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袖ケ浦市副市長議案 [市政全般]

 会員から、下記の意見が寄せられたので紹介する。 kawakami 

今議会の最終21号議案には「副市長の選任について」という命題で「花澤一男氏を令和2年4月1日付で選任することについて、地方自治法第126条の規定により、議会の同意を求めるものである」という議案内容である。

 このこと自体について、とやかく言うことはないが・・「なぜこんなまだるっこしいことをしているのかな?」と思う。新市長着任2回目の議会である。それも冒頭にせっかく提出した議案であるのだから、提案し即採決、承認を得ることができたら、今議会からそのまま着任、業務に着かれたらいいのになあ・・・今までだって、そういう前例はある。今議会は今年度予算議会でもある。副市長が承認されたら、それだけ予算執行にあたっての心準備ができるというのに…もったいないことをしている。

 こういうことについて、新市長を補佐し助言する行政事務に熟達した幹部はいないのか?
張り切ってる新市長が、ちょっぴりかわいそうになった・・・・。

   今日は閑話休題・・の一コマを・・・
 
 
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義務教育は無償 [教育]

 教育にかかわる資料が、次々と手元にたまっている。その資料の中で、特に気になっている問題が2点ある。

① 憲法第26条2項に明記されている「義務教育はこれを無償とする」はずの問題が、現実的にはどうなっているのか。背景にある「貧困と教育」とは具体的にどのような形で表れているのか。
② 教育の内容である。幼稚園の子どもたちが口をそろえて「教育勅語」を暗唱している画面をご覧になったであろう。こういうことが平然と行われているだけではなく、さらに道徳の授業で実際に「模範授業」として行われている内容には慄然とするものがあった。それは私が戦前小学校時代に受けてきた授業の上を行くような内容であった

 今日はこのことのうち①について、最近の新聞記事を紹介しながら、問題点をあぶりだしてみようと思う。

 東京新聞、2月20日の記事の中に、入学時期を迎えて保護者負担の実態と、その削減に努力されてきた埼玉県川口市立中学校事務職員である柳沢泰明さんという方から取材した記事である。
 
 ここに書かれている実態では
① 文部科学省の調査では、公立小中学校に通う子供のいる保護者の年間負担額は、次のような額になっている。この中には給食費、修学旅行費、ドリル、テスト、連絡袋の費用等、これが中学校になると、部活動費がかぶさってくる。(イラスト参照)
 小学校・・一人約10万円   中学校・・一人約18万円  (年間負担額)
② 本来公費で支払うべきと考えられるもので、学校によっては、教室のカーテンの洗濯代金として、年額200円を徴収していたり、社会科資料集など、教科書外の図書について一人から2000円徴収したりしていた。これらを代替活用提言で私費負担削減

 柳沢さんは、これらの私費負担軽減について
① 他学校との意見交流
② 年一回の校内学校評価アンケートなどに、疑問、提案などを積極的に書いてもらう
③ 卒業記念品などの検討提起
などを提言されている。

 厚生労働省調査による子供の貧困率(2015年度)は13.5%、ひとり親世帯では半数を超えるという。これが私立の場合は、さらに高額になるであろう。


 そこでわが袖ケ浦市を考える。この時のカギは、不登校児童・生徒の数である。

平成27年3月16日、議会答弁議事録 福原議員一般質問
● 長期欠席者(30日以上) 小学校 28名     中学校  50名
● 不登校者数        小学校 15名     中学校  39名
               合計  43名      89名

②  平成28年9月18日付公文書公開決定通知書(情報請求に基づく回答)
● 長期欠席者(30日以上) 小学校   26年度 36名  27年度  32名
●  同上          中学校   26年度 58名  27年度  70名
               合計       94名       102名

③ 29年9月議会「議会だより」172号 決算特別委員会    
● 小学校  心身の健康  304件(含む教師) 発達障害 259件 
                            不登校 200件 
● 中学校  心身の健康  187件  家庭環境136件        
                            不登校 126件 
        合計    491件               326件

いずれも、年々その数が異常と言えるような状況で増えている。
 このことと絡めて、改めて「貧困と教育」そして「義務教育の無償」について教育委員会で本気になって考えていただきたいと願う。(今日はここまで)             kawakamio


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脱原発首長会議 [原発災害]

 2月17日東京新聞紙上に「国内全原発廃炉に」という見出しで、脱原発を求める首長会議が開催されたことが掲載されている。

 16日この会議が福井県敦賀市で開催され「核燃料サイクルを柱とする原子力政策を見直し、国内の全原発を廃炉にするよう求める緊急声明を発表し、近く国に要請すること」が書かれてある。

 この記事を下記に紹介する。国内にはこうして、意識ある首長が結構いらっしゃる。このような動きに、私たちのまちは勿論、千葉県各地方自治体の首長で参加されている方はいないのかな…と、つい欲張って思ってしまう。(クリックすると大きくなります)   kawakami

首長会議.PNG

 
<脱原発へ 敦賀フォーラム2020>を行い、緊急声明を発表

2020年2月15日に福井県にて敦賀原発、もんじゅ、美浜原発などの視察を行い、16日には敦賀市にて<脱原発へ 敦賀フォーラム2020>を行い、緊急声明を発表しました。講師には伊原智人氏(元内閣官房国家戦略室企画調整官)を招き、民主党政権時代に国民的議論を行い、「2030年代に原発稼働ゼロ」を目指す新しいエネルギー政策「革新的エネルギー・環境戦略」をどのように作っていったのかについて、話していただきました。
なお、緊急声明は後日、政府に提出する予定です。

<緊急声明>※下記タイトルをクリックすると読むことができます。
「嘘だらけの原子力政策を見直し、全原発廃炉政策への転換を」
「復興を妨げる海洋放出をしてはならない」

◆ この首長会議には34都道府県105名が参加されています。



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自衛隊・再生可能エネルギーへ転換 [再生可能エネルギー]

 私達の会の関会長が、下記のようなニュースを見つけて送ってきました。小泉進次郎もしっかりこのニュースを読んでほしいものです。             kawakami

 河野防衛大臣のブログより

 昨年は台風などの風水害で、自衛隊も大規模な災害派遣を行いました。
気候変動は、自衛隊の活動にも大きな影響を及ぼします。
太平洋島嶼国や東南アジアの国々をはじめ、多くの国でも気候変動に関連して、施設部隊をはじめ、軍の組織が対応にあたることが増えているようです。 

 気候変動は自衛隊にとっても決して他人事ではありません。
こうしたことから、まずできることから始めようと、2020年度の自衛隊の施設などでの電力の調達に関して再生可能エネルギーの比率を大幅に引き上げることを目指して新たな調達方法の試行を始めました。

 再生可能エネルギー比率30%以上の電力を、前年度より契約単価が一般的な電力価格の変動以上に上昇しないことを前提に、自衛隊全ての施設で入札しました。
 今回は、再生可能エネルギー30%以上の電力が確保できない場合は、その割合が30%以下でもやむを得ないこととしました。

 この大臣指示の前に入札公告をしていた施設や離島などで再生可能エネルギーを供給可能な事業者がいない施設を除いて、この新方式で、合計635件の入札公告を行う予定ですが、すでに478件で公告済みです。

 うち148件で開札され、35件で再生可能エネルギーでの電力調達を実現する見込みです。
残りが430件ありますので、さらに増えるはずです。
 これまでのところ、再生可能エネルギー30%を満たしているのは21件、4200万kWh。
この他に再生可能エネルギー調達率8%で契約したのが5件、3%未満のものが9件あります。
今回の試行の結果を5月までにまとめ、調達率の向上や排出係数の重視などにつなげていきたいと思います。


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3月議会始まる [議会ウオッチング]

 3月議会が19日から開催されている。冒頭市長の市政方針演説があった。この47分の市政方針演説の内容について、議員からの質問が集中するであろう、現時点での論評は控えておく。
 今年度予算案の内容を少し確かめる。一般会計の総額は259億1000万円とのことだ。
前年度より13億7000万円増・・財政が厳しいと聞いている。どのような問題点がこの予算案に含まれているのか・・これも議員各位の力量の見せ所だ。
 
 議案総数は21議案
 議案の中に「新総合計画議案」がある。今回の新総合計画作成の必要性は各自治体の裁量に任せられたものだ。袖ケ浦市が、前回同様、どこかの外部企業に委託して作成するのであれば、おやめになった方がいい・・・という意見を私たちは一貫して提言している。
 
 もう一点注目しているのは、副市長人事案件である。前市長時は、副市長候補が次々と否決された。今回は、元市議会事務局長であった花澤一男氏が候補として提言されている。
今回は採決されると思うがどうなるか・・・

 今回の一般質問登壇者は何人になるのであろう。また公表するのが恥ずかしいような人数にならないよう期待している。締め切りは26日1時~4時

★ 2月14日のブログに、鉄道研究家の山の井さんからのメールを紹介した。それは下記の内容であった。
「昨年2月25日に袖ヶ浦市の地域福祉計画・地域福祉活動計画の策定委員会の会議が開催。現在の計画の進捗状況、次回の再策定に関わるアンケートやヒアリング調査をした結果が会議であったようです。
 計画の再策定の作業は、私の地元の南房総市とほぼ同じスケジュール。最終決定はこの3月と見通しも示されています。
しかし、2月25日以降に策定委員会の会議や関係した動きは、見あたりません。

 私としては、そちらの住民ではありませんが、後日、袖ヶ浦市の地域福祉課へ問い合わせを考えています。

◆ こちらがまごまごしているうちに、山の井さんから電話が来た。直接市の福祉課に連絡されたとのことである。

 「計画通り策定事業を進めていたが、その後台風被害関連で業務が停滞している状況だが、
再開し現在策定中である。2か月後には完成する予定」との返答でした。

▼ よその町の方から教えていただいた。恥ずかしいことであった。でも福祉課がしっかり予定どおり進めているとの回答でほっとした。      kawakami

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東京電力・中部電力・JERAの皆さんへ 3 [石炭火力発電所]

 この呼びかけ最終稿です。 kawakami


 2.出光佐三氏が会社経営でいつも心がけていたこと  
 一代で油を売る商店から民族石油会社を興した出光佐三さんは石炭全盛時代にこれからは石油の時代と将来を見通していました。
そして敗戦時の困難時にも従業員は家族という考えで解雇せず、油タンクの清掃とかの副業で乗り切りました。

その佐三さんは以下のような言葉を残しています。

「尊重すべき人間は、愛の手で育つ」
「少数精鋭主義を唱えて、できの悪いものを首切るのは、真の少数精鋭ではなく、利己主義である」
「働いて、自分に薄く、その余力をもって人のために尽くせ」、
「信用を落としてまで金儲けはしない」
「単なる金儲けを目指すだけでは真の事業とはいえない。事業には、常に普遍的な国利民福を念願した、また彼岸(ひがん)した真理性が望まれねばならない。
※彼岸:煩悩から解き放たれた悟りの世界
事業は、だれが見ても美しからねばならぬ。醜悪なる、単なる金儲けであってはならぬ。

 新聞報道によれば、青森県東通村の東通原発の建設に出資している東電は、東通村に2億円寄付をしたとかするとかという記事がありますがこれは事実でしょうか?
 なんのための寄付 なのでしょうか? 毎年、気候変動による洪水、山崩れなどで多くの命が失われ、道路や橋が壊れて不便な生活を強いられ、家や田畑をなくし、近所の話し相手のいない土地に引っ越しせざるを得なかった国民を思うとき、寄付すべき対象はこの被災地へ であって、東通村村長宛てではないのではないでしょうか?
まさしく

事業は、だれが見ても美しからねばならぬ。
醜悪なる、単なる金儲けであってはならぬ。
        
と思いました。  従業員の皆様はどのように考えますか?

