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袖ヶ浦市議会だより [広報・議会だより]

 8月に入りました。袖ヶ浦市広報と議会だよりが新聞折り込みで入っていました。議会だよりはいつもと違い8ページ建てになっています。6月議会の報告なのですが、重要議題があり、その報告のためです。

 今回の議会だよりの特徴は、常任委員会報告に2ページを割き審議内容が報告されていることと、最終ページに「6月定例議案等議決結果一覧」の議決結果が、通常は原案可決(全員賛成)欄が多いのですが、意見が割れて、賛否の議員名が明確に記述されている欄が非常に多いことです。
 
 この議決結果について、かっては賛否議員名の記録がなく、単に「賛成多数」とか「反対少数否決」とかが書かれてあるだけでした。
 私たちの会で、議員の責任を明確にさせるため、賛否議員名は公表すべきことを陳情し、ようやく実現したものです。

 6月議会では、「残土条例」にかかわる原案が、常任委員会で議員修正発議があり、修正決議が採択されていた事と、地元全自治会区長名で出されていた陳情が、いずれも本会議で否決・不採択になるという民意を無視した議決がなされています。

 議会だよりには、「残土条例」と同じように「自治基本条例」についても、その賛成討論、反対討論(これも議員名を明示すべき)の概要も掲載されています。
 この議会だよりは、しっかり読んで、議員名も忘れず記憶しておきたいものです。

                                                   kawakami

広報そでがうら・議会だより・・11/1号 [広報・議会だより]

 広報そでがうら、議会だより11月1日号が出た。
 議会だよりを楽しみに開いてみた。楽しみというのは議員の海外視察の報告が掲載されていると思ったからである。隅から隅まで見たがない。つまり10月10日~15日までの海外視察の報告は1月号まで出てこないというわけか・・せめて報告書を書くのは間に合わなくても、行ったことぐらいは書いておけよ・・恥ずかしくて書けないのかな・・・もう忘れた頃、つまり1月号辺りに小さく報告が載るのであろう。これが「広く市民の皆様に報告」という議会事務局からの回答の実態なのか。

 広報では、袖ヶ浦の憲法づくりにあたる「自治基本条例」についての市民検討会議の討議進行報告が掲載されていない。単なる条例と同じ扱いなのであろう。市役所職員のプロジェクトチームとか、学習会とかの話は聞いていないので、担当課まかせでこのまま進むのだろうか・・広報に特別枠を要請しても、必要感を感じていないから、簡単に「枠なし」で断られているのかもしれない。市民検討会議の熱気のある討議も、なんだか虚しい感じがする。

 北側(海側)開発の全体像を示す予算は10月中に発表すると、議会答弁にあったが、今もって公表されていない。県・国との話し合いがうまくいっていないのか、話し合いの詰めが遅れているのか、削られて困って公表できないのか・・どうなっているんか??

 高谷地区で残土埋立反対運動が大きく広がりを見せるなかで、説明会を強行しようとしている業者・・袖ケ浦市民の水源汚染に係るこの問題についても一行の記載がない。

 市営住宅当初建設予定地が、議会で否決され、次に予定した神納谷地区でも、これは議会で承認をえながら地元の反対運動があり断念したとのことである。地元が反対したのは、この地について、行政との歴史的な約束事があったにもかかわらず、話し合いのないまま強行した結果である。これについても経緯を含めて当然市民に報告すべきであるのに、これも一行もない。

 まだあるがここまでにしておこう・・・なんでこうなのであろうか???

                                                  FUKAMI
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