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年の初めに [その他]

 皆さま 明けましておめでとうございます。
会長  関  巖
 政策研も18年目になります。この間様々な事に取り組んで来ましたが世の中悪くなる一方です。 
 代議士とは国民に「代」わって「議」論する「士」人と言う意味です。物事を決めるのに全員が集まれないとき、その代わりに少数の人を選びその人に皆んなの考えを託すのです。代議士と言う言葉は衆議院議員をさしていますが国会議員、県会議員、市町村議員のすべてに当てはまります。
 残念ながら現在の与党系国会議員はこのことを忘れ一部大企業やアメリカあるいは特定団体の代弁者となっています。例えば昨年は「新しい戦前」とタモリが述べたことが実際にそうなってきました。軍事費だけが突出して伸び他の福祉や教育など国民生活に直結する予算が減らされています。国家予算は富の再配分とも言われています。沢山富を得た人から税金を貰い本当にお金の必要な人にお金を回す、と言う事です。予算を作ったり審議するのは役人(公務員)や議員と言うことになっていますが実は表に出ない財界や米国や団体が陰で絶大な力を持ち彼らを操っています。
 例えば、沖縄辺野古新基地建設は軟弱地盤のため建設に20年以上かかり総額1兆円を越す我々の税金を投入するというキチガイじみた政策を行っていて、沖縄県民の圧倒的多数が示している反対の民意を一顧だにしていません。そして「危険な普天間基地を解消するため」と子供だましのような言い訳を述べています。これはこの工事で莫大な利益を受ける建設業者のための工事です。

官僚や公務員と話し合いをすると法に則って行っていると言う答えがよく返ってきますが法律や条令は解釈の幅があります。その解釈を市民国民の側に立ってやるか権力者や財界の側にたってやるかで実際の行政はかなり違ってきます。
 例えば、本当に法律を守るべき人が法をねじ曲げています。その最たる物が総理大臣は日本国憲法を守る義務があるのに先頭になって憲法改正を言っています。
(憲法第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。)このように行政は解釈次第で真逆の事さえ行っています。
また地方議会議員も業者の方を向き市民の健康や安全を見ていない議員も少なからずいます。新井総合の産廃場、市内林地区の不法投棄など身近でも行政が市民の側に立っていない場面が随所で見られます。
 地方行政も公務員がどのように行政を行うのか、真に市民の側に立って行うのか、あるいは一部業者の方を見る、あるいはボス議員の顔色を見る、あるいは上司に忖度するなどにより市民の側に立たない行政が行われています。

 このような真に国民の側を見ない政府や行政の下でここ20年ほどで世界2位の国力が今や先進7か国の中で最下位になってしまいました。実質賃金も下がり国民の生活は苦しくなっています。これらの原因は政府の無策、国民の側に立った政治を行わないための結果です。このことに国民が怒らないことが不思議でなりません。

 国民が政治に無関心でも政治は国民に大きな影響を及ぼします。
政治は関係ないと言って無関心でいると結局自分の首を絞めることになります。

 市民とかけ離れた行政が行われたとき、これを変えるには大変な努力が必要です。袖ケ浦市で20年ほど前に私達の前身袖ケ浦街づくり研究会が袖ヶ浦駅北側開発(現海側開発)を市施行で行うことに対して住民投票でそれを中止させました。市内の全ての土地区画整理事業(福王台、長浦駅前、蔵波台など)は地権者が自分たちで整理組合を立ち上げ開発してきました。市の施行で私達の税金を莫大に使うことはおかしいと言うことです。
 市の都市計画決定された公共事業に対する住民投票は全国で初めてのことでした。袖ケ浦市にはこのような住民自治の輝かしい歴史があります。
住民投票直前に市民に配ったチラシにその経緯が書かれていましたので少し長いですが引用します。

