第一宮脇踏切の件 2 [道路、交通問題]
「横田のお兄さん」は市長宛て次のような要請文を届けました。
久留里線横田駅の木更津寄りの第1宮脇踏切について、山中区側から3番線通りに向かう場合、下り列車は見えるが上り列車はカーブしていて見えにくく、非常に危険性が高いと感じている。
3番線から山中区に向かう場合にも、やはり上り列車はカーブしていて見えにくい。集落の生活道路として使われている実態もあり、廃止ではなく安全対策を行なって存続させたいと私は考えている。
南房総市の内房線の岩井-富浦間にある南無谷踏切という小さな1種踏切が、近々予定されている広域農道の開通に合わせて廃止されることが決まっており、南無谷踏切から警報機や遮断機を転用して、第1宮脇踏切を1種化格上げすることはできないでしょうか。
ぜひJR千葉支社と検討していただきたいと考えています。
現地の写真を添付します。特に久留里方面から木更津に向かう上り列車は、線路がカーブしており、道路を通行している人は直前まで見えない状況です。

久留里線横田駅の木更津寄りの第1宮脇踏切について、山中区側から3番線通りに向かう場合、下り列車は見えるが上り列車はカーブしていて見えにくく、非常に危険性が高いと感じている。
3番線から山中区に向かう場合にも、やはり上り列車はカーブしていて見えにくい。集落の生活道路として使われている実態もあり、廃止ではなく安全対策を行なって存続させたいと私は考えている。
南房総市の内房線の岩井-富浦間にある南無谷踏切という小さな1種踏切が、近々予定されている広域農道の開通に合わせて廃止されることが決まっており、南無谷踏切から警報機や遮断機を転用して、第1宮脇踏切を1種化格上げすることはできないでしょうか。
ぜひJR千葉支社と検討していただきたいと考えています。
現地の写真を添付します。特に久留里方面から木更津に向かう上り列車は、線路がカーブしており、道路を通行している人は直前まで見えない状況です。
タグ:第4種 第一宮脇踏切
第一宮脇踏切の件 [道路、交通問題]
ペンネーム・横田のお兄さんが市長宛ての意見書を提出。その回答が届きましたので紹介します。
市民の声回答書
令和5年7月1 3日、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびあなたからお寄せいただきました件について、次のとおり回答いたします。
今後もご意見こ提言などをお寄せいただき、一層のご協力をお願い申し上げます。
なお、担当は次のとおりです。
担当課名(担当班名)土木管理課(管理調査班)電話0 4 3 8ー6 2ー3 5 5 8
都市建設部長 佐藤 英利
日頃より市行政に対し、ご理解ご協力をいただき、ありがとうございます。
ご意見をいただきました第一宮脇踏切についてでございますが、東日本旅客鉄道株式会社千葉保線設備技術センターに確認したところ、
「鉄道と道路とが平面交差する踏切には、列車と歩行者・自動車とが衝突する重大な事故のリスクが内在化しております。ご意見をい ただきました久留里線東清川・横田駅間の第一宮脇踏切は、踏切警報機と遮断機の無い第4 種踏切であることに加えて、踏切が線路の曲線内に敷設されており、列車の運転士と踏切の 利用者のどちらからも見通しが悪いため、弊社としても特に危険な踏切と認識しています。
鉄道事業者側の立場としての究極の踏切の安全対策は、踏切道の廃止であり、特に第4種 踏切は、国(内閣府)からの交通安全基本計画でも「踏切道の統廃合の促進」がうたわれており、第一宮脇踏切についても、道路管理者である袖ヶ浦市と共に、近傍の自治区や土地改良区と定期的に廃止協議を進めております。
・第一宮脇踏切の近傍には、第1種踏切(熊前踏切(木更津方)、第四宮脇踏切(久留里方) ) がありますので、安全性を鑑み、そちらをご利用頂ければと存じます。
なお、どうしても第一宮脇踏切を利用せざるを得ない場合は、一旦停止、左右の目視確 い、近傍の第1種踏切の鳴動・遮断桿降下の確認、列車走行音の確認等を必ず実施し、安全に通行頂ければと存じます。
ご意見をいただきました第1種踏切設備の転用は、踏切それぞれにおいて設定条件が異なることから、設備の機能安全上、実施することができませんので、ご理解賜りますようお 願い申し上げます。」
との回答がありました。
また、市としましても、引き続き鉄道管理者と協議を進めてまいります。
なお、いただいたご意見は市長も直接拝見しておりますことを申し添えます。
ーの度は貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
袖ヶ浦市役所都市建設部土木管理課
市民の声回答書
令和5年7月1 3日、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびあなたからお寄せいただきました件について、次のとおり回答いたします。
今後もご意見こ提言などをお寄せいただき、一層のご協力をお願い申し上げます。
なお、担当は次のとおりです。
担当課名(担当班名)土木管理課(管理調査班)電話0 4 3 8ー6 2ー3 5 5 8
都市建設部長 佐藤 英利
日頃より市行政に対し、ご理解ご協力をいただき、ありがとうございます。
ご意見をいただきました第一宮脇踏切についてでございますが、東日本旅客鉄道株式会社千葉保線設備技術センターに確認したところ、
