林地区住民の苦境を知って 2 [残土埋め立て問題]
1.ワコーエコテックの埋め立てについて
当初、ワコーエコテックはあの場所にソーラーを作りたいと地元に説明しただけで、埋め立てるという言葉は一言も
言っていなかった。
またワコーが5人の地主から土地を買うとき平成26年4月30日に地主と次のような覚書を交わしている。
1. 今後の土地利用については、残土埋め立て事業、産廃処理事業等他に影響する事業は近隣区等に内容説明し、
同意の上で事業実施するものとする。
2. 違約の場合は、関係者立会の上、着工前状態に戻すと共に、売買金と同額を売り渡し人に支払う事。
このような覚書があるのにも関わらず地元に何も説明のないままあのような膨大な産廃を埋めている。
この埋め立てに対して無断で木を伐採するなど森林法に違反し開発行為の許可申請も全く取っていない。
これは違法な不法投棄以外のなにものでもない。
これに対してこの9年間、市も県もこの違反行為をやめさせたり指導したりすることは全くない。
埋め立て地域は谷であり、谷にあった池の底から見れば埋め立て高さは30mもの高さになっていると見える。
しかも埋めたものは瓦だけでなく鉄くずなども埋めて、上から瓦くずを上から重ね埋めて、そのまま9年経過した現在でもソーラー設置工事はしていない、とても当初のソーラー用地が目的とは思えないという話に続いて
① 一度埋めてならした後に早朝5時ごろに重機で掘り返してから白い廃棄物をダンプで埋めたところを見ている。白い廃棄物からはほこりが舞い上がっていた。その後に瓦破片を埋めて現在の高い山ができている。
② 埋め立て後7年目から近隣の13件の住民に9人のガン患者が発生し、1名死亡している、
この地域は標高が高く水道水圧が不足であることで、水道がなく井戸水を飲んでいる。 高く積まれた内部に有毒なものがあるのではないか?放射能を含んだ廃棄物が入っているのではないかとの心配を住民はしている。
さらに過去のデータについて情報公開請求で提供を求めたら2年分(データは5年保存となっているにも関わらず)をいわゆるのり弁の真っ黒な資料を送ってきた。
③ ワコーエコテックは以前、住民との話し合いで住民が立ち入って調査しても良いと言っている。従って市や県が立ち入りや掘削調査ができないという言い逃れは不当である。そして当時の前橋社長は行方不明で沖縄支店に転勤したことになっているが、沖縄県に問い合わせたら会社の実態が不明との回答があり、雲隠れしている。
またこの会社は同族会社と分かった。
④空間線量が高いので御園氏が福島県庁や環境庁に問い合わせ、深さ30mも埋まっていると言うと表面でそれだけ高ければ
中はもっと高いはずだ、と言われ市や県に中を掘って測定するように言っても中は測定せず、市の測定に県が立ち会って
表面29カ所を測ったが、埋め立て地以外の他の場所と比べて特別高くなく問題ない、これ以上の調査は必要ないとの回答であった。
そこで29カ所の場所や数値を示すように言ったが、教えられません、見せられませんと言って開示していない。
廃棄物山の測定場所によっては十数倍高い値があるので、内部に埋めたものに放射能廃棄物があると思われる。
だから埋め立て地内部の調査をちゃんとやって欲しいと言っているのだ!! と住民は怒る。 市議会議員も同様に追及していました。
⑤ 飲料水の井戸水の汚染が疑われるが環境管理課は真摯に向き合ってくれない。井戸水の測定を依頼したら飲料水の51項目の分析手法でなく、21の河川水分析データを出してきた。(廃棄物対策課は水道課でないので水道基準の測定ができない。お金がかかることはできないのだと逃げていた)
などの意見、追及があった。 ②の高いガン発生率、さらに③の自由に調査しても良いとの住民側の話を聞いても、“では調査してみよう”と言う前向きな姿勢は見せず、県も市も有価物との判断を変えようとはしなかった。 調査したことがあるのか?との鋭い質問がされても“有価物の瓦のたい積物”との見解を繰り返すだけの壊れたレコードのようであった。
根本は2ha以上の山林を無許可で50万m3 以上の廃棄物等で積み上げていて、開発行為違反等を行っているのに、罰則や指導や原状復帰などを行政は行わず、逆にあれは有価物なので問題なしと言うのは自分たち行政の怠慢や無責任を隠すためだと言わざるを得ない。これでは市や県の様々な許認可事項や条例、法律はなくても良いと言うことになり到底容認できない。
自分はこのやりとりを聞いて、多分2015年ごろに根本、篠原、笹生典之議員との懇談会で埋め立て業者の営業権を犯してはならないという意見を、市議会議員が言っていたことを思い出し、議員は当時から市長からの見えない手で、県や市の職員も上からの見えない手で、市長は県や党の手で操られていると感じた。(忖度を含む) ~明日に続く^
