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6月議会始まる 1 [議会ウオッチング]

 6月議会が8日から始まります。一般質問は13日・14日・15日の3日間。11人が登壇します。今回はどのような問題が討議されるのでしょう。今日から3日間に分けて、登壇議員と質問事項を紹介します。
 今日は13日の分を紹介します。(個人的ですが、私がこれを聞きたいということを取り上げて紹介させていただきます。)
                   kawakami

◎ 木村淑子 議員
 ① 教育環境の整理充実について
 文部省が発表した「COCOROプラン~だれひとりとりのこされない不登校対策~」についての本市の取り組み・・・という言葉が目につきました。

◆ 袖ケ浦市の不登校問題は、佐藤博文議員がよく質問されてきています。私は、しゃくし定規的な回答は今回は必要ないと思います。大胆な、本当に不登校児を救い出す取り組みについて、教育委員会の積極的な回答を求めたいと思います。

 ② 部活動問題についての質問があります。

◆ 中学校における教員の勤務時間超過の最大原因です。これも形式的答弁ではなく、具体的な解決法を聞きたい。

◎ 佐藤博文議員
 佐藤議員は、今回も教育問題を取り上げていらっしゃる
 ① ICT活用授業について
 ② 部活動について
 ③ 教職員の勤務時間問題

◆ 木村議員の質問と重複する部分があるが、それだけ問題解決が長年にわたっているにもかかわらず、解決の方向すら見いだせないでいるからではないのか。
 特に②と③の
回答を注意して聞きたい

◎ 吉岡淳一議員
 ① 気候変動に伴う激甚化する自然災害への対応について
 ② 新庁舎整備について
 以上2点の質問である
 
◆ この質問の中で一番驚いたのは、新庁舎は免震構造であるにもかかわらず、早くも壁面にはく離した部分があるという。これはどういうことであるのか。

 以上1日目の質問内容の報告である(明日に続く)


 
 
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袖ケ浦市議会6月議会日程 [議会ウオッチング]

 6月議会日程がホームページに掲載されています。

6月8日  本会議開催
 13日  本会議
 14日  本会議
 15日  本会議
 16日  本会議(予備日)
 19日  総務企画常任委員会
 20日  文教福祉常任委員会
 21日  建設経済常任委員会
 23日  本会議(閉会)

◆ 13日~15日…このあたりが一般質問であろうと思われます。予備日も使えるような数多くの一般質問を期待いたします。
◆ 今議会から、直接動画を見ることができるようになりました。家で直接討議を見聞きすることができるのです。担当の方々にはご苦労をかけますが、開かれた議会を目指す取り組みの第一歩です。
心からの拍手を贈ります。
                                 kawakami

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袖ケ浦市一般質問傍聴記 3 [議会ウオッチング]

 吉岡議員は気候ネットワークの正式な会員です。気候ネットワークは、地球温暖化防止のために市民の立場から「提案×発信×行動」するNGO(非政府組織/NPO(非営利組織)です。

 吉岡議員の一般質問に置ける冒頭の発言は、地球温暖化の進む中パキスタンで起きた災害は、国の三分の一が水没し3300万人が被災し、それに伴うマラリヤ、脱水症等々悲惨な状況にあることから始まりました。
 当初パリ協定実現を目指し、勢いよく出発した国際的趨勢もCOP27あたりから、国際間の溝が深まり、目標実現に向けた勢いが弱まった状況にあること。

 しかし、そのような状況化の中にあっても、日本国内では、国の指導もあり脱炭素を目的とした「京葉コンビナートカーボンニュウトラル推進協議会」が昨年11月24日に設立されています。

 千葉県知事、石油・ガス・製鉄等、関連企業11社、有識者として、東大・千葉大教授。行政からは千葉市、市原市、袖ケ浦市、木更津市、君津市、富津市の各市長、国からは経済産業省関東経済産業局長 国土交通省関東地方整備局副局という構成です。
しかしこの会議に、なぜかわが袖ケ浦市と、木更津市の二人の市長は不参加でありました。不参加のみならず、代理者の出席すらなかったのです。この会議の重要性、あるいは当該市長の、脱炭素の意識の薄さがこのような失態を招いていると言ってよいでしょう。吉岡議員は質問第一点に厳しくこの事実を指摘されました。このことに対する市長の弁明も、具体的答弁もありませんでした。

 第2と第3の質問は太陽光発電設備の設置を目的にした違法盛り土、森林破壊の実態を明らかにし、独自条例制定を迫ったのです。答弁は条例制定の意志はないこと。
現状は違法であり土質検査が求められていること。発がん性物質問題との因果関係の追及と進んだが、すべて県の判断を待つとの答弁のみ

