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篠崎典之議員登場3 [議会ウオッチング]

 28日、29日に分けて、議案16号の「一般会計予算書」に対する篠崎議員の反対討論を掲載した。
今日は、予算に関して残りの二つの議案についての反対討論をお届けする。 kawakami

◆ 議案第17号 令和2年度袖ケ浦市国民健康保険特別会計予算に対する反対討論

▼ 22番 議案第17号 令和2年度袖ケ浦市国民健康保険特別会計予算に対する反対討論を行います。 本予算は、歳入歳出それぞれ、65億1,700万円で前年度比2億100万円の増です。

 一般会計からの法定外繰り入れ金が、昨年度に続き1億円にとどまっています。
一昨年度までの1億5千万円に戻し、協会けんぽの1.61倍となっている高すぎる国保税の引き下げをすべきです。
 いま、政府は法定外繰入れをゼロにする方向で、自治体にさまざまなペナルティをかけ、法定外繰入れを減らした自治体に加算金を増額し、法定外繰入れを続ける自治体には減額するというやり方をしてきています。
 今でも協会けんぽの1.61倍の負担となっている国保税が、これ以上値上げになれば、低所得層や無職が多い国保加入世帯の生活は、いっそう追い詰められます。
 にもかかわらず、市長は、法定外繰り入れについて「基本的には国の言うとおりに進めます」と述べました。 これは、「今後、国保税がもっと上がってもかまわない」「基本的に政府の言うとおりにする」ということです。 市長は、高い国保税を支払うために必死に努力している市民生活に思いを馳せるべきです。

 また、新型コロナウイルスの影響等で国保税の支払いに支障をきたす方が増えることも懸念されます。 政府は、2月28日付けで「新型コロナウイルス感染症に係る帰国者・接触者外来の受診時における被保険者資格証明書の取り扱いについて」との通知を発出し、国保資格証明書所持者を短期保険証所持者と見なして取り扱うよう求めていますが、本市においてもこれを徹底すると共に、この際、資格証明書交付世帯には、全て短期保険証または正規の保険証を発行するようにすべきです。

  加えて、新型コロナによる収入減の影響を受けている世帯に対しては、国保税の減免措置を十分に適用するように配慮することを求めます。
 以上、反対討論とします。


◆ 議案第18号 令和2年度袖ケ浦市後期高齢者医療特別会計予算反対討論

 22番 議案第18号 令和2年度袖ケ浦市後期高齢者医療特別会計予算に反対の討論を行います。
 この予算は、歳入歳出それぞれ7億1600万円です。前年度比1億300万円の増です。
 後期高齢者医療は、75歳以上の高齢者に医療費、保険税の負担を強いるものです。また、滞納世帯には、短期被保険者証の発行も継続しています。消費税の10%への増税にもかかわらず、政府は、負担軽減どころか高齢者医療費の負担倍増の検討も進めており、断じて容認できません。
 以上、反対討論とします。

◎ 今日で篠崎典之議員の反対討論を終わります。今朝の新聞折り込みに「志清会」(小国勇議員・佐藤麗子議員・伊藤さとる議員)の「SHISEIKAI REPORT]というA3版中折のパンフが入っていました。内容は42項目にわたる「志清会」から粕谷市長あての予算要望書でした。こういう取り組みは大いに歓迎するところです。予算要望書は、共産党も毎年市長あて提出しています。
 今回の予算で、二つの会派から提出された要望書の内容が、予算に反映されているか否かを検証してみることも大切なことだと思っています。コロナ騒ぎが落ち着きましたら、「志清会」からお話をうかがい、勉強させていただきたいものだと思っています。kawakami

                             

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篠崎典之議員登場2 [議会ウオッチング]

 (前日に続く反対討論です)

 ▼ 3款、民生費 社会福祉費
① 国民健康保険特別会計繰り出し金、5億3千765万4千円のうち、国保会計へのいわゆる法定外繰り出しが、昨年度に続いて 1 億円にとどまっています。 抜本的に増額して、国保税の引き下げにつなげるべきです。

② 障害福祉費と老人福祉費では、理容師派遣事業が昨年度より減額となっております。 障がい者、高齢者の理容師を無料派遣していた制度の復活を求めます。

③ 老人福祉費の「はり・きゅう・マッサージ施術費助成事業」 350 万1千円では、これまでは65歳以上の方に対して年間最大、1人12枚の針灸マッサージ利用券を交付し、1回 800 円の助成でしたが新年度の10 月からは、これを 75 歳以上に限定するとのことです令和3年度からは、この差額分を新年度7月から始める「高齢者移動支援事業」の費用に当てる予定とのことでした。 同事業は、75 歳以上の非課税世帯を対象に 500 円のタクシー利用券を月3枚までの交付とのことです。令和2年度の事業費は、637 万5千円ですが、令和3年度からは、針灸マッサージ助成券を削ってタクシー利用券に回すとは、極めて問題です。 福祉の心を持たない冷たい財政運営であり、 このような姿勢は改めるべきです。

