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袖ケ浦市議会一般質問内容 1 [議会ウオッチング]

 昨日に引き続き、今日、明日と、今回登壇される議員の質問通告内容をお知らせしましょう、
各議員の支援者は、登壇される議員に激励の電話、励ましのメールなどを是非お届けください。たった7人の登壇者に対するそれが何よりの励ましになるでしょう。
                                   kawakami
◎ 小国 勇 議員
1 次期都市計画マスタープラン策定について
(1) 現在の都市計画マスタープランは平成22年に見直しを行い、目標年次を平成31年と定めたものであるが、現段階での進捗状況と課題について伺う。
① 土地利用について
② 道路交通網の整備について
③ 市街地整備について
④ 都市防災について
⑤ 地域別について

(2) 次期都市計画マスタープラン策定における基本的な考えについて
(3) 策定にあたり特に重視している点について
(4) 策定の過程で広く住民の意見を次期都市計画マスタープランに反映させ進めていく事かと思いますが策定体制について
(5) 今後の策定スケジュール

◎ 前田美智江 議員
1 福祉行政について
(1) 障がい者福祉施策について
① 「障がいのある人が、安心して、その人らしい生活をおくれるまちづくり」について、市長が考える一番大事なポイントについて伺います。
② 平成30年3月31日現在、身体障害者手帳所持者数は2000人で、その内1463人が65歳以上の高齢者です。障がい福祉と介護保険の連携が必要になる場合があると考えますが、課題と改善策について伺います。
③ 袖ケ浦市障がい福祉計画(第5期)によると、平成30年から平成32年までの推計で、障がいのある児童が50人(27%)の増加が見込まれています。発達に支援が必要な子どもと保護者を対象に、乳幼児期から成人期までの切れ目のない支援体制について本市の現状を伺います。
④ 障がい者の高齢化や複合的な課題などで、質の高い総合的・専門的な相談支援の実施が望まれています。袖ケ浦市障がい福祉計画(第5期)に「基幹相談支援センター」の設置を検討と記載されていますが、具体的にどのような方向性で事業の展開を考えているのか伺います。

(2) 高齢者等の生活上の配慮について
① 補聴援助システムについて補聴器等を装着されている高齢者の方や、聴覚障がい者の方が利用できヒアリングループの認識について伺います。
② 働くことを希望する高齢者に対して、県では市町村との共催による交流会等を県内各地で開催し、高齢者と企業をつなげるよう取り組んでいますが、本市の具体的な取組みについて伺います。
③ 高齢者や身体の不自由な方にバリアフリーや、外履きでそのまま入れるやさしい投票所を推進しないか伺います。

2 庁舎整備事業について
(1) 庁舎整備事業の進捗状況について
① 庁舎整備事業の整備手法とそれを決めた理由について伺います。
② 事業スケジュールを伺います。

◎ 鈴木 憲雄 議員
1 道路交通環境の改善、整備について
(1) 効果的な交通規制、道路整備について
 市道・南袖神納線の国道16号神納交差点から県立袖ヶ浦高校までの約800メートルの区間、アンダーパス開通後大型車を初め通行量が急増しています。このため、沿道では騒音、振動等で生活環境が悪化しています。騒音、振動の現状が環境基準を満たしているか伺います。
(2) 渋滞の緩和対策について
アンダーパス開通後、県道袖ケ浦中島木更津線市役所入口交差点は、南北を通過する車両が大幅に増加しています。特に朝夕の通勤時間帯は渋滞が恒常化しています。袖ケ浦駅北口のショッピングモールが稼働する来年度からは、更に交通量が増加すると予想されます。渋滞の原因となっている交通量等どの程度把握しているか伺います。

2 滝の口地区における民間開発事業の現況について
本市、滝の口地区と木更津市笹子地区にわたり、民間事業者による人工サーフィン施設の建設が計画されています。本計画が実現すれば平川地域の活性化にもつながると考えます。ついてはその概要について伺います。

◎ 篠﨑 典之 議員
1 市長の政治姿勢について
(1) 「平成29年度までの5年間で58億円の税収が不足の見込み」だとして昨年度まで行われた「持続可能な財政構造確立のための集中的取組み」実施期間の市税収入の上振れは、29億円以上となり、見込み違いとなった。これを踏まえ、
①障害者手帳交付の際の診断書助成金
②外出困難な高齢者・障がい者への理髪等無料出張サービスを新しく実施しないか伺う。

(2) 陸上自衛隊木更津駐屯地が、米軍沖縄普天間基地配備のオスプレイ機体定期整備場に位置付けられ、昨年から整備が行われており、突然に試験飛行が行われる可能性が高い。同駐屯地にオスプレイ暫定配備の可能性も報じられている。同機飛行の場周経路には、袖ケ浦市も含まれている。
10月1日からは、米軍横田基地にも同機が配備された。各地で墜落事故を起こし、欠陥機と指摘されている米軍オスプレイが今後、安全に飛行する保証も根拠もない。袖ケ浦駅海側住宅地ほか市内上空を飛び回れば、平穏な市民生活が大きく脅かされ、「国の専権事項」とは言っていられなくなる。オスプレイ配備等をやめさせ、市民生活を守るために市長として何らかの意思表示と行動を起こすべきと考えるがどうであるか伺う。
(3) 昨年7月、国連で核兵器の保有そのものを違法だとする「核兵器禁止条約」が122カ国・地域の賛成で採択された。唯一の被爆国政府が国連採択に欠席し、同条約に反対していることは、恥ずべきことである。「平和市長会」の一員であり、核兵器廃絶を包含するとする「平和都市宣言」を掲げる市の市長として、同条約に賛意を表明し、政府に署名を求めるべきと考えるが、どうであるか伺う。

2 環境保全行政について
(1) 市内空き地等に太陽光発電のためのパネルが増設され、多くは設置業者が売電を行っていると思われる。市としてこれらの実状を把握し、周辺住民の同意等太陽光パネル等再生エネルギー施設等設置を適切に行うルールを定める条例等を制定し、環境保全を図らないか伺う。
(2) 「千葉県再生土の埋め立て等の適正化に関する条例」が制定され、「施行規則素案」のパブリックコメント募集が開始されたが、届出制のため実効性が疑問視される。市議会が残土・再生土を規制する条例案を否決しているもとでも、引き続き独自条例制定を堅持すべきであると考えるが市長の見解を伺う。
(3) 市内林地区や川原井などで業者による赤道を含む掘削等や再生土と称した埋立てが行われている。災害防止策や環境基準検査も行われないままである。市として関係法令や条例等あらゆる手段を講じて対処すべきと考えるがどうであるか伺う。
-        (明日、となみ議員、根本議員、笹生猛議員の質問事項をお知らせする)

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