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汚水漏洩事例 [産廃処理場]

 浜田の翁さんが、「こんなニュースを見つけた」と、送ってくださいました。すぐ産廃施設新井総合の汚染水漏洩が連想されます。下記の会社は、きちんとその事実を認め謝罪と賠償手続きを取っています。
 新井総合の場合、県議会がボーリングを要請しても、逃げてしまうのですから、到底誠実な対応は期待できません。台風時期がやってきます。目を光らせて注視致しましょう。kawakami
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緊急署名のお願い [産廃処理場]

ふるさとの水を守る会から下記の様に緊急署名のお願いが来ています。
水源地の産廃施設など考えられないことを平然と続けています。森田県政の最も悪政の一つです。

石井君津市長と熊谷千葉県知事宛です。
緊急署名なので、まず第一に署名用紙をお届けします。是非ご賛同いただき署名にご協力をお願いします。署名住所などは同じ家族でも〃とか、同上ろかはしないでください。
 
提出はお手数ではございますが、事務局へ郵送願います。
 〒292-0416 君津市小市部127番地 「ふるさとの水を守る会事務局」宛て
(クリックすると大きく見やすくなります。)

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flyer202104201_01.jpg

PDFは下記サイトからダウンロードできます.
http://seisakukenkyukai.web.fc2.com/flyer202104201.pdf
http://seisakukenkyukai.web.fc2.com/flyer202104202.pdf

署名用紙←ここからダウンロードできます








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産廃施設拡大差し止め訴訟に千葉地裁不当判決 [産廃処理場]

 産廃施設拡大差し止め訴訟に千葉地裁不当判決

 報告が遅れましたが、私たちの命の水に係る重大な地裁段階での不当判決が出たことについて、「ふる里の水を守る会」からの号外が届いています。その一部を文面通り報告します。     kawakami

 令和元年(ヨ)第104号 産業廃棄物処理施設建設及び操業停止仮処分申し立て事件。
千葉地方裁判所 令和3年2月19日「却下」決定と東京高裁への「即時抗告」について

 新井総合施設株式会社管理型最終処分場「君津環境整備センター」第Ⅲ期増設工事と操業の停止を求め千葉地裁に提起した仮処分申し立ては残念ながら「却下」と決定されました。
 根源的問題は、証拠資料の大部分を当事者である新井総合が発出しているため、都合よく操作できるという点。事業者を厳格に指導監督するはずの許可権者千葉県と、事業者の関係は非常に密接で、県民の生命を守ることが使命である千葉県からも必要とする情報が得られなかったこと。真実の情報は、事業者と千葉県の手の内にあるということです。私たちは開示された限られた資料から様々な矛盾を探し出し、知見を持った専門家に協力を求め、科学的論拠と客観的事実を突きつけて、第Ⅲ期増設工事及び操業の停止を求めました。

 ところが千葉地裁は、債務者新井総合に安全性に係る立証責任があるとしながら、争っている一方当事者である新井総合自身が作成した資料をほぼ全面的に肯定し「却下」を決定しました。この決定は新井総合作成資料に依拠しているため、多くの矛盾を抱える決定となりました。そこで私達、ふるさとの水を守る会は、債権者の皆様のご理解とご協力をお願いすることとし、原決定の取り消しを求め令和3年3月2日、東京高裁に「即時抗告」することといたしました。「即時抗告」の結論は数ヶ月で出る予定です。

 残念ながら第Ⅲ期―1処分場は令和3年1月廃棄物搬入が開始され、第Ⅲ-2処分場は令和4年8月工事完成予定です。

 今こそ本当の正念場です。第Ⅲ期で止められなければ、おそらく第Ⅳ期,Ⅴへと拡大することでしょう。
 裁判だけでは止められません。この問題をできるだけ多くの方々に知っていただくこと。声を上げて政治、行政を動かすこと。今総力を挙げ処分場問題に立ち向かえなければ、私たちの後を歩む子供たちに禍根を残すことになるでしょう。これから生きる子供たちのためあきらめるわけにはいきません。
 ともに立ち上がってください。お力をお貸しください。皆様の尊い想いを結集してください。
 
