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不法投棄のブログを読んで  [残土埋め立て問題]

県や市当局が、住民の味方ではなく、業者と癒着して不法投棄を黙認する…ほとんど犯罪行為です。でもこの状況を変えない限り、不法投棄の再発は続くでしょう!

千葉県議会の環境生活警察常任委員会で、君津環境整備センターについて、市民ネットの伊藤議員が質問した時の、県担当者の対応や委員会の他の議員の無関心な態度…当に現在の千葉県の本質を露呈していました。

自己保身の為に、市民の健康や環境保全を犠牲にする自治体では、市民が引っ越して来ません。

私たち市民の手で、今の千葉県の政治を変えない限り、環境破壊や人口減少は進むと懸念します。

野々山陽子
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林地区住民の苦境を知って 2 [残土埋め立て問題]

 1.ワコーエコテックの埋め立てについて
当初、ワコーエコテックはあの場所にソーラーを作りたいと地元に説明しただけで、埋め立てるという言葉は一言も
言っていなかった。
またワコーが5人の地主から土地を買うとき平成26年4月30日に地主と次のような覚書を交わしている。
1. 今後の土地利用については、残土埋め立て事業、産廃処理事業等他に影響する事業は近隣区等に内容説明し、
同意の上で事業実施するものとする。
2. 違約の場合は、関係者立会の上、着工前状態に戻すと共に、売買金と同額を売り渡し人に支払う事。
このような覚書があるのにも関わらず地元に何も説明のないままあのような膨大な産廃を埋めている。
この埋め立てに対して無断で木を伐採するなど森林法に違反し開発行為の許可申請も全く取っていない。
これは違法な不法投棄以外のなにものでもない。
これに対してこの9年間、市も県もこの違反行為をやめさせたり指導したりすることは全くない。

 
埋め立て地域は谷であり、谷にあった池の底から見れば埋め立て高さは30mもの高さになっていると見える。
 しかも埋めたものは瓦だけでなく鉄くずなども埋めて、上から瓦くずを上から重ね埋めて、そのまま9年経過した現在でもソーラー設置工事はしていない、とても当初のソーラー用地が目的とは思えないという話に続いて

① 一度埋めてならした後に早朝5時ごろに重機で掘り返してから白い廃棄物をダンプで埋めたところを見ている。白い廃棄物からはほこりが舞い上がっていた。その後に瓦破片を埋めて現在の高い山ができている。

② 埋め立て後7年目から近隣の13件の住民に9人のガン患者が発生し、1名死亡している、
この地域は標高が高く水道水圧が不足であることで、水道がなく井戸水を飲んでいる。 高く積まれた内部に有毒なものがあるのではないか?放射能を含んだ廃棄物が入っているのではないかとの心配を住民はしている。
 さらに過去のデータについて情報公開請求で提供を求めたら2年分(データは5年保存となっているにも関わらず)をいわゆるのり弁の真っ黒な資料を送ってきた。

③ ワコーエコテックは以前、住民との話し合いで住民が立ち入って調査しても良いと言っている。従って市や県が立ち入りや掘削調査ができないという言い逃れは不当である。そして当時の前橋社長は行方不明で沖縄支店に転勤したことになっているが、沖縄県に問い合わせたら会社の実態が不明との回答があり、雲隠れしている。
 またこの会社は同族会社と分かった。

④空間線量が高いので御園氏が福島県庁や環境庁に問い合わせ、深さ30mも埋まっていると言うと表面でそれだけ高ければ
中はもっと高いはずだ、と言われ市や県に中を掘って測定するように言っても中は測定せず、市の測定に県が立ち会って
表面29カ所を測ったが、埋め立て地以外の他の場所と比べて特別高くなく問題ない、これ以上の調査は必要ないとの回答であった。
そこで29カ所の場所や数値を示すように言ったが、教えられません、見せられませんと言って開示していない。
廃棄物山の測定場所によっては十数倍高い値があるので、内部に埋めたものに放射能廃棄物があると思われる。
だから埋め立て地内部の調査をちゃんとやって欲しいと言っているのだ!! と住民は怒る。 市議会議員も同様に追及していました。
 

⑤ 飲料水の井戸水の汚染が疑われるが環境管理課は真摯に向き合ってくれない。井戸水の測定を依頼したら飲料水の51項目の分析手法でなく、21の河川水分析データを出してきた。(廃棄物対策課は水道課でないので水道基準の測定ができない。お金がかかることはできないのだと逃げていた)
 などの意見、追及があった。 ②の高いガン発生率、さらに③の自由に調査しても良いとの住民側の話を聞いても、“では調査してみよう”と言う前向きな姿勢は見せず、県も市も有価物との判断を変えようとはしなかった。 調査したことがあるのか?との鋭い質問がされても“有価物の瓦のたい積物”との見解を繰り返すだけの壊れたレコードのようであった。
根本は2ha以上の山林を無許可で50万m3 以上の廃棄物等で積み上げていて、開発行為違反等を行っているのに、罰則や指導や原状復帰などを行政は行わず、逆にあれは有価物なので問題なしと言うのは自分たち行政の怠慢や無責任を隠すためだと言わざるを得ない。これでは市や県の様々な許認可事項や条例、法律はなくても良いと言うことになり到底容認できない。

