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オスプレイ来るな [オスプレイ]

オスプレイ来るな いらない住民の会の野中さんより下記要請がありましたので掲載します。 2024/04/14       せき

オスプレイ来るな いらない住民の会のみなさん
平和を愛するみなさん

今晩は。住民の会の野中です。
今日12日、第112回事務局会議でオスプレイ再飛行の強行を踏まえて現状を会員のみなさん、賛同するみなさんへ報告と拡散のお願いをするために次の2点を確認しました。
① 木更津市長と市議会議長は再飛行にあたって経緯・状況と
事故原因の公表など市民に丁寧な説明をして疑念、不信の払拭に誠実に
対応すべきこと
① 会員はじめ市民に現況を知らせるチラシの作成と配布等で拡散すること
この点を考慮してチラシ等が出来ましたので添付します。
恐れ入りますが会員さんは印刷、メール等で拡散方お願いします。
ご手配をよろしくお願いいたします。
       2024.4.12  事務局 野中晃 080-5377-1475
なお、木更津市長、同議会議長あての要請は9日に行ないました。

木更津市長への要請文は下記の通りです。同議会議長へも同趣旨の要請文です。

2024年4月9日
木更津市長 渡辺 芳邦 様
オスプレイ来るな いらない住民の会
会 長 吉田 勇悟
オスプレイ飛行容認の説明と飛行中止を求める要請書
日頃より市民生活の向上と安全のためご尽力いただいていることに、感謝申し上げます。
さて、オスプレイ来るな いらない住民の会(以下住民の会という)は、3月4日、「要請書」を提出しました。
3月定例会、人事異動など多用のため回答の延期の申入れを受入れて参りました。
3月8日、木原稔防衛大臣は「かつてない情報と説明をえて安全性を確認した。米軍の意向で内容については公表出来ない。オスプレイの再飛行は、整備が整った段階で順次再開する。」と発表しましたが
事故原因や安全性に対する国民の懸念を払拭・緩和する内容はありませんでした。
3月14日、米軍MV-22オスプレイの再飛行が強行されました。
3月21日、陸上自衛隊木更津中駐屯地に暫定配備されているV-22オスプレイが再飛行しました。
沖縄県知事は、抗議と飛行停止を求めました。関係する各地方自治体の首長は、事故原因と安全性について説明を求め、慎重な対応をしています。
私たち「住民の会」は、貴職の「より詳細な事故の原因や安全対策について明らかにするよう防衛省に
求めている中において、安全性について確認できるまでは運用再開しないことを同省に確認していた」ことを承知しています。
それ故にルールに則り、傍聴可能な「基地政策特別委員会協議会」の周知徹底、「木更津駐屯地に関する協議会」の開催など民主的な手続きをへて丁寧な説明をすべきでした。
貴職は、18日の陸上自衛隊木更津駐屯地の関係者からの説明をもって、安全性を確認したとして19日の基地政策特別委員会協議会(未公表)で容認を公表したことは貴職の「基本理念」からも拙速過ぎる対応と指摘せざるを得ません。
以上のことから、貴職におかれては市民の安全・安心を確保するため、改めて下記事項を要請いたしますのでよろしくお取り計らい下さるよう願いたします。

1 陸上自衛隊オスプレイV-22及び米海兵隊オスプレイMV-22をはじめとした全てのオスプレイの
飛行は事故原因が公表されるまで停止することを防衛省に要請してください。
2 「木更津駐屯地に関する協議会」(公開)を開催し現況を説明してください。
以上

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水道企業団との意見交換会 =その15= [水道事業]

水道企業団との意見交換会 =その15= 2024/04/13     関  巖

 2月26日の企業団との話し合いを報告します。
質問・要望はこちらから1月31日に出したもの、回答は2月21日に企業団からの回答です。
2月26日の企業団との話し合い事項でQは市民から、Aは企業団からの発言です。

質問⑦.県、かずさ4市、その他関係団体と連携した危機管理体制の強化 に関して(つづき)
Q(回答を受け話し合いの前に企業団に伝えておいた再質問)
 質問⑦の回答に
 その他の関係団体を東電などと限定していて、汚染水流出を新井総合がすぐに検知しているか分かりませんとも書いています。
 答えは している か していない この2つから答えが書かれないといけないし、流出があったら電話がくるという悠長な姿勢では末端の水道利用者が【なんか変な味】と気づき、企業団の相談窓口に連絡が来てから対応が始まるのでは困る。

--------新井総合側の異常の検知システムはどうなっているのか-------
1.どのようにして流出を検知するのか、しているのか? 夜間、台風、地震を想定し通常の汚染水と違うデータを検知した場合、また埋め立て地の土塁山腹から流出はどのように発見するのか?発見したらどのような行動がされるのか?
2.場内カメラでの監視と書いてありますが現状、四方八方に照明とカメラがあるのでしょうか? 夜間の台風などの悪条件で遮水シート破損や土塁損傷などの異常を検知する仕組みがあれば説明してください
河川放流前の合流槽での水質検査とありますがサンプル採取から結果がわかるまでの時間はどの程度かかりますか?
3.廃水浄化装置
① 廃水浄化装置(逆浸透膜)故障に備えた一時保留の廃水貯留槽の容量とか汚水処理系列はどのようになっているのでしょうか?
② 使用済みの逆浸透膜はどのように保管あるいか処分されていますか?