 

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君津市長のインタビュー [産廃処理場]

「新井総合産廃場について、石井宏子君津市長にふるさとの水を守る会がインタビューした記事です。市長は新井の産廃場に対して深く憂慮されています。記事中(会報)とあるのは水を守る会です。 関


君津市長のインタビュー(PDF)はこちら
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産廃・電力変更・毎日新聞から [産廃処理場]

 本日の(6月7日)毎日新聞記事である。まずはじっくり読まれること。そして、私たちが大きく呼び掛けている各家庭の電気を再生エネルギーに変えること」「新井綜合の産廃施設第3期拡張問題」を話題にすることを、おすすめしい。(クリックすると大きくなります)   kawakami

産廃毎日新聞1.PNG
href="/_images/blog/_f5a/seisakukenkyukai/E794A3E5BB83E6AF8EE697A5E696B0E8819EEFBC92.PNG" target="_blank">産廃毎日新聞2.PNG



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産廃施設・新井裁判報告 2 [産廃処理場]

新井裁判報告 その2(行政訴訟)
関  巌

 昨日民事訴訟について報告しましたが、もう一つの裁判は、新井第3期の工事と営業の許可を出したことを取り消すように千葉県知事を相手に争っている裁判です。
 国や県などを訴える行政訴訟は、勝利することがなかなかむつかしいのですが、そのような裁判の時、国や県が良くとる手段は、「裁判の原告資格がない」と言って裁判の中身で争わず、裁判を起こす資格が原告にはないと言って、いわば門前払いをするということです。
今回の行政訴訟には地元久留里、小櫃地区の住民をはじめ152名の多くの人達が原告になっています。私たち袖ヶ浦市の政策研の仲間も10名ほどが原告となっています。私たちが飲んでいる水道水源は小櫃川なので、この川の上流に有害物質を捨てる処分場はあってはならないと考えているからです。

 千葉県はやはり今回の裁判でも原告資格はないと主張し、門前払いをしようとしています。別紙は私たちの弁護団が裁判所に提出した原告資格があるとした上申書です。


PDFはこちらからダウンロードできます ←
]2020.02.08提出上申書( 2.14行訴第2準備書面、口頭弁論内容)_01.jpg
2020.02.08提出上申書( 2.14行訴第2準備書面、口頭弁論内容)_02.jpg
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産廃施設・新井裁判報告 1 [産廃処理場]

新井裁判報告 その1(民事訴訟)
関  巌
 
 昨年春から久留里の産廃場に関して2件の裁判を起こしていることはこのブログで何度かお伝えしております。
裁判は千葉県知事に対して第3期処分場の工事、営業許可の取り消しを求めた行政訴訟、もう一つは業者の新井総合に対して、工事と営業をさせないよう求めた民事訴訟です。
それぞれ月1回のペースで裁判が行われていますので、月に2回の裁判の時、原告の人たちはバスを仕立てて毎回50人~100人規模で千葉地裁に傍聴に行っております。傍聴の前には県庁、裁判所の近くでデモ行進を行っています。
 コロナ騒ぎが起こり4月の裁判は両方とも中止となり、5月、6月は傍聴を10名程度に絞られていますのでデモ行進は行っていません。

 一方新井は第3期の工事をどんどん進めています。全国では大きな工事はこのコロナで工事を自粛しているところが多いのですが、新井は工事をそれとはお構いなく処分場を早く完成させようとしています。処分場が完成すれば裁判所も差し止めが出しにくいということをねらっていることがありありとしています。

下記URLは5月の新井の工事現場の写真です。
https://www.facebook.com/100011797576846/videos/963686177367959/

新井綜合.PNG



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水は全ての命の源です おびつ川通信  [産廃処理場]