 もっとひどいのは、夫婦作におけるスクラップヤードの問題。産廃届けは出ているのか、違法建物の撤去は、廃棄物処理水の垂れ流し、埋蔵文化財保護法違反、森林法違反等々の実態を現地確認の上追及しました。
 是正計画を出すことになっていたものが3月まで提出が、12月まで延期になるなど県の悠長な対応を追及。市が県へ強力に要請することを迫りました。
「現地自治会役員の方がこの傍聴席で答弁を聞きに来ている。市長の意志を伝えていただきたい」
市長のありきたりの答弁に、参加された地元役員の方々は満足したでありましょうか。

◆ 今日の傍聴記は、吉岡議員の気候変動問題に直結した市長の認識不足からくる失態問題と、地元市民の怒りを、そのまま自らの怒りとして行政の怠慢さをぶつけられた質問に、こういう姿勢こそ、「市民に寄り添うこと」なのだ(市長公約)ということを書かせていただいた。

◆ 篠崎議員も残土埋め立て地問題を取り上げていらっしゃる。残土条例がないことの弊害が、次々と起こっている。残土条例を否決された議員の名前は、議会だよりに明確に掲載されている。この方々は現状についてどう考えられているのであろうか。    kawakami

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袖ケ浦市議会一般質問傍聴記 2 [議会ウオッチング]

 間を置いたが、議会傍聴記が書けるようになったので続けたい   kawakami
 
 塚本議員の一般質問を聞く。相当、話したいことがたまっていらしたと見え、次々と問題が飛び出してくる。
① 消防本部のこと。② 支援教員のこと ③ 退職自衛官採用のこと ④ 「電話de詐欺」のこと
⑤ 地域包括支援センターのこと ⑥ 「袖ケ浦市再生資源物の保管に関する条例」のこと。 ⑦ 家庭系ゴミの処理手数料の見直しのこと ⑧ 松川の花川橋かけ替えのこと  ⑨ パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度導入のこと。⑩ 人材確保・職場環境整備のこと 等々 多彩な質問になった。

 私がこのなかで一番気になった点は、ここ10年間にわたって、保健所、医療機関。介護関係機関、地域市民共助運動が、2025年最大の高齢者増に向けて創り上げてきた、地域包括ケアシステム構築の成果が、ここにきて、首をかしげてしまいそうな動きになってきていることだ。

 粕谷市長は、施政方針演説の中で、「地域包括ケアシステムの中核を担う地域包括支援センターを、長浦地区及び平川地区に開設し、高齢者への相談・支援体制を強化してまいります。」と述べているが、塚本議員はこのことについて
① なぜ従来通りの平川行政センター内にしないのか。
② 平川地区に新しく作る支援センターは、「社会福祉法人瑞光会」が運営している「瑞穂特別養護老人ホーム」内に設定するというが、ここでは入居者に対する虐待行為が起きた施設であることを指摘し、市の対応を糺した。

 実は、この質問の背景には、従来あった行政による支援センターを、全面的な民間委託にすべく行ったプロポーザル方式での公募に対し、現状では応募者が出てこなかった…というのが実態ではなかったのか。
 塚本議員の質問は、公民館の市長部局への移行も含めて、粕谷市政の危険な方向性を示すものの一つとして浮き彫りさせてくれた・・というのが私の感想である。
 




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袖ケ浦市議会傍聴席について [議会ウオッチング]

~ 皆さんこんにちは~

 今回新築された、市庁舎 議場(5FL)後方に設けられた傍聴席にて、3月度市議会を傍聴(3月13日9:30~) 各 議員 一般質問 を傍聴いたしました。

◆ 議場設備
(1) 議場の床面と同床面であり、議員や執行部目線と傍聴者目線が同じ高さなので、発言者の表情が良く解る点は 良い。(議長席、発言席、質問席等 旧議場と同様です)
各席:テーブルマイク, モニター,議決ボタン、
議場内:出欠モニター、発言経過タイマー、質疑資料表示モニター、賛否議決者&数モニター、
発言者大モニタ-、

◆ 傍聴席設備
(2) 傍聴席数は3壇 横配列、前列目11席 + 5席肘メモ・テーブル付+ 親子室 防音 窓付
(出入口引き戸型) 2列目 11席 + 車椅子エリア モニタ-, カウンター出入引戸
3列目12席 + 車椅子エリア
(車椅子スロープ付) 計 34 席 + 5席(イヤホンジャック付)=合計39席
※ バリアフリー対策済みは良いと思った。親子室も良い。