 自分はこのやりとりを聞いて、多分2015年ごろに根本、篠原、笹生典之議員との懇談会で埋め立て業者の営業権を犯してはならないという意見を、市議会議員が言っていたことを思い出し、議員は当時から市長からの見えない手で、県や市の職員も上からの見えない手で、市長は県や党の手で操られていると感じた。(忖度を含む)     ~明日に続く^


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川原井の不法投棄と汚染水 [残土埋め立て問題]

林区と高谷区の不法投棄と汚染水
関  巖
 平川地区の林区と高谷区に9年前から木更津のワコーエコテックによる不法投棄が行われた現場を見てきました。現場は約2.0町歩(20000m2)、深さ約20mの谷間に瓦を砕いたものやいろいろ混ざった物が捨てられて高さ約10mまでになっていた。
ざっと計算すると約60万 m3 あるいはそれ以上の廃棄物が捨てられていることになる。この業者は森林法に違反して木を切り、産廃処分場の許可を取らずに違法な不法投棄をしている。
 この不法投棄物から高い放射能が測定されている。この業者の親族には福島の放射性残土を扱っている者がいてここに放射性残土を持ち込んでいる可能性が高い。
 この現場から100~300m以内に13軒の集落があり、9年前に埋め立てが始まったが、令和になって3年あまりの間に建て続けに9軒の家で癌が発生し内一人の方は癌で亡くなっていると言う。たった3年あまりの間で7割の家で癌患者が出ると言うのは異常としか言えない。
 ここの集落は井戸水を飲んでいる。また産廃が捨てられている時白い粉塵が多数飛び交っていたという。 癌の原因は汚染水か汚染大気か放射性物質によるものかは断定できないが今まで癌患者はほとんどいなかった地域で3年あまりの間にこれほど沢山の癌患者が出たと言うことはこの地区の環境汚染以外には考えられない。
 早急な原因究明が為されなければならず、その究明は健康と安全を守る行政の一番大事な責務である。
 林地区では再三にわたり市や県に原因を調査するように申し入れたが市や県は積極的に原因究明をしようとはしていない。
住民の健康と安全を守るのが自治体の責務であるのに市も県もその責務を放棄しているように見える。

写真①
埋め立て1.PNG

 高谷から牛久に抜ける国道409号線沿いの林地区に谷津田を違法に埋め立てた土地に日高金属という会社が電線のプラスチック被覆を剥がす工場を建て操業している。そこからの排水口から汚濁水が流れ出ている。白く泡だったいかにも汚染した水の場合もあればそうでない場合もある。市に調査を申し入れたら一番ひどい時の水を採水しなくて検査をして異常が無いと言う。一番汚れたときの水質調査をすべきでやはり住民の健康を一番に考えた対応を市はしていない。
写真②

埋め立て3.PNG

 上記二カ所とも小櫃川支流の松川の上流部であるので、当然ここから出た汚染水は小櫃川に入る。下流で私たち30万人の水道水源として取水してる。
私たちの問題として考えなければならない。


埋め立て2.PNG

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不備ある盛り土、全国の約3割が千葉 [残土埋め立て問題]

 今日の東京新聞に表記題名での記事があった。
「土砂崩れの原因となりうる「不備・不具合のある盛り土」が全国1089か所あるという。今年3月政府の総点検で明らかになった。対策は進んでいない。全体の3割が集中する千葉県の担当者は、土地所有者の特定に時間がかかることを理由に挙げているという。

 さて、わが袖ケ浦市でも問題の不法埋め立て地に建設された「14棟84世帯アパート群」の宅地開発は、既に工事完成予定は過ぎたが、その後どうなっているのか。このブログでは、現地調査で浮かび上がった問題点を次々と写真入りで紹介したが、完了検査は終わったのであろうか?