 「おびつ川通信」松崎恵子さんのエッセーです。   kawakami

 もう一度立ち止まって暮らしを見つめ直すとき

  松崎恵子

 私は38年前にこの地に嫁いできました。何より驚いたのは、山がどんどん崩され、ダンプが毎日ひっきりなしに通ることでした。都市部の開発、海の埋め立てに君津の山砂が最高ということで、山がどんどんなくなっていく状況は今も変わりません。
 山がなくなれば、水が暴れ、ついには豊かな自噴井戸も涸れてしまうでしょう。
若造がいくら訴えても、変な嫁扱いされるばかりでした。緑豊かな地域に住んでいると、それは当たり前のもので、どんなに素晴らしい恩恵に預かっているか、わからなくなるのでしょうか?全て失って、呆然と立ちつくす前に手放すことを破壊することをやめなければ、子々孫々に私達が残すものは負の遺産になってしまいます。

 ゴミの問題も然り、誰かのせいではなく、私の問題として、考え行動しないといけないなと思い直しました。
 私が嫁いだのは稲作農家だったので、家計を譲渡された時点で農薬の使用をやめた農業に切り替えました。家庭で使う洗剤もなるべく川などへの負担のかからない石けんに変えたりしていきました。豊かな里山の循環の輪の中で暮らしていくことが、未来の人々に残す事が出来る最良の財産と考えています。

 今回の水源地への産廃場建設を県が許可したという事実にはもう驚愕、呆然、誰が考えてもおかしいことを、平然とやってのけた県に対して怒りを通り越した感情が火山のように噴火しました。といってもこのような荒ぶる感情は何もいいことはありません。

 ヒトは想像できる生物です。山を崩すことを想像してみれば、山に棲む生き物達はすみかを奪われ命を落とし、もっと小さな昆虫や微生物、生態系は崩される。水は行き場を失い暴れ、最悪、命の水は汚染される。全てを養う植物を根こそぎ切り倒し、自然の大いなる治水ダムを破壊するということがどういうことなのか想像してみれば、私達がどんなものにも替えられない宝を手放していることに気付くのではないでしょうか。無くしてからでは遅いのです。

 美しい夕陽を眺め、木々のそよぎに耳を傾け、清涼な水の流れに足を浸し、子ども達が安心して暮らせること。今、私達はもう一度立ち止まり、自分の暮らしを見つめ直すときに来ているのだろうなあと、誰のせいでもなく自分の問題として、このことに向き合っていきたいなと思っています。
長きに渡り、郷土の清流を守ることに尽力されてきた小櫃川を守る会の方達に敬意を表します。ありがとうございます。
【水は全ての命の源です】県の許可はどう考えてもおかしいです

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水は巡る おびつ川通信 [産廃処理場]

 今日は通信の中から小西さんのエッセーを送ります。  kawakami

 水はめぐる
小西 倫代

 わたしが、君津の山奥に産業廃棄物処理場があり、そこが約35万人の生活用水となる水源地でもあると知ったとき、しかも、一度漏洩事故もあったにも関わらず、それでも更に処分場を増やそうと森が壊され続けていることを知ったとき、なんて大変なことが起きているんだ!と驚いたと同時に、知らずに普通に暮らしていたこと、そんな大変なことを大丈夫だと思うことがいる人がいるということをとても悲しく思いました。

 幼いころ大好きだった絵本「ちいさいおうち」、学生のころ読んだレイチェルカーソンの「沈黙の春」、環境のこと自分なりには大事にしたい想いはずっとあったはずだけれど、昨年9月のグレタトゥンベリさんの演説を聞いて、あぁ何も変わっていないばかりか、悪化しているのだ、と気づいてしまったというよりも見たくなかったものを突き付けられた感覚でした。
 水のこともそう。ひとりでも多くの人たちにこの事実に気付き知ってほしいと思うと同時に、日本のあちこちあるいは世界中でこのようなことが起こっているという事実に目を向けないということ、そして、ひとりひとりが自分たちの生活をもっともっと見直さないといけないんだということ。使っている洗剤やシャンプーはもちろん、自分が選んで買っているものたちが、どんな循環の中にいてどんな循環を生み出しているのか、そんなことを私はもちろん少しでも多くの人に考えてほしいなという思いが沸々と湧いてきました。