◆ 改善提案
(1) 傍聴席全て(残34席)に肘付メモテ-ブルに改造(傍聴席でメモ書台必要)
(2) 議場内に WIHI or ブルチース 発信機設置か イヤホーンジャック を全席分増設(何処でも発言者の音声が受信可になる,マスク着用での,こもった声は聞き取りにくい、難聴者or高齢者に優しい設備にする)
(3) 議場会議同時放映(公民館だけでなくユーチュブ等に放映:近隣市町村でも実施している)。
(4) 上記(3)は デジタル化された 「広報そでがうら」の電波で自宅でも議会中継が視聴可能なシステムを構築する。
以上提案いたします。

※ 疑問に思った事: 議場内での 氏名の呼称ですが 「市長○○君」「□□番○○君」と 「君」付 で呼称されておられるますが、これは慣例なのでしょうか?
 国会でも 元議長 土井たか子さんは 「○○さん」と呼称しておられた。新議場に移ったのを機会に 呼称は「〇〇さん」と呼称する事に変更されるよう切望いたします。   以上

                        浜田の翁さんからの投稿です。


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袖ケ浦市議会一般質問傍聴記 1 [議会ウオッチング]

一般質問動画傍聴記  1  かわかみ

 耳が遠くなって、せっかくの新設議会での傍聴は聞くことができなくなってしまった。しかし幸いなことに動画での実況が放映されるようになって、自宅で見ることができるようになったことは、喜ばしい限りである。

 3月予算議会の傍聴を、今日から時間の空いているひと時に傍聴することにした。今日は一般質問第一日、3人の質問者中。根本駿輔議員の質問を聞いた。

 根本議員は大綱2点についての質問であった
1、「都市と自然が調和した住みやすい街づくり」の施政方針について
2、子どもの施策について

 この質問で、私は1点目の中の
「県からの権限移譲について」という項目に、非常に興味・関心を持った。既に昨年、過ぎ去ったことであるが、蔵波中6での農地の転用審議問題が、農業委員会事務局の調査不足で、不法残土埋め立て地に対し転用許可を与えてしまい、県との関係も含めて、大きな問題になり、うやむやのまま、14棟84世帯の建物が完成してしまったという実態があったからである。

 根本議員は、一般的な問題として「市街化調整区域」の開発にあたって、その土地利用の開発に係る土地利用権限が袖ケ浦市に委譲されたということを明らかにしてくれた。
 昨年のような、過ちは今後考えなくてもよいようになったとみる。

 そして、この問題にかかわっての「農地つき空き家提供」の計画に移った。都会住民の「農地のついた家屋」要望と、袖ケ浦市における「耕作放棄地」の問題が、ひとつの解決策として、ようやくここに登場してきたのだ。「空き家バンク」の整備に取り掛かることが明らかになった。
 根本議員は、さらに家屋は無くても、「アパートに住みながら農業を行う」スタイルがあったっていいことを提起されている。 拍手である。

 「農業政策ゼロ」の「袖ケ浦ノー政」と言われてきたのだが、その脱却の一つの方法が生まれそう。
県が持つ権限を調べ上げて、バタバタと地方自治体の権限に移してほしいものだと思う。
 
 今日はこんなことを考えながら、家でコーヒーを飲みながらのんびりとの傍聴であった。
真剣に討議されている根本議員と、汗を拭き拭き答弁にあたった職員の方々に、感謝とお詫びを・・





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袖ケ浦市議会傍聴記 4 [議会ウオッチング]

 議会傍聴記 その4

議会を傍聴してのむなしい感想

  関 巖

 3月議会で議案第4号を審議した文教福祉常任委員会および本会議を傍聴して、なんともすっきりしなくむなしい印象を受けた。

 粕谷市長提案により18歳までの子どもの医療費を無償化すると言う素晴らしい条例案だったが除外規定があって親の扶養を離れた者は対象から外すという条例案が可決された。

 文教福祉常任委員会では、除外規定を削除し全員に無償化すべきと言う塚本幸子議員の修正案は可決されたが、本会議では否決され原案通り除外規定が入った条例案が可決された。

 審議の中で修正案に反対の議員も、子ども達全員を無償化すると言う考えには賛成すると表明していたが、現条例が保護者を対象とするという建前なので保護者から外れた子どもは対象で無いという。