 
 蔵波のアパート群と、その周辺の盛り土状況は、危険この上もない宅地開発である。果たして入居者はいるのであろうか。そして入居にあたってこの現実を「重要事項」として説明するであろうか。
 
 この状況を生み出した責任の所在は「袖ケ浦市」にあり、万が一にでも事故が起きた場合は、所有者は勿論、許可権者である、県にあることを熊谷知事に申し上げておく。
                                     kawakami
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14棟84世帯のアパート群ほぼ完成 4 [残土埋め立て問題]

 この連載は今日で打ち切りになります。一体調査は何のためにやったのでしょう? 号令をかけた「君津土木事務所」に、拍手を送ったのですが、参加した職員はたったひとり・・「アリバイ作り」だったのか・・・と、本音が見えたような感じです。  kawakami

 ーーーーーー ここからが本日の見学会の様子 ーーーーーーーー
2点の問題点改善を世話役さんが要求

1点は市道側にできた溝の改修工事と大木伐採など危険除去と見栄えをきれいにすること。
もう一点は遊水地側の埋め立て地の見栄えよくすること。

 県役人はいずれの問題でも合法な範囲であり県は口出ししないと言う
 (斜面角度、有害物質、踏み固めの観点、三分の二の合意などで)

 現状のみの判断でなにも言わないという。これは将来を見据えた危険予知から、強力に安全性を高めていこうとする姿勢は見えない。
 法の範囲でしか動けない役人の限界を熟知している拝金さんと大東君は、「自分はもはや関係ない」
という姿勢であり、世話役さんが「少しの投資で、きれいで安心安全なアパート群になる」と力を込めて主張しても響かない人間性の丸出しで、カエルの面に小便という言葉そのものであった。

 アパート群建物自体は問題なく、周辺の土地との環境危険と見栄え最悪の、この問題の処理は、大東君と拝金さんでは無理である。

 では大東君の大東建託という会社を見てみたい
会員提供の新聞記事には、別途大家さんのあるアパートの屋根を15000円ほどのお金を払って借りて太陽光発電を行うという・・時代の要求に即したことを大東建託100%子会社の大東建託パートナーズが実施している。
 また生活に困窮した市民に、食品ロスで廃棄される食品の配布などに貢献している記事もある。大東君のイメージとはかけ離れた側面ももっている会社である。

 自分が蔵波台住民だったころの大東建託営業とのやり取りから考えてみる。

 蔵波台から徒歩で長浦駅で電車に乗って東京に通勤していた。その通路沿いにある大東建託のアパートのゴミ出し箱がお粗末で、ゴミが散乱して不潔なので、連絡先を見て大東建託に電話し、対応を求めて数回連絡したが、改善されなかった。
 このことからこの会社は三流と判断していたので、世話役さんの話で更に、とても悪い印象が加速してしまった。今日の大東君の姿勢から、この悪い印象は間違いではないといまも思っている。

 ただし、大きな会社にはたくさんの人がいて、悪い人間がリーダーの組織は腐り、良いリーダーの組織や支店は良い対応ということもあるので、思い切って状況を大東建託重役全員に郵送して善処を求めることで、担当の大東君をゴミ箱に捨て、拝金さん含め、安心安全なアパートになるようにお願いしてみたらどうかとも感じている。
 大東建託徹底調査はまだ行っていないので、まずは調査からですね

 無責任市長に関しては、市の職員含め市民への宣伝で、来年排除を目指し、今から運動を開始すべき
と感じました。
 以上、14棟84世帯完成まじかの現地調査に参加した率直な感想である。
                         (この稿終了)

アパート群東側.PNG







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14棟84世帯のアパート群ほぼ完成 3 [残土埋め立て問題]

 ~現地実態調査参加者の感想 前日の続き~

 次にけちん坊地主 仮名 拝金さんとする 
拝金さんはいっぱいアパートを作って家賃を得たい。そこで敷地ギリギリのアパート配置を大東君に求めた・・ということが想像でき、その要求に大東君が屈したとすれば今回の問題双方に責任があることが明白

 次に市長である。市長は、「県は法に沿って違反ではないから関係ない」として住民説明会など、開催しないことに対し、何らかの行動をとろうともしない。市民の意見を聴取してよりよくしようとする姿勢がない方だから、市長になってはいけない人物である。 仮名 無責任市長さん とする。

 なぜ、無責任市長と断じたか・・周辺の大木が台風、地震で倒れたら怪我人が出るかも知れない・・という危機管理意識がないこと
 開発土地上側にある既存アパートの下の斜面は急傾斜であり、急傾斜危険地点としてハザードマップに記載するべき可能性があること。
 そして草のため下地が見えないが、すでに雨水で削られ一目で安全角度30度を超えているという現実を知らないし知ろうともしない。
 こういう問題が起きているというのに現場に足を運ぼうとしない。「市民に寄り添った政治」という公約は、その時の美辞麗句に過ぎなかったことを証明している。

 市長が関係者を引き連れて問題点がないか、世話役さんや関係者から直に話を聞き住、民の安心安全に向き合うべきであり、そうしない市長は無責任な市長であるので仮名の 「無責任市長」は妥当であると思う