3.水力発電所、ダムも被害者で、かつ加害者になる可能性

台風19号ではhttps://www.mlit.go.jp/common/001313204.pdfによると
<令和元年 12 月 3 日 16:00>発表の台風19号では
国管理河川     6水系 7河川 12箇所
都道府県管理河川 20水系 67河川 128箇所
              計 20水系 71河川 140箇所 の決壊堤防の一覧があります。

 また、全国で6基のダムで緊急放流があったようです。
▽茨城県北茨城市にある大北川の水沼ダム(茨城県)
▽茨城県常陸太田市にある久慈川の竜神ダム(茨城県)
▽栃木県那須塩原市にある那珂川の塩原ダム(栃木県)
▽神奈川県相模原市にある相模川の城山ダム(神奈川県)
▽福島県いわき市にある鮫川の高柴ダム(福島県)
▽長野県伊那市にある天竜川の美和ダム(国交省)

 2018年7月の西日本豪雨では6府県8カ所で放流、愛媛県の2カ所では下流で約3千棟が浸水し8人が死亡。 www.sankei.com/affairs/news/191121/afr1911210003-n1.html 
2019年10月の台風19号で、私どもの千葉県では県内33市11町に土砂災害警戒情報があった中で、亀山ダム、高滝ダムの緊急放流が検討され、あと一歩のところで回避されるということがありました。もし実施されていたら洪水になっていたかと思うとぞっとします。

 台風19号ではまた神奈川県箱根町では48時間の雨量が1001ミリに達し、観測史上最高という、過去経験したことのないような大雨での大量の流木でダム水面を覆うことや、山崩れで流れ込む土砂での設備損傷や対策費用と作業の危険性の増大という問題もあるわけですし、苦渋の判断で緊急放流ともなれば下流地域に住民には生命・財産に未曽有の被害をもたらすことになり、ダムが加害者になります。

 ですから
緊急放流は相当悩んだ末の決断になるでしょう
また従業員家族の住いもその下流にあることでしょうから、まさしく不安であろうと想像します。
このような状況から水力発電関連の従業員は気候変動を加速する石炭火力発電所の増設という会社の方針には内心、反対 なのではないでしょうか?

 実際、地域へのチラシ戸別配布に歩きますと、また田畑を散歩する方に声をかけますと東電社員という方に会うことがあり、話しますと“自分は石炭には反対、時代遅れ”という方が結構います。もちろん社員らしく原発も石炭も安定電源として必要と型通りのことおっしゃる方もいます “でも”最近の天気はおかしい、異常だ“と言いますから表の顔と裏の顔の使い分けということなんでしょう
 従業員同士で素直に自分の意見を言えない風通しの悪い雰囲気なのかなぁと言う想像はさておき 本来、ダムは発電用の水の貯水機能のみならず、治水機能をも期待されているわけです。

 平成23年9月に死者・行方不明者計88人が出た紀伊半島豪雨に見舞われた和歌山県では、4つの利水ダムを治水にも活用する協定を関西電力と結んでおり、協定に基づく事前放流をこれまでに50回実施、緊急放流の回避をしています。

 このように、東電・中電のダムでも利水側と協議して事前放流を行い治水機能も十分に発揮して頂くようお願いしたいと思います。
 従業員の皆様の日ごろの努力に感謝しつつ、経営陣が全国民のことを考えてくれることを期待します。

    (この稿を終わります)


 

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東京電力・中部電力・JERAの皆さんへ 2 [石炭火力発電所]

 昨日に続き、東京電力・中部電力・JERAの皆さんへの訴えその2です。 kawakami

2、非常事態の意識のないまま進んで大丈夫でしょうか?

 大気中のCO2濃度は南極の氷の中の空気の分析などから8万年の間280ppm程度と言われています。 小学校のときの理科の授業で透明な石灰水にストローで息を吹き込んで白く濁った様子を見て、また野菜などの植物は空気中の炭酸ガスを吸収して育つと聞いて、大気中のCO2濃度はもっともっと高いと思っていましたが、たった280ppmであったことを知ってびっくり、そして産業革命以降の化石燃料の燃焼と森林破壊で現在は410ppmに増加していると聞いて2度びっくり。(たった100年で4割以上の増加ですから激増で地球時間では一瞬ですね)

 気象庁も、地球の気温、海水温が1℃上がったことで気象災害が起きているといいます。
海水面温度が1℃上がると水の蒸発量が7%増え、この水蒸気のもつエネルギーがスーパー台風となって市民を襲う、低気圧は上昇気流、上昇した空気はどこかに乾いた下降気流となって釣り合う
 そこが高温・乾燥した空気で乾いた熱風で干ばつ、山火事の発生、優しかった地球が牙をむく
グテーレス国連事務総長は有効な手を打てなかった過去10年を「失われた10年」と言い、今後の10年が地球の未来の最後のチャンスと危機感をあらわにしています。

グレーテス発言.PNG

東京新聞.PNG

 かって、再エネ先進国と言われた日本が、そして電力会社こそが電力変革の主役に立つべきと事務総長は要請していると思います。学校の先生に強制されて勉強するよりも、興味があって進んで勉強したものは試験終わっても忘れないですね、これと同じく、この国際的批判という黒船で強制されるより、避けられない未来に会う電力改革に自ら挑む道は苦しくても、結果として会社と従業員の幸せにつながるのではないでしょうか?

① 今、ただちにCO2排出量をゼロにしても気温は2℃上昇の可能性。今現在すでに非常事態!!

CO2.PNG

 このグラフの青線で示されているように、CO2排出量は年々山を登るように増え続けており、人為的に排出され続けた温室効果ガスが大気中に蓄積し、その累積によって地球の平均気温が1℃上昇していると考えられています。
 単純に言えば、産業革命前から2℃の上昇にとどめるためには、これまで上昇してきたカーブと同じ角度のカーブで山を駆け降りるように排出を減らすことで達成でき、1.5℃の上昇にとどめるためには、さらに倍のスピードで温室効果ガスの排出を削減しなければならないのです。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によれば、1.5℃の上昇にとどめるためには、2010年比で2030年45%削減、2050年排出実質0にする必要があるとしています。

 現在の1℃上昇でも世界中で大災害起きているわけですのでこの1.5℃、2℃上昇した場合の台風のすごさは想像以上と予測できます。
このようななかで日本が立てた削減目標は2030年までに2013年に比較して26%減少と言うのんびりとしたものですから、国連事務総長はもっと野心的な目標と実行計画を求めている訳です。
 
 また電気事業連合会の削減目標は0.370㎏‐CO2 /kWh、これですら着実に実現する上でどの発電所を停止すると言った明確な計画表はありませんし、また罰則もないので2030年になったら“努力しましたができませんでした”と言って逃げるのではと私は心配します。
 また原発の再稼働も頓挫している状況のなかで、目標を実現するためには再エネの拡大しか方法がないにも関わらず、誰に対する忖度でしょうか?

 政府はさらにFIT価格の切り下げと入札対象を拡大するという再エネの成長に冷水をかける政策を取り続けています。これではCO2削減目標の実現はさらに困難となるでしょう!
 大電力会社は再エネ社会を必至のこととして受け入れ、自ら再エネ社会への適応を会社と方針とすることなくして安心安全な社会も未来企業としても御社の将来はなく、更なる灼熱地獄と食料不足、洪水などの災いの世界を避けることはできません
災い とは 火 と 水 でできている文字・・文字通りの、熱地獄と水地獄の時代
 それはこの手紙を読む皆さんの家族や友人も命を落としたり、家が壊れたり、災いを免れない時代です。

 Change before you have to. (変革せよ。変革を迫られる前に。)- Jack Welch (ジャック・ウェルチ) - というのが答えが気候変動への危機感を持った答えではないでしょうか?

   (明日最終です)






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東京電力・中部電力・JERAの皆さんへ [石炭火力発電所]

 東京湾を囲む形で、4基の石炭火力建設が計画されていました。そのうち千葉県の3基は断念させることができましたが、対岸の小泉進次郎環境相がいるという横須賀では、市民のうねりのような反対運動があっても、東京電力・中部電力・JERAの3社は、強硬姿勢を崩そうとしていません。今回はその企業3社の皆さんへの手紙文を紹介します。今日も含めて3日間の連載です。kawakami

東京電力、中部電力、JERA経営者の皆様  同社の事業所で働く皆様へ

                     石炭火力を考える東京湾の会 構成組織
                         袖ケ浦市民が望む政策研究会
                           2020.2.吉日記

世界市民の幸せに資する経営方針に転換を・・詩の投稿から

 拝啓 貴社いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
 石炭火力を止めて欲しいという内容の2020年2度目のお手紙を差し上げます。 この度は当会に詩の投稿がありましたのでそれを紹介しつつ、今回は水力発電所の事業所にもお手紙を差し上げたいと思います。
 ご存知のとおり豪雨でダムの水位があがり、緊急放水されたことでの被害拡大の報道もあったことから、水力発電所も気候変動問題から無縁ではないと判断し手紙を出す範囲を拡大した次第です。
 ぜひ皆様で議論されて御社の石炭火力新設という経営方針の見直しをお願い致します。

この手紙で言いたいこと
1.詩から 命の大気と水は時をめぐる旅人
2.非常事態の意識のないまま進んで大丈夫でしょうか
3.水力発電所、ダムは気候変動の被害者であり、加害者になる可能性

1.投稿詩から 命の大気と水は時をめぐる旅人 

 ーーー雨が降っている。葉っぱや土を湿らせ川となり海に注ぎ再び雲となって流れていく
また雨となってどこかに降るのだろう

今朝、あなたが口にした水は昔マンモスが水浴びをしたツンドラの水だったかも知れない
もしかしたら広大な砂漠のなかに湧き出すオアシスの水だったかも知れない
もしかしたらこの水はあなたの孫の孫が生まれて最初の水になるかもしれない
水はゆっくりとした時間をかけ、確実に同じ水がめぐっているのだ
あの車が切り裂いたあの風も、そよそよと髪をなでる心地よい風も、猛々しく大木を
なぎ倒したあの風も水と一緒にめぐる旅人
形を変えつつめぐる旅人、青空でも大気に水がある、見えないけれどあるんだよ

それはあるとき魚になり、鳥になり、樹木に吸われ吐き出され、土に住む無数の微生物、
海のプランクトン、生き物の体を通って浄化されほんの少しの水が、地上の命を支える
けれどもその空気と水は今よごれてきている

人間という動物が便利さとお金を求めることで
いつの間にか海に漂ったまま、無くならないゴミ、おかしな天気、無意識にマスクする空気
行き場がなく埋められる有害ゴミ
いつの間にか買う水でないと飲めない水になってしまった
汚れた空気も水も同じように時間をかけ、私たちの体や孫の孫の体をもめぐっていくのだろう
だって海も山も川も大空もすべての生物も水と大気の通り道なのだから
大切なもの
一度失ったら戻せないもの
私たちはどう生きれば命の大気と水と一緒に旅ができるだろう ーーー