         ~街づくり研究会ニュース25号より~   
 私たちが駅北側開発の計画を知ったのはおととしの暮れでした。この開発の総事業費が200億円以上もかかり市の年間予算に匹敵する市始まって以来の大事業であること、またこの計画が市民のほとんど知らないうちに実施されようとしていることを知り、これだけの事業を行うにはもっと市民の納得のいく形で行うべきだと考えました。
昨年二月にこの計画の公聴会が開かれ私たちはこの事業にいくつかの問題点を述べて計画に反対あるいは変更の意見を述べましたが、私たちの意見は一切聞き入れられずただ意見の言い放しに終わってしまいました。
そのため昨年六月に市議会に「広く市民に情報を提供し市民の幅広い理解を得て進めること」を求める陳情書を提出しましたが市議会は不採択としました。
昨年暮れに「凍結・見直しを求める」署名を12,000名あまりを集め小泉市長に陳情しましたが、市民のこれだけ多数の声に市長は一切耳を貸さず既定方針通り計画を進めると答えました。このため私たちはこの問題の是非を直接市民の手で決める「住民投票」を行うべきだと考え、この春一ヶ月間の直接請求の署名活動を展開し14,000名あまりの有権者直筆による署名を集めました。七月議会で12対9の賛成でこの条例が可決され今回の住民投票になりました。

 この事業は当市の年間予算を大幅に超える当市始まって以来の大規模な事業です。この事業に私たちの巨額の税金を使うか、それとも私たちの日常の生活が豊かになるように使うかはとても大きな問題です。
 市はバブル期の時のような高層ビルが林立し大型店舗がくるようなバラ色の計画を、根拠もないまま市民に振りまいていますが時代は大きく変わっております。木更津駅西口を見てもわかるように大型店舗が無くなり車社会を反映して郊外に大型店舗は移っております。人口減少時代に入り市の人口も減ってきております。袖ヶ浦駅南側の駅前再開発では当初予算の二倍もの約90億円を使って整備をしましたが、かえってお店は減り空き地や駐車場が増えております。これがにぎわいのある街づくり、市の顔づくりを目指して開発を行った結果です。
 このように市の計画が今の時代環境から大きくずれている中で、このまま市の計画を実行しても袖ヶ浦の発展にはつながりません。『この計画を一旦ストップし、当面駅舎の改築と駅前広場の整備にとどめ、その他の開発事業は今後市民の意見を幅広く聞き、じっくり時間をかけて最も良い形を考えて進めること』を私たちは提案しております。
 私たちがこの運動を通じて一番感じたことは、市は一般市民の意見にまったく耳を貸さないという実態です。公聴会で意見を述べても、一万名以上の市民の署名陳情にも、市の計画を一行も一文字も変えることなく進めてきました。今になって市は市内各所で出前講座と称して市民に市の計画を説明していますが、今になってやると言うことは今まで市民に全く説明してこなかったことの何よりの証拠であり、またこの説明会も市民の意見を聞くのでなく、ただ市の計画を一方的に説明するだけです。市のお金は私たちのお金です。民主主義とは市民が主人公の世の中を指します。市長や一部の市の幹部で決め、それを実行するのは民主主義に反します。今回の住民投票が実現したことは、いかに多くの市民が『大事なことはみんなで決める』ということを願った結果です。
                      袖ケ浦街づくり研究会
2005年10月22日
~引用終わり~

とチラシに書いてありました。この住民投票の結果、市施行に反対する票が市施行賛成をダブルスコアで上回り市施行は否定されました。市長は市施行を取りやめその後市民を交えた協議会を開き地権者による民間施行で海側開発が行われました。

 袖ケ浦市はこのような住民自治の輝かしい歴史があります。
私達政策研は発足して18年目になりますが、市の行政が真に住民の健康・幸福を願う行政であることを願って年頭の挨拶とします。

 写真は住民投票で勝利したときの写真です。
この運動には保革を越えた議員、各自治会の役員、一般市民など沢山の人たちが運動を支えてくれました。すでに鬼籍に入った人も何人かいます。

住民投票万歳.JPG
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長い間のご愛読ありがとうございました [その他]

 「袖ケ浦市民が望む政策研究会・ブログ」担当かわかみひろし。16年間このブログの記事を書き続けてきました。本日で記事数4046本。読者アクセス数合計4087559人。ブログ(地域中心・3026ブログ中33位)という位置づけが、このブログの実績として記録されています。

