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木更津市でゴミ袋無料配布 [ごみ処理施設]

 木更津市で、ゴミ袋を無料で配布しました。下記は新聞記事です(東京新聞)
早速会員から下記のようなメールが届きました。(クリックすると大きくなります)
          kawakami

ゴミ袋.PNG

議員A(Q):粕谷市長へ提案します、 ともに 市民に寄り添う市政をと発信しておられますが、袖ケ浦市も塵袋の無料配布を実施しませんか?

粕谷智浩市長(A):ゴミ袋を無料配布すると、塵の量が増えますの、今の時点では実施は考えていません。安部首相国葬時の半旗掲揚の時の様に、他の市の動向を見て実施するかどうかは検討します。

こんな問答が 12月議会で聴けるかもしれませんね!


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ガザの現地から(国境なき医療団)2 [平和]

 昨日のメールをみて、すぐこのことについて調査し、孫がメールを寄せてくれました。
さすがNHK、既にニュースになっていたのです。そのニュースをお知らせします。

白根麻衣子さん.PNG ◆ガザ地区 国境なき医師団 日本人スタッフ“水 燃料 特に不足”  2023年10月27日 20時14分 イスラエル・パレスチナガザ地区にいる国境なき医師団 の日本人スタッフ白根麻衣子さんは27日、南部の避難先からNHKの電話インタビュー に応じました。  白根さんは、ガザ地区北部で支援活動にあたっていましたが、衝突が始まってからは、 ほかの国境なき医師団のスタッフと一緒に南部の施設に避難し、屋外で避難生活を送っ ています。  白根さんは、現地の空爆の状況について「南部でも日中、夜間問わず空爆は続いて いる。 けさ明るくなる前くらいに30分ほど『ドーン、ドーン』という音を感じた。 これまで聞いた中で一番長かった」として命の危険を感じたと話していました。  また、国連からの物資の搬入が始まってからも生活環境の改善はなく、水と燃料 が特に不足していて、住民は何時間も並ばなければ飲料水が手に入らない状況が続 いているということです。  白根さんは「燃料がなければ自家発電機を動かせず、命をつなぐ医療施設が動 かせない。水の輸送やくみ上げができず、塩水を淡水化するための機器が動かせ ないため、体を洗えずに避難者の間で感染症が広がっているという話を聞く。 最低限の生活すら送ることができなくなる」と訴えていました。  厳しい生活環境にあって、北部に再び戻る判断をする避難者もいるというこ とで白根さんは 「1日も早く停戦して、必要な物資を届けてほしいし、医療を届けたい」 と話していました。                                  以上  
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ガザの現地から(国境なき医療団) [平和]

 知人の娘さんで「国境なき医師団」の一員で、現在ガザ地区のエジプト国境に待機している麻衣子さんからお母様に届いたメールです。そのまま掲載させていただきます。

 麻衣子です。いつ届くかわからないけれど、今10月15日午前10時です。しばらく出られそうにないけどここで頑張ります。

 ガザの現状は、きっとどこにも伝わっていないだろうけど、本当に地獄です。避難民であふれ、水も、トイレも、寝る場所もありません。
 私たちは外で寝泊まりをしています。現地スタッフが一生懸命探してくれていますが、飲料水を見つけるのも本当に本当に難しい状態です。
 何百人もの人が一つの部屋で寝そべることもできず過ごしています。トイレもなん千人に一つしかなく、シャワーも浴びられず、衛生状態は最悪です。すぐに感染症が広まるでしょう。毛布も取り合いになっています。

 この現状はどこにも伝わっていないので、支援も来ません。私達も、着の身、着のままで逃げてきたので医療行為もできません。
 そんな状況でも空爆は止まらず、本当に本当に大変なことになっています。
この現実をどうかみんなに伝えてください。

 このメールを拡散願います・・・かわかみ

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新聞折込チラシ 必見です! [残土埋立]

 今日29日の新聞折り込みに「伏魔殿のかずさ水道広域連合企業団」と「新井産廃施設に埋められている危険物一覧」のチラシを入れました。チラシをまとめて捨てた方は、取り出して読んでください。
怖ろしい現実です。(クリックすると大きくなります)    kawakami

危険な残土と水道料金値上げのチラシ ←こちらから
20231029新聞折り込み、新井と企業団_01.jpg20231029新聞折り込み、新井と企業団_02.jpg
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袖ケ浦市地域格差 [市政全般]