 昨今の気候変動はすさまじく100mmの雨は普通になっている、しかしこのアパート群の雨水一時貯蔵地下浸透タンクは50mmで設計されており、それ以上はU字溝やオーバーフローで遊水地に流れる設計ある。
 浸透タンクはタンク下が砂利や砂で、水は地面に浸透させるというものなので今年の東北豪雨のように大雨が続けば埋め立て土地が緩んで崩壊しないとは言い切れない。
 大雨だけでなく台風は市道に沿った大木をなぎ倒してアパートに倒れたら住民のケガ、死亡につながる。
 アパート敷地の地下に時間50mmの雨を一時保有する浸透型のタンクが設置されている。このタンクがなければ雨はすべてU字講に流れ大雨の場合U字講からあふれ遊水地側に流れ、下の斜面を次第に削っていく。
 ともかく無責任市長を有名にする条件が整ったアパートを、大東君が拝金さんとともに作ってしまった。   (明日に続く)

アパート群.PNG

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14棟84 世帯アパート群ほぼ完成 2 [残土埋め立て問題]

◆ 君津土木事務所の課長さんは仕事が早かった。地元の要望を聞くと直ちに関係者に指示連絡。2日後の24日、関係者全員を集めて、建設現場の現地調査を行った。珍しく関係者全員と、地元市民、市議会議員3名も参加してくれた。この現地調査に参加した、私たちの会員の一人が、感想を届けてくれたので今日・明日と連載する。 このブログに時折登場する「奈良輪さん」である。
                                    kawakami

 皆さんご苦労様でした。連日蒸し暑いなかで勤務だったので、本音はサボりたかったが頑張って参加しました。 帰宅後バタンキューで4時に目覚めました。やっぱり体は正直です。さっぱりした頭で考えてみると、参加した感想は良かった。そして、今まで何度も進藤さん・他の皆さんから聞いていたことがドラマとしてまとまった。どんな風にドラマがまとまったのかを紹介したい。

 ドラマの主役は数名である
★ けちん坊の地主
★ 現場監督とか設計者に向いていない人格の建設会社の本件責任者
★ 俺には関係ないと逃げている市長
(実は近い将来この市長は大主役になることをまだ知らない)
★ 法律に違反しなければ良いという2名の役人
★ そして世話焼きの元駅前区画整理組合長 仮名 世話役さん とする
★ 県土木の役人は県役人、市の役人は市役人。 仮称 はそのまま

 過去にさかのぼると話が長い。現状からのドラマとしたい。

 建設会社の本件責任者から始める 仮名 大東君とする
大東君は現地をざっとみた。対象地が窪地であり、窪地から急斜面上の市道にそって大木が生えていること。下に遊水地があること、そして上に既存の団地があって法面が45度程度でコンクリートなどで処理されていない急傾斜のり面であることを見た。
 ここで大事なことは大東君は”見た”で”観察の目で”観たではなかった。 同様に、台風があればアパート建設地に大木が倒れるかもしれないと推察する”判断”でもなかった。つまり、大東君は人の住む団地を作る美的感性を備えた設計者・監督としての資質のない人物であった。

 大東君がまともな設計者・監督であれば、地主との協議で安全安心な隣地との距離、のり面処理などお金がかかる問題を相談し、開発面積を縮小、傾斜のり面の安全性工事をちゃんとするはずであった。

 このような人物を任せた大東建託の人事課も問題であるので、私たちは大東君の仕事始めから、後処理のまずさを本社人事課など責任者に知らせるという戦術が残っていることが分かった。
                          (明日に続く)
(アパートの裏側と、隣接地の樹木・・・)(クリックすると大きくなります)


アパート群.PNG



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14棟84 世帯アパート群ほぼ完成 1 [残土埋め立て問題]

 君津土木事務所長への要望書

 8月23日付で下記要望書を君津土木事業所(県)所長・田村英記氏あて、直接持参。課長との話し合いで要望についての現地視察を、関係者で行うこと決定。24日に早速その現地調査が行われた。
ここには、要望書全文をそのまま掲載する。文書では代表者のみの掲載とする。  kawakami

君津土木事務所
所長 田村 英記 様
                    代 表 進藤 秀一(副市長・蔵波区長OB)                      
          蔵波中六宅地開発問題の完了検査についての要望

1, 現状についての正確な把握を
 ご承知のように、袖ケ浦市担当職員の行政不作為から端を発した上記案件について、行政不信と施主・発注者・大東建託と、隣接地権者・地域住民間の断絶状況という残念な状況のまま、間もなく工事は完了し完成検査を迎え、10月1日から入居者募集が始まる予定です。
地元からは、行政からの指示があるにもかかわらず、説明会すら開催することなく、工事を強行してきた施主・大東建託社に対する反発は強く、また安心・安全の生活を脅かされるうえでの危惧が高まってきています。具体的には
 ①  迫り来る台風時期を迎えての災害対策の問題
 ② 在住地元住民と、不安建築物・宅地開発地域住民との不信関係と反対運動の激化
 ③  直接的には隣接地権者との不備工事内容についての争いごと
等について、憂慮すべき状態が頻発することが想定されます。