--------新井総合側からの通報はどうなっているのか--------
1.誰が関係者にどのような方法で知らせるのか、当直長ですか、電話が不通の場合はどう知らせますか? 台風などの災害では能登半島大震災のように停電、携帯電話にも問題が発生の可能性があり情報の孤島になることが考えられます。
パトロールで廃水処理装置からの異常や埋め立て地からの漏れを目視で発見するなど、人間が介在しないといけないようでは安心できません。 もちろんパトロールで目視発見は重要ですが、災害の場合は身の安全もありますし、大きな事故の前には前兆があるはずですのでその時点で通報が自動でされるべきと思いませんか?
2.知らされる側の関係者(企業団・県担当課)への通報手順は文書化で合意されているのですか? その内容を教えてください。
(危機レベルごとの手順でどのような行動と指示を行うのか)
3. 新井総合の夜勤者は何名で勤務していますか?台風時には増やすなどの備えは?
4.停電時の通信手段は携帯電話ですか?衛星を中継して電話できる仕組みが昔から存在します、これがありますか?

------異常があった場合の企業団側の対応はどうなっているのか--------
 仮に河川に流れた場合濃度にもよりますが河川水で希釈されて浄水処理施設で吸着できるものと考えますが、安全な水を配水しますと書いています。
1.なんらかの理由で新井総合など上流施設から汚染物流出があって、能登半島地震のように現地停電、電話回線損傷などで連絡がこない場合、原水からどのように異常を十分に短い時間で知ることができますか?
2.吸着という表現から活性炭での吸着と理解できるが活性炭吸着槽は自動で切り替わると思います。予備側に切り替わったタイミングで大量の汚染水が来た場合は早期に予備側も劣化します、この場合両方とも吸着能力のない状態になりますがどのように安全な水を供給するのでしょうか? このような場合は配水池への送水が停止されますか?
3.吸着不良となって浸透膜交換が必要と判断した場合の交換作業にどのくらいの時間がかかりますか?
4.予備の活性炭は十分にあるのでしょうか?その交換作業は誰が行いますか?台風の日の深夜勤務者でも交換可能なものですか?
予備の活性炭は吸着槽切り替え何回分常備しているのですか?(注文から入荷の期限)
5.素朴な質問ですが台風ではとても濁った原水になりますが沈殿不良のまま活性炭槽に原水が流れて早期に活性炭が劣化するという問題はないのでしょうか?
  原水の濁りが十分になくなるまで原水取水停止できる時間はどのくらいなのでしょう か?

以下は要望です
7ページの最後の部分 井戸の件)
1.ホームページに【公募型プロポーザル】上烏田浄水場配水池等整備DB事業につい  てという記事、 (久保配水区域の浄水場や井戸などを廃止)と書かれています。能  登地震の経験からも井戸の廃止は再設置困難でありリスクが大きいので井戸自体は残  すよう配慮して欲しい。
 2.井戸周辺に産廃廃棄物などの汚染物質が埋設されると井戸水が汚染されます。千葉県の副知事が経営会議にいますから千葉県として井戸水水質保護条例を作って欲しい
(つづき)
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水道企業団との意見交換会 =その14= [水道事業]

  水道企業団との意見交換会 =その14= 2024/04/12     関  巖

 2月26日の企業団との話し合いを報告します。
質問・要望はこちらから1月31日に出したもの、回答は2月21日に企業団からの回答です。
2月26日の企業団との話し合い事項でQは市民から、Aは企業団からの発言です。

質問⑦.県、かずさ4市、その他関係団体と連携した危機管理体制の強化に関して、
「その他関係団体」に新井総合施設の産業廃棄物最終処分場は含まれていますか?
 産業廃棄物最終処分場から、処理しきれない汚染水が小櫃川に流入するようなことが起 きた時にすぐに検知でき、関係団体と対応して適切な処置が可能なのでしょうか。
産業廃棄物最終処分場から大量の汚染水が流失した場合の、連絡、想定訓練等は実行されていますか。
新井総合施設の埋立地の崩壊や土石流の発生の検知技術、廃水異常の自動検知などがどように構築されているか、かずさ水道企業団でご存じであればご教授願います。
また、それらの異常が確認された場合の危機管理対応について教えてください。

