水道企業団との意見交換会 =その13= [水道事業]
水道企業団との意見交換会 =その13= 2024/04/11 関 巖
この記事は3/21に、「その12」を載せて以来の続きです。
意見交換会報告の連載を再開します。
2月26日の企業団との話し合いを報告します。
質問・要望はこちらから1月31日に出したもの、回答は2月21日に企業団からの回答です。
2月26日の企業団との話し合い事項でQは市民から、Aは企業団からの発言です。
<質問>
老朽管更新用の施工図面はどのように作成、管理されていますか。(つづき)
Q
ミニ開発などで10軒とかの場合開発業者が水道工事をしたときその配置図を企業団は持っているのですか。
A
開発ので例えば10軒の時、今の給水管では10軒取れないときなどは本管から引く管を太くして開発業者にやって貰い維持管理は上総水道がやり竣工図も 開発業者から出して貰いうちの方で管理をする。 開発するときは事前協議の段階でこの管だともたないとなると管を太くしたり2本入れたりする。
Q
木更津市なんですけど何度も掘っては埋めている。いっぺんにできないのかな。工事のあとで路面がでこぼこになっていて、私自転車なので通行が大変になっている。見た目もきれいじゃないです。
A
本管の入れ替えは距離がだいぶありますから最後はきれいになると思いますが 、漏水事故とか起こすとその部分だけしか掘らないので当然舗装もその部分になってしまう。
Q
私自転車なのでそういう部分が多いと感じます。
A
本管工事の時は先ず掘って仮の管を埋めるときは仮復旧として薄い舗装をやって、本管を埋めるときは幅広に取って舗装をする、しかしあまり幅広にはできない、補助金が取れないので。新しく道路を作ったようにはきれいにはならないです。
<質問>
4)施設のポンプや計器などの設備の更新について
予算・決算を拝見するとポンプ、計器等の更新がみられますが、これらの更新目的は主に老朽更新でしょうか?
老朽更新とすれば、更新の基準はどのように決まっているのでしょうか。
<質問の趣旨>
ポンプ等の設備は定期的にメンテナンスが行われており、適切に維持・管理がされていると思います。
適切な維持管理が行われている場合、民間の施設では、本体を一式更新することは非常に 稀なことです。
このことから、老朽更新が定量的な判断基準に基づき実施されているかを伺うものです。
設備更新の延長や、不要になれば大きなコストダウンになると考えます。
(回答)
更新基準は法定耐用年数の1.5倍を目安として更新設定をしていますが、設備ごとに劣化具合が異なるためあくまでも目安としています。定期的な整備により性能が維持できている設備では3倍近く経過していても更新をしていないものもあります。
(つづく)
この記事は3/21に、「その12」を載せて以来の続きです。
意見交換会報告の連載を再開します。
2月26日の企業団との話し合いを報告します。
質問・要望はこちらから1月31日に出したもの、回答は2月21日に企業団からの回答です。
2月26日の企業団との話し合い事項でQは市民から、Aは企業団からの発言です。
<質問>
老朽管更新用の施工図面はどのように作成、管理されていますか。(つづき)
Q
ミニ開発などで10軒とかの場合開発業者が水道工事をしたときその配置図を企業団は持っているのですか。
A
開発ので例えば10軒の時、今の給水管では10軒取れないときなどは本管から引く管を太くして開発業者にやって貰い維持管理は上総水道がやり竣工図も 開発業者から出して貰いうちの方で管理をする。 開発するときは事前協議の段階でこの管だともたないとなると管を太くしたり2本入れたりする。
Q
木更津市なんですけど何度も掘っては埋めている。いっぺんにできないのかな。工事のあとで路面がでこぼこになっていて、私自転車なので通行が大変になっている。見た目もきれいじゃないです。
A
本管の入れ替えは距離がだいぶありますから最後はきれいになると思いますが 、漏水事故とか起こすとその部分だけしか掘らないので当然舗装もその部分になってしまう。
Q
私自転車なのでそういう部分が多いと感じます。
A
本管工事の時は先ず掘って仮の管を埋めるときは仮復旧として薄い舗装をやって、本管を埋めるときは幅広に取って舗装をする、しかしあまり幅広にはできない、補助金が取れないので。新しく道路を作ったようにはきれいにはならないです。
<質問>
4)施設のポンプや計器などの設備の更新について
予算・決算を拝見するとポンプ、計器等の更新がみられますが、これらの更新目的は主に老朽更新でしょうか?
老朽更新とすれば、更新の基準はどのように決まっているのでしょうか。
<質問の趣旨>
ポンプ等の設備は定期的にメンテナンスが行われており、適切に維持・管理がされていると思います。
適切な維持管理が行われている場合、民間の施設では、本体を一式更新することは非常に 稀なことです。
このことから、老朽更新が定量的な判断基準に基づき実施されているかを伺うものです。
設備更新の延長や、不要になれば大きなコストダウンになると考えます。
(回答)
更新基準は法定耐用年数の1.5倍を目安として更新設定をしていますが、設備ごとに劣化具合が異なるためあくまでも目安としています。定期的な整備により性能が維持できている設備では3倍近く経過していても更新をしていないものもあります。
(つづく)
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