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ゴミ処理施設を巡って 3 [ごみ処理施設]

 昨日の続きである。市役所担当の「廃棄物対策課」に電話を入れた。残念ながら担当は出張中であるという。今日から3連休があるので、火曜日の午前中にお電話をいただくことになっている。

 この件については、もっと詳細な調査が必要なので、間を空け順次調査結果を報告させていただく。

 本来、行政が責任をもって実現すべき業務が、民間にゆだねられる傾向がどんどん進んでいる。問題を内包しながら強引に突き進んでいる火葬場建設事案。外国資本に侵食されつつある水道事業。この水企業社は、新しい森林法を利用して、森林伐採事業にも手を伸ばしつつある。「日本の森と水」が、商品化してしまうのである。そして今回のごみ処理場である。こういうことに危機感はないのか・・・?

 今回のごみ処理場建設は、現在のごみ処理場は、使用期間がまだ15年しかたっていないのに廃棄にしなければならないことからの建設計画である。今度の処理場は20年間だという。そんな短期間ずつで次々と立てなければならないごみ処理・・・それを安易に提案する行政と、問題なしと議決する議会・・やはり常識的におかしいと思う。

 私たち市民が付託した、行政監視のはずの議会の状況について、数日前、袖ケ浦市議会の重鎮であった石井俊夫氏が、幽谷分校統合案を巡って、教育委員会の対応と、議会の在り方について厳しい苦言を呈されている。個人名でご意見を全市に配布されたのだ。

 もっと襟を正していただきたい。数年前の議会改革の波に拍手を贈ったが、いつしか消えてしまって、その時の記録が今でもホームページに載っているということを、恥ずかしいとは思わないのであろうか・・今日はここまでにする。

                               kawakami
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