 そして修正案が否決され結果として無償化から外れる子どもが出てしまった。

全議員が全員の子どもに無償化をすべきと考えているにもかかわらず、一部の子どもを外すという結果になぜなってしまったのだろうか。

一つには

 市長原案を作るとき、このことを考えなかったのかと言うことである。最初から全員を対象とする条例案にして提案すれば何の問題も無く全員賛成で可決されたと思われる。せっかく素晴らしいものを作ったが粕谷市長がもう少し思慮深かったならばもっと良いものが出来たであろう。画竜点睛を欠く、とはこのことだ。

二つには

 全員を対象とするという修正案が出たとき、現条例は保護者に助成するものなので、除外規定を外すと条例の整合性が取れない、と言って修正案に反対した議員が多いが、それならば継続審査にして整合性が取れるように更に修正するなり、市側に差し戻すなりして全議員が望んでいるような全員を対象とした無償化の条例を作れば良い。

 18歳以下の全部の子どもの医療費を無償化すると言うまともなことが通らなかったことの最大の不幸は市民である。

 このようなことが出来ない市長や議員に正直がっかりした。



重複したりしますが細かい感想を補足します。

1.但し書きの、婚姻や就職した場合を無償化から除く、と言う粕谷市長提案は聞いていて全く説得力が無かった。私は高校の教員をしていたが、授業料が払えずやむなく退学する生徒を何人も見てきた。むしろ高校に通える子の方が経済的に恵まれていると言える。

このように退学して就職したら無償化から外すと言うことは全く納得できない。

 最近は結婚の前に同棲している場合が多いが、同棲の時は無償化の対象になり婚姻届を出すと無償化にならないと言うのも説得力にかける。届けを出しても出さなくても生活実態に変わりはないのだから。

委員会審議で修正案に反対の議員から、40代の裕福な人と結婚した場合でも助成する必要があるかとの意見が出たが、扶養者がいて助成を受けている家庭で裕福な家庭が沢山ありこの子は助成されると言う事なのに、それには何も言わない。こんな極端な場合を出して否定するなどただ単に反対のために反対しているとしか聞こえない。



2 修正案を受け入れない市側および修正案反対の最大会派の清風会所属の議員の主張は、ただ一点、助成の対象が保護者であり婚姻や就職によって保護者から離れるので助成する保護者がいないから、と言う形式論である。

 他の市ではそのような条例でも運用で全員を対象としている市もある。

また除外規定を削除すると条文の整合性が取れないとか建て付けが悪くなると言って反対しているが、それなら整合性がとれる条文に変えれば良いだけの話しだ。

 そのことをせず形式論にこだわって修正案に反対するのは説得力が全くない。

木を見て森を見ずとはまさにこのことだ。

3.隣に住んでいる子が高校に通えて医療費が無償、一方自分が授業料を払えずやむなく退学して就職すると医療費を払う、このような不公平なことを市民に与えることになることを予想できない市長、清風会は想像力に欠けると言わざるを得ない。

 政治は常に少数者、弱者に目を向けることが大切である。市長や清風会にはそのような視点が無いのが哀しい。

 せっかく他市に先駆けて18歳以下の子どもの医療費を無償化するのであれば、平等に全員を対象にすれば絶賛されるであろう。

4.子どもの医療費を無償化するのは医療にかかれない子を少しでも無くし、健康な生活を過ごすことと、医療にかからなく病気が悪化しむしろ医療費が増大することを防ぐことにもなる。

5、この条例の第1条には目的として、「子どもの保健対策の充実及び保護者の経済的負担の軽減を図り、もって子どもの健康の向上及び福祉の増進に寄与すること」とあります。

この文言を読むと扶養を外れても無償化にすることは出来るはずだし、現に他市ではそうしているところも多い。なぜ除外規定にこだわるのか。

 委員会で砺波議員の質問で、例外規定を入れるメリットは何か、に対して市側の回答は無く、本会議で篠崎議員から再度同じ質問が出たときはメリットが無いと答弁している。

逆に除外規定を入れ除外の対象かどうかを審査する事務量の方が大変でデメリットの方が多い。

6.討論の際、賛成、反対の議員がいろいろ意見を戦わせよりよい案を作るものと思っていたが賛成、反対の意見をただ表明するだけの言いっぱなしで、委員同士で話し合いよりよい案を作ろうとしていないことに驚いた。学校では意見の相違があったときは話し合いでよりよい案をつくることが当たり前のことで、それが討論です。

