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市議会6月議会一般質問傍聴記 1 [議会ウオッチング]

 自宅で市役所ホームページ「袖ケ浦市議会」の項目を開くと、「動画」案内があり、担当課のご努力で、6月議会の一般質問と最終日の討論が一括現状そのままで見聞きすることができるようになっている。次回本会議前まで議事録は見ることはできないが、動画は一週間後には見ることができるのだ。
約束通り、自宅でゆっくり傍聴させていただき、12人全員の感想記述は無理なので、一日お一人ずつ、何日か私の傍聴記をつづらせてもらおうと思う。冒頭は一般質問に登壇された湯浅議員を取り上げる。

 湯浅議員は、選挙公約冒頭に「『県道袖ケ浦・姉崎停車場線』の安全性と美観向上について取り組むこと」を掲げていた。当選以降7回の本会議があったが、一度として欠かすことなく一般質問を続けている。その上、7回中、間を置き3回この問題を取り上げ、前回約束したことの実行確認をされてきている。見事と言っていい。(今期当選前の補選当選も含めて、一般質問を欠かしていないことも付け加えておこう)

今回は、大綱2点である
① 『県道袖ケ浦・姉崎停車場線』の安全性と美観向上について
② 蔵波小学校の校舎増築について

 冒頭、質問とは関係がないが、袖ケ浦市が企画したリュースイベント「ガウラの古着屋さん」に「学生服も入れたら」という湯浅議員の提言を早速受け入れて実現したことと。長浦駅前の通称「お化け屋敷」の解体が、ようやく代執行で行われ解決したことに触れられていた。行動派議員の面目躍如である。

 さて質問でも、ご自分で自転車に乗って、長浦駅から代宿との交差点までカメラ片手に走ったことを述べていらした。自転車に乗っていると、追い越す車は必ず「中央線をまたがないと追い越せないこと」乗っている自分も、追い越されるたびに危険を感じたことを話されていた。
 県道なので、実現するには、問題があったときには市から県に通報依頼し、処理してもらわなければならない。
「お願い」なので「してもらえるか、できないか」は結果を見なければわからない。
 除草、枝切り、電線、その上に、側溝にたまった泥、ポイ捨てのごみ等々・・そのほかに法面での所有者との問題もある。県は年に一度枝切りを中心に整備することになっているようだが、「緊急であればせざるを得ない」になり、お願いの度に市は現場をみて、具体的に、厳しく依頼せねばならない。

 そんなやり取りの風景が、重なる質問で、浮かび上がっている。私は当初「この公約実現は無理ではないのか」
と思ったりしたが、質問を重ねるたびに、成果が浮かび上がっていることが目に見えてきている。
 湯浅議員は、坂道を自転車で軽く踏破されている。日常活動の成果であろうか・・・。

 感想は大綱1点に絞った。お疲れ様でした。引き続いて一層の活躍を期待したい。
kawakami

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コメント 1

4丁目のMatsunaga

袖ヶ浦市は市議会1週間後に動画がアップされているとの事Σ( ˙꒳​˙ )!?

可視化・IT化進んでいる袖ケ浦市!
素敵ですね(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
by 4丁目のMatsunaga (2022-06-27 21:22) 

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