「鉄道と道路とが平面交差する踏切には、列車と歩行者・自動車とが衝突する重大な事故のリスクが内在化しております。ご意見をい ただきました久留里線東清川・横田駅間の第一宮脇踏切は、踏切警報機と遮断機の無い第4 種踏切であることに加えて、踏切が線路の曲線内に敷設されており、列車の運転士と踏切の 利用者のどちらからも見通しが悪いため、弊社としても特に危険な踏切と認識しています。
鉄道事業者側の立場としての究極の踏切の安全対策は、踏切道の廃止であり、特に第4種 踏切は、国(内閣府)からの交通安全基本計画でも「踏切道の統廃合の促進」がうたわれており、第一宮脇踏切についても、道路管理者である袖ヶ浦市と共に、近傍の自治区や土地改良区と定期的に廃止協議を進めております。
・第一宮脇踏切の近傍には、第1種踏切(熊前踏切(木更津方)、第四宮脇踏切(久留里方) ) がありますので、安全性を鑑み、そちらをご利用頂ければと存じます。
なお、どうしても第一宮脇踏切を利用せざるを得ない場合は、一旦停止、左右の目視確 い、近傍の第1種踏切の鳴動・遮断桿降下の確認、列車走行音の確認等を必ず実施し、安全に通行頂ければと存じます。
ご意見をいただきました第1種踏切設備の転用は、踏切それぞれにおいて設定条件が異なることから、設備の機能安全上、実施することができませんので、ご理解賜りますようお 願い申し上げます。」
との回答がありました。
また、市としましても、引き続き鉄道管理者と協議を進めてまいります。
なお、いただいたご意見は市長も直接拝見しておりますことを申し添えます。
ーの度は貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
袖ヶ浦市役所都市建設部土木管理課
「新湾岸道路整備促進期成同盟会」設立・袖ケ浦市除外 [道路、交通問題]
5月30日の日経新聞は、「新湾岸道路整備促進期成同盟会」を県・千葉市・市川市・船橋市・習志野市・市原市・浦安市の7県市で設立したことを報じている。
この記事では26日に千葉市内で総会を開き同盟会の会長に熊谷俊人県知事が就任し、知事は「新湾岸道路は国際競争力の強化、生産性向上、慢性的な交通渋滞の解消、そして防災力強化などの点から大変重要な道路」と強調したという。
新湾岸道路は市川高谷ジャンクション周辺から・・千葉県市原市までの東京湾沿いを通る構想
この記事を見て 、新聞片手に飛んでこられた方がいる。彼は言う。
なぜこの中から袖ケ浦市は除外されているのだ。
湾岸道路設立以来の一貫性から、なぜ袖ケ浦市は除外されたのか。
このことについて県からの呼びかけはなかったのか
あっても無視したのか、
除外する理由があったとすれば、その理由を確かめたのか
さて、下の図面でお分かりのように「東京湾岸道路袖ケ浦線」の未着工部分である「奈良輪湾岸線」と「金田湾岸線」は放置されたままということになる。これはどうなるのか・・・今のままでは袖ケ浦市内の交通網はパンク寸前・・・解決のめどが立たなくなる
粕谷市長や、江野澤県議は、そして議会は、このことについてどのような対応をされたのか
市長の政治姿勢を見ていると、一言で言えば大局を見る感性がない。細かなことで手がいっぱいで、それも、ピントの狂ったものばかりだ。大事なことをボロボロと落としている。何を考えているのか・・市民にこのことをはっきり説明せよ。
新聞記事では。浦安市はまだ検討中とのこと。寸刻を置かず県へ働きかけるべきだ。
ふるさと袖ケ浦市を愛すること人後に落ちない方の発言である。すべてもっともな話であると思うのは、一部を除く市民全ての考えであろう。直ちに対応行動に移ることを強く要請する
(クリックすると大きくなります)
この記事では26日に千葉市内で総会を開き同盟会の会長に熊谷俊人県知事が就任し、知事は「新湾岸道路は国際競争力の強化、生産性向上、慢性的な交通渋滞の解消、そして防災力強化などの点から大変重要な道路」と強調したという。
新湾岸道路は市川高谷ジャンクション周辺から・・千葉県市原市までの東京湾沿いを通る構想
この記事を見て 、新聞片手に飛んでこられた方がいる。彼は言う。
なぜこの中から袖ケ浦市は除外されているのだ。
湾岸道路設立以来の一貫性から、なぜ袖ケ浦市は除外されたのか。
このことについて県からの呼びかけはなかったのか
あっても無視したのか、
除外する理由があったとすれば、その理由を確かめたのか
さて、下の図面でお分かりのように「東京湾岸道路袖ケ浦線」の未着工部分である「奈良輪湾岸線」と「金田湾岸線」は放置されたままということになる。これはどうなるのか・・・今のままでは袖ケ浦市内の交通網はパンク寸前・・・解決のめどが立たなくなる
粕谷市長や、江野澤県議は、そして議会は、このことについてどのような対応をされたのか
市長の政治姿勢を見ていると、一言で言えば大局を見る感性がない。細かなことで手がいっぱいで、それも、ピントの狂ったものばかりだ。大事なことをボロボロと落としている。何を考えているのか・・市民にこのことをはっきり説明せよ。
新聞記事では。浦安市はまだ検討中とのこと。寸刻を置かず県へ働きかけるべきだ。
ふるさと袖ケ浦市を愛すること人後に落ちない方の発言である。すべてもっともな話であると思うのは、一部を除く市民全ての考えであろう。直ちに対応行動に移ることを強く要請する
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