条文の整合性などは議論して直せばいいだけの話しだ。

子どもができて大人が出来ないのは恥ずかしくないだろうか。

7.傍聴者には議案が配布されていなく、耳で聞くだけでは正確に理解できない。傍聴議員はタブレットで議案を見ているので、傍聴者にもタブレットを用意して欲しい。かずさ水道広域連合企業団議会では昨年秋に傍聴者にも議案を見せて欲しいと要望したところすぐに今年の2月の議会では傍聴者に議案が配られた。このようにやろうとすればすぐに出来ることだ。

8、もっと質の高い議論があると期待していたが期待外れであった。

                                以上

                                                         
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袖ケ浦市議会一般質問 2 [議会ウオッチング]

 一般質問第2日目(13日)4名の議員登壇です。

4 励波 久子 3月13日(月)午前9時30分頃
5  稲毛 茂徳 3月13日(月)午前10時30分頃
6  塚本 幸子 3月13日(月)午後1時15分頃
7  湯浅  榮 3月13日(月)午後2時15分頃

励波 議員
 施政方針について
 木更津看護学院のパワーハ ラスメント問題について

稲毛 議員
 介護保険サービスの利用状 況について
 都市計画道路「西内河高須 線」の工事見 通しについて

塚本 議員
 施政方針について
 まちづくりを推進し、市民 生活を向上させるための人材確保、並びに職場環境の整備と働き方改革について

湯浅 議員
 施政方針につ いて

一般質問3日目

8  篠﨑 典之 3月14日(火)午前9時30分頃
9  伊東 章良 3月14日(火)午前10時30分頃
10 笹生  猛 3月14日(火)午後1時15分頃
11 吉岡 淳一 3月14日(火)午後2時15分頃

篠崎 議員
 市長の政治姿 勢と市政運営 のあり方につ いて
 環境と農業・ 水源を守るた めの残土埋立 規制条例制定 について
 久留里線等鉄 道路線維持発 展のための施 策について

伊東 議員
 市の税収源の 多くを占める 石油化学コン ビナート地域 企業との連携 について
 海浜公園を活 用した若者の 居場所づくり について
 袖ケ浦市にお ける障がい者 や難病者の現 状と今後の施 策について

笹生 議員
 市長の政治姿 勢と6つの基本 政策
 
吉岡 議員
 温暖化対策及 び太陽光発電 設備について
 林夫婦作の ヤードについ て
 地震による火 災対策につい て

 11名の議員各位の白熱した討論を期待いたします。
                             kawakami



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袖ケ浦市3月市議会一般質問 1 [議会ウオッチング]

 袖ケ浦市3月市議会一般質問は、11名の議員諸侯が、23件について行われます。下記の方々です。

1  緒方 妙子 3月 9日(木)午前10時30分頃
2  根本 駿輔 3月 9日(木)午後1時15分頃
3  木村 淑子 3月 9日(木)午後2時15分頃
4  励波 久子 3月13日(月)午前9時30分頃
5  稲毛 茂徳 3月13日(月)午前10時30分頃
6  塚本 幸子 3月13日(月)午後1時15分頃
7  湯浅  榮 3月13日(月)午後2時15分頃
8  篠﨑 典之 3月14日(火)午前9時30分頃
9  伊東 章良 3月14日(火)午前10時30分頃
10 笹生  猛 3月14日(火)午後1時15分頃
11 吉岡 淳一 3月14日(火)午後2時15分頃

以下、どのようなことを質問するのか  大綱を並べてみましょう。9日3名分です

1,緒方議員  
① 道路の整備、 維持、安全対 策について
② 市民に寄り添 う行政手続 き、窓口対応 について
③ 物価高騰への 市の対応につ いて

2,根本議員
 ① 「都市と自然 が調和した住 みやすいまち づくり」の施 政方針につい て
 ② 子ども施策に ついて

3,木村議員
 ① 施政方針につ いて

  (明日に続く)


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袖ケ浦市議会3月議会日程 [議会ウオッチング]

 昨日24日に、一般質問受付が終了したので、今日のホームページに掲載されていると思ってみたが、未掲載であった。議会事務局に電話を入れてみて気が付いた。今日は土曜日でお休みなのだ。

 3月議会は予算委員会である。一番質問が多く、討議が白熱する。さて今回の議会はどのように展開するのであろうか。今日はやむなく日程を紹介しておこう。

2月15日  施政方針演説
2月22日  議案審議
2月24日  一般質問受付
3月3日  総務常任委員会
3月6日  教育福祉常任委員会
3月7日  建設経済常任委員会
3月9日  一般質問
3月13日 一般質問
3月14日 一般質問
3月15日 一般質問
3月16日 予算審査特別委員会
3月21日 予算審査特別委員会
3月22日 予算審査特別委員会
3月24日 議案質疑討論採決  終回

