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不備ある盛り土、全国の約3割が千葉 [残土埋め立て問題]

 今日の東京新聞に表記題名での記事があった。
「土砂崩れの原因となりうる「不備・不具合のある盛り土」が全国1089か所あるという。今年3月政府の総点検で明らかになった。対策は進んでいない。全体の3割が集中する千葉県の担当者は、土地所有者の特定に時間がかかることを理由に挙げているという。

 さて、わが袖ケ浦市でも問題の不法埋め立て地に建設された「14棟84世帯アパート群」の宅地開発は、既に工事完成予定は過ぎたが、その後どうなっているのか。このブログでは、現地調査で浮かび上がった問題点を次々と写真入りで紹介したが、完了検査は終わったのであろうか?

 
 蔵波のアパート群と、その周辺の盛り土状況は、危険この上もない宅地開発である。果たして入居者はいるのであろうか。そして入居にあたってこの現実を「重要事項」として説明するであろうか。
 
 この状況を生み出した責任の所在は「袖ケ浦市」にあり、万が一にでも事故が起きた場合は、所有者は勿論、許可権者である、県にあることを熊谷知事に申し上げておく。
                                     kawakami
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