 今日をもって、私の担当を閉じます。長い間、時折でも開いてくださって、ともにその時々の課題を考えてくださった読者の皆様に改めて、意見を共有できたことを嬉しく深く感謝申し上げます。

 昨日のブログには「粕谷市政第2期危険な方向に歩みだす。その背景にあるものは何か」という提言をさせていただきました。一時期沸き上がった地方分権意識が、急速に薄れ、国民を危険な方向に引きずり込もうという自民党政策に引きずられての方向を歩もうとする、第2期粕谷市長の政策方向に、無関心ではなく、厳しい目を注いでほしいものだと願います。

 「老兵は死なず消えゆくのみ」92歳を迎える年寄りから、このブログでも、きっと新しい息吹が吹き上がることでしょう。是非期待し、共に築き上げて行って下さい。

 来年10月は袖ケ浦市議会選挙です。袖ケ浦市民の、市民による、市民のための市政実現を目指しての市民各位の関心の向上と発言を求めます。長い間ありがとうございました。

               袖ケ浦市民が望む政策研究会・ブログ担当 かわかみひうし
 

 
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濁和金策研究会 [その他]

 会員からのメールがありました。思わず吹き出してしまいましたが、噴き出してばかりいてはいけませんね。どうして国民は怒らないのか・・・

 安倍晋三
 清和政策研究会は「真正保守」として「日本のために語れ」この使命感と信念のもと発言し行動して参りました。
衆議院  59名   参議院  47名

岸田
 安部前首相の意を戴し、更に体制を整え現状に合った名称として次のように変更します。

「清和策研究会」を  「金策研究会」  モットーとして次の一句をかかげます。

 五月雨を集めて早し最上川    芭蕉
 裏金を集めて早し還流金     岸田

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ウクライナへ、ガザへ支援金を・・ [その他]

会員からのメールです。

 政策研究会の皆様、ウクライナへのロシアの戦争で支援金を送金されたと思います。
 1つの戦争が終わらないうちにイスラエルのガザ地区への空爆で多くの市民がなくなっているテレビ放送を毎日見ます。
私はどのようにすれば戦争がなくなるかアイデアがありませんが最低限傷ついた市民が手当を受けられるように
しないといけないと思う。

このメールの一番下に送金で支援する方法が書かれていますので晩酌を1週間やめ、その浮いたお金を
ぜひ支援金としてガザの市民に送りたい

追記: 福王台から旧道16号に降りた交差点にドラッグストア青木とその向かいにファミリーマートがあり
業務スーパーがあります。 そこのレジ近くのテーブルにはウクライナ支援金の箱があります。
冷凍食品やアイスクリームまとめ買いのお釣りを私は入れています。 とても少額で支援には程遠い金額
ですがしないよりましでロシアの戦争を早く終わらせたいと思いチャリーンと小銭を入れます。

皆様も業務スーパー結構安めなので立ち寄ってチャリーンとどうですか?お札なら音無し


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長浦公民館祭り [その他]

 11月18日・19日と行われた長浦公民館祭りの参加者数が発表された。
2日間総数で5379名であったとのことです。昨年はコロナ禍もあったのでしょう2500~2700名であったとのことです。倍増ですね。
 公民館の使用者数が減っているというのは、コロナ禍であって本当は、なかなか予定の日には取れないという実態があることを、市長直属の方々は知っていて発言されていたのであろうか…と思う。
 町内会の会館は、地域によっては差があるが、ほとんどは空き状態である。必要によっては今までも公民館は自由に使われていたはずだ。

 12月議会が始まった。12日から一般質問である。登壇者と質問内容はそろそろ発表されるはずだ。
どのような論戦がたたかわれるのか…楽しみである。
                                 kawalami 

 
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みんな集まれ!長浦公民館祭りだよう!! 3 [その他]