2, 全面的解決に向けて私たちが取り組んできたこと
 宅地開発は、開発によってそこに住む人たちが、より安心・安全の生活を営むことができるようになることが必須条件です。施主・大東建託社・袖ケ浦市役所・当該地権者・地元住民等の関係者で、解決の糸口をまさぐりながら、下記の集まりを持ち、相互理解の手立てを相談してきました

① 袖ケ浦市役所副市長・担当課職員と問題点の確認と解決に向かっての話し合い
・ 合同工事現場視察の実施
・ 施主に要望事項・・隣接地権者の土地を購入、一括して全面整備を
・ 市役所は周辺道路の車2車線の整備をする
② 大東建託職員・市役所上記参加者・地元地権者合同の現地調査実施
・参加者・・大東建託職員・市役所副市長を含めた担当職員・市議会議員・隣接地権者
・問題点‥以下の問題点が明らかになりました。
 1 境界に測量士による明確な石杭がうたれていない。
 2 境界に設置されているブロックについて隣接地権者との合意がなされていない。
 3 隣地に高さ4m×30mの石積みを設置し凹地に水たまりができていること。
       排水方法を聞くと水がたまったらポンプで排水するという。
 4 隣接地の樹木対策・・倒木の恐れあり
 5 建物が隣接地に異常に近い
 6 開発区域外の造成工事が無許可で行われている。
 施主である三枝氏の購入面積10697㎡。開発面積7980㎡。この開発面積との差2717㎡は造成工事をしているが、そこを高盛り土にしているため既設道路から隣接地に入ることができない。
 7 隣接する水田について・・コンクリート擁壁法面(土波)について崩落対策ができているのかど   
うか・・雨水が流入するリスクあり。その対策は。
 8 開発区域は残土による埋め立てで転圧されている。地下水浸透率は、非常に低いものになってい   
ることが推察される。
 9 排水溝は市道のU字溝に流れるようになっていると思われる。その際U字溝があふれ出ることが  
心配である。
 10 敷地内に雨水の調整マスがあるか。その確認が欲しい。
 11 雨量計算を再度してほしい。

③ 施主三枝氏に、隣地購入による包括整備を申し入れました。(大東建託社同席)
上記問題点は、狭い土地に14棟84世帯アパート群を建てること自体が無理なことと、現地調査ではっきりしたように隣地も含めた整備が当然なされなければなりません。
 申し入れの席では、包括整備について大東建託は積極的姿勢を示しましたが、施主・三枝氏は
即時回答を避け検討することで帰宅しましたが、その後「大東建託との契約上、大東建託に責任を持っていただく」との返事で実現しませんでした。再三説得しましたが、一切応じませんでした。

3 田村所長にお願いしたいこと。
  上記、宅地開発現場の調査報告結果の一部概要をお知らせいたしました。 
冒頭に書きましたように、今回の事案は、本来、袖ケ浦市と県の行政機関・施主・建設業者・地域住民が、宅地開発によって、地域が一層暮らしやすい街になることを念じての開発計画であったはずのものが、このままでは開発することによって安心・安全が脅かされる開発になりかねないことを憂慮しています。
  また5月14日付けの東京新聞では、熱海土石流崩落事故災害についての第三者委員会報告が報道され、今回の災害原因をもたらした責任は、市と県にあり、「初動審査にもっと厳しく当たるべきであった」ことを指摘しています。袖ケ浦市行政担当の不作為から発した今回の事案も、その後の経過は残念ながら、この報告と重なって見えてなりません。二度と同じ過ちを繰り返さない意味においても、現時点で必要な手を打つ事が災害を防ぐ教訓になっているという認識を共有したいものだと考えます。
 
 田村所長にお願いいたします。完了検査以前に、関係者全員、現地集合を指示され、現状を確認し、取るべき対策は、きちんととるよう所長から指示していただきたい。完了検査は、指示事項完了確認を待って行っていただきたい。今後に悔いを残さぬ万全の手を打ってくださいますよう伏してお願い申し上げる次第です。  (明日現地調査報告)                           

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大東建託のこと2件 [残土埋め立て問題]

 「大東建託社」という名前にご記憶はありますか?この会社について、関連する別件記事が二つ、連続して掲載されています。はてなんでしょう。その前に、議会の一般質問でも、もちろん私たちのブログにも登場した事案があります。そうです。「蔵波六中・14棟84世帯のアパート群」の宅地開発を、不認可になったにもかかわらず建設中の業者が「大東建託社」です。
 この「大東建託社」についての第一の記事は、病床にある会員から届けられたもので、
「大東建託社はこんな良いこともしているんだ」という記事なのです。以下興味関心のある方は拡大してお読みください。(クリックすると大きくなります)