◆ この投稿詩を読むと、日々なんのために働いているのだろうかと思ってしまいますがいかがでしょうか?  (続く)



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原発再稼働反対デモ袖ケ浦 [平和]

  2月には珍しい温かい日よりの中、袖ケ浦市での恒例の原発廃炉再稼働反対デモが行われました。
人数は決して多くはありませんが4市順繰りにひたむきに、訴え続けています。今回は新しく2人の方が参加してくれて、かわいい二人のお子さんも併せると19名の参加でした。

原発再稼働反対、汚染物質を水源地への搬入阻止等を訴えたデモです
Youtubeで見られます
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横須賀の海も [漁業]

 NGO/NPO・ FoE JAPAN という組織がある。 Friend of the Earth Japan (FoE Japan)の略語で「地球上のすべての生命(人、民族、生物、自然)が互いに共生し、尊厳をもって生きることができる、平和で持続可能な社会を目指します。」というのが活動理念である。世界中で200万人のサポーターがいるという。本拠はオランダ。その日本組織の名称である
 さてこのメンバー、以前にも紹介したが、若者が多い。「大気と水は人権」学習会で報告してもらった高橋英恵さんもそのメンバーの一人である。彼女は今、横須賀の石炭火力発電所建設反対運動に飛び込み、次々と報告を寄せている。

 「東京湾が死んだ日」というルポがある。それは京葉コンビナート建設にかかわるルポであるが、対岸の横須賀の海はどうなっているのか。そのひとつを紹介する。  kawakami

 ★「自然を元に戻してほしい」横須賀の漁業者を取材して 投稿日: 2020年2月3日 投稿者: Friend of the Earth Japan (FoE Japan)

 1月21日、横須賀石炭火力訴訟の原告団長と弁護士とともに、裁判への意見陳述の準備のため、横須賀で漁業を営む方を訪問しました。
 その漁師さんは視突漁(箱メガネで海の中を覗きながら、銛や網を用いて魚介を獲る漁法)を営んでおり、今回、その漁場の一部を案内くださいました。
 船で漁場に向かい、海底を箱メガネで覗いたところ、海底の砂がよく見え、ところどころにウニが見られるような状況。

 海底を皆で交互に見ている中、「何も見えないでしょ?」と漁師さん。
彼の言葉に戸惑う私達に、漁師の方はこう続けました。
「昔は、この時期になるとカジメやアラメとか、海藻の芽がこの辺り一帯に芽吹いていたんです。でも、10年くらい前から少なくなって、この2年で激減。今年なんか、このように、もう100%なくなってしまった。」

 アラメやカジメなどの海藻の芽吹いていた時は、岩場が真っ黒になっていたそうです。しかし、現在は、海藻のようなものは一切見当たらず、岩肌が見え、ウニしか生息しないような状態に。地上で例えると、土地が砂漠化し、木が生えてこなくなってしまう状態と一緒だとおっしゃっていました。つまり、東京湾では既に、”海の干ばつ”が起きているともいえます。

 海藻がなくなることは、貝や魚の住む所が失われることと同じです。
また、そのような環境で生息しているウニにとっても十分な食糧が無いため身は無く、商品にできないとのこと。ウニもギリギリで生きているので、海藻の種を植えても、ウニに食べられてしまうそうです。

 天気の変化においても、この地域では今まで冬になると西風が吹き、それによって岩場が洗われ、海藻が芽吹く土壌が形成されるとのこと。しかし、風が吹かず、そのサイクルがなくなってしまったのではと漁師さんは言います。
「海が死んでいる」
漁師さんはそうおっしゃっていました。
 東京に住んでいると、気候変動や環境汚染の影響は分かりにくいと思います。
しかし、自然を相手にする漁師さん。天候や海の状況、すべてが昔と同じ感覚では考えられないとのこと。
 このような変化の原因が気候変動によるものかはまだ解明されていません。しかし、海の環境が年々悪化しており、そのせいで、江戸時代から受け継がれてきた方法で海藻をとり、生活をしてきた漁師さんの生きる術が失われつつあることは確かです。
「自然を元に戻してほしい」
それが彼の願いでした。

 横須賀石炭火力新設を問う行政訴訟は2019年5月に提訴。2019年10月2日、2019年12月23日と裁判が行われました。
 次回期日は3月23日(月)14:00~、場所は東京地方裁判所(東京・霞ヶ関)です。裁判後、同裁判の報告会を会場近くの日比谷図書館にて開催します。
法廷に入廷できなかった場合も、裁判の様子はこちらの会にて裁判の報告をさせていただきますので、ぜひご参加ください。

(鷹啄りな・高橋英恵)Foe JAPAN ブログ

海底のウニ.PNG


    
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南房総市の地域福祉計画素案 [福祉計画]

 今日は、山の井さんの房日新聞投稿の続きです。山の井さんは、次の言葉をメールで付加してくださった。ご参考までに・・・
「袖ケ浦市の現在の地域福祉計画の実施期間の最終年度が、今年度なんです。よその市町村のことをいうつもりはありませんが、その後、推進や検証といった作業も見受けません。福祉全般総合的な施策をまとめるプランですから、再策定も含め、なにかしらの動き、ましてや、昨年秋の災害のことで、生じた問題もあるでしょうから、ここは新しい市長に問題認識をと、見ています。」

◆ 福祉教育について
昨年、隔年開催でありました特別支援教育振興大会をはじめ、社会福祉大会などのさまざまな福祉に関連した催事などを通じての理解を深める機会があります。
多様性をわかりあえることが、福祉教育であるとすれば、取り組んでいる団体さんなどとの交流の機会を、学校で増えるよう進めてほしいです。


◆ 児童関連施策
近年の虐待問題や急激な環境変化、さらに昨年秋の台風被害によるメンタル的に苦しんでいる子供さんがおり、安心して生活をおくりにくい事情が生じています。
また、やむなく家族と離れ、里親及びファミリーホームで生活をされている子供さんもおります。
メンタル的に苦しんでいるお子さん、家族と離れているお子さんへのサポートや地域の支援が必要と考えます。


◆ 相談機関の連携
 国の福祉制度や千葉県の施策により、さまざまな相談窓口が多数存在しています。
昨年秋の災害で、被災をされた方々はどのようにして、相談先を探したでしょうか。
単に制度などによって設置している相談機関で、相談者を待つのでなく、まずは一義的な福祉の総合相談窓口を、社会福祉協議会と共同で三芳と千倉にもうけること。
県保健所、児童相談所、中核地域生活支援センター、地域包括支援センター、おれんじ、高齢者・障害者・児童の3分野のそれぞれ、虐待問題、金銭的な問題の相談と関係する機関が、しっかり横のつながりをもち、相談者がたらい回しにならないよう、適切に受けられる体制を構築すること。
 計画素案には児童虐待防止の項目がなかったので、それの取り組みの記載すること。


◆ 空き家・住宅登録制度
全国各地で空き家の問題が生じています。また、福祉における配慮が必要な方々のための住まいの確保がなかなか進まない現状があります。
福祉的配慮で住まいが必要な方、災害の被災者で早急に住まいが必要な方のために、空き家バンクとあわせ、平成29年10月より、国の制度としてスタートしている住宅登録制度=改正住宅セーフティネット法=を活用。
そのために、千葉県と賃貸住宅業者と連携しながら、空き家解消と合わせながら、住まいの確保をはかること。


◆ 成年後見について
 自らの意思で契約や金銭に関わる判断が難しい場合、本人に代わって行うものであります。家庭裁判所での手続きが必要です。
 まず、市町村と中核機関が制度がどういうものかを周知を行うこと。
中核機関が、この制度を必要とする方と、相談機関を通じてのコンタクトが何よりです。そのためには、すまいる、ぱあとなあ、リーガルサポート、行政書士や障害のある方の家族によるNPO団体と連携しながら、相談のケースに応じた権利擁護活動、申し立て費用などで経済的に難しい方へのサポートの実現が必要です。


 この「あったかささえあいプラン」の策定に関わった方々の中で、昨年の災害により復興支援事務と兼務し、体調が万全でない状態で従事された方がいると聞いています。そういった方々の苦労により、素案としてできあがったプランは、是非、成案として実行ができますよう希望と協力を。


★ 原稿はここまで・・・あったかささえあいプラン意見募集は今月17日まで
同プランの次回の策定委員会会議が、今月27日18時30分より三芳で・・成年後見利用促進基本計画の意見募集は今月27日まで・・・ご参考までに
 
  (この稿終了)

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南房総市の地域福祉計画素案 [福祉計画]

 私たちのブログによく登場する、鉄道研究家の山の井さんの房日新聞への投稿は、119本と120本目が連載で掲載されています。今回は南房総市の福祉計画素案についての紹介と論評を投稿したものです。袖ケ浦ん参考になる部分が多々あると思い連載で紹介させていただきます。 kawakami

★  南房総市の地域福祉計画素案

 一昨年より取り上げてきています南房総市地域福祉計画・地域福祉活動計画=愛称・あったかささえあいプランの素案が公開されています。

 福祉当事者だけでなく、すべての住民のみなさまが対象という考え方がベースになっています。
また、よくある国や県などのひな形には頼らず、アンケート、ワークショップ、ヒアリングからの声、さらに昨年秋の災害被害で生じた課題などもおりまぜているようです
 手作り感かつ、ひとつのストーリーのような流れになっています。絵に描いた餅にはならないものと確信します。

 私の素案に対する考えを書く前に。
この計画と同時に、南房総市成年後見制度利用促進基本計画も策定作業が進んでいることがわかりました。
 地域福祉と成年後見は深い関連があります。2月中に開催予定の地域福祉計画策定委員会会議で、この基本計画の経過などの説明が必要と考えます。

 したがって、この場では2つの計画を一括して書きます。

◆ 地域連携と防災など

 昨年秋の台風などの災害で、普段すんでいる地域や組織との横の連携を深く認識をされた方々が少なくないと思います。
 私は、この計画策定に関わる方々が中心になり、防災に限らず、さまざまな交流の機会において、横の連携重視での計画による活動されることを望みます。
 防災に際しては、避難訓練も含め、すべての行政機関、地域の消防団や行政区、団体、福祉施設が連携と情報共有をはかること。また、千葉県においては地域防災計画の見直しが先々予定されております。昨年、生じた反省点をふまえ、市町村と密になった災害対応ができる体制を構築する一言を。

 館山市消防団の女性消防団員の方々が熱心に取り組み、また全国的にも普及がひろがりつつのヘルプマーク。平時より、このヘルプマークの必要性と理解について、ささえいプランを通じて啓発をはかること。

 いわゆる高齢者の見守り活動事業が、千葉県と市町村でそれぞれ活動をしていますが。
行政の枠、対象者を限定しない総合的な見守り活動を横断的に取り組める組織とその活動をすすめること。