 公民館祭り 総括

① 袖ヶ浦市内 各公民館(5館での祭り)に我がGrのマンパワー在れば 出張 活動報告ブースを実施した
いですね(願望)。

②長公祭りの会場設営前打ち合わせ 特に掲示パネル パネル2枚では不足だ、最低でもMAX4枚必要です。
パネル板のSET位置は 机より高い位置(腰下 空きで 横長パネルが良い(目線掲示版位置 3枚 は必要)。今回は1FL で目立つ位置は良かった、来年はどの場所かは公民館側と要協議。

③ 長机は各パネル前にセットが必要(ビラ等を置く)。

④公民館祭り用 我がGr の ビラ事前作成し内容置きビラにすれば (例:コーラス発表Grの様な単独A4版大20枚~30枚)良いと思えた(効果有無?)。

⑤資料作成(PP 小物準備等)大変だった。しかし掲示物のみだと 内容が希薄なので、 PP説明は良かった、放映モニターサイス、今少し大きめが良い(しかし私物モニターなのでセッテングや撤収には少し 手間取る可能性があります)。

⑥電源位置(今回私物コードリール)の電源のコンセント口 確認が必要ですね。

⑦アンケート、芳名用紙、入会案内用紙各20枚毎。カンパ箱準備した。アンケート記載枚数7枚、芳名用紙1枚、入会案内書1枚、カンパ金額315円でした。(会員会計口座繰り入れ)

⑧関係ビラ準備、これは結構な枚数手渡した、対面対話しながら、 ビラ手渡しは必要ですね。
「新聞に折り込んで在りましたね」の回答は、やはり少ない様だった、11月5日織り込み実施分、2週間前のビラなので住民各位は忘れてしまうのでしょうね?富樫さん 力作 冊子 これは大分手渡した10~20冊?

⑨ 新井総合 巨大産廃場 認知度シール貼り、
シール総数 = 82枚
知らなかった = 70枚(85.4%)
知っていた = 12枚(14.6%)
その内訳先は
1)ビラにて : 7枚(8.50%)
2)新聞マスコミ: 0枚(0.00%)
3)知人等 : 3枚(0.04%)
4)その他 : 2枚(0.02%)

やはり認知度 14.6%と低い。
其の内の 我が方の折り込みビラ認知度は7枚で8.50% 情報源ではTOPでした。

⑩観客寄席 小物:棒付き飴(@38円x215個)、
子供達や子供連れ家族に渡す、客寄せ効果抜群でし た。再度立ち寄る子供もいましたね(笑)。

⑪掲示物&書類
? 新井総合㈱君津環境S関連 A[0]版 パネル写真 4額小櫃川を「水を守る会」より借用パネル)
? 林地区スナップ写真 サイズetc(御園氏借用品)
? マップ地図(袖 都市計画課より購入@500円
? シール貼りパネル(ベニヤ板1/3サイズ自作)1枚
? 標語短冊:障子紙で自作(小2張り)
? アンケー用紙 、参加者名簿用紙、入会案内用紙。
? カンパBOX。
? 水関係 新聞折り込みビラ・カラー印刷B4版、他1
? 富樫作@100円カラー印刷冊子。
? 結束バンド、押しピン、両面テープ、鉛筆、etc。
? シールマーカーサイズΦ10&Φ3 etc。
? 「政策研究会」 幟旗 2本(新規外注文購入品)。

⑬参加者 集計
祭り2日間延べ動員観客: 公民館集計中
昨年は500~550名でした。
政策研 ブース観客:対話数 約50名~70名位。
? 子供連れその他 パネル見立ち寄り客 約100~150名 棒付き飴プレゼント数:約200~210個
対面対話の話題
袖ヶ浦市政、市長選再選、補欠市議選結果、飲み水、水道代値上げ、電気代値上がり・・・等々



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みんな集まれ!長浦公民館祭りだよう!! 2 [その他]

 昨日、今日と「長浦公民館祭り」である。この祭りに私達も昨年から参加しているので、今年も「命の水を守れ」とばかり「新井産廃処理場の現状」、伏魔殿「かずさ水道広域連合企業団」の謎解き、更に「袖ケ浦市内の残土埋め立て場」・「スクラップヤードのある場所」・・おまけに子どもたちへの紙芝居的、水守りのおばあちゃんのお話など、飴ん坊付きの大サービスで公開した。