 <質問の趣旨>
  私たちは新井総合施設産業廃棄物最終処分場が保有している設計値を越える大量の汚染水が、何らかの原因で小櫃川水系に多量に流入し水道水として利用できなくなることを危惧しています。
 新井総合施設の産業廃棄物最終処分場は、平成24年に内部保有水の漏洩事故を起こしたことにより、千葉県から指導を受けており、産業廃棄物処理場の管理が脆弱であり、要注意の事業者と思います。
また、第一期処分場に埋設している産業廃棄物の撤去を求められ、現在裁判で係争中でもあります。
この埋立地の汚染保有水は、現状では底面からの設計水位0.5mの80倍40mの高さに達しています。
埋め立ての底部には常に約0.4Mpaの圧力が加わっていることになります。
防護シートの一部が破損したりすれば、処理工程を通らない特定有害物質を含む汚染水が大量に小櫃川に流入します。まして、大規模地震が発生すれば、土でできた防護壁の崩壊による流出、汚染水処理設備の損傷による流出の懸念があります。
◇施策2.安全で安心な水の安定供給 12ページから

(回答)
 その他関係団体とは、電気供給に係る東京電力、復旧活動に係る建設業協同組合など水道復旧・維持にかかわるものを指しております。汚染水の流出を新井総合がすぐに感知しているかはわかりませんが、流失を確認した場合は電話連絡が来るようになっております。仮に河川に流れた場合濃度にもよりますが、河川水で希釈されて浄水処理施設で吸着できるものと考えますが、安全が確認された水を配水します。新井総合からは3ヶ月に1度水質報告を受けており異常は認められておりません。協議書においては水質の報告のほかに、施設の管理状況の現地確認が認められていますので、必要に応じて確認しております。
 新井総合が行っている現場管理は、ホームページ記載の通り遮水シートの破損時に電気的に漏水感知をする機器の設置、浸出水は河川放流前の合流槽での水質検査、場内カメラでの監視、などを実施していることを確認しています。
(つづく)
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水道企業団との意見交換会 =その13= [水道事業]

 水道企業団との意見交換会 =その13= 2024/04/11     関  巖

 この記事は3/21に、「その12」を載せて以来の続きです。
 意見交換会報告の連載を再開します。

2月26日の企業団との話し合いを報告します。
質問・要望はこちらから1月31日に出したもの、回答は2月21日に企業団からの回答です。
2月26日の企業団との話し合い事項でQは市民から、Aは企業団からの発言です。

<質問>
 老朽管更新用の施工図面はどのように作成、管理されていますか。(つづき)

Q
ミニ開発などで10軒とかの場合開発業者が水道工事をしたときその配置図を企業団は持っているのですか。

A
開発ので例えば10軒の時、今の給水管では10軒取れないときなどは本管から引く管を太くして開発業者にやって貰い維持管理は上総水道がやり竣工図も 開発業者から出して貰いうちの方で管理をする。 開発するときは事前協議の段階でこの管だともたないとなると管を太くしたり2本入れたりする。

Q
木更津市なんですけど何度も掘っては埋めている。いっぺんにできないのかな。工事のあとで路面がでこぼこになっていて、私自転車なので通行が大変になっている。見た目もきれいじゃないです。

A
本管の入れ替えは距離がだいぶありますから最後はきれいになると思いますが 、漏水事故とか起こすとその部分だけしか掘らないので当然舗装もその部分になってしまう。

Q
私自転車なのでそういう部分が多いと感じます。

A
本管工事の時は先ず掘って仮の管を埋めるときは仮復旧として薄い舗装をやって、本管を埋めるときは幅広に取って舗装をする、しかしあまり幅広にはできない、補助金が取れないので。新しく道路を作ったようにはきれいにはならないです。


<質問>
4)施設のポンプや計器などの設備の更新について
予算・決算を拝見するとポンプ、計器等の更新がみられますが、これらの更新目的は主に老朽更新でしょうか?
老朽更新とすれば、更新の基準はどのように決まっているのでしょうか。

<質問の趣旨>
 ポンプ等の設備は定期的にメンテナンスが行われており、適切に維持・管理がされていると思います。
適切な維持管理が行われている場合、民間の施設では、本体を一式更新することは非常に 稀なことです。
このことから、老朽更新が定量的な判断基準に基づき実施されているかを伺うものです。
設備更新の延長や、不要になれば大きなコストダウンになると考えます。

(回答)
 更新基準は法定耐用年数の1.5倍を目安として更新設定をしていますが、設備ごとに劣化具合が異なるためあくまでも目安としています。定期的な整備により性能が維持できている設備では3倍近く経過していても更新をしていないものもあります。
(つづく)
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山ノ井さんより

 山ノ井さんより   2024/04/10

今日は、数日前に開通しました国道410号の久留里バイパス、馬来田駅に。

富津市内の旧佐貫中学校跡地に建設中のあらたな富津警察署。現在地より引っ越しになりますが、上総湊駅構内近くに、上総湊駐在所を建設予定。建物は取り壊しになった日東バスの旧湊出張所跡地のバスの留め置きの場所に。
旧湊出張所にはバス停がポツリ。
上総湊駅ではなにやら工事が。