 ある朝、ものすごい霧につつまれた風景をみて、はじめは美しいと思いました。深い霧の中、少しずつ朝日があたり濡れていた草花がきらきらと輝いていく朝もやの風景。でもふと思ってしまったのです。普段は見えない水蒸気が空気中の温度差で目に見えているだけなんだと。この水蒸気はどんな循環をめぐって今ここにあるんだろう。金子みすずの「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」の言葉が頭にめぐりながら見る朝もやの風景は、今の環境を考えて眺めているとなんだか少し悲しい気持ちになったのです。

めぐる水に思いをよせること、まずはそこから知ってほしい、
そんな思いで水の詩を書いてみました。

おびつ川.PNG


「めぐる水」
みず、ミズ、水
今朝 あなたが口にした水は
もしかしたら、大昔マンモスが水浴びをした水だったかもしれない
もしかしたら、北極で白くまをのせていた氷だったかもしれない
もしかしたら、あなたの孫の孫のそのまた孫が初めて沐浴するときの水になるかもしれない

地球にある水の量はけっして変わることがない
同じ水がかたちをかえ、なんどもなんども地球をめぐっている

海や川、水たまり、植物、動物から水が蒸発して空にのぼり
その水蒸気が冷やされてしずくとなり大きな雲になり
雨となって大地にしみこみ、地下水となり
そのほんの一部の水が私たちのもとにくる

水がめぐりめぐって流れているおかげで、地球の水はいつもきれいに保たれている
地球は美しい水の星なのだ

けれども、めぐる水がよごれてきている

人間がだすごみを燃やすときにでる煙
除草剤がしみ込んだ大地
洗剤やシャンプーの泡が混ざり合った水
行き場のない土に還らないゴミたち埋められた大地
いつの間にか捨てられたゴミたちが浮かぶ海

空気も川も大地も海も めぐる水の通り道
わたしたちのもとにくる水はどんな水なのでしょう

水は地球に生きるありとあらゆる命が必要とする大切なもの、命の源です

地球をめぐりめぐる水
今日あなたが口にする水はいったいどんな水なのでしょう

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おびつ川通信 [産廃処理場]

 「小櫃川の水を守る会」機関誌「おびつ川通信」第74号が発行された。「新井総合施設株式会社君津環境整備センター」第3期増設に対し、目下、行政の不当性を突く行政裁判と、工事差し止めを求める民事裁判が行われていることを巡って、その問題点と、ミニ学習会のまとめが報告されている。このほか、総会の報告と、会が30年間取り組んでこられた報告も連載で掲載されている。
 ここでは、裁判闘争の問題点を明確にした冒頭論文を先ずは紹介したい。 kawakami


★ 今回の裁判では一体、何が問題なのか?      佐々木悠二

1.事業者のⅢ期増設アセスの問題点

 処分場が漏れたら久留里の上総掘りが汚染されるかどうかは、争点の中心部分である。事業者は、環境影響評価書*(以下アセス)の準備書の段階で専門家から「処分場が漏れたら、地層が違っていても久留里の地下水は汚染される」との指摘を受けていた。しかしアセスにそのような記載は一切なく、逆に「地層が違うので井戸に影響を与えない」とアセスで一貫して主張している。

なぜ事業者は「処分場が漏れたら、地層が違っていても久留里の地下水は汚染される」との専門家の指摘をアセスで記述しないのか?
 それは、上記の指摘を受け入れた場合は、万一漏れた場合に地下水の汚染を防ぐ方法もアセスに記載する必要が生じるからだ。アセスのはその記載はない。これでは万が一処分場が漏れた場合には地下水の汚染を防ぐ事ができない。
 環境の保全に配慮できていない、重大な欠陥を抱えているアセスはやり直す必要がある。

*環境アセスメントとは?
 土地の形状の変更、工作物の新設等の事業を行う事 業者が、その事業の
実施にあたり、あらかじめその事業の環境への影響を調査・予測・評価し、
その結果に基づき、環境の保全に配慮した事業を行なおうとするもの


2.Ⅲ期増設を許可した千葉県行政の3つの問題点 

 Ⅲ期増設のアセスには重大な欠陥があることは上記で述べた。
 では、千葉県によるⅢ期増設許可は正当な行政行為であったか?