 なんと、入り口から満杯の人だかりである。駐車場は下から上までいっぱい。大盛況と言ってよい。昨日は寒かったけれど、今日は秋晴れで小春日和の絶好のお祭り日。
 「公民館をもっと多様に使えるように」ということでの、市長部局への管轄移行は、コロナ禍を理由にした作り話ではないのか・・・今や、会議室も満杯でなかなか取れないため
私達は、根形公民館に毎月の例会を変えたぐらいなのだ。

 12月議会がこの後控えている。激しい論戦になるに違いはない。公民館は、社会教育・生涯教育の要である。街づくりの要は地区会館として、しっかりある。地区によって足りなければ援助すればいいだけの話なのだ。早々に廃案になることを切望する。

                                   kawakami

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みんな集まれ!長浦公民館祭りだよう!! [その他]

"長浦公民館祭り 見に来てください!”

11/18~11/19 長浦公民館祭りにて、 政策研究会 の 「飲み水」をテーマとした、発表(パネル掲示 、PP 等で)します。皆様方のご見学 をお願いします。
ご近所様にも 拡散・ お誘い合わせ上 ご参集ください。

発表内容
① パネル掲示物
5市 52万人の飲み水 小櫃川 その支流 御腹川 水源 山間部 に産業廃棄物処理場が現在 Ⅲ-1期目を埋め立て中です。Ⅰ期目~Ⅲ-1期目 総規模が半端ではなく関東 1 の広さです。その処理場関係の問題点資料を掲示(パネル写真等にて)(写真パネルは ふる里の水を守る会提供)(クリックすると大きくなります)

長浦公民館祭り.PNG




この産業廃棄物場 の 認知度シール貼り アンケートも実施いたします。参加者各位 シールを貼ってくださいね。

② パワーポイント放映
前記①の問題点を解説付きPPにて放映(編集:富樫事務局長その他)乞うご期待ください(約30分位)

③袖ケ浦市 林地区 不法投棄物関連 パネル掲示

④子供達向け 動画 「虹を渡ったカーばあさん」日本昔話
紙芝居動画(観覧に集まった子供達には 棒付き飴を プ
レゼントいたします。 子供達 集まれー!
子供連れの ヤングママ &ヤングパパ にも飴プレゼントしちゃいます。

⑤ みんなで作る「袖ケ浦市内 残土埋め立てマップ 地図」。「スクラップヤードマップ地図」

大きな 袖ケ浦市地図に 参加者が御存知の位置に シールを貼って頂きます。どんなマップ図が出来上がるか楽しみです。

⑥ 政策研究会 ブースに来場下さった方には アンケート
会員募集等の記載をお願いします、今後の当会発展の大切なご意見等を記載ください。

会員各位へ 御手持ちの 残り配布ビラを我がブースにご来場のお客様に配布いたします、各員持参ください。
以上です。


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ひどい時代 になっちゃった [その他]

「ひどい時代になっちゃった」という題でブログに掲載してください…というメールが入りました。
 そのまま掲載させていただきます。(クリックすると大きくなります)

ひどい世界になっちゃった.PNG
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袖ケ浦特別養護老人ホームで虐待 [その他]

10月19日(東京新聞)千葉版掲載記事である。
「袖ケ浦の特養再び虐待」「暴言複数、職員「聞いた」との見出しで、
袖ケ浦市野里の「袖ケ浦瑞穂特別養護老人ホーム」で職員一人が入所者の女性に「うるせばばあ」と暴言を浴びせたとして、同市が心理的虐待と認定した。この特養では昨年にも虐待の通報があり、職員数人の暴言が12月に虐待認定されていた…と書かれてある。

 12月の記事の際、市役所担当課に、次のことを聞いた。
「地域包括支援センターの民間委託を市民に公開することなく進めているようだが、今回問題を起こした特養の運営団体『瑞光会』は、平川地区の支援センターになると聞いた。このような問題を起こした団体でも、このまま支援センターを委託するのか・・」
と聞いたら、電話に出た職員は怒ったような声で「このまま続けます」と答えた。