 一般質問は珍しく4日間取ってある。質問者が10人を超えることは疑いない。楽しみである。
                                 kawakami
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袖ケ浦市議会始まる [議会ウオッチング]

 2月15日、袖ケ浦市議会3月定例本会議が始まりました。第一日目に粕谷市長の施政方針演説がありました。今日はそのことを書くのではありません。3月議案の中心は予算です。この予算についての討論は3月に入ってからです。この内容討論にかかわって、根本駿輔議員から次のような「作戦カイギ」招待が届きました。簡単に言えば、今年度予算の使い道について、市民の意見を求めたい。そのための集まりに参加してほしいという呼びかけです。招待状をそのまま掲載します。(クリックすると大きくなります)
 関心のある方は、どうぞご参加ください。拍手!!

根本議員の作戦会議.PNG
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自浄力のない不思議な議会 [議会ウオッチング]

① フランス共和国大統領 エマニュエル・マクロン様  という手紙を書いたことがあります。
何のために書いたのか、以下手紙の内容です。

 2017年6月1日深夜、あなたは、パリの大統領府からテレビ演説をされました。その時の文言は、今も強烈に私の胸に焼き付いています。
パリ協定を離脱した米国・トランプ大統領に対し「米国民に対しても、地球の将来にとっても間違いをおかしたことになる」と断言され、「プランB(代替案)はない。地球Bはないからだ」という歴史的な発言をされました。そのうえで、ドイツなど欧州や世界のパートナーとともに「パリ協定での責任を果たし、温暖化との闘いを続ける」と強調されたのです。

 以降2年間、地球温暖化防止のための世界的取り組みは、人類の存亡とかかわるのだという認識となって国境を越えて、急速な広がりと、深化を見せ、「化石燃料から自然再生エネルギーへ」という呼びかけは世界の常識となりつつあります。

 私の住む東京湾岸には、4か所の石炭火力発電所建設計画がありました。しかしこのうち3か所について、パリ協定実現を目指す市民運動を展開することで、計画断念に追い込むことができたのも、世界の趨勢が大きな力となって後押ししてくれたからであろうと思います。

 一方、パリ協定は2050年までの長期戦略を、2020年まで提出するよう、各国に求めています。
日本国は本年6月に開催されるG20大阪サミット(6月28・29日)で気候変動を重要な議題のひとつに位置づける意向を示しました。そこで日本はこの機会に、議長国として、日本の「長期戦略」を提起すべく準備にかかりました。しかし残念なことに、この「長期戦略」は、パリ協定が示す水準から見ると決して満足できる内容ではありません。

 私は現在87歳の高齢者です。残された人生も数える程度です。しかし自国を愛するだけではなく、地球人類の生存のために、尽力されているあなたの姿に、私も重ねたいと願います。

 あなたの一層のご健闘を祈念します。そして機会があれば、我が国日本政府へ、米国に対しての発言と同じく、善意に満ちた厳しい忠告をしていただきたく願い、お手紙を差し上げた次第です。フランスと日本の一層の友好と親善が深まると同時に、パリ協定が一歩一歩実現に向かって力強い歩みを続けますように、そしてその先頭にいつも、マクロン大統領が輝いていらっしゃることを祈り、私からの手紙といたします。 

 なんとこの手紙に対し、きちんと返事が来たのです。1日に大統領あての手紙が1000通を超えて、それを受け取る専門の郵便局があり、そこで分類され、必要なものは大統領に直接見せる仕組みになっているとのこと。そして一月後には、私の所に返事が届いたのです。事務総長名で「あなたの提言は、国際社会にとって有意義なものと信じます。」大統領は私にあなたへそのことを伝えるよう命じました。
私は心を込めてそのことをお伝えします。…とありました。
 民主主義の深度が違うと思いました

② 袖ケ浦市長、教育長にそれぞれ、お願いがあってお会いすることができました。市長にはゼロカーボンシティー宣言をするよう激励の意味も込めてのお願いでした。教育長にはオリンピック観覧のこと、国葬の扱いのこと等お願いと歓談をさせていただきました。いずれも気持ちのよい話し合いでした。
 12月議会議長が交代になりました。祝意を込めてお願いの件もあり、1時間ほど時間をいただきたい旨お手紙を差し上げました。1月も2月も3月議会の準備で忙しく会う時間がないという返事です。
 一番強く記憶にあるのは、渡辺議長の時、JR問題で急にお伝えしたい必要があるので、お会いしたいと申し込んだら「いつでもどうぞ・・」ということで、長浦駅一般通路完成の日を期して「緑の窓口
がなくなることをご存知ですか」とお伝えするとびっくりして、直ちに市長ともども千葉支社に抗議に行くことを連絡してくれて、千葉支社長の方が慌てて飛んできた・・ということがありました。
 渡辺議長からは、そのことについて感謝され「いつでも何かあったら話に来てください」と言われました。この違いはなぜなのでしょう?