 私達住民は、何度も千葉県に足を運び、Ⅲ期増設のアセスの欠陥を指摘した。Ⅲ期が許可されれば、私達の生活の根幹である上総地区の自噴井戸の水や河川水が汚染され、生活を脅かされる可能性を訴えてきた。
 許可する前にアセスのやり直しを求めた住民の請願が全会一致で採択された。君津市議会も君津市も同様の意見書を提出した。
 しかし千葉県は住民の不安の声も地元自治体の意見も無視してⅢ期増設を許可した。

◆ 問題点の第一、住民の福祉の増進を図ることより、企業の営利活動を優先している。地方自治法に反する行為あり、認められない。

*地方自治法「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本」

◆ 問題点の第二、許可の前提となるアセスに、地域住民の安全な生活脅かす重大な欠陥(公益に反する欠陥)があることを知りながら許可を出した事は、重大なか瑕し疵*にあたる。
 従ってⅢ期増設許可は取り消しの対象となる。

* か瑕し疵とは?
行政行為は、合法で公益に適合していなければならない。しかし、中には 実体的・手続的に法律・公益に反する欠陥を抱えた行政行為もある。この 欠陥のことを瑕疵といい、瑕疵ある行政行為は取消しの対象となる
 
◆ 問題点の第三、許可に至る経過。
 2018年7月2日の県議会・環境生活警察常任委員会で、住民から出された請願書が議題になった。「処分場から漏れても井戸に影響は与えない、と事業者から説明があったが」と議員から問われた際に、廃棄物指導課長は、「環境影響評価の準備書には地層が違うから影響はないと、委員ご指摘のような記載があったのでございますけれども、その後に出された環境影響評価書では、そうした記載は削除されております」と虚偽の答弁をした。

 こうして複数の議員から出された疑問を封じた結果、請願は継続審査となり、県議会休会中の8月6日に県はⅢ期増設の許可を出した。
 この虚偽の答弁は明らかに「手続的に法律・公益に反する欠陥を抱えた行政行為」で、まさにか瑕し疵にあたる。従って許可は取り消されるべきである。

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参議院環境委員会 [産廃処理場]

市原の水野さんからのメールである。前にも紹介したことのある千倉出身の青木参議院議員が、参議院環境委員会での発言を送ってくださった。
 水野さんは「君津環境整備センタ-の参議院環境委員会の動画が見れるというので、みました。
短い時間の中で目いっぱい詰め込んでやっておりました。難解の時間のかかる話を簡単明瞭??にまとめている。何よりも、県どまりの話を、小泉大臣に話していて、国レベルに挙げてくれているのは、市原市の今後の活動にきっかけをつけてくれるとおもいます。利用できるものならどうぞご利用ください」
と書かれてあった。 少々長いですがぜひお読みください。                       kawakami



参議院環境委員会  2019年12月5日       委員長 牧山ひろえ

◆ 青木 愛  国民民主党  21.45分~ 

 これは千葉県の住人からの、大変深刻な問題を取り上げさせて頂きます。
ゴミ処理場の建設と水汚染について、お伺いさせて頂きます。

 千葉県の房総半島には、高い山がありません。せいぜい400mです。しかし砂と泥の層ですね、砂層と泥層が交互に堆積した地層が斜めに走っており、半島中央の房総丘陵に降った雨は広大な森林に蓄えられ、一部は小櫃川に流れ、一部は地下水になって、砂層を伝わって平地に清水が湧き出るという地形になっています。小櫃川の下流に設置された大寺浄水場は西上総の4市、君津市・木更津市・富津市・袖ヶ浦市と市原市・千葉市の一部の約35万人の飲み水を供給しています。その地域では豊富な地下水も利用されています。先人による上総掘りという技術によって湧き出る地下水は、環境省が2008年に「平成の名水100選」ニ選んで頂いた場所でございます。

