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第一宮脇踏切の件 [道路、交通問題]

 ペンネーム・横田のお兄さんが市長宛ての意見書を提出。その回答が届きましたので紹介します。

市民の声回答書
 令和5年7月1 3日、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびあなたからお寄せいただきました件について、次のとおり回答いたします。
今後もご意見こ提言などをお寄せいただき、一層のご協力をお願い申し上げます。
なお、担当は次のとおりです。

 担当課名(担当班名)土木管理課(管理調査班)電話0 4 3 8ー6 2ー3 5 5 8
 都市建設部長 佐藤 英利

 日頃より市行政に対し、ご理解ご協力をいただき、ありがとうございます。
 ご意見をいただきました第一宮脇踏切についてでございますが、東日本旅客鉄道株式会社千葉保線設備技術センターに確認したところ、
「鉄道と道路とが平面交差する踏切には、列車と歩行者・自動車とが衝突する重大な事故のリスクが内在化しております。ご意見をい ただきました久留里線東清川・横田駅間の第一宮脇踏切は、踏切警報機と遮断機の無い第4 種踏切であることに加えて、踏切が線路の曲線内に敷設されており、列車の運転士と踏切の 利用者のどちらからも見通しが悪いため、弊社としても特に危険な踏切と認識しています。
 鉄道事業者側の立場としての究極の踏切の安全対策は、踏切道の廃止であり、特に第4種 踏切は、国(内閣府)からの交通安全基本計画でも「踏切道の統廃合の促進」がうたわれており、第一宮脇踏切についても、道路管理者である袖ヶ浦市と共に、近傍の自治区や土地改良区と定期的に廃止協議を進めております。

・第一宮脇踏切の近傍には、第1種踏切(熊前踏切(木更津方)、第四宮脇踏切(久留里方) ) がありますので、安全性を鑑み、そちらをご利用頂ければと存じます。
 なお、どうしても第一宮脇踏切を利用せざるを得ない場合は、一旦停止、左右の目視確 い、近傍の第1種踏切の鳴動・遮断桿降下の確認、列車走行音の確認等を必ず実施し、安全に通行頂ければと存じます。

 ご意見をいただきました第1種踏切設備の転用は、踏切それぞれにおいて設定条件が異なることから、設備の機能安全上、実施することができませんので、ご理解賜りますようお 願い申し上げます。」

との回答がありました。
また、市としましても、引き続き鉄道管理者と協議を進めてまいります。
なお、いただいたご意見は市長も直接拝見しておりますことを申し添えます。
ーの度は貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

袖ヶ浦市役所都市建設部土木管理課

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