馬来田駅は今月末できっぷうりばが廃止。翌日より無人化。
30日はきっぷうりばを休みにしますが、31日は臨時にきっぷうりばをあけます。
8時15分から11時15分まで。

410号の久留里バイパス。
久留里のまちなかを避けるかたちで開通。圏央道の木更津東インターから鴨川市の国保病院までは、ストレスなく走行できます。ただ、久留里の市街地は車や人の流れは影響がありそうです。

                              山ノ井一教

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お世話になった台湾に恩返ししたい [その他]

お世話になった台湾に恩返ししたい   2024/04/09
投稿者:のぞみ野
これまで日本で大きな災害が起きるたびに、台湾からは多くの寄付金が被災地に送られてきました。 NHKによれば
2011年3月11日の東日本沖の大震災では200億円以上、ことし1月1日の能登半島地震でも25億円余りの寄付金が集まり、石川県に送られましたとあります。
台湾の面積は九州よりやや小さいくらいで、人口は約2,326万人と、九州の1.8倍という少ない人口で200億円ものお金が集まったことは驚きです。
 私も市役所や業務スーパーのレジ脇の募金箱に少額募金をしますが思ったことがありますので紹介したい

1つには市役所の募金箱が置いている場所はいまひとつわかりません。
  受けつけ案内の脇に置くか市民課の受付番号カードの脇に募金箱があれば良く見えて募金する市民も増えるのではないかと思いますがいかがでしょうか。
2つにはウクライナ支援の募金箱は見えなくなり、トルコシリヤ地震募金と能登半島地震募金に変わった。今度は台湾地震など、多くの犠牲者に寄付する募金箱が並ぶでしょう。
   (ウクライナ募金は民主主義を守る意味もあるので継続して欲しいと思います。)
3つにはコンビニ大手のファミリーマートは5日から18日まで、全国のおよそ1万6300店舗で店頭での募金の受付を始めるとしています。
業務スーパーのように他のスーパーや銀行でも募金箱を置いてもらえないか検討してもらえるとありがたい。
それらの募金箱を長机に横に並べ、壁に棒グラフで募金金額を、また寄せられた寄付金の金額を説明する掲示板を置いたら巷に寄付文化が根付くのではないでしょうか?
なぜならば寄付の心は助け合いの精神ですので、これが広まることは明るい袖ケ浦の基礎になるからです。
いかがでしょうか?

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副市長人事(4) [市長の姿勢]

 副市長人事(4) 2024/04/07

 今3月議会で副市長の選任が上程され花沢副市長に代わって小島悟氏が選任されました。このことについて笹生猛議員が氏のブログ(https://ameblo.jp/saso-takeshi/)に書かれていたので氏の了承を得て紹介します。               せき

3/24のブログ
 2回目に質問をするにあたり、市役所内の様子を少々話をしました。
まず「ワタシが職員に数十人に聞きまわったところ、副市長の選任理由を職員誰も知らない」。さらに「それは水臭いのでは。チームで仕事をするのだから舵取りをする人の選任理由を明らかにしないと」
その上で、選任理由を聞きました。
市長は選任理由を雄弁に述べたのでした。
これを聞いてワタシは「これをはじめから聞きたかった」と。
このような選任理由を議案の提案理由の説明の時などに明らかにしてほしかったのです。
やっと選任理由が明らかにされて3回目の質問に向かったのです。

 3/26のブログ
3回目の質問は「任命責任について」です。
先日来このブログで綴っていますが、事前に市長から説明はなく、確認したいことが山ほどあったまま採決を迎えたのです。
確認できないままですが、最後は「任命責任について」でした。
これは4年前の副市長の選任の時も同じ質問をしました。
前回も今回も市長は「任命責任は自分にある」と明言したのでした。
この言葉で質疑は終了となりました。
往復3回のやり取りは十分とは言えませんが、最後の「任命責任は私にある」は重い言葉でした。
総じて言えるのは「説明が足りない」ということです。
「全て市長が悪い」ということではないのです。
これは市長と議会の両方に責があると考えます。
市長と議会の両方の立場から整理してみます。