 この度の千葉県を襲った台風15号では、停電が長引く中、場所によっては上水場のポンプが停止をして、断水の地域が広がりました。飲み水も自分で用意しなければならず、生活用水も給水車で対応することになりました。しかしここの場所は自然に湧き出る水によって、生活用水ばかりか、飲み水にも困らないという、正に災害に強い自然からの恩恵が得られる貴重な場所であるということが、改めて認識された場所でもあります。

 この水源に当たる上流の房総丘陵に、埋め立て容量200万m3という首都圏で最大規模の、管理型最終処分場が建設されており、現在増築が進められています。処理場の建設に対しては、君津市は当初から反対の意向をあきらかにしておりましたが、第Ⅰ期埋立て処分場は2001年に県からの許可を受け、2004年4月から埋め立てが始まりました。しかし2012年1月、2か所のモニタリング井戸から、通常より高い塩化物イオン濃度が検出され、漏えい事故が発覚しました。同年2月から廃棄物搬入を停止し、今は維持管理だけをやっています。河川の汚染は下流の稲を枯らし、河川に住む絶滅危惧種のホトケドジョウも一時期姿を消しました。

 この第Ⅰ期処分場の改善が図られないまま、その後第Ⅱ期埋立て処分場が埋立て開始をしています。さらにⅢ期埋立て処分場建設が今、正に進められています。しかもこのⅢ期埋立て処分場には逆浸透膜装置というものは設置しないという風に聞いております。環境省はこのようなことを認識されているか、またこのような状況について、どうのように指導したのかお聞かせ下さい。

◆ 山本環境課長  24.53分~

 処分場につきましては、千葉県の許可ということでございまして、産業廃棄物処理法に基づきまして、必要な生活環境調査を事前に行う、それについてその後の方法手続きを含めて、施設の許可基準がありますので、その許可基準に照らして、生活環境保全上影響が無いかどうかということも、しっかり審査させたうえで、許可を下しているという風に聞いてございます。それからご指摘がありました、第Ⅱ期・第Ⅲ期の方の拡張につきましては、千葉県環境影響評価条例がございまして、その評価条例に基づく環境評価調査を実地しまして、増設が周辺環境に影響を与えることを事前に評価するなどの、対応がなされているという風にお聞きしております。

◆ 青木 愛   25.40分~

 この汚染水は塩素のみならず、少量とは言え、水銀やカドミウム又はフッ素やホウ素も含まれていると聞いております。また放射性廃棄物も運ばれております。設置許可の手続きについては、利害関係者からの意見の提出を、廃棄物の処理清掃に関する法律第15条第6項に定められています。
 君津市は市議会も住民も反対です。そして君津市のみならず、木更津市、富津市、袖ヶ浦市等反対の意見書を提出しています。このように指摘を受けても、県は建設許可を出したということであります。このように反対を押し切って許可するということであれば、自治体や住民の意見を聞いても無駄ではないか、議論ありきで形だけの手続きは取られたのではないかという印象を持っております。