 朝日新聞の堤記者は、袖ケ浦市議会で賛成討論原稿を、執行部職員が作成し、議員がそれを朗読していたことを明らかにし、9月議会で議員間討議によって中止に至った経過を、新聞紙上で明らかにしてくださった方である。

「袖ケ浦市における、次の問題点は南北問題だ」と、上記記事終了後、話しておられた。その記事が本日登場した。前・出口市政前半当時の都市計画では、地域区別なく、各地域平等の発展が計画されていたものだ。それが農業耕作放棄地域の増加に対する無策や、2度の残土条例反対議決と関連し、市民の安心・安全まで脅かすような地域になってしまった林地区を典型に、海岸地域との格差の甚だしい状況になっている現状を明らかにされた記事である。都市計画を地域ごとの判断にゆだねるような失政の結果がこのように表れてきた。
きびしい残土条例が作成されたお隣の木更津市では、条例制定直後、大規模な残土埋め立て業者の計画に対し、残土条例を武器に結束した市民運動で排除した。以降問題は一切起きていない。

 市長選挙に対抗馬はいないようである。粕谷市政はこのままでよいのか・・・市民の市政に対する監視の目を強めねば、「命の水」と「産廃・残土」で袖ケ浦市は沈没する。
以下朝日新聞記事である(クリックすると大きくなります)         かわかみ


朝日新聞2.PNG
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沖縄辺野古基地の現状 [沖縄]

 10月24日の東京新聞には、沖縄辺野古基地の現状が伝えられている。東京新聞の良いところの一つに「沖縄の現状」「福島原発の現状」が定期的に報じられることである。
 今回の記事は沖縄戦の激戦地であった南部地区の土砂が、辺野古新基地の埋め立てに使われる可能性があるとして「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議による「遺骨の眠る土砂を埋め立てに使わせない10・21県民集会」の報告であった。
 いつから日本は、アメリカの属国化(別名植民地化)してしまったのであろう。民意を無視して見通しのできない軟弱地に、戦没者の遺骨をほおりこむなどという無神経なことを、平然とする政府自民党政権は日本の政府ではなく、アメリカの出先機関と化してしまった。早々に退陣させなければならない。
 以下、東京新聞記事である。(クリックすると大きくなります)

辺野古基地.PNG
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社会教育委員会傍聴記 [市政全般]

 社会教育委員会傍聴記
関  巖

 23日(月)午後社会教育委員会があり傍聴してきました。
議題1は、公民館を交流センターにすることのパブコメの意見と市の見解について報告がありそれについての質疑でした。

 意見提出者12人、意見38件で
A意見を修正し原案を修正したもの      1件
B意見の趣旨・考え方が盛り込まれているもの 4件
C意見を反映しないで原案通りにしたもの   9件
Dその他の意見・今後の姿勢の参考とするもの 24件

 パブコメ意見に対する市の見解であちこちに出てきているのが
「市長部局への移管により、公民館の利用制限の緩和を図り、それぞれの地区で活動している市民、地縁団体、市民活動団体、事業者のあらゆる主体が集い、交流し、互いに連携・協力し活動することにより、市内の各地区において協働によるまちづくりを進めるうえで、中心的な活動拠点となることを考えて、交流センターとするものです。」と言う文言です。

委員から「交流センターになると利用者が増えるとかまちづくりが活発になると言うが具体的に何をやるのか?」と何度か質問があり、このことに対する市の答えも具体的でなく委員から「交流センターの必要性が一向に分からない」との感想が述べられた。聞いていて私も同感であった。傍聴していても交流センターの必要性がわかならかった。

 パブコメの意見を読んでもっともと思われる意見がいくつもあったが、それらが市の方針に反映されていなかった。
市民の意見をもっと取り入れなければ、市民も意見を出すことが虚しくなり市民は意見を出さなくなる。
このような市の姿勢が続く限り、協働のまちづくりといくら市が言ったところで市民が積極的に関わるようなことはないであろう。
交流センターという器を作るより市民が積極的に意見を言い取り入れる場が無い限り市民は動かないと思う。

 発言者数名が「公民館の活動が今までやってきた社会教育活動事業に変更がないのであれば問題ない」
の意見だった。

 半数以上の委員からは発言がなかった。
委員会や審議会をときどき傍聴するがどこでも発言しない人が過半数である。何の為に会に出席しているか解らない。
欧米ではいくら自分の意見があっても発言しなければ意見がないことと同じと見なされる。そして意見のない人は社会の中での評価が低くなる。
自分の意見を全員積極的に発言するような会であって欲しい。

