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ゼロカーボンシティ宣言は始まりに過ぎない [地球温暖化]

ゼロカーボンシティ宣言は始まりに過ぎない
2024.3.26事務局長記
2009年3月に山梨県が最初にゼロカーボンシティ宣言を実施し、21年2月15日に全県27市町村で共同で宣言するなど、日本全国の自治体が続々と宣言をしているなかで、また私たちは新聞折込みチラシでも宣言を急ぐよう発信していましたが袖ケ浦市はがんとして宣言に背を向け15年もの歳月が経過しました。
千葉県54市町村 (37市16町1村)のなかで袖ヶ浦市が最後に宣言をするだろうと私は本当に思っていたのです。
 ところが富津市が3月19日に宣言するという知らせで焦ったのか知りませんが22日に宣言したと聞きました、驚いたことは宣言するに際して宣言の中身に時間をかけて検討した様子がなく、読んだ人は何をこれからするのだろう!?と思ったことです。
 一方、君津市は2021年9月1日に宣言しており、ドタバタ宣言ではなく、良く職員が議論したなかでの宣言であります。 点数にすると君津市と市原市は具体的で合格、富津市の方は台風被害経験を書いて一応合格圏、袖ヶ浦市は富津市をモデルにして書き危機感が感じられない。若い市長なのだからもっと危機感と決意、マイルストーンを書かないと他市と市内企業に笑われる。環境省担当者もいまいちと嘆くに違いない。
市原市 https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=65c34f111a58b575fe2aeaa2
君津市 https://www.city.kimitsu.lg.jp/uploaded/attachment/29013.pdf 
富津市https://www.city.futtsu.lg.jp/cmsfiles/contents/0000007/7847/sengensyo.pdf 
袖ヶ浦市 https://www.city.sodegaura.lg.jp/uploaded/attachment/35737.pdf 
見て欲しい。袖ヶ浦市は内容が一番薄っぺらですね
君津市と市原市の方は自分たちが議論した内容を自分たちの言葉で書いています。
これは市長のみならず市職員の差であるのかもしれませんから
市長は専門家を雇って様々な問題を任せるべきです。

暑い夏、車の中はサウナ風呂状態、熱中症で亡くなる人が後をたたない、市役所など公共施設の駐車場に、この駐車場型太陽光発電+蓄電池を採用すれば、停電してもエアコンが使え、井戸ポンプがあれば断水しても洗濯もできる。ついでにEV充電設備もあればEV車の蓄電池は非常用電源にもなる。  そんな市になって欲しいと思いませんか?

スクリーンショット 2024-04-01 063043.png

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