 全く改善が進まないまま、今回の虐待行為がまた起きてしまった。
おそらく改善命令が出て、改善方針が出たとしても、今のままでは必ずまた起きそうな気がしてならない。
 平川地区のお年寄りの皆さんは、このような「地域包括支援センター」に相談に行かなければならない。お気の毒なことだ。
                                kawakami


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山ノ井さんからどっさりのニュース [その他]

 岩井の山の井さんから、いつも珍しいニュースが送られてきます。その中からいくつか紹介させていただきます。ニュースはばらばらのようですが、根っこは一本につながっています。

◆ 君津市で乳幼児からの保育園の完全給食が実現に

◆ 東京新聞朝刊より
地方自治体で、事業仕分けが続いている記事。やはり定期的な検証は必要です。

◆ 先日、神奈川県の真鶴町議会の全員協議会が動画で公開する話題を伝えたと思います。
なんと、その上ではありませんが。
 東京の小金井市議会の動画サイトがありますが、本会議、常任委員会、特別委員会、さらに全員協議会が動画で見ることができるようです。びっくりです。
 安房4市町、大網白里市の各議会が、YouTubeで本会議の模様が見ることができますが、小金井市議会のように、ここまでやってほしいです。
 ついでに、かずさ水道や三芳水道の一部事務組合や広域連合の議会もです。あらぬ不信感を生まない意味でも。

◆ 八街市議会の傍聴
> この日に後藤ゆうき議員のはじめての本会議での一般質問。
> 市内学校の災害時の児童生徒の休校の扱い、市内の学校給食の食材の明確化、市の使われていない土地を活用しての企業誘致の3点。
> どれも、選挙で支持者から得た意見要望をまとめたようです。
> 八街市の学校給食は、10か国の海外の食材を使っていること、落花生に続くあらたな八街の名産をといったやり取りが。
> かなり緊張はしていた後藤議員でした。
>
◆ 神奈川県で来年秋、県営の水道料金が25%の値上げを水道審議会で検討中。
単価など詳細は調べていますが、私の地元で月4000円使っている場合、単純に1000円の値上げになります。




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本澤二郎氏のブログから 3 [その他]

 <戦争未亡人の壮絶な戦後と遺児の教育にかけた崇高な生涯>
「父母の兄弟8人のうちで生き残ったのは母と叔母二人だけだった」という関さん。「母は夫、弟たち、実父と血のつながった人が全員亡くなり、母の悲しみは想像を超えるものがあった」のである。戦争の恐ろしさは、当事者にとって憎しみ切れるものではない。「父が死んだとき、母にはお腹の私と上に3人の子供がいた。その苦労はいかばかりか」と述懐する関さんの反戦思想はいい加減なものではない。

「授業の起立・礼が好きではない。強制的で軍隊みたいでいやだ」との訴えに馬来田中学校3年間、無知ゆえに起立・礼を連発してきた自分を恥じた。「父が天皇の名で殺されたので君が代が大嫌い。歌いたくない」と離任式で生徒たちを前に公言した関先生は、実に信念のある立派な教育者だった。

<やくざ浜名の強姦性奴隷殺人に沈黙する警察に怒り!>
 K友子さんは、夫の故郷である秋田県本庄市で子育てを終えて、老いた母親の介護のため木更津市真里谷に戻った。栄養士として君津市の山の手病院で10年ほど働き、その後にやくざ浜名の介護施設「かけはし」(JR巌根駅近く)でアルバイトをしていて、まんまと浜名の罠にはまってしまい、水商売を強いられる。逃げ出そうとするや、連日の脅しに屈してしまった。入れ墨やくざによるドーカツに耐えられる女性はいない。

 K友子さん殺害を取材していてやくざが跋扈する千葉県を知って、以来やくざ退治がこの国の前途に不可欠であることに気付いた。善良な千葉県人は同じ思いであろう。

 袖ヶ浦市の水源地住民の話を聞いているうちに、なぜ警察が動かないのか、警察とやくざは仲間同士であることに気付かされて、開いた口が塞がらない昨今である。木更津市には入れ墨やくざ専門の風呂がある。ハマコーというやくざ代議士がいたし、その倅の靖一も父親のやくざ人脈を引き継いでいることを、先ごろ週刊文春がすっぱ抜いて話題を呼んでいる。防衛相更迭原因である。