 傍聴者に委員と同じ資料が渡されたことは評価できます。


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ひどい時代 になっちゃった [その他]

「ひどい時代になっちゃった」という題でブログに掲載してください…というメールが入りました。
 そのまま掲載させていただきます。(クリックすると大きくなります)

ひどい世界になっちゃった.PNG
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みどりの窓口 [JR]

岩井の山の井さんのメールをそのまま掲載させていただきます。       kawakami

山ノ井です。
本日の東京新聞朝刊の発言の掲載。
みどりの窓口廃止不便の投稿に目がいきました。
投稿者がおっしゃるように、不便そのもの、オンラインだけでなく対面応対を残して欲しいというのは同感です。
 この年末までに、勝浦駅がみどりの窓口廃止と話せる券売機設置があります。これにより、内房線は木更津、外房線は大原の2駅しか残りません。
また、稲毛海岸駅と成田線の湖北から下総松崎までの各駅には、駅員不在時対応のインターホンが来春までに設置予定。
 人員の問題はありますが、できる限りの対面接遇は残して欲しいです。
えきねっとは、クレジットカードがなければサービスとして利用ができないです。わたくしが懸念することは、えきねっとを利用しないお客さんは選別をされるのではないかという点。同時にネットが使えない方は、お客さんではないと取り方ができます。
公共交通機関としてどうでしょうか。(クリックすると大きくなります)

みどりの窓口.PNG
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水道値上げへ市民の声 [水道事業]

 4月からの水道値上げに対し、市民から次のような投書が届きました。市長さんぜひ実現してくださいますようお願いします。

 ① 企業団の政策決定最高決議機関は「経営会議」になっていますが、事務長提起の議案に対し、意見を言うだけで、反対は一つもなく、事務長独裁というのが実態と言えましょう。今回の料金値上げ議案に対し「経営会議」では、「市民への説明」を条件に粕谷市長も賛成されたと聞いています。残念!

‘② 低所得者も同じ量の水が必要で生活実態は厳しい、 市営水道の時は、1億5000万の一般財源からの繰り入れで一番安価な水道でした。市が毎年1億7800万円支援すれば5年間値上げなしにできる。市長は市民に寄り添って欲しい。


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袖ケ浦特別養護老人ホームで虐待 [その他]

10月19日(東京新聞)千葉版掲載記事である。
「袖ケ浦の特養再び虐待」「暴言複数、職員「聞いた」との見出しで、
袖ケ浦市野里の「袖ケ浦瑞穂特別養護老人ホーム」で職員一人が入所者の女性に「うるせばばあ」と暴言を浴びせたとして、同市が心理的虐待と認定した。この特養では昨年にも虐待の通報があり、職員数人の暴言が12月に虐待認定されていた…と書かれてある。

 12月の記事の際、市役所担当課に、次のことを聞いた。
「地域包括支援センターの民間委託を市民に公開することなく進めているようだが、今回問題を起こした特養の運営団体『瑞光会』は、平川地区の支援センターになると聞いた。このような問題を起こした団体でも、このまま支援センターを委託するのか・・」
と聞いたら、電話に出た職員は怒ったような声で「このまま続けます」と答えた。

 全く改善が進まないまま、今回の虐待行為がまた起きてしまった。
おそらく改善命令が出て、改善方針が出たとしても、今のままでは必ずまた起きそうな気がしてならない。
 平川地区のお年寄りの皆さんは、このような「地域包括支援センター」に相談に行かなければならない。お気の毒なことだ。
                                kawakami


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「かずさ水道広域連合企業団」への質問状 2 [水道事業]

(前日の続き)