◆ 公共交通・移動支援・移動販売・パーキングパーミットについて

 このプランのアンケートで、外出移動支援関連が一番、声が多いです。
プランの素案では、具体的なモデルの提示はありませんでしたが、次年度に検討される館山市との合同の地域公共交通網形成計画の策定作業と連動して、移動手段についての仕組みを検討をすること。私が存じている白浜の高齢の方が、館山までの買い物の足は、車が運転できなくなれば必要である、という話をされました。そういった声を反映できる手段が望まれます。

◆ 買い物の移動販売などについて。

 いわゆるコンビニよる移動販売は、年間50万円の赤字を出しながら展開しているお店もあると聞きます。また、福祉施設などで行っている買い物代行サービスや介護タクシーは、利用者負担はけして安いとはいえないそうです。なんらかの行政側の支援も含め、買い物難民を生じない取り組みを。

 全国各地で、あらかじめ事前登録の上、いわゆる車いす優先スペースの駐車場を利用できる仕組み、パーキングパーミットがあります。鋸南町の姉妹都市である辰野町がある長野県では、導入をしています。いわゆる有償輸送や配慮が必要な方の車の駐車については、こういった仕組みをすることで、外出移動支援への理解につながるものと考えます。

◆ 公共施設などのバリアフリー

 現在、国において全国の公立小中学校へのバリアフリー施設整備を義務づける、改正バリアフリー法案が検討されています。単にエレベーターや点字ブロックをもうけるだけでなく、とみやまふれあいコミュニティセンターや岩井駅にあるようなスロープに改良整備をするだけでも違います。それぞれの建物に応じた整備が必要です。その裏付け根拠として、バリアフリー法に基づく、市町村のプランである基本構想の策定を速やかに行うこと。(続く)
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2050年CO2排出ゼロ宣言 [地球温暖化]

★ 地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況

◆ 地方公共団体における脱炭素化

 地球温暖化対策の推進に関する法律では、都道府県及び市町村は、その区域の自然的社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の抑制等のための総合的かつ計画的な施策を策定し、及び実施するように努めるものとするとされています。
 こうした制度も踏まえつつ、昨今、脱炭素社会に向けて、2050年二酸化炭素排出実質ゼロに取り組むことを表明した地方公共団体が増えつつあります。

※排出実質ゼロ:CO2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成すること。

★ 2050年CO2排出ゼロ宣言をした自治体

  わが袖ケ浦市は、環境基本計画(案)作成中です。この計画案ではCO2排出減量計画はあるのですが、この呼びかけに応える勇気はまだないようです。市民の声で激励いたしましょう。
 なお小泉環境大臣も積極的に進めるよう発言していることも付加しておきます。
下記は、意思表明した自治体の現状一覧です。(クリックすると大きくなります)

CO2zerosenngenn.PNG

★ 都道府県
・岩手県 (030007)
・宮城県 (040002)
・群馬県 (100005)
・東京都 (130001)
・神奈川県(140007)
・山梨県 (190004)
・長野県 (200000)
・三重県 (240001)
・滋賀県(250007)
・大阪府 (270008)
・徳島県 (360007)
・熊本県 (430005)
市区町村
・久慈市 (032077)
・二戸市 (032131)
・葛巻町 (033022)
・普代村 (034851)
・軽米町 (035017)
・野田村 (035033)
・九戸村 (035068)
・洋野町 (035076)
・一戸町 (035246)
・郡山市 (072036)
・那須塩原市 (092134)
・太田市(102059)
・秩父市(112071)
・横浜市 (141003)
・小田原市 (142069)
・豊田市 (232114)
・みよし市 (232360)
・京都市 (261009)
・生駒市 (292095)
・北栄町(313726)
・熊本市(431001)
・菊池市(432105)
・宇土市(432113)
・宇城市(432130)
・阿蘇市(432148)
・合志市(432164)
・美里町(433489)
・玉東町(433641)
・大津町(434035)
・菊陽町(434043)
・高森町(434281)
・西原村(434329)
・南阿蘇村(434337)
・御船町(434418)
・嘉島町(434426)
・益城町(434434)
・甲佐町(434442)
・山都町(434477)
・鹿児島市(460001)
※総務省 全国地方公共団体コード順 ( )内は全国地方公共団体コードを記載。
(参考)地方公共団体実行計画策定・実施支援サイト
http://www.env.go.jp/policy/local_keikaku/index.html

この件に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。
〒100-8975
 東京都千代田区霞が関1-2-2
 環境省大臣官房環境計画課
 電話 03-5521-8234
 FAX 03-3581-5951





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原発再稼働反対デモ in 袖ケ浦 [平和]

 袖ヶ浦から始まって、木更津、君津、富津と4市順繰りに、月順に行っている「草の根原発反対デモ」。今月は袖ケ浦です。2月15日(土)に行われます。天気予報図を見てみると、土曜・日曜と雨になりそうですが、当日の様子を待ちましょう。
 
 福王台中央公園に集まって、16号線を往復一回り、歩く運動にもなります。にぎやかに明るく、楽しく、車に、通る人たちに訴え続けましょう。

 原発デモ.PNG


◆ 緊急ニュース 明日、袖ヶ浦市議会全員協議会開催

 明日12日、袖ケ浦市議会の全員協議会が開催されます。懸案の副市長人事の提案がある予定です。副市長人事については、前出口市長時には、不適格人事として議会では不採択が続きました。
今回はどうなるのでしょう?思いもかけぬ方が候補になっているようです? 乞うご期待!

                                kawakami
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横須賀石炭火力新設計画裁判 4 [石炭火力発電所]

 原告意見最終稿 4


2.横須賀火力発電所が新設されることについて、具体的に何が心配ですか?(複数回答可)
ア 二酸化炭素の排出による気候変動がもたらす被害 ==>すべてに〇
a. 豪雨による洪水等
b. 熱中症
c. 農作物・水産資源への影響

イ 排出ガス(硫黄・窒素酸化物やPM2.5など)による大気汚染がもたらす健康被害

ウ 温排水による海水温の上昇がもたらす水産資源への影響

エ その他 (下の欄にお書きください。)
2018年の全国の救急搬送は訴状に記載されたとおりと思っています
ちなみに袖ケ浦市の熱中症搬送数は平成30年が67名です、平年は28名です。

3.(2でア及びイと回答した方)被害を実際にご自身が被ると思われる理由はなんですか?
(自由記載)
  例えば、「自宅が崖の近くで、豪雨が降ると土砂崩れが起きるかもしれない」
「豪雨の際、自宅のそばの川があふれるかもしれない」「高潮の被害にあうかもしれない」
「体力が落ちており熱中症になることが怖い」 など
もちろん70歳代ということで体力が落ちているので熱中症には恐怖感があります。

4.そのほか、横須賀石炭火力発電所に対する思い、本件訴訟に対する思いをお聞かせください。
 私が30代のころオイルショックで大転勤の提案があり、抵抗した従業員を解雇し裁判になって長い年月の支援の末、和解となりましたが結果、敗北感が残りました。
 この度の裁判は国を相手にするので、国も面子にかけて抵抗し、長くかかる戦いになると思います。
 結果として勝っても負けてもすがすがしい気持ちで迎えられるよう、電力改革を達成する運動になる裁判であって欲しいと思います。

                          (この稿を終了します)





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横須賀石炭火力新設計画裁判 3 [石炭火力発電所]

 原告からの報告  3


 ② 気候変動の大雨と大風
 大気には国境はなく、どこから排出されたCO2であっても気候変動の原因となるものです。 
この気候変動災害から免れる証拠がない限り、被害者となり得るものはすべて原告適格と考えています。

1. 袖ケ浦市を流れる浮戸川は数年前に洪水となって神納石塚周辺の浮戸川地域を浸水することがありました。

2. また、昨年の台風19号21号台風では千葉県内33市11町に土砂災害警戒情報があった中で、亀山ダム、高滝ダムの緊急放流が検討され、あと一歩のところで小櫃川の洪水が回避されるといことがありました。もし実施されていたら洪水になっていたと思うとぞっとします。
ちなみにハザードマップを参考にしますと

ハザードマップ.PNG

 
 袖ケ浦駅周辺と保育所は1-2mの浸水で長期使用不能、市役所すら0.5m未満浸水ということで長靴、隣接した保健所、防災倉庫自身にも浸水、地下室(機械室)浸水で機能不全ということになります。
 運悪く満潮時に関西空港を襲った2018年の台風のようになったら、このハザードマップの
予測を超える可能性があります。実際に図の細い川(浮戸川)の橋にゴミが詰まって洪水になって
自分が耕作する田に浸水し損害があり、小規模な河川改修工事がされました。

3. また市内には急こう配の崖地があり、危険地帯の看板があり、大雨が降るといつも旧国道に土砂が流れ出し通行障害になっています。 19号台風では倒木で道路をふさぎました。
4. 台風の影響は何年も前から下記見積書のように度々被害をもたらしています。
これらのことからCO2を多く発生させ気候変動をもたらし、スーパー台風や大洪水を引き起こす原因となるCO2を増やす火力発電所建設には反対です。

    我が家の被害・・   屋根修理代見積もり  64000円


③ 私の稲作への悪影響
 かっては田んぼの高さは用水路水面と高い位置にありましたので意識的に田に水を引かない限り田の土は水分が少ないため固く締まっていました。 このため牛糞などの有機肥料を田に運ぶ車を入れることができました。
 しかし、気候変動の影響で大雨が増えて用水路に砂利を含む土砂が流れ込むようになって用水路が埋まってしまい、田の高さよりも用水路の水面が高くなってしまいました。
このため常時、用水路から田に水が浸入して田の土に水分が増え、軟弱になって人が歩いてもズブズブと抜かるんだ土になってしまって稲刈り機械が運転できなくなってしまいました。
 それだけでなく土が柔らかいために実ったモミの重みに耐えきれない稲穂は倒れてしまって地面に稲穂が付いて発芽し、商品価値ゼロになってしまい、耕作を放棄せざるを得ませんでした。

 この状況は自分だけでなく部落の他の農家でも同じで次々と耕作を放棄し荒れ地の田が毎年増加して農作業用道路に草が生え、通行さえ困難になりつつあります。またビニールハウスのビニールの一部分が台風の強風・振動で、また近所の樹木からちぎれて飛んできた枝でビニール切れる現象が以前からあり、台風の劇化への恐怖感を抱いていました。

④ 市民の海での楽しみを奪われた

 袖ケ浦市の目の前の海の住所は木更津市ではありますが、市民の憩いの海であり、漁業権を持たない一般市民がおかずを収穫できる海でありました。しかし袖ケ浦火力が運転以降まもなく海に異変が起こり、あれほど沢山いた魚や貝が消えてしまいました。
 主な異変現象の原因は気候変動と火力発電からの温排水で海水温度が上がったことです。
 この状況のなかで横須賀地区に火力発電所が作られて温排水での海水温度上昇のみならず海水を次亜塩素酸ソーダで消毒するという計画が準備書に書かれており、さらに東京湾をダメにする行いで許せないと思いました。

