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18日講師・近藤夏樹さん [水道事業]

 昨日、ブログ原稿を書いたのだが、掲載保存のクリックをしたとたん、エラーのしるしが入り、原稿がすべて消えてしまった。以前そんなことがあったが、自動保存されていて回復したものだ。今朝開けてみたらすべて消えていた。このパソコンも、もう7年ほどたったであろうから、私同様ボロがでて来ているのかもしれない。

 昨日は、18日の講師。近藤夏樹さんのことを紹介すべく書いた。せっかく書いたのだから、思い出しながら再掲したいと思う。

 以下、近藤さんから、関会長あての返信メールの一部である。

「学習会の企画ありがとうございます。日程については了解しています。
交通手段等は自分で動きますのでご心配なく。また講師料は必要ありませんのでお伝えしておきます。交通費も東京⇔名古屋往復で結構です。
 なお、当日の帰りですが終了後も何らかの催しをするのであれば袖ヶ浦に留まることは可能ですが、翌日はできるだけ早く名古屋に戻る必要があります。せっかくの機会ですので多くの人と話したいとは思っています。」

 私達の「市民が望む政策研究会」は、会費制と市民からのカンパですべて運営している。
このことについてもっと学びたいと思っても、講師にお払いする謝礼となれば2の足を踏んでしまう。しかしあっさりと、このように言ってくださる方にお会いしたのは初めてである。びっくりしてしまった。

 近藤さんは、「住民と自治」誌に「持続可能な水道事業の再構築」~広域化・民営化への対策~という論文。さらには「議会と自治体」誌に「民営化・広域化は水道『危機』の解決策になるのか」という論文等を次々と書かれ、問題を提起しつつ全国大会等で中心になって活動していらっしゃる方である。
 世の中にはすごい方がおられるものだ。肩書もたくさんあるが、そんなことはどうでもいいのかもしれない。

 呼びかけのチラシを作った。何気なく、「わからないことは、近藤先生に何でも聞いてください」と書いた。すぐ次の会長へのメールに1行、こうあった。
「『先生』はやめてください・・・現役、水道屋ですから・・・。」

 シビレタ!18日が待ち遠しい・・・。
                        Kawakami



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