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「がんばろう袖ケ浦!」のチラシ [市政全般]

  今日の新聞折り込みに「がんばろう袖ヶ浦!」と題して袖ケ浦市議会・創袖クラブ・袖和会合同のチラシが入っていた。過日、このブログでとりあげたふたつの「予算要望書」を含めて、各会派から新聞折り込みでチラシが入るということは、お金がかかることでもあり大変であろうと思うのだが、また一つ動きが見えたということで、嬉しいことである。
内容を読む。

粕谷市長、前田市議会議長あて「新型コロナウイルス感染症に伴う緊急経済対策に関する要望書」が市長あて、議長には「緊急経済対策が、緊急対策」になっている要望書である。

市長あてには
1、相談窓口の一元化
2、市独自の経済支援策
3、市税、国保税等の納税猶予

市議会議長あてには
1、議会として対策を論議する場の設定
2、常任委員会による所管事務調査
3、袖ケ浦市議会として意見集約し、市長への要望書提出

というものである。いずれにしても全く異論はない。市長あての「市独自の経済支援策」を含めて、独自施策がないことに対する不満を、一昨日のブログに書いたばかりのところであった。議長あての要望書では「市議会としての意見を集約し市長への要望書提出」が実現できたら、今までにないことになる。ぜひ実現していただきたい。

 創袖クラブ・袖和会という会派の活動についての意見・要望は別にあるが、今はそんなことを言っている時ではない。この要望書自体が実現することで、二つの会派のみでなく、議会の活動それ自体への市民の信頼が生み出されていくであろう。
 健闘を祈る。
                            kawakami
 

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