平成27年度第1回木更津市環境審議会 議事録24-26ページ での発言で漁民で審議会委員の山口さん、市議会議員の斎藤さんの発言

【山口(和)委員】
 私は今計画されているところに隣接する牛込漁協で、海面漁 業で海苔の養殖とアサリの採取をしておりますので、すごくこの問題に興 味があります。 大気汚染が影響があることはすごく重大なことですが、漁業をやっている私としては水質はもちろんですが、水温に関することが大事で、水温が3℃以上にはならないという説明があったのですが、牛込漁協は一番袖ケ浦境なんですが、そこに温排水が到達した時点で水温の上昇分は0℃ でしょうか。 昭和59年の東京電力からの温排水以降、そこで漁業をしている私たちは、隣の金田漁協と比べて2℃の水温が必ず違うんです。 色々工夫していますが、更に1℃上がったら死活問題になってしまいます。 到達時点で温度の上昇は0になるのですか

斉藤 委員】
 明らかに海苔というのは影響があるんですよ。 海苔の1℃違うというのは、アフリカからカナダに行ったような、かなりの ショックを受けるんですよ。 また、温度差のある海水は混ざらないんですよ。 暖かい水がコロコロ漁場を転がって、海苔をダメにするんですよ。 こういうことをわかってくれる人を企業の中で取り入れてもらって、環境アセスメントをしていただきたい、というのが我々の要望です。


⑤ 子供が外で遊べない夏休み

 ついでに、お知らせたいことは田が袖ケ浦公園の屋外アスレチック施設に近いので昔は夏休みには子供の黄色い声が聞こえましたが、2018年夏休みは子供も遊びに来なく黄色い声がしませんでした。 私の孫も公園には行かずプールとゲームで時間を過ごすようになっています。
こんな異常さからも火力発電建設には反対です。(続く)




 






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横須賀石炭火力新設計画裁判 2 [石炭火力発電所]

◆ 大気汚染による袖ケ浦市内小学校、気管支疾患申告者数(クリックすると大きくなります)

袖ケ浦小学生喘息罹患率.PNG


◆ 汚染の実感

1.市原市姉崎五井八幡方面に風が吹く時の動画(上写真の動画)
     https://www.youtube.com/watch?v=NndNwt4L7T8
2.袖ケ浦市の内陸部に風が吹く時は袖ケ浦住宅街に煙が落下していく様子の動画
     https://www.youtube.com/watch?v=zy9BQz6m0T0
を見てください、汚染を実感できると思います。

(明日に続く)




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横須賀石炭火力新設計画裁判 1 [石炭火力発電所]

 横須賀石炭火力発言所建設に対し起こした裁判に、袖ケ浦からも原告として参加された、私たちの会の富樫事務局長が、参加理由を求められ下記の意見を提出した。その紹介を原文のまま、連載する。              kawakami


 横須賀石炭火力発電所新設計画に関する訴訟についてのアンケート

                           2020年2月5日 富樫 孝夫

1.今回、横須賀石炭火力発電所の新設計画に反対する訴訟に参加しようと思った理由は何ですか?(自由記載)

 横須賀火力建設計画裁判原告になった理由は、横須賀は袖ケ浦に住む私たちにとっての汚染源としても決して遠いところではないと思っています。遠くない理由は下に書きました。
また、これは今でも被害があるのにこれ以上の被害の上乗せは困るということです。

その根拠は
① 大気汚染
 東京都の公害防止部門が飛行船を使って調査した結果を当時の公害防止部門に働いていた藤原さんから話を伺いましたところ茨城県の鹿島火力の排煙が八王子まで飛んできて光化学オキシダントになっている。君津火力の煙が新潟県まで届いているという話を伺いました。

1) この話から横須賀のばい煙は確実に袖ケ浦を汚染すると確信しました。

2) 実際に袖ケ浦の児童の呼吸器疾患の割合と隣の市の児童との比較においても袖ケ浦市の呼吸器疾患の割合が高いことで更なる汚染源には反対せざるを得ない 下記表で説明

3) また工場に近い長浦駅前団地の住民からベランダが汚れる、私は喘息患者ですという告白、また工場からの風のとき臭い という苦情を伺うなかで、横須賀からも汚染物質が来ることに反対せざるを得ません (自宅のベランダも土埃でない黒いすすのような汚れがあります)

1)、2)、3) の根拠として
 次ページに君津市の日本製鉄共同火力の煙と教育委員会から得た情報を示します。
この表のように袖ケ浦は京葉工業地帯の南端にある関係で汚染度の高い空気が北寄りの風のときに来て、また反対の南風の場合は写真のように日本製鉄君津工場にある共同火力からの汚い煙がきます。(東電と日本製鉄の共同火力)

https://nocoal-tokyobay.net/2017/06/28/%e3%80%90%e5%8b%95%e7%94%bb%e3%80%91%e5%90%9b%e6%b4%a5%e5%85%b1%e5%90%8c%e7%81%ab%e5%8a%9b%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e7%85%99/

新日鉄君津工場煙突.PNG

(この稿続く)


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水は全ての命の源です おびつ川通信  [産廃処理場]

 「おびつ川通信」松崎恵子さんのエッセーです。   kawakami

 もう一度立ち止まって暮らしを見つめ直すとき

  松崎恵子

 私は38年前にこの地に嫁いできました。何より驚いたのは、山がどんどん崩され、ダンプが毎日ひっきりなしに通ることでした。都市部の開発、海の埋め立てに君津の山砂が最高ということで、山がどんどんなくなっていく状況は今も変わりません。
 山がなくなれば、水が暴れ、ついには豊かな自噴井戸も涸れてしまうでしょう。
若造がいくら訴えても、変な嫁扱いされるばかりでした。緑豊かな地域に住んでいると、それは当たり前のもので、どんなに素晴らしい恩恵に預かっているか、わからなくなるのでしょうか?全て失って、呆然と立ちつくす前に手放すことを破壊することをやめなければ、子々孫々に私達が残すものは負の遺産になってしまいます。

 ゴミの問題も然り、誰かのせいではなく、私の問題として、考え行動しないといけないなと思い直しました。
 私が嫁いだのは稲作農家だったので、家計を譲渡された時点で農薬の使用をやめた農業に切り替えました。家庭で使う洗剤もなるべく川などへの負担のかからない石けんに変えたりしていきました。豊かな里山の循環の輪の中で暮らしていくことが、未来の人々に残す事が出来る最良の財産と考えています。

 今回の水源地への産廃場建設を県が許可したという事実にはもう驚愕、呆然、誰が考えてもおかしいことを、平然とやってのけた県に対して怒りを通り越した感情が火山のように噴火しました。といってもこのような荒ぶる感情は何もいいことはありません。

 ヒトは想像できる生物です。山を崩すことを想像してみれば、山に棲む生き物達はすみかを奪われ命を落とし、もっと小さな昆虫や微生物、生態系は崩される。水は行き場を失い暴れ、最悪、命の水は汚染される。全てを養う植物を根こそぎ切り倒し、自然の大いなる治水ダムを破壊するということがどういうことなのか想像してみれば、私達がどんなものにも替えられない宝を手放していることに気付くのではないでしょうか。無くしてからでは遅いのです。

 美しい夕陽を眺め、木々のそよぎに耳を傾け、清涼な水の流れに足を浸し、子ども達が安心して暮らせること。今、私達はもう一度立ち止まり、自分の暮らしを見つめ直すときに来ているのだろうなあと、誰のせいでもなく自分の問題として、このことに向き合っていきたいなと思っています。
長きに渡り、郷土の清流を守ることに尽力されてきた小櫃川を守る会の方達に敬意を表します。ありがとうございます。
【水は全ての命の源です】県の許可はどう考えてもおかしいです

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水は巡る おびつ川通信 [産廃処理場]

 今日は通信の中から小西さんのエッセーを送ります。  kawakami

 水はめぐる
小西 倫代

 わたしが、君津の山奥に産業廃棄物処理場があり、そこが約35万人の生活用水となる水源地でもあると知ったとき、しかも、一度漏洩事故もあったにも関わらず、それでも更に処分場を増やそうと森が壊され続けていることを知ったとき、なんて大変なことが起きているんだ!と驚いたと同時に、知らずに普通に暮らしていたこと、そんな大変なことを大丈夫だと思うことがいる人がいるということをとても悲しく思いました。

 幼いころ大好きだった絵本「ちいさいおうち」、学生のころ読んだレイチェルカーソンの「沈黙の春」、環境のこと自分なりには大事にしたい想いはずっとあったはずだけれど、昨年9月のグレタトゥンベリさんの演説を聞いて、あぁ何も変わっていないばかりか、悪化しているのだ、と気づいてしまったというよりも見たくなかったものを突き付けられた感覚でした。
 水のこともそう。ひとりでも多くの人たちにこの事実に気付き知ってほしいと思うと同時に、日本のあちこちあるいは世界中でこのようなことが起こっているという事実に目を向けないということ、そして、ひとりひとりが自分たちの生活をもっともっと見直さないといけないんだということ。使っている洗剤やシャンプーはもちろん、自分が選んで買っているものたちが、どんな循環の中にいてどんな循環を生み出しているのか、そんなことを私はもちろん少しでも多くの人に考えてほしいなという思いが沸々と湧いてきました。

 ある朝、ものすごい霧につつまれた風景をみて、はじめは美しいと思いました。深い霧の中、少しずつ朝日があたり濡れていた草花がきらきらと輝いていく朝もやの風景。でもふと思ってしまったのです。普段は見えない水蒸気が空気中の温度差で目に見えているだけなんだと。この水蒸気はどんな循環をめぐって今ここにあるんだろう。金子みすずの「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」の言葉が頭にめぐりながら見る朝もやの風景は、今の環境を考えて眺めているとなんだか少し悲しい気持ちになったのです。

めぐる水に思いをよせること、まずはそこから知ってほしい、
そんな思いで水の詩を書いてみました。

おびつ川.PNG


「めぐる水」
みず、ミズ、水
今朝 あなたが口にした水は
もしかしたら、大昔マンモスが水浴びをした水だったかもしれない
もしかしたら、北極で白くまをのせていた氷だったかもしれない
もしかしたら、あなたの孫の孫のそのまた孫が初めて沐浴するときの水になるかもしれない

地球にある水の量はけっして変わることがない
同じ水がかたちをかえ、なんどもなんども地球をめぐっている

海や川、水たまり、植物、動物から水が蒸発して空にのぼり
その水蒸気が冷やされてしずくとなり大きな雲になり
雨となって大地にしみこみ、地下水となり
そのほんの一部の水が私たちのもとにくる

水がめぐりめぐって流れているおかげで、地球の水はいつもきれいに保たれている
地球は美しい水の星なのだ

けれども、めぐる水がよごれてきている

人間がだすごみを燃やすときにでる煙
除草剤がしみ込んだ大地
洗剤やシャンプーの泡が混ざり合った水
行き場のない土に還らないゴミたち埋められた大地
いつの間にか捨てられたゴミたちが浮かぶ海

空気も川も大地も海も めぐる水の通り道
わたしたちのもとにくる水はどんな水なのでしょう

水は地球に生きるありとあらゆる命が必要とする大切なもの、命の源です

地球をめぐりめぐる水
今日あなたが口にする水はいったいどんな水なのでしょう

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おびつ川通信 [産廃処理場]