 画面が暗く読みにくいので、簡単に紹介します。
① 大東建託は、当社が建築したアパートに入居したオーナーから、間借りして太陽光パネルを設置し、入居者に電気を売ったり、国の固定価格買い取り制度を利用して、売電するビジネスを始めたということです。
② 設備の設置と管理は大東建託が行い、入居者であるオーナーには月に15000円ほどの賃料を払うのです。入居者にはとても喜ばれているし、CO2排出減にも寄与しているという、とても良いニュースです。

大東建託1.PNG
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違法埋め立て地での建築物崩落責任所在 [残土埋め立て問題]

 今日15日の東京新聞には、熱海における土石流崩落の責任は、市と県にあることを県の第三者委員会が結論づけたことを報道している。(下の記事は、記事全部ではなく一部分です。クリックすると大きくなります)

行政の責任.PNG

 この記事の中では「県は市に理由を確認するなど積極的に関与すべきだった」そして市による意思決定の記録が断片的にしか残されていなかったとし「市民の知る権利を保障するうえでも常に検証可能なものにしていただきたい」と批判し、許可申請に対する際の厳格な審査徹底や、処分基準の設定、専門家との連携を求めている。

 さて、当市の14棟84世帯のアパート群はどうなっていくのであろうか。市と県の対応は、基本的には、違法埋め立て地に、危険なままの建築物工事を放置し、この決定通りに「断固たる措置を取らなかった」ことの初動の不適切さ・・・そのままの姿にあることを、厳しく指摘しておきたい。
                                   kawakami
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蔵波中六宅地開発問題現地調査記録 2 [残土埋め立て問題]

  蔵波中六宅地開発問題現地調査記録

1 4月21日(木)13時~14時20分に行われた、上記造成現場調査(見学報告)
2 参加者  (市)花澤副市長 佐藤都市建設部長 大野次長 今関係長
  蔵波区長OB 小野  進藤
  隣接地権者 渡邊 阿津 今関
  市議会議員 山口〈前蔵波区長〉 湯浅 吉岡 篠崎  
  大東建託社職員 

3 提言者・進藤秀一氏
 今回の取り組みを提起した進藤秀一氏は、若いころ成田空港建設工事の第一期生として奮闘し、その後、袖ケ浦市副市長も務め、更に地元長浦駅前区画整理を成功させた経歴を持っている方である、いわば、宅地開発についてのプロ中のプロともいうべき実績を積んでいらっしゃる。
現地調査では、次々と問題個所では参加者全員を集めて、「何が問題なのか」を説明し、参加者をおどろかせた。

4 基本的宅地面積の誤り
 基本的には、約1ha(10697㎡)の埋め立て地のうち、大東建託は、なぜか7980㎡のみ購入し、その土地内に14棟84世帯のアパート群建設を設計している。それはなぜか。
 第一に土地自体が市街化調整区域であることから、許可を取るに際し、1ha以上の宅地開発は、大規模開発になるから一層手続きが厳しくなる。このことを避けての開発である。
第二に一旦許可になると、通常の宅地開発と違って、調整区域であるため、建ぺい率が、市街化区域に比べて緩い。

5 造成地の具体的問題点
 進藤氏は上記基本条件が、どのような部分に問題点となって現れているのかを次々と指摘した。
① 隣接地との境界にブロックフェンス設置。所有者の同意を取っていない。
② 隣接者の同意なく石積み(高さ4m延長30m超)隣地が凹地になり、ため池状態になっている。このための経費に2000万円かかっていると工事担当者の話である。無駄な経費である。おまけに「ため池にたまった水はどうするのだ。」と聞くと「ポンプで排水するのだ」という。そんなバカなことはできるはずがない。未来永劫続けるというのか??
③ 隣接者の立ち木についてはそのまま
④ 開発区域(8000㎡)以外の、2000㎡について、無許可で造成工事をしている。高く盛り土をしている。法面の土砂が流出している。高盛土のため隣接する地区外の土地に入れない。
⑤ 大東職員の話 「工事は赤字である。本件については関係者全員が損をする。得をする人は誰もいない。最悪事業であることがはっきりした。今後関係者が協力し合い何とか食い止めることを考えるべき。」

6 提言者のまとめ 
 市の対応のまずさ。調査ミス。他人事の感じ。重大性の認識欠如。市長の本件に対する姿勢を正す必要性を痛感した。

7 行政職員の多忙さと、学習不足
 先日の会議でも表面化したが、都市建設課の職員は、最近急激に宅地のミニ開発が増えていることから、「開発行為の細部にわたるチェックに目が行き届かないでいるのではないか・・」という懸念の現実が目の前に現れている感じであった。