 小泉大臣は水俣病の4大公害からの環境回復に対する責務を果たす。これこそかが正に、環境省の原点でありますと答弁されています。
 この帯水層の最上部に位置する処分場から汚染水が漏えいした場合、久留里の名水はもちろん、農業用水、水道水源、小腹川や小櫃川の水も汚染されてしまいます。
環境省が名水100選に選んで頂いた場所であります。そうした水源になんでわざわざ、この首都圏で最大規模の、これらが増設されれば、日本最大級とも言われる 処分場を建設・増設しないといけないのか全く理解できません。イタイイタイ病、又水俣病を公害認定した園田厚生大臣はその発表に際して企業より人命が大事と発表されたと伺いました、ゴミ処理場はどこかに建設しなければなりません。災害も多く産廃業者にこれから社会貢献をして頂かなければなりませんけれども、なぜこのような場所に広範囲に住民が毎日飲んでいる、水道水・井戸水、その水源池に建設するということは、やはり地域住民から到底納得出来るものではありません。この点について小泉大臣のご見解を、ぜひお伺いさせて頂きたいと思います。

◆ 小泉大臣  28.00分~

 最終処分場も含めて、廃棄物を適正に処理するための施設は、生活環境の保全や公衆衛生の向上のために必要不可欠なものであると思います。廃棄物処理法では廃棄物の処理は処理場の設置に当たり、水質汚濁や補修といった、関係保全上の支障を発生させないような許可制度や基準をもうけているところです。環境省としては他方自治体と共にこれらの制度を適切に運用することにより、廃棄物処理施設に対する周辺地域の方々の不安の払拭に努めて、まいりたいと考えております。
 先ほど園田直先生の大先輩のお言葉がありましたが、企業活動に協力活動を優先して、人命そして人の暮らしをなし崩しにすることは、絶対あってはならない。その思いは今でも環境省は変わりません。水俣病はじめ4大公害があって環境庁が出来、そして環境省につながり、そして東日本大地震災後は福島の除染、中間貯蔵、こういったことも環境再生に取り組んでいること、そういった思いをこれからも忘れることなく、ご理解いただけるよう努めてまいります。

君津環境整備センタ-の増設と水汚染             
◆ 青木  愛  31.00~31.10
 ぜひ環境省は「人間の健康と命を守る、健全な生態系を維持する」これを第一に指導して頂けることを強く申し上げまして、また様々なご報告をさせて頂きます。


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産廃処分場の管理放棄 [産廃処理場]

 袖ケ浦・木更津・君津・富津・(市原氏の一部も含む)総数35万人の水源地、小櫃川上流にある産業廃棄物処分場(新井綜合)第1期工事現場で、汚染水漏洩が起き、それが今になっても出続けであることから、厳しい監視活動が県から求められているにも関わらず、過日の大雨時点でそれが行われていないことが判明した。毎日新聞のスクープとして掲載されている。現在行われている裁判にも影響してくるであろう。記者さんに感謝!     kawakami

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産廃施設新井総合の行政裁判傍聴 [産廃処理場]

昨日6日は、いろんなニュースが続々と入りました。産廃施設新井綜合の行政裁判傍聴ニュースと参議院における環境問題質疑で青木愛議員(千倉出身)の、この問題に対する質問。市議会総務企画常任委員会での「日本政府は核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書」陳情に対する、粗末な討議内容。国際環境NGO FoE Japanの高橋さんから、COP25 の会場マドリードで行われた、CO2を排出し続ける日本に対して与えられた「化石賞」のことと、日本に対する抗議アクションニュース。そして掲載予定の議会ウオッチング一般質問内容の報告。

 そこで、一般質問までにはまだ時間余裕があるので、ちょっとお休みして、行政裁判と、常任委員会に対する陳情の二つのニュースを、今日は報告することにいたしましょう。

 ◆ 新井綜合産廃施設第3期拡張工事建設許可に対する行政裁判報告 (富樫事務局長)

本日、水源地への産廃埋め立て問題の千葉県を相手にした行政訴訟の2回目を傍聴してきました。要点は以下の通りです。

原告側 及川弁護士の第一準備書面の主張
1.1号埋め立て地からのどこから漏れたのか・・ 漏洩問題発生以降、新井総合の主張どおり県は埋め立て地の 上部から漏れたとしていて漏洩問題は終結していると主張して いるが それではなぜ
 ①1号埋め立て地に埋め立てを再開できないのか
 ②なぜ、問題解決しているというのに水位の上昇が継続して排水処理を継続し続けているのか? 漏れがないなら水位は上がらないはずではないか
 県議会、常任委員会の議事録資料の提出を求めました。