 「小櫃川の水を守る会」機関誌「おびつ川通信」第74号が発行された。「新井総合施設株式会社君津環境整備センター」第3期増設に対し、目下、行政の不当性を突く行政裁判と、工事差し止めを求める民事裁判が行われていることを巡って、その問題点と、ミニ学習会のまとめが報告されている。このほか、総会の報告と、会が30年間取り組んでこられた報告も連載で掲載されている。
 ここでは、裁判闘争の問題点を明確にした冒頭論文を先ずは紹介したい。 kawakami


★ 今回の裁判では一体、何が問題なのか?      佐々木悠二

1.事業者のⅢ期増設アセスの問題点

 処分場が漏れたら久留里の上総掘りが汚染されるかどうかは、争点の中心部分である。事業者は、環境影響評価書*(以下アセス)の準備書の段階で専門家から「処分場が漏れたら、地層が違っていても久留里の地下水は汚染される」との指摘を受けていた。しかしアセスにそのような記載は一切なく、逆に「地層が違うので井戸に影響を与えない」とアセスで一貫して主張している。

なぜ事業者は「処分場が漏れたら、地層が違っていても久留里の地下水は汚染される」との専門家の指摘をアセスで記述しないのか?
 それは、上記の指摘を受け入れた場合は、万一漏れた場合に地下水の汚染を防ぐ方法もアセスに記載する必要が生じるからだ。アセスのはその記載はない。これでは万が一処分場が漏れた場合には地下水の汚染を防ぐ事ができない。
 環境の保全に配慮できていない、重大な欠陥を抱えているアセスはやり直す必要がある。

*環境アセスメントとは?
 土地の形状の変更、工作物の新設等の事業を行う事 業者が、その事業の
実施にあたり、あらかじめその事業の環境への影響を調査・予測・評価し、
その結果に基づき、環境の保全に配慮した事業を行なおうとするもの


2.Ⅲ期増設を許可した千葉県行政の3つの問題点 

 Ⅲ期増設のアセスには重大な欠陥があることは上記で述べた。
 では、千葉県によるⅢ期増設許可は正当な行政行為であったか?

 私達住民は、何度も千葉県に足を運び、Ⅲ期増設のアセスの欠陥を指摘した。Ⅲ期が許可されれば、私達の生活の根幹である上総地区の自噴井戸の水や河川水が汚染され、生活を脅かされる可能性を訴えてきた。
 許可する前にアセスのやり直しを求めた住民の請願が全会一致で採択された。君津市議会も君津市も同様の意見書を提出した。
 しかし千葉県は住民の不安の声も地元自治体の意見も無視してⅢ期増設を許可した。

◆ 問題点の第一、住民の福祉の増進を図ることより、企業の営利活動を優先している。地方自治法に反する行為あり、認められない。

*地方自治法「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本」

◆ 問題点の第二、許可の前提となるアセスに、地域住民の安全な生活脅かす重大な欠陥(公益に反する欠陥)があることを知りながら許可を出した事は、重大なか瑕し疵*にあたる。
 従ってⅢ期増設許可は取り消しの対象となる。

* か瑕し疵とは?
行政行為は、合法で公益に適合していなければならない。しかし、中には 実体的・手続的に法律・公益に反する欠陥を抱えた行政行為もある。この 欠陥のことを瑕疵といい、瑕疵ある行政行為は取消しの対象となる
 
◆ 問題点の第三、許可に至る経過。
 2018年7月2日の県議会・環境生活警察常任委員会で、住民から出された請願書が議題になった。「処分場から漏れても井戸に影響は与えない、と事業者から説明があったが」と議員から問われた際に、廃棄物指導課長は、「環境影響評価の準備書には地層が違うから影響はないと、委員ご指摘のような記載があったのでございますけれども、その後に出された環境影響評価書では、そうした記載は削除されております」と虚偽の答弁をした。

 こうして複数の議員から出された疑問を封じた結果、請願は継続審査となり、県議会休会中の8月6日に県はⅢ期増設の許可を出した。
 この虚偽の答弁は明らかに「手続的に法律・公益に反する欠陥を抱えた行政行為」で、まさにか瑕し疵にあたる。従って許可は取り消されるべきである。

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三遊亭円楽 [国政]

 このブログに、一息つくコーナーがある。それはRITERAというネット上に登場する「テレビに関する話題・本と雑誌のニュースサイト」の紹介である。今日もいくつかの話題から、ここに登場した記事を紹介することにした。   Kawakami


 『笑点』で三遊亭円楽が「いま日本は本当に民主主義国家ですか?」とヘビーな問いかけ! 炎上に怯まず安倍政権批判貫く

 政権忖度が横行するテレビ界にあって、政治風刺ネタに踏み込むことで知られる『笑点』(日本テレビ)。一昨年には、安倍応援団から一斉に攻撃を受け、大炎上したが、当人たちはまったく怯んでいないらしい。

 年明け、1月26日放送回でも、三遊亭円楽が「ど・ストレート」な安倍政権批判ネタを披露したのだ。しかも、2連発だった。

 最初に飛び出したのは、大喜利の定番、即興で3行詩をつくるお題でのこと。このお題は、回答者が、「1」「2」「3」の数字を文頭に置いたフレーズを答えるというものだったが、いの一番に手をあげた円楽は、まず「我々の代表であります、政治家の皆さんにお聞きしたいと思うんですが」とネタふり。春風亭昇太が「なんですか?」と問いかけると、円楽は逆にこう問い返したのだ。
「1.いまの 2.日本は本当に 3.民主主義国家ですか?」
 大喜利ネタにはそぐわない、この国の政治、言論状況に対する本質的な批判。しょっぱなからこんな重い回答が飛び出したことで、観客は面食らって、凍りついたように静まり返った。

 しかし、笑点のメンバーたちはまったく気にしない。春風亭昇太は「いま、(座布団を)よこせっていう目を、すごい強烈にされたので」と茶化しながらも、円楽に座布団一枚。

 そして、円楽は2つ目のお題でも、政権批判ネタの追い討ちをかけた。今度は、回答者が行列に並んでいる人に扮するお題。春風亭昇太が「長い行列ですね~」とネタ振りをするので、それに合わせて回答するものだったが、ここでも1番最初に手をあげた三遊亭円楽は、こんな答えを披露した。
昇太「長い行列ですね~」
円楽「えぇ、これシュレッダーの順番待ちなんですよ」
 もちろん、これは安倍政権による「桜を見る会」の名簿破棄を茶化したもの。この回答には観客からも笑いが起きて、円楽は気持ちよく座布団をもらっていた。

 ただ、今回、注目したいのは、まったく笑いが起きなかった最初の「1.いまの 2.日本は本当に 3.民主主義国家ですか?」という回答のほうだ。しょっちゅう政治風刺を披露している円楽だが、さすがに『笑点』でここまで重いメッセージを発するのはめずらしい。しかも、「3」を「さん」ではなくわざわざ「み」と読ませてまでこのネタを口にした裏には、やはり相当な危機感があるのではないか。

「桜を見る会」問題を見ても明らかなように、今の日本では、安倍政権がどんな不正や税金私物化をしても、政府ぐるみで改ざんし、隠蔽し、それがほとんど批判もされずにまかり通るという体制ができあがってしまった。もはや安倍政権の横暴というレベルでなく、日本という国の民主主義が崩壊しつつあることを円楽は訴えたかったのだろう。

円楽.PNG


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粕谷市長との意見交流と要請 [市政全般]

 粕谷智浩袖ケ浦市新市長あて、下記意見交流の申し入れをした。翌日回答が秘書課から事務局長あて到着した。
 私たちの会長も、事務局長も現職である。事務局が全員集まろうと思っても、皆さんの都合の良い日がなかなか取れない。会設立の頃は(12年前)皆さん12歳若かったせいであろうか、退職間もない方が圧倒的であった。だから夜でも平気で遅くまで討議ができたけれど、今は、そうはいかない。私たちの方ですらそうなのだから、多忙を極める新市長の日程を取ることは、もっと大変であるに違いない。しかし、とても気持ちの良い流れで、双方の日取りが一致した。嬉しいことであった。 今日はその申し入れ書を紹介しよう。          kawakami
 

 袖ケ浦市長 粕谷 智浩 様

 粕谷智浩市長への要請を込めた意見交流のお願い  

市長就任直後の議会を乗り切り、順調な、しかしご多忙な日々をお過ごしのことと推察申し上げます。その上、政策予算がほとんどない状態での予算編成時期を迎え、ご苦労も大変なことでございましょう。新市長としての「6本の基本政策」じっくり構え、順次実現の歩みをされますよう、ご期待申し上げます。

 さて、私たちの会は、前出口市長とも、市政における政策問題を取り上げ、積極的政策は激励し、問題点のある政策については、私たちの意見を率直に申し上げてまいりました。
 また、石炭火力発電所建設計画等、行政が取り組むことを躊躇する事業については、市民の声を結集し企業に直接働きかけ、断念に追い込むという運動も進めてまいりました。
 市長が、「市民の顔を見て、市民に寄り添う市政」を表明されたことを、心から歓迎するとともに、このことは、意見の違いは違いとして留保し、一致するところは実現拡大していくことと私たちは理解しています。

 つきましては、粕谷市長とも、当選祝意を込め是非意見交流をと願い、時間を割いていただきたくお願い申し上げる次第です。なお、私たちの会の事務局員は、まだ現職の者が結構いますので、自由に時間は取れません。もし可能であれば、3月議会もあることから、2月中旬最後の下記日程でお願いしたいのですが、いかがなものでしょう。ご検討をお願い申し上げます。
 
 日時  (一致した日程については、まだ確定していませんので省略)
 内容 1、 意見交流課題     
    ① 財政状況悪化をどう乗り切るか
    ② 今年の最重要課題への挑戦は何か
    
2、 お願いしたいこと(当日文書持参)    
    ① 気候変動への対応
    ② 現実としての公害への対応
 参加 事務局員  5名

 以上、よろしくお願い申し上げます。なお検討結果は、メールでも電話でも結構です。事務局長は現職なので、メールの方が助かります。電話の場合は夜分にお願い申し上げます。
                                    敬具



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オスプレイの暫定配置反対 [平和]

「オスプレイ来るないらない住民の会」の野中さんから、下記の要請が届きました。そのまま掲載します。抗議文を集中しましょう!  kawakami


全国の友人のみなさん、戦争イヤダ、平和を愛するみなさん

 自衛隊購入のオスプレイ(米国で訓練中)17機を陸上自衛隊木更津駐屯地に「暫定配備」したいとの防衛省の要請に対して木更津市議会は、容認の「意見書」を12月18日(12月定例会最終日)に発議し、議決しました。
 議決を待っていたかのように木更津市長は「議会の意見を重く受けとめ、容認する」と記者会見しました。
 25日には防衛省おとずれ、河野防衛大臣の「努力」するとの回答があったので正式に受け入れて、森田健作千葉県知事にも挨拶しました。
 これらの動きは新聞、TV等で大きく報道され、日本中に「暫定配備の期間は5年」がすり込まれました。この間の審議内容は秘密のベールに包まれた異常なものでした。(私は1週間のドラマと呼んでいます)

 住民の会(仮称)は、次の点で防衛省、木更津市長、同議会議長に抗議し、撤回を求めています。全国から抗議と撤回の大波を起こしたいと思います。ご協力をお願いします。

1、河野太郎防衛大臣 宛
 木更津飛行場を「適地」とした理由を示していません。木更津市長と5年以内と約束した合意
文書もその内容を遵守する具体的な協定書?もまだありません。国防は、住民がするのです。
市民や住民をバカにした横暴ではありませんか。断固抗議します。丁寧で平易な説明をしなさい。