8 市議会議員の感想
 約1時間の現地視察を終え、ある参加議員は「現地を見て問題点の指摘を聞き、改めて驚いた」という感想を述べていたという。

9 今後の対応
 この現地視察後、施主・発注者であり、同じ被害者でもあると考えられる三枝氏との懇談申し入れをすることについて、参加者の合意を確認し、現地視察を終了した。
 いずれにせよ、放置されたまま建築は進み完成を迎える。現地では、納得いく何らかの方針が現地に示されない以上、このままでは「不良建築物入居反対」の看板を建てざるを得ないという声まで起きていることに対し、行政不作為のまま建築完成を迎えようというのか・・現地の努力に対し、市長の声を直接聞きたいものだ。
                         
文責 かわかみ

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違法埋め立て地に14棟84世帯建築物の行方 1 [残土埋め立て問題]

◎ 違法埋め立て地に14棟84世帯のアパート群を建設するという問題を巡って、
行政の怠慢ともいうべき手続きから、農地転用が許可がされないままアパート群
建設が進んでいる現状打開について、関係者を中心にした動きが活発になってきた。
今日、明日とその報告を掲載する。   kawakami

  蔵波中六宅地開発問題現状把握と今後の方向討議集会記録

 4月15日(金)午後1時30分蔵波会館を会場に、蔵波調整池上の違法埋め立て地
宅地開発の経過と現状把握、今後の方途について、現地自治会長、地権者、旧区長と、
市担当部との話し合いがもたれた。
その概要を報告する。

出席者  市役所  花澤副市長  都市建設部から 佐藤部長  大野課長  今関係長
     関係者  山口蔵波自治会長 渡邊地権者代表 地権者 阿津・今関・在原
          小野蔵波旧自治会長 提唱者 進藤旧蔵波自治会長  
     記録 かわかみ

◆ 討議・問題点の発言等 報告概要

 冒頭この会の提言者である進藤氏から、この懇談会開催の趣旨についての説明があった。
内容は上記表題に通りである。
 この趣旨説明を受けて、花澤副市長から率直な話し合いへの期待の言葉があり、
山口自治会長が司会者ということで具体的討議に入った。
まず市側からA4版1枚の「現状把握」時系列表を基に大野課長から報告があった。
その報告を受けて討議に入った。

 冒頭、渡辺氏から、「今の報告は時系列を述べただけで、私たちには経過の内容について、
どんな話し合いがあったのか全然伝わってこない。」との指摘・・・続けて次々と疑問が提出された。
① 市から県への提出物は、形式的な文書で、もっと具体的な事項を添えて提出できたのではないか。
埋立地における次々に出てきた証拠文書等・・この文書の発見に至ったのは地元からであり、行政の
怠慢としか言いようがないこと
② 市はこのことについて県と連携して進めてきたというが、県は全く動こうとしないのはなぜなのか
③ 通常、このようなことが起きれば、県は市を呼びつけて怒るのが当然。また市はお詫びに県まで走
るのが当たり前・・市長は走ったのか。
④ 袖ケ浦市農業委員会は、一旦判断したものを、間違いと訂正した。そういう事例はない。そのこと
の責任は重い。
⑤ 君津土木事務所は、袖ケ浦市農業委員会が一旦許可した事案について再審議し、全員一致で不許可
にしたことについて、県農業委員会としてどのように考えるのか尋ねたが、応答はない・・だから回
答できない。決定責任を持ちたくないからだ。
⑥ 市が間違ったことを認めて、このことの良し悪しは別にして、県に報告し対応を待つ形になった。
県はなぜ動こうとしないのか・・・工事が進んでいるからか  一旦許可して工事に入り中止決定を
出すには遅すぎたからか  賠償金を請求される恐れがあったからか
⑦ 県は、工事にかかっていることから、「都市計画法にそって安全性を確認している」ことを1月31
日に述べていること・・と言う説明に、「そんなことは事前の協定書の確認段階で行っておかなけれ
ばならないことではないのか」事前協議の内容が甘い。県も同様。
⑧ 安全性と関連して言えば
 ・排水の件  ・隣接林との関係  ・境界線ぎりぎりまでの建築物の件 ノリ面への対応
 ・今日降った雨水は、隣接地に流れ込んで溜まっている。その現場を見たか?
⑨ 安全性が心配となったら市として中止できるのか。事前協議が甘すぎる。
⑩ 宅地開発要項に基づいているとは言えない。期間がたった2か月間  安易すぎる 拙速というよ
 りほかはない。