当初、ワコーエコテックはあの場所にソーラーを作りたいと地元に説明しただけで、埋め立てるという言葉は一言も
言っていなかった。
またワコーが5人の地主から土地を買うとき平成26年4月30日に地主と次のような覚書を交わしている。
1. 今後の土地利用については、残土埋め立て事業、産廃処理事業等他に影響する事業は近隣区等に内容説明し、
同意の上で事業実施するものとする。
2. 違約の場合は、関係者立会の上、着工前状態に戻すと共に、売買金と同額を売り渡し人に支払う事。
このような覚書があるのにも関わらず地元に何も説明のないままあのような膨大な産廃を埋めている。
この埋め立てに対して無断で木を伐採するなど森林法に違反し開発行為の許可申請も全く取っていない。
これは違法な不法投棄以外のなにものでもない。
これに対してこの9年間、市も県もこの違反行為をやめさせたり指導したりすることは全くない。
埋め立て地域は谷であり、谷にあった池の底から見れば埋め立て高さは30mもの高さになっていると見える。
しかも埋めたものは瓦だけでなく鉄くずなども埋めて、上から瓦くずを上から重ね埋めて、そのまま9年経過した現在でもソーラー設置工事はしていない、とても当初のソーラー用地が目的とは思えないという話に続いて
① 一度埋めてならした後に早朝5時ごろに重機で掘り返してから白い廃棄物をダンプで埋めたところを見ている。白い廃棄物からはほこりが舞い上がっていた。その後に瓦破片を埋めて現在の高い山ができている。
② 埋め立て後7年目から近隣の13件の住民に9人のガン患者が発生し、1名死亡している、
この地域は標高が高く水道水圧が不足であることで、水道がなく井戸水を飲んでいる。 高く積まれた内部に有毒なものがあるのではないか?放射能を含んだ廃棄物が入っているのではないかとの心配を住民はしている。
さらに過去のデータについて情報公開請求で提供を求めたら2年分(データは5年保存となっているにも関わらず)をいわゆるのり弁の真っ黒な資料を送ってきた。
③ ワコーエコテックは以前、住民との話し合いで住民が立ち入って調査しても良いと言っている。従って市や県が立ち入りや掘削調査ができないという言い逃れは不当である。そして当時の前橋社長は行方不明で沖縄支店に転勤したことになっているが、沖縄県に問い合わせたら会社の実態が不明との回答があり、雲隠れしている。
またこの会社は同族会社と分かった。
④空間線量が高いので御園氏が福島県庁や環境庁に問い合わせ、深さ30mも埋まっていると言うと表面でそれだけ高ければ
中はもっと高いはずだ、と言われ市や県に中を掘って測定するように言っても中は測定せず、市の測定に県が立ち会って
表面29カ所を測ったが、埋め立て地以外の他の場所と比べて特別高くなく問題ない、これ以上の調査は必要ないとの回答であった。
そこで29カ所の場所や数値を示すように言ったが、教えられません、見せられませんと言って開示していない。
廃棄物山の測定場所によっては十数倍高い値があるので、内部に埋めたものに放射能廃棄物があると思われる。
だから埋め立て地内部の調査をちゃんとやって欲しいと言っているのだ!! と住民は怒る。 市議会議員も同様に追及していました。
⑤ 飲料水の井戸水の汚染が疑われるが環境管理課は真摯に向き合ってくれない。井戸水の測定を依頼したら飲料水の51項目の分析手法でなく、21の河川水分析データを出してきた。(廃棄物対策課は水道課でないので水道基準の測定ができない。お金がかかることはできないのだと逃げていた)
などの意見、追及があった。 ②の高いガン発生率、さらに③の自由に調査しても良いとの住民側の話を聞いても、“では調査してみよう”と言う前向きな姿勢は見せず、県も市も有価物との判断を変えようとはしなかった。 調査したことがあるのか?との鋭い質問がされても“有価物の瓦のたい積物”との見解を繰り返すだけの壊れたレコードのようであった。
根本は2ha以上の山林を無許可で50万m3 以上の廃棄物等で積み上げていて、開発行為違反等を行っているのに、罰則や指導や原状復帰などを行政は行わず、逆にあれは有価物なので問題なしと言うのは自分たち行政の怠慢や無責任を隠すためだと言わざるを得ない。これでは市や県の様々な許認可事項や条例、法律はなくても良いと言うことになり到底容認できない。
自分はこのやりとりを聞いて、多分2015年ごろに根本、篠原、笹生典之議員との懇談会で埋め立て業者の営業権を犯してはならないという意見を、市議会議員が言っていたことを思い出し、議員は当時から市長からの見えない手で、県や市の職員も上からの見えない手で、市長は県や党の手で操られていると感じた。(忖度を含む) ~明日に続く^
タグ:有価物 放射能 企業優先
2023-05-02 10:30
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