2 渡辺芳邦木更津市長 宛
  貴職は、2つの市民との約束を破りました。
① 暫定配備期間を防衛省からの明示と暫定期間中についての合意を文書で確認する。
② 市民の安全・安心が確保されるか、の2点は約束ではなかったか?
 議会の「容認の意見書」を重んじ閉会を待っていたかのように容認を公表するなど信義に欠けるのではありませんか。
 容認を「撤回」してください市長は政治家です。しっかり理念を披瀝すべきです。

3 近藤忍木更津市議会議長 宛
 市長に答弁させない議事運営、基地政策特別委員会の「議案のない審議」等民主主義を軽んずる運営は到底認められません。
 11月6日、7日に公費で佐賀県、佐世保に行政視察された結果を報告させないのはなぜですか?
貴職は、基地対策特別委員長時代に岩国市を行政視察していますが報告書を提出していませんか?公費の支給はどうなっていますか?
 12月定例会で報告されていれば「容認の意見書」は発議されなかったかも知れません。その責任は重いです。市民は納得していません。
「容認を撤回」してください。貴職のブログは議長としての中立性に欠けています。抗議します。


 私たち市民・住民はだまし討ちに遭ったようなものです。絶対許せません。
平和を愛する全国の友人のみなさん!次の関係部署に一人ひとりが抗議と戦争をさせない意思を伝えてください。オスプレイ来るな いらない住民の会は、抗議と平和なまちづくりのチラシを作成中です。

● 例示 オスプレイは重大事故が相次いだ「構造的欠陥を指摘されている輸送機」です。
● 憲法9条に反する攻撃型輸送機です。
● 木更津、また日本のいかなる地域への配備にも反対します。
(各個人の意見ですのでこだわりません)         
                          以上 文責 野中080-5377-1475

〇 要請先
・防衛省           fax 03-5261-8018
・防衛省北関東防衛局企画部  fax 048-600-1832
(防衛省北関東防衛局は「防衛省」の千葉県を含む地方支分部局で、企画部がオスプレイ配備の担当部局です)
・木更津市   企画部    fax 0438-23-9338
・木更津市議会 事務局    fax 0438-22-4734      

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日刊ゲンダイ [国政]

 「日刊ゲンダイ」という新聞を愛読している会員がいて、いつも読後の新聞を届けてくれる。そこには遠慮会釈のない痛烈な政治批判記事が掲載されている。1月29日の記事の中から、その一部を紹介する。  kawakami 



お友達優遇の一方で、自分に逆らう人間は徹底的に潰す。恐怖支配も安倍政治の特徴である。

 河井案里と同一選挙区の候補者ながら、落選した溝手が選挙資金で10倍もの差をつけられていたことを知った自民党内は、ますます安倍を恐れ、おもねることだろう。そこまでやるか、という戦慄。それは溝手に対してだけではない。

 2018年の桜を見る会は、例年に比べ地方議員の出席者が多かったが、理由は同年9月の総裁選。「党員票」で圧勝し、ライバル・石破茂元幹事長に引導を渡すためだった。それでも石破が次の総裁選への出馬を諦めていないとなると、組閣人事で石破派からは派閥領袖を通さず一本釣り。各派事務総長を招いた首相公邸での食事会には、石破派だけを排除。そして昨年9月の内閣改造では、ついに石破派からは誰も入閣させず、完膚なきまでに干し上げた。

 安倍は元日に放送されたテレビ番組で「ポスト安倍」について、「(ネクストバッターズサークルで)バットをぶんぶん振っている」と岸田政調会長に言及していた。岸田を推すのは、絶対に石破には渡したくないという憎悪の表れでもある。

 政治評論家の野上忠興氏がこう話す。

「安倍首相が強いのは人事権とカネを持っていること。裏を返せば、統治能力が高く、公約を次々と実現させていく実力派首相ではないので、恐怖支配でしか求心力を保てないということです。長期政権の最後に、安倍首相は何らかのレガシーを残したい。見せしめ人事や公認権乱用など、これまで以上に露骨になるのではないか。政権は末期に近づいている。権力とカネという武器を使って、ますます党内掌握に遮二無二なるでしょう」

施政方針演説のウソもバレた

 恐るべき破廉恥政権なのだが、そうした下劣さをウソで塗り固め、国民には口先ペテンの耳当たりのいい話をしてだましてきた。アベノミクス、雇用改善、賃金上昇……。ご自慢の政策はほとんどウソだ。

「全国津々浦々で確実に経済の好循環が生まれている」「もはやデフレではない状況をつくり出すことができた」と言うなら、異次元緩和はとうに終わり、出口戦略に向かっているはずじゃないか。「有効求人倍率が全都道府県で1倍を超えた」というのも、分母である求職者数の減少が背景にあるのに、不都合な真実には一切触れない。

 28日の予算委での前原誠司衆院議員(国民民主党)の質問も核心を突いていた。安倍は施政方針演説で「公債発行は8年連続で減額」と言っていたが、真っ赤なウソだったのだ。当初予算では安倍の言う通りだが、補正予算を含む決算ベースになると、8年連続減額にはなっていない。そのうえ、本来は2分の1を借金返済に充てなければならない前年度の剰余金を、特例法で財源に繰り入れ公債発行額を減らす“粉飾”までやっていたのである。

 痛いところを突かれた安倍は、「ウソは言い過ぎ。(8年連続減額は)基本姿勢だ」「決算はまだ出ていないから比べようがない」と苦しい言い訳だった。

 政治評論家の森田実氏が言う。

「戦後の政治家で安倍首相ほど最低で恥知らずな人はいません。政権を私物化してやりたい放題。国会では自己弁護と偽善的発言に終始し、詭弁を弄する。ピンチになれば官僚を犠牲にし、官僚にもウソをつかせる。そして、そんな安倍首相を非難する『正義の士』が出てこない自民党も深刻です。自分の立場よりも社会正義を実現するために政治家になったはずではないのか。いま行われているのは、正義を失って、堕落し、腐敗した政治。こんなのがまかり通れば、社会全体も何が正しいのか分からなくなってしまう。この国は沈没しています」

 長期政権の力の源泉は、ウソとカネと恐怖支配――。こうして憲政史上最低最悪の政権は8年目に突入し、憲政史上最長としてのさばっている。こんな醜悪政権にいつまで勝手放題されるのか。国民はもっと怒らなきゃダメだ。

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放射能土壌汚染の実態 [放射能]

 1年前の記録であるが、会員が届けてくださった。少し長いが、深く考えさせられる。丁寧な説明もついている。資料としても重要なものであると考えるので、掲載させていただく。
                                kawakami

★  原発事故から8年…数値が物語る日本「放射能」汚染の実


「福島第一原発事故のあと、国が詳細な土壌汚染調査をするだろうと思っていたんですが……。国がやらないなら、自分たちで測るしかない。そう思って土壌の測定を始めたんです。その結果を一冊にまとめたのが、この本です」

 そう話すのは、「みんなのデータサイト」(以下、データサイト)事務局長の小山貴弓さん(54)。クラウドファンディングで集めた約600万円を元手に、’18年11月に『図説17都県 放射能測定マップ+読み解き集』(みんなのデータサイト出版刊・以下、『放射能測定マップ』)を出版。わずか2カ月で、1万1,000部を発行して話題になっている。
 データサイトは、福島第一原発事故後に各地にできた市民放射能測定所がつながった市民グループ。’19年1月末時点で31の測定所が参加している。

 震災後、被ばくのリスクを減らそうと、各地域で測定した食品や環境中の放射性物質のデータを精査し、共有。’13年9月、ネット上に「みんなのデータサイト」をオープンし、情報を公開してきた。

「食品に関していうと、最初、葉物野菜などに付いていた放射性物質は、時間がたつと雨に流され土に落ちてきます。今度は土から作物が吸収することになるので、土を測らないと結局は食品汚染の実態もわからない。だから、土も測っておくことが重要だという意識が芽生えていったんです」
 そうして’14年10月「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」が始まった。原発事故後、国が放射能の測定対象地域として指定した東日本の17都県で、3,400カ所の土壌を採取・測定し、マップ化。のべ4,000人の市民が、土壌採取に協力している。

 原発事故から8年目の「17都県最新放射能測定マップ」は次のとおり(各地点で測定した土壌のセシウム134+セシウム137の数値を、減衰補正により2019年1月に換算して表した)。

■青森県の土壌汚染:最高値14.9Bq/kg、中央値3.59Bq/kg
■岩手県の土壌汚染:最高値3,030Bq/kg、中央値103Bq/kg
■秋田県の土壌汚染:最高値180Bq/kg、中央値8.49Bq/kg
■宮城県の土壌汚染:最高値20,493Bq/kg、中央値249Bq/kg
■山形県の土壌汚染:最高値787Bq/kg、中央値44.2Bq/kg
■福島県の土壌汚染:最高値112,759Bq/kg、中央値1,291Bq/kg
■茨城県の土壌汚染:最高値4,219Bq/kg、中央値257Bq/kg
■栃木県の土壌汚染:最高値20,440Bq/kg、中央値335Bq/kg
■群馬県の土壌汚染:最高値2,490Bq/kg、中央値315Bq/kg
■埼玉県の土壌汚染:最高値1,153Bq/kg、中央値82.7Bq/kg
■山梨県の土壌汚染:最高値398Bq/kg、中央値16.2Bq/kg
■長野県の土壌汚染:最高値1,038Bq/kg、中央値3.92Bq/kg
■新潟県の土壌汚染:最高値397Bq/kg、中央値8.48Bq/kg
■千葉県の土壌汚染:最高値4,437Bq/kg、中央値339Bq/kg
■東京都の土壌汚染:最高値1,663Bq/kg、中央値65.3Bq/kg
■神奈川県の土壌汚染:最高値433Bq/kg、中央値46.5Bq/kg
■静岡県の土壌汚染:最高値515Bq/kg、中央値12.6Bq/kg

小山さんは、土壌を調べた理由はほかにもあるという。
「チェルノブイリ原発事故が起こった旧ソ連では、地域の土を採取・測定し、詳細な汚染マップを作成しています。事故から5年後には、土壌の汚染度も考慮した“チェルノブイリ法” が制定され、土壌汚染のひどい地域は避難の権利や保証が得られました」

■「汚染土の基準」日本と世界
【チェルノブイリ法での基準】
・土壌汚染及び空間線量基準:約23,000Bq/kg以上または年間被ばく5mSv超→強制移住となるゾーン。
・土壌汚染基準:約8,500Bq/kg以上→移住の義務となるゾーン。
・土壌汚染及び空間線量基準:約2,800Bq/kg以上かつ年間被ばく1mSv超→移住の権利が発生するゾーン。

【日本の土壌汚染の管理】
・汚染基準:8,000Bq/kg以下→’16年3月、環境省は、除染で出た汚染土を、全国の公共事業などで利用する方針を決定。
・汚染基準:100Bq/kg以上→原発敷地内などでドラム缶に入れ低レベル放射性廃棄物として厳重管理。