2,水道料金値上げを巡って、通常考えられない一方的強硬策が取られつつあることに対する疑点

① 3市議員説明会において、市民の傍聴が許されず部外秘の文書が配布されました。傍聴不許可や部外秘というのは、市民には「一切秘密」と理解しました。
これに関して2023/08/03当会からの質問およびそれに対する回答08/10は
・なぜ説明会に市民の傍聴を不許可にされたのでしょう。
回答
・政策の決定過程であり、今回公表することで政策決定に影響が生じる恐れがあることから、公開しておりません。
・渡された資料には「部外秘」とあります:議員だけに水道料金値上げのことが知らされて、市民には知らせる必要が無いとお考えのようですがその理由をお聞かせください。
回答
・政策の決定過程であり、今回公表することで政策決定に影響が生じる恐れがあることから、公開しておりません。
・この回答によると政策決定に影響を生じる恐れがあるということですが、利用者の意見が決定に影響を与えることがあってしかるべきです。市民に「口出しするな」と言う姿勢は民主主義に反する行為です。広域化する前は各市の議会で水道会計は審議され、当然傍聴や市民の意見を寄せることが行われ、決定には市民の意見が反映されていました。広域化になっても市民の意見が反映されるべきです。
なぜこのような非民主的な進め方をするのか改めて伺います。

② 4市市民への説明会は、企業団議会が終了後に行うと聞いています。「市民はすべて事後承諾」ということになります。企業団提起議案は、今後もこの方式ですすめると理解してよいのでしょうか

3, 県営水道について 

① かずさ企業団が市原市に県水として水道水を角山配水場から姉崎分場を通じ送水しています。その量は19,043,943m3と水道水全体の37%であります。これを県営水道は117円で買い市原市民には、11-20m3の場合165円/m3。 21-40m3の場合268円/m3 で市原市民に売っています。
 わが企業団内の4市では以下のようになっています。117円は安すぎるとは思いませんか?
その算定根拠を教えてください。(クリックすると大きくなります)

給水原価.PNG

 県営水道に水を提供する対価である年間20億円が、かずさ水道の会計でどう流れているのかも教えてください。

 以上3点8項目について、今月中に回答をいただければ幸いです。

 最後にお願いです。聞きたいことがどっさりあります。是非率直な意見交流を以前のように行っていただけないでしょうか。期日は11月ご都合のよい時で結構です。ご指示いただければ喜んで各市代表数名ずつでお伺いいたしたく存じます。幸便をお待ちいたしております。回答は下記あて文書並びにメールにてお願いいたします。

                           (以上・この稿終了)











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「かずさ水道広域連合企業団への質問状」1 [水道事業]

最近の企業団の動向は利用者である4市市民を無視した不可解なことが続き過ぎています。以前のような相互に真摯で率直な話し合いが一方的に破棄されている感じです。最近の動向から不可解な事例についての市民からの声をお届けします。「かずさ水道広域連合企業団」は地方自治法第254条に基づく地方公共団体としての広域連合組織であることをまず確認し、数多くある質問の中から3点に絞っての疑問に是非誠意を持っての回答を要請申し上げます。

           かずさ水道広域連合企業団への公開質問事項

1,2023年1月以降急速に起きた組織変革の動きで不明な事項

①  令和4年10月24日に行われている「経営会議」で、袖ケ浦市と君津市から質問があった。
「1社に絞った後、全市統一のため生じる機器整備に27億円もかかるということだが、これは応募条件の中に入れるのが当然と思うがどうか」
この回答は議事録に出ていない。無視されたものと思われるが、なぜか

② 議事録について
これに関して2023/08/03当会からの質問およびそれに対する回答08/10は
水道料金の値上げ問題は、「経営会議」には、早くから提起され、各市長から、厳しい要請がされていました。情報公開でお願いした会議録にはそのことが記述され、真剣に討議されている様子を学ぶことができました。しかし、情報公開様式が突然変更になり、会議内容がほとんどなく、議案のみの書類が送られてくるようになりました。抗議を込めて照会しましたら「これが会議録です」との回答でした。「企業団の会議録は常識と違うものなのだ」と理解しましたが間違いはありませんか。
回答
情報公開したものが経営会議の会議録です。

情報公開が非常に大事になってきている社会の中で、この流れに逆行する物です。改めて伺います。
・発言者や発言内容を記録した議事録は取っていないのか。
・議事録は取るべき物であるのに取っていないことの理由は何か。
・議事録を取ってあるのであればその公開をするべきです。

③  「水道料金等徴収検針業務委託を統一し、プロポーザル方式で実施するとのことだがサービス水準の変更はあるのでしょうか。具体的に、営業所は統一されるのか、統一により、市民が利便性等不利益になるようなことは発生するのでしょうか。」
それに対する回答では
「サービス水準について変更はない。5年間は少なくとも現行のサービスを落とさずに実施する。今後は窓口業務をスマートフォンで完結するような流れがあるので、そのような動きを導入するなどしながら、市民サービスを落とさないようにする。」
との回答である。両市長ともこの後このことについて質問を続けていない。
そこでお尋ねする。
「サービスの保証はなぜ5年間なのか。たった5年間しか保証できないことをしようとする意図を明確にしていただきたい。27億円の上乗せは何のためなのか、たった5年間しか同じサービスは続かないのか。」