 不届きな千葉県警の信頼は、地に落ちたままである。警察庁や公安委員会の改革も不可欠だ。泉下の渡辺一太郎や秦野章が懐かしい。

<環境汚染のやくざ系産廃業者と対決する市民運動!>
 地球は破壊されて久しい。北極圏の氷が溶けている。上昇する海水温度で陸地は水面に沈んでいる。
この環境汚染の犯人の悪魔は、やくざを操作して地球を破壊している。やくざの暴力で市民を抑え込んで沈黙させる。これは民主主義の根幹を破壊するものである。
やくざが跋扈する千葉県、君津郡市役人もやくざに追随していることも分かってきた。
他方、やくざに屈しない反骨の住民も声を上げてきている。関さんの仲間は少なくない。生きるためには、やくざの壁をぶち抜く必要があることも分かってきた。
いま君津市では、市議会議員選挙が繰り広げられている。やくざ系市議に対抗する動きもみられる。立憲民主党の関係者に勇気と正義の人材が集まり始めている。
課題は資金力と情報発信だ。自由民主主義の戦いは永遠に継続してゆく!

2023年9月24日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

ソロモン諸島のソガバレ首相は、9月22日の国連総会の演説で、日本の処理水の海洋放出に「がくぜん」としていると述べ、ソロモン諸島にも影響があると警告。「この核廃水が安全なら、日本国内で保管すべきだ。海洋投棄したという事実が、安全ではないことを示している」と主張した。

                             (この稿終了)

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本澤二郎氏のブログから 2 [その他]

◆ 天皇の教師として戦病死・硫黄島戦線で海の藻屑の悲運
 旧木更津には望陀農学校(のちに木更津高校と統合)が存在した。ちなみに筆者の住んでいるところは、上総の国望陀郡茅野村。そこで生まれた神童・松本英子は、日本人として初めて非戦論を唱えた女傑である。(「松本英子の生涯」(府馬清著・本名・松本英一)

 彼女は日本人女性初のジャーナリストとして、戦前の政商・古川財閥の足尾銅山鉱毒事件を徹底して取材し、天皇の権力によって渡米を余儀なくされた。非戦論は9条誕生の20年前に提唱した。彼女の縁に触れ、医療事故死の次男正文の小さな顕彰碑を今年4月7日の命日に建立した。

 関さんの父親は戦前の東京帝国大学を卒業し、望陀農学校で教壇に立っていたものの、二度の赤紙で最期は戦病死の悲運に生を奪われた。そのとき関さんは母親のおなかにいた。やくざ強姦事件によって非業の死を遂げたK友子さんの父親は、二度目の赤紙で硫黄島戦線に狩りだされて、途中で米軍用機によって輸送船が撃沈され、海の藻屑となった。

 二人とも父親の顔も知らないままこの世に生まれた。友子さんの母親の生前の証言によると、何も入っていない木箱が届いたことに母子は「夫は必ず生きて帰る」と信じて、何度も木更津港の岸壁に立った。

 暗くなって「友子帰ろう」と母親が幼子の手を引くと、娘は「おかあちゃん、まだ帰らない。お父ちゃんは帰る。まだ帰らない」と母親の袖を握って離さなかった。「岸壁の母子」の悲劇は、小説でも書けない。   (続く)


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本澤二郎氏のブログから 1 [その他]

 2023年9月24日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)
本澤二郎ブログ 2023/09/24   本澤二郎の日本の風景」(4934)
という中の一文を読ませていただいた。馬来田にお住まいであるという。お名前は聞いていたがその文章に触れるのは初めてである。そこになんと関巌会長の名前が登場している。
 ご了解を得てこのブログを紹介させtれいただく。  (連載1 kawakami)

