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新市長と予算内容5 [市政全般]

 昨年12月議会の議事録を読んで、気づいたことを書いています。一応これまでにして6月議会直近で3月議会議事録ができますので、それと絡めた形で、再度書き進めることにして、一応今日で連載は終了します。今日は、新市長にしては触れたくない問題に触れておきます。それは平和の問題です。

 木更津基地へのオスプレイ5年間の暫定配置について、12月議会での答弁は、市民の安心・安全を考え、自衛隊への説明要請を行うことを明言しています。自衛隊の対応は、当初佐賀への配置であったものが、地元の頑強な抵抗に遭い、木更津へ当面5年間の暫定配置と変わったものですが、木更津市議会の対応で、今後の5年間がどのようになるか不明な状況になってきています。
 今年3月議会での答弁では、市長の姿勢が少し変わったようなものであったことを聞いていますが、伝聞なので、議事録ができてからあらためて確認したいと思っています。

 市長は袖ケ浦市が「平和都市宣言」をした市であることはご承知であろうと思います。ですから8月には原爆反対の平和行進に激励のメッセージを贈り、庁舎内ロビーには原爆写真コーナーが設置され、横断幕が公民館野外に貼られるなどの取り組みがされています。
 市長は「平和首長会議」のメンバーであることも自覚されていらっしゃるであろうと思います。
どうぞ引き続き、国の平和と市民の安心・安全のためにご尽力されますよう期待申し上げます。

 東京新聞には辺野古基地問題が連日連載されています。横須賀には原子力空母が常駐し、もし事故が起きたら、袖ヶ浦も甚大な被害を受けることでしょう・・日米地位協定という、不条理な条約は改定されなければいけません。
 
 並べていけばまだまだ続きそうです。市民の安心・安全を守るということは大変なことです。
深い洞察で未来を見つめた政策の提起と実現を要請申し上げます。

                                kawakami
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