「だけど日本では、土壌汚染調査もされず、空間の放射線量が年間20ミリシーベルト以下なら避難指示が解除され、補償は打ち切られています」
年間20ミリシーベルトは、原発事故前の一般公衆の年間被ばく量の20倍だ。

「空間線量は、安全か危険かを瞬時に把握するには有効ですが、100メートル先から出た放射線を拾ってしまったり、地上1メートルで測定するか5センチで測定するかによっても大きく数量が異なるので、不確かな面があります。その土地に暮らし、農作物を育て、食べる人にとっては、土壌に沈着している放射性物質の濃度を知ることが大切です」
メンバーたちは、そう考えてプロジェクトを始動させたという。

 地元の方々に“自分ごと”として採取してもらうことが大事だと考えました」
誰もが採取に参加でき、かつ世界的に通用するデータにするために、深さ5センチで1リットルの土を採取する、チェルノブイリ方式に統一することにした。
「採取方法をわかりやすく説明するために、マンガにして配布したら、これが共感を得て(笑)」
「これならできそう。土壌採取を手伝いたい」という連絡が事務局に寄せられ、全国100カ所以上で土壌採取説明会が開かれた。

「放射性物質が集まるホットスポットは避け、かつ除染されていない土を採る必要があるので、適切な場所を探すのが大変でした」
採取した土は、測定のあと、採った場所に返すのが原則。
「手間がかかっている分、3,400カ所一つひとつに、採取した人の思いがこもっています」
測定精度を保つ努力も重ねた。
「どの測定所でも正確な数値を出すために、共通の検体を用意して、各測定所で同じ測定結果が出るか確認しながら進めました」

 土壌採取を進めている間は、「風評被害を助長する」と、Twitterなどで批判されることもあったという小山さん。しかし、本が出版されたとたん、1日で250冊以上の注文が入った日もある。
「内心気にしておられる方が多いのでしょう。本当のことを知るのは怖いかもしれない。でも、知らないことはもっと怖い。汚染を知れば身を守ることもできますから。同じ過ちを繰り返さないためにも、事実を後世に残すことが私たちの務めだと思っています」

放射能汚染.PNG



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千葉県議会議長あて要望書 [地球温暖化]

 千葉県議会議長様
                                2020年1月吉日
                             石炭火力を考える東京湾の会

「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ宣言」を求める要望書

 平素、良好な生活環境を守るためにご尽力いただきありがとうございます。

 私ども 「石炭火力を考える東京湾の会」 は東京湾を取り囲むように千葉市蘇我地区、市原市五井地区、袖ケ浦市中袖地区、横須賀市久里浜地区に持ち上がった石炭火力発電所建設計画が大気汚染のみならず、大気中に膨大な量の二酸化炭素を放出することで気候災害を激化させるリスクがあるとして、それぞれの地区で立ち上がった住民と気候ネットワークをはじめとするNPO・NGO組織、民間企業によって結成された気候変動を防止するために活動するグループです。

 2018年の西日本豪雨での過去に例を見ない大災害に引き続き、昨年12月23日消防庁発表で台風15号の全国被害は死者3、重軽傷150、全半壊4,595、一部損壊72,279、床上浸水126件、さらに広範囲で長時間の停電が発生し、そして1月10日消防庁発表で台風19号と大雨の全国被害は死者行方不明102名、重軽傷380名、全半壊32,036、一部損壊31,735、床上浸水7,776件と、甚大なる被害がありました。

 その原因が二酸化炭素の増加に起因する気候変動であることは環境省も認めており、千葉県議会議員の皆さまもご理解されている通り、国連総会にあわせて、9月23日に温暖化対策サミットが開かれて、「2050年には二酸化炭素排出量を実質ゼロ」にすることが求められました。 環境省も自治体の自主的な取組みを推奨しています。

 その自主的な取組みとして、東京都・山梨県・横浜市・京都市などから「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」宣言が表明され、1月20日時点では51の自治体(12都道府県、19市、15町、5村)が表明されております。(詳細は別途添付)

 この状況の中で被災県である私たちの千葉県は、まだ「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」宣言をされておりません。台風被害を受けた県民の方は勿論として千葉県すべての住民は、もう二度とこのような気候変動による災害は勘弁して欲しい!と願っております。
 この住民の切実な気持ちに応えるためにも、また、県民の命と財産を守る立場からも会派を超え、全会一致で「2050年には二酸化炭素排出量ゼロ」宣言が発せられて、実現されることをお願い申し上げる次第です。 どうぞよろしくお願い致します。

(皆様、以上です。 なお添付資料は環境省ホームページのhttps://www.env.go.jp/policy/zerocarbon.html です )



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聖職の行方 [教育]

 教職というブラック企業的職場・・そのことが叫ばれても叫ぶだけで、解決への施策はない。このことを訴えたドキュメンタリー番組が放映される。是非見ていただきたい。 kawakami 


「聖職のゆくえ」が今週、昼間の時間帯に放送されます

現職教員 斉藤ひでみ

2020年1月27日 —
 教員の長時間労働と、その根源である「給特法」の問題を描いたドキュメンタリー番組「聖職のゆくえ」が、今週、多くの地域で放送されます。

 この番組は、そもそも昨年深夜帯で放送されており、「民放連盟賞・準グランプリ」に輝いたことから、全国昼間の再放送が決まりました。
ナレーションに菅田将暉さんが起用されたことも話題となりました。

今回の放送が、視聴する最後のチャンスだと思います。
まだの方は、ぜひ、ご覧になってください。

これまで進めてきた署名活動が、番組の重要なシーンとして出てきます!
● 放送局  フジテレビジョン
 放送/2020年2月1日(土)15:30~16:25


◆ 菅田将暉さんのコメント

 この度、語りを担当させていただきました。
「3年A組」という作品に携わり、放送終了後も様々な反響が僕の元にも届きました。
今回のナレーションのお仕事もその一つです。
僕にできることは大それたことではないですが、受け取って下さる方がいて、それを入口としていろんなことを"考える"機会が増える。

僕らの仕事の意義はそこに在ると思いました。

今の先生たちの現状に"このままじゃいけない"と声を上げる人がいます。

決してその声は人を傷つける声ではなく、僕はとても優しい声だと思いました。
そして、必要な声だと思いました。

始まりは小さな声でも、きっと僕らがちゃんと受け取り耳をそばだてれば
それはとても大きな声になります。

気持ちの良い音が乱反射する社会。そんな社会になればと願っています。


菅田将暉

聖職の行方.PNG



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袖ケ浦高校の生徒諸君へ [地球温暖化]

 少し前の話になったが、12月11日の中日新聞に掲載された記事である。袖ケ浦高校生がこのようなことをしたら、ひょっとして袖ケ浦の重たい空気が吹っ飛んで、毎日富士山が見えるようになるかもしれない。袖ケ浦高校生諸君!いかがかな!袖ケ浦高校は書道だけではないんだぞ!
 そんな意気が見たい。                 kawakami
 
◎ 気候非常事態」国内でも宣言   中日新聞2019.12.11

◆ 浜松開誠館中・高生が街頭で訴え
地球温暖化の危機を訴え、市街地を行進する生徒ら=

6日、浜松市中区で
 気候変動の現状に危機感を示し、地球温暖化対策に取り組む決意を表明する「気候非常事態宣言」をする自治体が国内でも出てきた。宣言は世界で千以上の国や自治体に広がっており、日本では長崎県壱岐市が九月に発表。十二月も長野県と同県白馬村が続いた。台風19号などの災害が相次いだことや、スウェーデンの少女グレタ・トゥンベリさん(16)に刺激を受けた若者の行動も後押ししている。

 「雄大な自然の恵みを受けてきた村だからこそ、行動を起こさなければいけない」。四日、ウインタースポーツの拠点で有名な白馬村。

 下川正剛村長が、村議会で宣言文を読み上げ、二〇五〇年に再生可能エネルギー自給率100%を目指すことや、温室効果ガスの排出抑制に取り組むことを約束した。

 「パウダースノーを守りたいという一文が宣言にあって、私たちの思いが伝わったと感じた」と笑顔を見せるのは、白馬高校二年の宮坂雛乃さん(17)。持続可能な開発目標(SDGs)の勉強会に参加したのがきっかけで、同級生の金子菜緒さん(16)、手塚慧介さん(17)と行動を開始。宣言を出すよう村に求める街頭活動や、気候難民支援のチャリティーバザーを企画してきた。

 暖冬の年が増え、先輩から「最近は雪が減った」と聞く。「スキーも白馬村の雪も好き」と金子さん。手塚さんは「楽しみながら続けるのが大事」と力みなく話す。
 浜松開誠館中・高校(浜松市中区)の生徒約四百人は六日、同市中心部を約三十分練り歩き、市民に気候変動の深刻化の危機を訴えた。

 長崎県壱岐市SDGs未来課の小川和伸課長は「大雨による農地被害や、藻場の減少で漁獲量が半減するなど温暖化の影響を感じており、市長に危機感があった」と説明。認定NPO法人環境経営学会の提案を受け、宣言に至ったという。

 台風19号で被災した長野県は今月六日に宣言を行い、都道府県の第1号に。福岡県大木町も準備を進めているという。

 環境経営学会の中村晴永理事は「自治体が宣言を出すことで、住民に呼び掛け、危機感を共有できる。日本でも広がりつつあるのは非常に良いことだ」と話した。

高校生の訴え.PNG

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健康保険・国保・台風災害 [国政]

 鉄道研究家の山の井さんが、今回、有名な週刊誌「週刊・金曜日」の今週の投稿欄に登場しました。現政権から放棄されている身近な問題を取り上げ、問題点を指摘した内容である。
原文のまま紹介する。                   kawakami


私の母が新年早々、75歳に。健康保険が国保から後期高齢者医療に移ります。
すでに役所から必要書類は届いていますが、調べていくと国保より後期高齢の方が年額にして1万円程度保険料が高いことが。
 後期高齢者医療は、都道府県と市区町村による広域連合による都道府県単位で、国保は近年より都道府県が関与する制度変更にはなっているが、市町村ごとに保険料が決まります。
後期高齢は個人単位、国保は世帯単位で扱う点が異なります。
制度が違うことで、移行時に保険料負担が重くならないよう調整が必要です。
また、収入によって保険料の軽減が受けられますが、制度が異なる部分と、軽減の計算に際しては世帯全体の所得収入で判断されるなど複雑である。そのことで、結果、保険料負担を左右しないよう配慮が必要です。

 昨年は秋に2つの台風と大雨による被害で、千葉県内でもなお、自宅にブルーシートをかけ住まいの修繕を待ちながら不自由な生活をされている方々が多数おられます。
住まいを失い、罹災証明書により全壊の判定を受けた方は、3ヶ月程度、健康保険や介護保険の本人負担が免除。しかし、これだけでの甚大な被害。特に高齢者の方だけの世帯にとっては、生活再建のためには経済的な負担は厳しいです。
 税も含め、健康保険や介護保険の本人負担については、免除や軽減の措置を災害発生よりせめて1年まで延ばしてほしい。
 本来、そういった声を政治や行政が受け止めて動くところ。しかし、千葉県の森田知事は裸の王様であり、私は不信感により期待できない。新しい千葉県知事のもとで被災者支援を進めてほしいです。
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