◆ <父親の顔を知らない戦争遺児・関巌さんとK友子さんの知られざる運命に注目!> 

 この世に悪魔はいる。宗教のお面をかぶった人間や暴利を狙う死の商人もいる。したがって善良な人間は、悪魔と対決しなければ、人権を奪われ独裁者の戦争に巻き込まれてしまう。いい歳をしながらペンを放棄しない最大の理由は、人の命を守るために戦争を阻止することに尽きる。戦争勢力に水をかけて人殺しをさせないことであって、断固として屈するわけにはいかないのである。

 歴史を知る日本人はすべて、護憲リベラルである。筆者が宏池会会長の宮澤喜一を支援した理由は、戦争抑止のためだった。「自民党派閥」(ぴいぷる社)を書いたのも、これの縁で訪米して「アメリカの大警告」(データハウス)、「平成の妖怪・大勲位 中曽根康弘」(健友館)、「中国の大警告」(データハウス)なども同じ理由だった。

 一昨日、わが埴生の宿に訪ねてきた袖ヶ浦市選管委員長の御園豊さんが、君津郡市の市民運動家として最も尊敬を集め、活躍している関巌さんの木更津高校離任式での挨拶文を持参した。彼は父親の顔を知らずに生まれた。「木更津レイプ殺人事件」の被害者のK友子さんと同じ星の下に誕生したことを知って驚いた。

 後者の加害者のやくざ浜名は、宗教の衣をまとって市民に姿を変え、政治力で厚労省から介護施設の認可を取ってデーサービス「かけはし」を経営、美人栄養士をバイトに使ってまんまと強姦性奴隷、ついには恐怖の脅しで突発性の大動脈りゅう破裂で非業の死に追い込んだ。しかし、千葉県警も木更津署も政治力に屈したらしく捜査をやめてしまった。

 関さんは、目下袖ケ浦市の水源地が日高金属の有毒汚染水とワコーエコテックという、やくざ系産廃業者によって埋設された約60万㎥の核放射能汚染ごみなどの原状回復を求める、同市の林・高谷地区の御園さんら住民とともに、厳しい戦いを繰り広げている信念の教育者でもある。「九条の会」のメンバーということは、筆者とは同志ということになる。(明日に続く)




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基準地価の発表 [その他]

基準地価の発表

都道府県知事が、国土利用計画法による、土地取引の規制を、適正かつ円滑に実施することを目的として、毎年1回基準値の標準価格を判定する地価調査が行われる。 2023年9月20日付け毎日新聞に、今年も基準地価(7月1日時点)が公表され、記事として掲載されている。

今年の基準地価を見ながら、袖ケ浦市周辺都市の関係で、いくつかの問題点を感じたので、そのことを報告する。以下4都市の基準地価の対比である。

① 商業地(最高)~円~
       調査地名     1㎡   坪単価
袖ケ浦市 長浦駅前1―4-1他 84,500   279338
木更津市 大和Ⅰ-4-8  85100   281321
君津市  中野Ⅰ-6-20     92600   306115
富津市  字仲町         17700   58512
市原市  八幡字川岸      142000   469420

② 住宅地 (最高) 1㎡   坪単価
袖ケ浦市 長浦駅前1-18-3  75000   247933
木更津市 文京6-5―10     63500   209917
君津市  中野5-14-26      58700   194049
富津市  大堀2157-2       26100    86280
市原市  五井東2-10-2      99500   328925

◆ 木更津市の地価が強ふくみと言われながら、近隣市に比べて安い。実態を反映していない。基準値のとらえ方に問題はないのか。検討すべきだ。(木更津市役所の仕事)
◆ 富津市は過疎を反映地価の低さが目立つ。
◆ 袖ケ浦市については、地価は強ふくみ。区画整理内の宅地はほとんどない。そのため調整区域のミニ開発盛ん。あたらしい都市計画を確立せよ…との市民の声
◆ 江野澤県議が、都市計画のため県職員の派遣を要請。令和5年4月から都市部次長級職で担当として、業務についている。 粕谷市政・・都市計画の確立めざしガンバレ!
 ◎ 基準地価は土地に関する重要事項である。市長・行政含めてもっと関心を持つべきであると強く考え、呼びかける。
                     袖ケ浦市民が望む政策研究会・土地関係担当 進藤





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