④ 予定通りヴェオリア・ジェネッツ社が採用された。委託料の上乗せで機器整備として27億円が支払われ
た。現在は10月である。既に機器整備は終わっているものと思われる。一体どのように使われたのか使用内容と金額を公開していただきたい。

⑤  ホームページに、下記ページがありました。
「以下のリンク先に掲載されている各種計画等に掲載された事業に関し、PPP/PFI方式(コンセッション、PFI、DBO、DB等)による事業の提案がございましたら、お問い合わせ先までご連絡ください。
• 「君津地域水道事業統合広域化基本計画」(水道ビジョン・経営戦略)
ご提案については、PFI法第6条による民間提案に相当するものを基本としますが、提案書に記載する項目については、提案するPPP/PFI方式に応じ、簡略化することが可能です。提案のご検討にあたっては、以下のホームページの資料を確認いただくとともに、提案提出前に事前に相談いただけるよう、お願いいたします。」
上記提案は、企業団として、企業団業務内容を,部分的にPPP/PFI方式で民間に譲渡する意図があると
読み取れる提案です。実際にそのような取り組みをする計画と理解してよいのでしょうか。
              (明日に続く)
            


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「議員の原稿を職員が書く。 なぜ?」2 [議会ウオッチング]

笹生猛議員のブログその2です。

 袖ケ浦市議会だけではなく、「議員センセイ」となってしまうと「当たり前のことが見えなくなる」という事象はよくあると思います。
職員も「議員センセイにしておく」ことの方が楽なのではないかと思うことは時々あります。そしいて議員自身「センセイ」と言われることの方が心地良いと感じるだろうと思うことはよくあります。

その延長線で「議員と執行部の利害が一致した」ことが長らくこの悪弊が存在し続けた理由ではないかと考えます。

今回の件、袖ケ浦市市議会としては「何やってるんだ」と言われると思いますが、議会の異常が一つ解消したので良かったと思います。

ブログもYouTubeも記憶がホットな時に作ったので見てください。
チョット踏み込んでいると思います。

政治家は選挙の時だけは否応なしに晒されますが、それじゃダメなんですよ。
多くの政治家は「選挙を乗り越えれば・・・」ってのがあります。政治家にとって選挙とは「有権者との対話と共有の機会ではなく、乗り越える試練」なのです。

政治家の間違った感覚を質せるのは主権者なので、政治家を甘やかさないでください。

(おわり)


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「議員の原稿を職員が書く なぜ?」 [議会ウオッチング]

 笹生猛議員は とうにこのことにつて気付いておられた。今回このことに触れての記事をご自分のブルグに書かれていらっしゃるので、ご本人のご了承を得て掲載させていただく。 かわかみ

 本日(2023年10月10日)の18時からNHKの「首都圏ネットワーク」の中で“地方議会のリアル”に袖ケ浦市議会が取り上げられました。

「議員の原稿を職員が書く なぜ?」~千葉県袖ケ浦市議会の事例から~に取り上げられました。

発端は2023年9月7日付の朝日新聞千葉版に“市議の「賛成討論」市側が作成と報じられたことでした。

この件に関しては
2023年9月7日のワタシのブログ「令和5年9月7日(水)の朝日新聞千葉版に」とYouTube「令和5年9月7日の朝日新聞千葉版『長年の悪弊をやめました』」でも報告をしています。

今回の経緯にかしては、ブログとYouTubeをご確認いただければ、様子がもう少し詳しく分かると思います。

 概要はNHKの記事にある通りです。ある通りですが、「今の議員は『議員就任当初から既に賛成討論はセットであった』」というので、「これが普通」と感じていたのではと思います。

ただ、自分自身が議会と議員としての認識が深まるにつけて「オカシイ」と思い始めたのです。今回の賛成討論を止めるにあたり「議員間に認識の差があった」と感じています。

イチバンは「オカシイことがオカシイと認識できない」ということなのです。この認識できない理由や背景はイロイロあると思いますが、「オカシイと議会が共有すること」が必要であったと感じます。

(つづく)
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