 3/27のブログ
 先ずは市長側として、市長の説明姿勢の話
「説明を尽くす」という姿勢を鮮明にしてほしかったのです。
現状の慣例と構造で説明をすること。
確かに「公に説明する場がない」というのが現状ですが、そのなかでも議案上程の提案理由の説明や非公式ではありますが全員協議会で議員に対して発言の機会があったのです。
これを使って最低限の説明をするということはできたのではないかと考えています。
そしてそこから本会議場での質疑を行うとなればカナリ状況は違っていたと思います。
議会側として
議会は「市長に説明を求める」というのではなく、「市長が市民に説明できる場を作る」という考えを持った方がイイと思います。
これは市民から「副市長は市民が選べないんだよね」と言われました。
確かにその通りで、その通りだから市民にも伝わるように説明する機会を創ることなのです。場をつくれるのは議会側なのです。
実際に、議案上程される議会運営委員会(議運)で委員会付託するかどうかを決めます。この時に「人事案件は委員会付託省略」とうのが慣例です。
しかし「市民にも伝わるように説明の場を作るのが議会の役割」だと考えるとすれば、慣例とは違う選択も可能であったと考えます。
それは審議をすることで個人のプライバシー等に触れる恐れがあると考えるのでしょう、だから「人事案件は自動的に付託省略」な感じがあります。
これは時と場合によって上手く使い分けねばならないと考えます。
必要であれば、「秘密会」と言って基本的には傍聴を許可しない方法で行う事も出来るのです。
さらに委員会付託して候補者を参考人として呼んで直接話を聞くことも出来るのです。
プライバシー等に配慮した実施方法はあるのです。
仮に秘密会だとしても、そこで納得をしてからの採決となれば質の違う議決となるのです。
議会側もこのようなことができるよう、議会としても運営の腕を磨く必要があるのではないかと考えています。

3/28のブログ
 今回の副市長の選任議案、ポイントは「説明責任」です。
市長として説明責任をどの様に考え、どこまで含むか?
そのために最善を尽くす姿勢と能力があったか?
同時に、議会の同様の説明責任をどの様に考え、扱うかなのです。
結論から言うと、「双方(市長も議会も)やれることはあった」のです。
ですが、その「やれることを引き出すことができなかったし、しなかった。
違いを創るという視点から見た時に、「説明責任の姿勢を考える」必要があるのです。
説明すべき相手は、市長も議会も市民なのです。市長は議会に説明することが市民に説明することであるとしますが、議会の向こう側にある市民の存在をより一層意識せねばならないのです。
そして議会は市長から説明を引き出すことは市民に説明をすることであり、それは分かり易く論点を整理して聞くと言うことが必要なのです。
議会での議論のオーナーは市民なのです。そのオーナーの存在を忘れ「俺は選挙で選ばれたから」と思うのは大きな勘違いです。
市民がオーナーであり、説明先は市民であることを再確認して終わりたいと思います。
(おわり)

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副市長人事(3) [市長の姿勢]

副市長人事(3)

今3月議会で副市長の選任が上程され花沢副市長に代わって小島悟氏が選任されました。
このことについて笹生猛議員が氏のブログ(https://ameblo.jp/saso-takeshi/)に書かれていたので氏の了承を得て紹介します。               せき
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 3/21のブロ
先ずは、議会側でできるとことは
現在の袖ケ浦市での暗黙のルールは「人事案件=委員会付託なし」を考える。
実際に議会運営委員会(議運)で委員会付託するかどうかは諮ります。
しかし“暗黙のルール”というか、議員のドミナントロジックで付託には至りません。
今回の件も「付託なし」に異論はありませんでした。私もそうでした。
しかし現在の心境としては「ここまで確認しなければならないことがあったなら、委員会付託した方がよかった」と思っています。
委員会付託の後、委員会に候補者を参考人として呼んで話を聞くことも出来るのです。
またセンシティブな内容を扱うのであれば、秘密会にして傍聴等が出来ないようにすることも出来るのです。
あまり賛成ではないのですが、委員会付託しなくても現在のように全員協議会で選任理由を説明して質疑は本会議場で行うなど、議会側として説明の機会を創る工夫はできると考えます。
提案者の市長側として
まず、市長側も「人事案件=委員会付託ナシ⇒本会議一発」という考えがあるのではと思っています。まずこの考え方を改めていただきたい。
そして委員会付託も出来る日程で議案上程する。できれば当初議案として提案する。
これは「説明を尽くす」という姿勢を明確にするということなのです。
イロイロ調べた中で「副市長人事案、当初上程もできたのでは」と思っています。
ワタシの考えが正しいかどうかわかりませんが、ただ今回のような日程では「審議の可能性は狭まる」のです。
このタイミングでの上程が政治的駆け引きかどうかは別にして、審議の可能性を狭めるような議案上程は避けてもらいたいのです。
ここは市長自身の政治姿勢に大いに関係があると考えるのです。
今回の副市長人事に関して、アッチコッチからいろいろなハナシが入ってきてます。
明日の本会議で「アレも聞け、コレも聞け」という感じです。
打ち合わせは終わっているのですが、どのように転ぶか分かりませんので整理して万全の体制で臨みたいと思います。

 3/23のブログ(1)
3月22日、令和6年3月定例会最終日、副市長人事案が上程されました。
議案の審議に入り
議長:「人事案件でございますので、質疑、討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思いますが・・・」とお決まりの文句から始まりました。
ワタシ:「意義あり」と発言し、議長:「異議がございますので、質疑、討論の順に行います」と質疑が行われることとなりました。
質疑に入ったところ、他の議員が手を挙げるかどうか見渡したら、手を挙げる様子が無かったので「えっ・・・」と意外な感じすが、すかさず手を挙げました。