★これに対し2月14日の3回目の7日前に提出と県側弁護士が約束=>すぐ出せる資料をわざわざ公判ギリギリに提出し 内容理解・反論準備を遅らせたい意図が見え見え

2.もし再び漏れたら久留里の井戸に影響するのか
 県側はSS0という不透水地層があるから井戸の深さの下を汚染水が通過し久留里地区井戸に影響しない という主張だが専門家は、不透水地層であっても通過ゼロはあり得ないということで、県議会がされているので矛盾している。この辺の資料の提出を裁判官が求めた

3.原告団金森会長のまとめ
 原告の私たちは弁護士に任せるのではなくできることをしましょう。
 例 上総掘りの数、場所を調べよう

★ 次回と次々回の日程
 次回 2月14日11時30分公判開始、いつものように10時
    ごろに中央公園に集合し裁判所まで デモする

 次々回 4月17日 以下同じ


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「ふる里の水を守る会」通信 [産廃処理場]

 ふる里の水を守る会通信「いのちの水の守り人」第2号11月11日号が届きました。
すでにご存知のことと思いますが、私たちの水源にある新井総合「産業廃棄物最終処分場」第3期拡大工事計画に対する反対運動の通信です。

 今回の通信は松崎進共同代表の冒頭のことばと次の3点です。
① 新井総合公表の排水・御腹川水質検査の結果と問題点
② 訴訟の経過と今後の展望
③ ふるさとの水を守る会入会状況

◎ ここでは行政訴訟の問題について、県側の投げやりな態度に怒りを覚えつつ報告させていただきます。

★ 9月20日行政訴訟のやり取り・・
▼ 原告側・・7年前に漏洩事故を起こした第1期処分場は上部にシートを被せ保有水をポンプアップしているにもかかわらず、水位が下がらない原因は?
▽ 県側・・現時点では不明
▼ 原告側・・7年も経過しているのにいまだ不明なのか?処分場外から浸水しているとは考えられないのか?
▽ 県側・・これ以上主張する気はない。
▼ 原告側・・台風15号被害による停電中も操業を続けていたことは、問題だと思うが?
▽ 県側・・問題ないと考えている。
◎ 次回第4回公判・・12月6日11時30分

◎ 10月23日には第1回操業差し止め仮処分審尋が行われました。(略)
  次回審尋は12月18日の予定
★ 弁護士さんより
 仮処分はスピードが勝負です。新井総合は審尋の引き延ばしを図ってきましたが。年内にもう1度行うことができるようになりました。処分場が造られてしまってからでは裁判官が止める勇気が持てない。造られる前に止めないと勝つのは難しい・・・皆さん頑張りましょう。

◎ 現地から裁判ごとバスを仕立てて、傍聴参加を続けています。一層の健闘を祈念いたします。
                            kawakami


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新井総合(株)説明会 [産廃処理場]

 市民の皆様
        新井総合施設㈱による説明会のお知らせ
                    ふるさとの水を守る会役員一同

 久留里・小櫃地区の六つの土地改良区は、平成30年千葉県議会6月定例会に、君津環境整備センター第Ⅲ期増設事業が、久留里・小櫃地区の表流水・地下水・環境へどのような影響を与えるのか、千葉県立ち合いの場において事業者が詳細な説明をするよう行政指導することを求める請願を提出しました。この請願が31年2月定例会で採択され、結果、下記の通り県同席のもと事業者による説明会が開催されることになりました。

 事業者はどのようなことを行おうとしているのか?
 私たちの安全・安心な暮らしは守られるのか?

 是非皆様にもご参加いただき、それぞれの疑問に思われる点をお聞きいただきたく、ご案内申し上げます。

           記
 日時  令和元年6月8日(土)午後1時より
 会場  かずさアカデミアホール

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