SSブログ

袖ケ浦市議会一般質問内容 2 [議会ウオッチング]

昨日に引き続き、一般質問の内容です、ご覧ください。    kawakami

◎ 励波 久子 議員
1 防犯灯の設置について
① 防犯灯の設置基準について
② 夜間の通行に際して、「防犯灯がなく暗くて怖い」と不安の声と防犯灯設置の要望が寄せられています。例えば、長浦駅から蔵波台へ、逆の代宿へと向かう県道が非常に暗く歩道も狭いため防犯灯の設置が必要な個所があると考えます。その他にも、「すくすく子育て!ぶっく」で子どもの安全のためにヒヤリハット地図が作成されていますが、夜暗いとわざわざ書かれている場所がありますが、改善されていません。
状況を把握し、防犯灯を設置しないか伺います。

2 放課後児童クラブについて
(1) 働いている保護者の増加により、放課後児童クラブの登録人数は年々増加しています。来年度は奈良輪、蔵波小学校で児童数の増加が見込まれています。放課後児童クラブの希望も増えることが予想されます。待機児童がでないよう対策が必要だと考えますが、来年度の見通しと対策について伺います。
(2) 放課後児童クラブの規模は40人程度が望ましいとされていますが、規模の大きなクラブが増えてきています。保育の質の面からも改善が必要だと考えますがどのように考えているか伺います。
(3) 安倍政権が、11月19日に開いた内閣府の「地方分権改革」有識者会議で放課後児童クラブの職員配置数や支援員の資格を定めた国基準を事実上廃止し、参酌基準にしようとしています。自治体の判断次第で、専門性のない大人が一人で多くの子どもとかかわることも起こりえます。従うべき基準を堅持するよう国に働きか
けないか伺います。

3 ごみ処理の現状と今後について
(1) 一般廃棄物処理基本計画に位置付けられている基本方針と数値目標に対して現状どのようになっているのか伺います。
(2) 世界から見て日本のリサイクル率は19%と非常に低く、70%が焼却されています。このように焼却に頼っている国はありません。いま海洋プラスチックごみに対する対策が世界的に大きな問題となっています。現在、容器包装プラスチックは回収せず焼却処分していますが、分別、回収、リサイクルが必要と考えますが、どのように検討されているのか伺います。
(3) 生ごみリサイクルの検討はどのようにされているのか伺います。
(4) ごみ袋の料金見直しが審議会で検討されています。平成25年度に開始された粗大ごみ有料化制度による排出抑制効果を見極めて検討するとしてきましたが、どのような見直しが検討されているのか伺います。
(5) 事業系ごみの減量化をどのように取り組んでいるのか、今後の目標はあるのか伺います。
(6) 広域ごみ処理の2市1町を含めるさらなる広域化についてどのように考えているのか伺います。

◎ 根本 駿輔 議員
1 県の高潮浸水想定区域図の作成を受けた防災対応について
 千葉県が11月に発表した高潮浸水想定区域図によると、長浦消防署および市役所が浸水被害を受ける想定とされており、どのように対応する方針か伺う。
2 胃がん予防対策について
(1) これまでも同僚議員から胃がん予防対策として、ピロリ菌検査について実施しないか質問がされてきたが、
今年出された国のがん対策推進基本計画においても「ヘリコバクター・ピロリ」の感染が胃がんのリスクであることは、科学的に証明されている」と明記されている。改めて、特に若年層に対する検査を実施しないか伺う。
(2) 胃がん検診について現在本市ではX線検査のみが助成対象となっているが、内視鏡検査についても助成対象としないか伺う。

◎ 笹生 猛 議員
1 わが市におけるSDGsの取組みについて
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて採択された。この中に17項目の目標が設定された。この目標を達成するための動きが自治体間でも拡大し始め、今後の自治体経営のカギとなると考える。
 本市は現在、次期総合計画を策定の最中である。袖ケ浦市でのSDGsに関する考え方と今後の展開について伺う。

2 災害発生時の体制整備について
2018年を振り返れば多くの自然災害があった。災害発生は自らの地域の防災体制を顧みる機会となっている。先日、長浦駅前と久保田区が一緒に避難訓練を行うなど、地域での自主的な動きや連携が起こってきている。 このような中で、災害発生時の体制整備について 市の取組みと今後の展開を伺う。
- 

nice!(1)  コメント(0)