 3/23のブログ(2)
記憶と印象に基づいて令和6年3月定例会での副市長人事案件の質疑を振り返ります。
(正確な質疑内容については議事録に譲ります)
さて、総務課へは質疑内容を事前通告していました。ただ、他の人が聞くだろうと思うことは聞かず「踏み込んだ質問」を用意していたのですが、他の議員からの質問が無かったので、想定とは若干異なる内容となりました。
ですが、一回目は「この副市長人事は最も重要な人事案件であるのではないか。その重要な人事案件でありながら、市長からの積極的説明がないのはなぜか?」
この質問の趣旨は総務課に通知済みで、質問の根っことなるモノでした。この質問への答弁が、2回目以降の話の深まりを決めるかになると考えていました。
「第一に議会に説明することが・・・」
と議会に説明することからそこから市民や職員へ伝わっていくというモノでした。
今回もそうですが本会議場での質疑は3回しか出来ないので、これに対して深めていくことはできません。ですが、正直な感想は「んんん・・・イマイチだな」というのでした。
残念ですが、2回目に話を進めていかねばなりませんでした。
(つづく)


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副市長人事(2) [市長の姿勢]

副市長人事(2) 2024/04/05

 今3月議会で副市長の選任が上程され花沢副市長に代わって小島悟氏が選任されました。このことについて笹生猛議員が氏のブログ(https://ameblo.jp/saso-takeshi/)に書かれていたので氏の了承を得て紹介します。               せき

3/20のブロ
 令和6年3月定例会に上程された、「議案第33号副市長の選任について」を考えています。実は昨日大綱質疑行うために、関係課に出向き質疑内容の調整を行ってきました。
ただ他の議員も行うことが予想されるので重複などがあった場合、提出した内容より踏み込んだものになることはあります。実際に4年前の副市長の選任の大綱質疑でも事前提出とは違う内容になりました。
 今回の人事案に関して多くの職員に「選任理由知ってます?」と聞きました。
その答えは「知りません」でした。
当然ですよね、市長が選任理由を明らかにしていないからです。
どうしたらいいだろうかと、考えを巡らせています。
参考として、安芸高田市の副市長の公募事業を掲載します.

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3/21のブログ
 一般的に「人事案件は本会議一発」なのです。
前回の副市長の選任も本会議一発でした。
本会議一発なので、質疑は往復3回のみ。十分な審議はできません。
だから何を聞くか考え質問を厳選するのです。
議決する側としては十分な審議を行わないで、議決しなければならないのは非常に苦しいのです。
それではどうするか?
このような状況ではできることは限られています。今は大綱質疑の準備しかできません。
次の可能性を作るために、今回の副市長選任に関して振り返ってみたいと思います。
(つづく)

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副市長人事(1) [市長の姿勢]

  副市長人事(1) 2024/04/04

 今3月議会で副市長の選任が上程され花沢副市長に代わって小島悟氏が選任されました。
このことについて笹生猛議員が氏のブログ(https://ameblo.jp/saso-takeshi/)に書かれていたので氏の了承を得て紹介します。               せき

 3/16のブログ
 4年に一度の人事案、副市長人事案が上程されました。
副市長人事に関しては令和6年3月議会に上程されることは決まっていました。
年明けごろから「誰だろう」と話題になっていました。
話題は、今の副市長の続投か新たな人がどうか、この辺について情報を集めようと奔走しましたが、まだ時期ではなかったので確度の高い情報は出てきませんでした。
そして令和6年3月定例会を迎えましたが、当初議案としての上程はなく「いつだろう」と議会が騒めいていました。
副市長人事、特段の政治マターなので極秘裏に進められていったのです。

 3/17のブログ
 議会が始まり、3/17までの間に4度議会運営委員会(議運)がありました。
議運の開催案内があると「いよいよかなぁ」期待に胸を膨らませて添付資料を開けますが、肩透かしでした。
実際に2/26の議運の時、委員が多数いるなかで「副市長人事はどうなってますか?」少し大きな声で聴きました。
総務部長は「指示待ちです」とシラっと答えてその場は終わりました。
その後、色々な所から「副市長は?」と問い合わせがあり、上記の総務部長とのやり取りを話し「まだ出てきていません」と答えていました。
その時、他市で総務部長経験者と話をしたところ「総務部長に転がされて帰ってきやがって」と。
その方曰く、それで身体検査などを含めた事務的手続きが行われる。
その仕事は総務部長が行うという。
副市長候補者は少なくとも1カ月前には決まっている。
つまり、総務部長は知っている、とのこと。
特段の政治マター、簡単には口外できないのことは絶対です。
ですから、うるさい議員を煙に巻くのも総務部長の仕事。
それをシラっとやってしまう総務部長の腕の良さ、野面をカマシテしまったワタシの稚拙さ、職員と議員の役者の違いを見せつけられた場面でした。
現在の総務部は腕の良い職員が集まっているので、今後の対応も検討しないと考えるようになっています。
それで3/11の議運で議案説明となったのです。ですが、3/11の開催通知と議案が同時ではなかったと記憶しております。
副市長について分かり易くまとまっているので興味があればご参照ください

