SSブログ

袖ヶ浦天然ガス火力発電所建設計画 3 [火力発電所]

◆ 私達の方向性

 パリ協定は2℃未満、極力1.5℃以内に整合するCO2の削減を求めています。
これに明確に整合するか

▲ 訴えること 

① これからの社会は一極集中電源では近未来の地震に弱いこと、地産地消電力であるべきこと、環境破壊型産業から袖ケ浦は脱却し未来型事業を誘致すべきであることを訴えること

② そして、農業や漁業で生きる人たちの環境を守ることが自然災害や食料とエネルギーで外国に依存しない国づくりをし、国民を守ることが大事であることを宣伝する必要があります。

③ このため新聞チラシとか大規模宣伝が重要でありますが、資金は底をついています。新年度寄付金も期待できません、学習会、集会を中心にした運動になります。

④ 被害者は味方 今回の問題は漁業者、農業者にとりわけ被害をもたらします。
煙突の高さは80mです。少量の排気でなく200万kWと大規模な排気ですから拡散はしません、80mの低い煙突から排出されますのでのぞみ野、外野地区など40m近くの高地は排煙の中になります。木更津市の清見台も高地ですので排煙の中になります。
 赤松のようなNOXに弱い樹木は枯れます。潮風に強い黒松でもNOXにさらされると枯れます。仙台火力は松島湾にありますが観光地のため景観重視で低い煙突にした結果、松島の松は枯れてしまっています。

④ そして200万kWからの温排水は49トン毎秒で石炭火力100万kWの42トン毎秒よりも多いので、漁業に悪影響を及ぼします。このことを知らせつつ連携を重視する必要があります。 ですから今回は特に木更津市と密である必要を感じます。  (続く)

nice!(0)  コメント(0)