◆ 進藤氏より、これらの討議を受けて、解決に向けて2点の提案
1 工事社の大東建託は、地元に対して真剣な対応をしようとしない。施主の三枝氏に対しても、土地
売買で重要事項を隠ぺいしたままであり、別な観点から言えば被害者であるともいえる。
市は県の決定にゆだねているが、このままでは成り行き任せで、結局、地元も入居希望者にとっても
安心・安全の建築物にはならない恐れが十分にある。ついては大東建託は相手にならないので、施
主・発注者である三枝さんと直接懇談し、地元の希望・意見を率直に話し、協力を要請したい。
2 その手続きを取るとともに、現地での問題点をお互い確認するために、現地を市当局担当者と地元
関係者合同の実地視察を行い、意思統一を図ること。

◎ 以上2点について、参加者全員で合意した。現地調査は1週間以内。三枝さんへの申し入れは進藤
氏の方で行う。              以上

◆ 率直な感想
1 関係部局である農業委員会、環境経済部の廃棄物対策課の職員も入れたかった。
2 参加者の都市建設部は4部局がある。都市整備課の方々であろうが、虫食い開発の影響か宅地開発
 についてもインフラ整備面だけに関心が向いているようである。ノリ面などの地元業者の話はひどい
 ものだ。県指定の急傾斜危険個所は184か所ある。県道上の造成地など地崩れが心配である。
3 「都市計画法は農地法より上なのか?反対だろう!」
4 拙速な市の対応が原因だが、責任転嫁の県の方がまだ悪い。三枝氏との話し合い成功を!


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「盛り土法案」閣議決定 [残土埋め立て問題]

 本日3月2日の東京新聞に「盛り土法案」閣議決定という記事が掲載されている。これは熱海市の土石流被害を踏まえて全国一律の規制を適用という厳しいものだ。都道府県などは指定した区域内の盛り土を許可制にし、無許可造成や是正命令違反をした法人に最高3億円の罰金を課すなど厳罰化するという内容である。来年夏の施行を目指しているのが、もう少し早くならないものかというのは私の感じである。

 既にこの法律施行前に完成してしまったものや、引き続いて行われているものはどうなるのか・・・蔵波台14棟84世帯のアパート群、林地区の再生土埋め立て地、勝手な「スクラップヤード」などの扱いはその対象になるのであろうか・・ぜひ対象にしてほしいものだ。
この問題については、一般質問で、湯浅議員、吉岡議員、篠崎議員、塚本議員、山下議員が集中して質問する。今議会は予算議会であるが、議論自体では最大課題として扱われるであろう。注目したい。(クリックすると大きくなります)           kawakami


違法盛り土.PNG


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違法埋め立て地に建設・・責任の所在は [残土埋め立て問題]

 1月18日付東京新聞記事で岸田首相施政方針演説の中に、下記の文言があったことが記されている   
「昨年熱海で発生した土石流災害と同様の悲劇を繰り返すことがないよう、これまで規
制をかけることができなかった地域においても、危険な盛り土を規制するための法律を整備します。あわせて全国に36000か所ある、点検が必要な盛り土の安全確保も進めます。」(18日東京新聞)

 上記事項を受けた形なのであろう、本日(2月19日)付けの東京新聞には、次の文言が掲載されている。(クリックすると大きくなります)

違法盛り土.PNG


 さて、蔵波台違法埋め立て地に建築中の、大東建託による、14棟84世帯の扱いは、この法律が通過した場合、どのような関係になるのであろうか。
市も県も「都市計画法」なる基準に合致しているので問題なしなどと言っていてよいのであろうか・・・責任は、許可を変更しない市と県にあることを明記しておく。
                           kawakami


 







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農業委員会総会傍聴記 [残土埋め立て問題]

  浜田の翁さんが、7日に行われた農業委員会総会に傍聴参加され、その感想を寄せてくださいましたので、そのまま掲載させていただきます。浜田の翁さんは、蔵波の調整池上にある「不法埋め立て地」に建設されつつある14棟84世帯のアパート群に対し、農業委員会が不許可決定したにもかかわらず、強行されている現状に怒りを込めて、以下の文を寄せてくださいました。      kawakami


 誤った議決は『朝令暮改』でも良い、真実に添い庶民の為に成る修正議決は民主主義の柱、 誰の為の議決かを忘れてはならない。

1)法の上では 刑事事件には時効は有る(無い事件も有る)、更に 「一理不再議」の法規も有る。
2)行政議決(条例や規則等、時限付でない議決)には該当議決の終結、変更、廃止等をしない限りその議決は有効(時効は無い)、行政にも 同議会期間中での「一理不再議」は有る。
3)過去の事実を失念、無調査等で事実を誤認して「行政議決」した時はどうなるか!
4)上記2と3を受けて その上級機関が下級機関の議決を鵜呑みにして同様な議決
等々考えさせられる事項ですね。
行政構成員(公務員)は面子に固執するな、自分の仕事は庶民の為に成る仕事をしなければならない。これは「公務員の規範」なのです。

浜田の翁
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