3/18のブログ
 今次議会で追加議案としてされるので3/11の議会運営委員会(議運)で説明があることになりました。
3/11はワタシ的には翌日に一般質問を控え、関係課との最終調整がありその最中でした。
議運でも上程議案の説明がありましたが、提案理由の説明は全くありません。
今回に限ってのことではありませんが、素っ気ない感じです。
議運終了後、一般質問話をしながら職員の控え室に行くと、市長と小島部長を始め副市長人事案に関係する面々が居ました。
その瞬間「ここにいない方がイイ」と一目散で退散して、全員協議会(全協)に臨みました。
議運終了後に全協が開かれ、その場で市長自ら副市長案についての説明がありました。
が・・・
「熟慮の末・・・」だけで、全く説明になっていませんでした。
説明には程遠い内容でした。
慣習なのか分かりませんが、人事案件では積極的に説明をする機会はありません。
また、委員会付託もないので詳細な審議が行われる機会がないのです。
現状では本会議での往復3回の質疑のみなのです。
いずれにしても残念です。
政治家は説明で周りを納得させねばならないのです。
その説明が政治家の力量が問われるのです。
今回の副市長人事案、市長は「熟慮の末・・・」だけで具体的なハナシはありませんでした。
何をどの様に“熟慮”したのかが知りたいのです。
粕谷市長に対しては「概して説明が足りない」という印象を持っています。
余り政策にある背景や自分自身の考えを深堀して話すことがないと感じます。
議会や住民を「かわす対象と考えている」とすれば、今の説明姿勢でいいでしょう。
しかし協働の対象であり住民自治の大切なパートナーとしたいのなら、もっと説明を尽くす姿勢が必要ではないかと考えます。
今回の副市長人事案、粕谷市政の屋台骨を支える重要な人物です。なので政策や市政運営での役割等のイメージを示して欲しいのです。
4年前の副市長人事案での本会議での質疑を振り返ってみました。
「やはり明快な説明」はなかったことを再確認しました。
説明に政治家の力量が現れると考えています。
その力量を示す良い機会だとワタシは思っていますが、粕谷市長はこの好機どうするか?
また、説明責任は政治家としての根底にある姿そのものであるのです。
市民のみならず、職員も市長の説明に耳をそばだてています。
ここで求心力を産むか失うか今回の説明は重要だと思っています。
(つづく)

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  学習会感想(3) [産廃処分場]

  学習会感想(3)2024/04/03             
昨日に続き参加者の感想を載せます。
皆さん水源に巨大な産廃場があることに驚きを隠せません。   せき

匿名希望 
私が新井総合施設のことを知ったのは4ヶ月ほど前のことでしょうか。友人と水道の話をしている時にたまたま「こんなのがあるよ」と新井総合施設のチラシを見せてもらったのが最初です。

私達の飲んでいる水の水源の上流に、まさか東洋一の広さの産廃施設を建設中とは!
しかも既に漏洩事件を起こしていて係争中であると。更にその下には放射能汚染物質が埋められているなんて…

「私達の知らないうちにそんなことになっているのなんでこんな大事なことを知らされていないの」というのが正直な感想です。

私1人が何をできるわけではないけれど、このまま黙って見過ごすわけにはいかない。子や孫たちに美しい自然や綺麗な水を残してあげたい。そんな気持ちで微力ながらポスティングなどのお手伝いをさせていただくことになりました。

裁判はこれからが正念場と聞きました。より多くの方に知ってもらえるよう作戦を練るとともに、傍聴などにも参加させていただきたいと思います。


                               匿名希望
 高い山も無い房総で、なぜ豊かな水が湧き出でるのかとても不思議に思っていました。静かな海で砂と泥が交互に繰り返されて出来たその堆積に、水が圧縮されて貯えられているとのこと。その豊富な水が産廃最終処分場により汚染されていることを学ばせていただきました。ここでも利権が働いてます。怒りしかありません。まず市民がその実情を知ることが大事だと思いますので、教えていただいたことを周りに広めてまいります。
「政策研究会」の皆さまのきめ細やかで桁違いの事前準備と、講師の方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

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 学習会感想(2) [産廃処分場]

 学習会感想(2)2024/04/02
 
「第6回暮らしと環境についての学習会」に参加して。
                       R6.3.30  匿名希望 
 本日の学習会では上総丘陵の特異な地層(砂泥互層の帯水層)と豊かな山林が、私たちに自噴する清らかな水を与えてくれている奇跡的な場所であることを知った。
同時に「時間がない」ことに愕然とした。