③ 議会あての意見書は、通常、議長あてに提出します。議長は各議員あてに印刷し配布し、討議してくださいます。ところがいつからかルールが変わったのか、無視されるのが通常になりました。返事一本も来ません。議長と意見が違う市民の声は無視してもよし・・となったのでしょうか
 一方、市民の声を市に届ける道は、市長宛ての意見書がしっかりとあります。ここでは必ず返事がいただけます。議会への要望を届ける道はゼロ・・・あるとすれば議員個人あてのお願いのみとなりました。サスガに陳情と請願と、議員各位が個人的に開いている議会報告会、あるいは会派を通しての意見は出すことができるようです。しかし陳情も「趣旨採択」なる逃げ場を作り、結局は何もしない。こういうことにはよく考えつくものだと感心しています。

④ 自治体の政治形態は、憲法が保障する「二元代表制」が基本に据えられているはずです。目下会派ごと優れた自治体へ視察に行かれ、交流し学んでこられたようです。学んだことは、この地で生かしていただきたい。マズ「自浄力」を付けていただきたい。情けない議会と言われないよう、心を大きく、深く持っての活動をお願いします。
                                  
                                    kawakami
 
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候補者が足りなくなった [議会ウオッチング]

 鋸南町の町議会議員選挙
 鋸南町の町長・町議会選挙が4月23日に行われる。これからは噂の話である。議員選挙で立候補する議員さんが不足するのではないかという話が、友人から届いたのである。
 前に住んでいたこともあり、気になったので選挙管理委員会に聞いてみた。管理委員会の職員さんは、慎重な口ぶりで「4月18日が告示日なので、その前に立候補予定者に対する説明会があるので、その段階で予想はつくのですが、あくまで決定は告示日になるまで未定ということになります。」と答えられた。
 そこで、ふっと足りなくなったらどうなるのであろうと考えた。

 現実的には、地方議会は「なり手不足」という深刻な課題に直面している。直近の選挙で定員割れになった町や村は、全国で11に上った。なり手不足の解消に妙手はあるのか。それがあるのだ。今日はその事例を紹介しよう。

 北海道浦幌町では、10人の議員全員が党派を超えて結成したのが「チーム議会」。住民との対話を重視して、議員全員で地域を回り、住民ひとりひとりから意見を聞く場を設けた。こうした議員との対話に参加したのをきっかけに、立候補を考えるようになった若者もいる。
「チーム議会」の取り組みを始めてから4年。こうした新人の登場もあり、4月に迫った次の選挙では、定員割れは回避できる見通しだ。
 選挙戦になれば現職の議員たちは、言わば自ら育てた新人たちと議席を争うことになるが、町のためならそれもいとわないと言う。

 鳥取県には住民みずからが町の政策を考える取り組みを通じて、議員のなり手が生まれた町がある。
県の山間部にある智頭町。この町で行われている民間の保育事業では、子どもたちを自然の中で育てる方針が人気で、東京や大阪から移住してくる家族がいるほどだ。
 こうしたユニークな事業を生んできたのが、町の「百人委員会」だ。住民100人が参加してみずから考えた事業を町に提案。政策決定に関わる。この百人委員会を経て議員になった人もいる。
町議会の議長は「予算がつくプロセスやシステムを議員になるまでに体験している。人材を育てるという意味で、よい意味合いの委員会だと評価している」と話す。
 今では12人の議員のうち4人が百人委員会の経験者で、住民と議会の懸け橋となっている。
 
 なり手がいなくなっても、解決の糸口はある。今の議会を見ていると、かえってよくなるかもしれない。それを知ってあまり心配しなくてもよいと思うことにした。
                               kawakami


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12月議会の不思議な議案 [議会ウオッチング]

  会員が我が家までやってきて次のような話をしてくれた。
 12月議会に、不思議な議案が提出された。この議案については第11号、令和4年度袖ケ浦市一般会計補正予算(第8号)に掲載されたものである。山口進、村田稔、励波久子、笹生 猛、篠﨑典之の議員各位が反対された議案である。

 内容を見て、全く不思議な工事である。
① 場所   成教橋の橋梁耐震補修工事とあり(成教橋下部工事)とある。提案は都市建設部土木建設課とある。
② 工事経過
  ◎当初契約はR2年10月19日
  ・契約額 1億3530万円 作業ヤード整備  1時締切の鋼矢板圧入等
  ◎変更契約 R3年3月25日 1億4872万4300円
  ・4月・・1時締切り内の止水不能
  ・5月・・占用者との協議・ボーリング探査等
  ・6月・・落橋防止装置工事
  ◎変更契約の締結 R3年9月2日 2億1471万6700円
  ・9月・・1時締切の鋼矢板圧入  落橋防止装置工事
  ・11月・・1次締切内の進入路及び施工ヤードの築造着手・・完了
  ・R4年5月2次締切の鋼矢板圧入不能
  ◎変更契約の締結  R4年7月  2億7445万円
  ・6月以降・・圧入版の撤去等の費用がかさばり最終の契約変更となった。

 今回の工事を認めてきた「都市建設部土木建設課」は、「蔵波中六の14棟83世帯宅地開発」でも、事前調査のずさんさが明らかになったばかりである。実務研修の程度の低さが今回も明らかになった。
専門分野を含む職種での、技術の累積のできる職員養成が求められることを、この話を持参した人が語っていた。このことは水道関係も同じである。水道関係で細部を掌握していた方が、今の職種を聞いてびっくりした。上部の程度が低いと、組織の力量が減速することの証明を見ているような感じである。
                                      Kawakami





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袖ケ浦市議会傍聴記5 [議会ウオッチング]

 佐藤麗子議員の質問大綱1点目は「袖ケ浦市の公共施設等のあり方について」である。

① 第2質問の冒頭「袖ケ浦市公共施設等再配置方針策定」の内容質問から始まった。
答弁の内容は、令和13年までの10年間を目標に、全般5年間でのアクションプランを策定したもので最終的には30年後目標の完成を目指すものであること‥その配置計画については公表に向けて準備中である。

② 幽谷分校は令和5年に統合が決定しているが、その後の方針が未定であること。教育委員会だけでは決まらないのであれば、庁内関係各課と相談するなどして見通しをはっきりさせてほしい。
 臨海スポーツセンターも、プールは放置されたままであること・・・これらの施設の活用について、民間事業者業者の提案制度を活用してはどうか
 これまでもプロポーザル方式による民間の発想を活用してまいりましたが、これまで以上に重要であると認識している

③ 事例として、長崎における複合施設の建設や、近隣都市の廃校を利用した活用紹介…臨海スポーツセンターも市の一等地として、の活用方法を考えてほしい。

④ 公民館も大きく方向を転換し、市長部局が地域の街づくりの拠点として活用を提案した。
そのメリットとして長浦地区では街づくりのエルミネーションが実現し、街づくりの活動拠点となってきている。公民館でたとえば品物の販売があったり、民間事業者の取り組みがあったりしてもいい。
以前NPOの活動拠点として使うためにパソコンを置いきたいということが拒否されできなかったりしたが、そういうことができようなる。市はそういうメリットがあることをしっかりと市民に伝わるように努力してほしい。

⑤ 図書館についても、各市が独自に運営するのではなく、連携を取って相互貸借ができるような運営をしてほしい。
 県立図書館が中心になり、4市に無い図書については貸借関係ができるようになっている。

◆ お二人の議員による、公共施設の一つである、公民館の管理運営における社会活動分野を教育委員会から市長部局に移すことについての違いは明確である。ただ一点共通していることは、市民に内容をしっかり知らせてほしい。市民の声を聴いてほしいということだ。
 この問題は、ほとんどの市民には知らされていないし、説明会も開かれていない。だいいち年度末に開催される、公民館利用者代表に通知の来る「運営委員会」にも知らされていないし、開催の案内すらない。論議したくてもできない状況にあるのだ。市民の声排除の傾向が強まってきている雰囲気を感じてならない。
 わたしの傍聴の中では、御園教育委員長が、行政との絡みの中で、本意ではなくやむなく答弁されていた表情が浮かんでいる。なお動画を見ながらの報告であるから、正確性での漏れがあるかもしれない。正確には、3か月後に出る議事録で確かめてほしい。あくまでも私見である。
                                  kawakami

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