 上総丘陵の地層は外房側が隆起しており東京湾側が沈んでいる。つまり、大福山山頂付近にある君津環境整備センター(以下ARAX)から久留里にかけて、地層は斜めに沈み込んでいる。そこには上総掘りによって深く掘られた久留里の名水が噴出している「清らかな水」のある場所があり、汚染の危機にさらされている。久留里・小糸地区などの自噴井戸は約1400個あり、飲み水、生活用水に利用されるだけではなく、農業や花の栽培・酒造りなど、生業に必要不可欠なものであり、先人の叡智と努力によって守られてきた。

 ARAXが廃棄物の搬入を開始したのは2004年4月、2011年には浸出水の漏洩が発覚した。モニタリング井戸の水質検査では、自然界にほとんど存在しない臭素イオンやPFDA(有機フッ素化合物パーフルオロオクタン酸)が検出された。雨量の多い月のモニタリング井戸の電気伝導率と塩化物イオン濃度数値は上昇している。
 日本遮水工協会によると廃棄物処分場に敷設される遮水シートの耐久性は、15年+αである。 すでに20年が経過しているこの事業を一刻も早く止めなくては井戸水が汚染されてしまう。タイムリミットがもうそこまで来ている事を知り、怒りにも似た悲しい気持ちが込み上げてくる。乗り越えるには多くの人の協力なしではできない。多くの人に声をあげてもらうことが、次世代へきれいな水を残すことができる鍵なのだと感じた。

 今回の学習会では、林区の方(小6のお孫さんと同伴)ともお話しすることが出来た。本澤二郎さんのブログ「日本の風景」5070 5072 5075 にいろいろ書かれていると教えて頂き目を通した。農業用水路へ白色の排水があったにも関わらず、市の対応がなかったことは残念で仕方がない。公共事業を、営利を目的とする民間業者に委託すると、どのようなことになるのだろう?と考えさせられる。

水道法
(責務)第二条 国及び地方公共団体は、水道が国民の日常生活に直結し、その健康を守るために欠くことのできないものであり、かつ、水が貴重な資源であることにかんがみ、水源及び水道施設並びにこれらの周辺の清潔保持並びに水の適正かつ合理的な使用に関し必要な施策を講じなければならない。

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ゼロカーボンシティ宣言は始まりに過ぎない [地球温暖化]

ゼロカーボンシティ宣言は始まりに過ぎない
2024.3.26事務局長記
2009年3月に山梨県が最初にゼロカーボンシティ宣言を実施し、21年2月15日に全県27市町村で共同で宣言するなど、日本全国の自治体が続々と宣言をしているなかで、また私たちは新聞折込みチラシでも宣言を急ぐよう発信していましたが袖ケ浦市はがんとして宣言に背を向け15年もの歳月が経過しました。
千葉県54市町村 (37市16町1村)のなかで袖ヶ浦市が最後に宣言をするだろうと私は本当に思っていたのです。
 ところが富津市が3月19日に宣言するという知らせで焦ったのか知りませんが22日に宣言したと聞きました、驚いたことは宣言するに際して宣言の中身に時間をかけて検討した様子がなく、読んだ人は何をこれからするのだろう!?と思ったことです。
 一方、君津市は2021年9月1日に宣言しており、ドタバタ宣言ではなく、良く職員が議論したなかでの宣言であります。 点数にすると君津市と市原市は具体的で合格、富津市の方は台風被害経験を書いて一応合格圏、袖ヶ浦市は富津市をモデルにして書き危機感が感じられない。若い市長なのだからもっと危機感と決意、マイルストーンを書かないと他市と市内企業に笑われる。環境省担当者もいまいちと嘆くに違いない。
市原市 https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=65c34f111a58b575fe2aeaa2
君津市 https://www.city.kimitsu.lg.jp/uploaded/attachment/29013.pdf 
富津市https://www.city.futtsu.lg.jp/cmsfiles/contents/0000007/7847/sengensyo.pdf 
袖ヶ浦市 https://www.city.sodegaura.lg.jp/uploaded/attachment/35737.pdf 
見て欲しい。袖ヶ浦市は内容が一番薄っぺらですね
君津市と市原市の方は自分たちが議論した内容を自分たちの言葉で書いています。
これは市長のみならず市職員の差であるのかもしれませんから
市長は専門家を雇って様々な問題を任せるべきです。

暑い夏、車の中はサウナ風呂状態、熱中症で亡くなる人が後をたたない、市役所など公共施設の駐車場に、この駐車場型太陽光発電+蓄電池を採用すれば、停電してもエアコンが使え、井戸ポンプがあれば断水しても洗濯もできる。ついでにEV充電設備もあればEV車の蓄電池は非常用電源にもなる。  そんな市になって欲しいと思いませんか?

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