④ 児童福祉費、私立保育施設等整備助成事業、2億6千311万7千円では、新たな認可保育所整備を進めますが、保育所入所待ち児童数が217 人にもなるとのことで、宅地開発に見合った子育て環境整備策が不十分です。 子育て世代の住民が増加することは良いことですが、公立、民間双方の保育所整備、放課後児童クラブ支援事業等の推進が喫緊に求め られています。

◆ 4款 衛生費、保健衛生費、
① 保険衛生関係機関負担金等事務費・夜間急病診療所等運営事業、2億8千9百99万8千円には、厚労省から統廃合 の検討対象だとして名指しされた、君津中央病院大佐和分院運営費、173 万8,824円が含まれます。地域医療調整会議の動向を見ながら対応するとのことですが、大佐和分院が統廃合されれば、君津中央病院へも影響し、袖ケ浦市民の利用者への影響も免れません。台風や震災、新型 コロナウイルスなどの災害事態に対する医療体制維持と拡充は、極めて重要です。
厚労省の424もの医療機関の統廃合計画撤回を求めるべきです。

② 保健衛生費、火葬場整備事業、90 万1千円では、令和4年12月の木更津市火葬場建設整備・供用開始に向けて、同準備室に職員を派遣し、設計業務、施設整備を進めるとのことです。 市原市との火葬場整備の協議検討もなく、PFI 方式による木更津市主体の同火葬場整備は、不透明であり賛成できません。

③ 清掃費、次期広域廃棄物処理事業、349 万7千円は、PFI 事業により、整備運営事業者や建設地を決定し、基本協定、事業契約を締結するためのアドバイザリー業務委託費、準備室の運営費とのことです。
 これまでの君津地域4市による広域廃棄物処理事業が、6市1町に拡大するのですが、専門的技術を要するとする要求水準書作成等、市民には極めてわかりにくい委託内容となっています。
これまで、PFI法的手法の中心を担ってきた新日鉄以外にどのような企業が業務を担っていくというのでしょうか。 20 年以上前に新日鉄君津が中心になって直接溶融炉方式での3 セク運営を担うことになった経過も不透明でしたが、今回の建設地や運営事業者の決定過程も不透明です。 廃棄物処理は、何でも高温で熔融する資源消滅型の処理ではなく、3Rを徹底した資源再利用システムを探 求すべきです。 広域廃棄物処理事業のあり方そのものに異議があります。

④ また、廃棄物・土砂対策事業、808 万2千円では、残土条例をつくるもの になっていません。改めて、同条例の制定を求めます。

◆ 8款 土木費、都市計画費、空家等対策事務費、137 万2千円では、空き家等の対策を進め、生活環境整備や空き家バンク制度の活性化を図るとのことですが、現状の空き家登録数は、実質的に1件とのことです。 空き家の処分に困っている方が、家屋の解体や貸借、売却をする上での助 成制度制定の検討をすべきです。 また、台風災害等での空き家被害にも配慮した制度設計を求めます。
 住宅費、住宅修繕緊急支援事業、6 億 9,387 万円は、昨年の台風 15 号等の被災者生活の安定と住宅の安全確保を目的に適正に補助金を交付し、通常生活を目指す としています。 財源のうち、6億円余りは、国県支出金ですが、 適切かつ十分な支援がされているか、疑問が残ります。罹災証明書の判定のあり方についても改善を求めます。

◆ 9款 消防費、常備消防費、10 億3千 308 万9千円では、福王台の消防本部の機能と老朽化した長浦消防署の統合計画があり、現行の3署体制から2署体制にする計画です。しかし、どこに移転させるのか、土地の確 保計画が定まっておらず、市民の安心と安全確保のためにも現場の声に基づく方針確定を急ぐことを求めます。 その際、消防職員体制と機材整備の弱体化がないよう厳しく指摘します。

以上、各款について述べましたが、令和2年度は、昨年の台風 15 号等の災害対応と新型コロナウイルスによる影響への対応が急がれ、市民生 活を守るための緊急の施策や判断も求められます。
すでに、観光業や物流、イベント関係、休業等に伴う収入減など生活や生業への影響が深刻化しており、政府に対しても融資にとどまらず、全ての分野への必要な緊急の給付支援策、庶民生活に大きな負担を課した消費税を減税することも必要と考えます。
行政として市民生活の実情に合った緊急支援策を迅速に実施するように求め、反対討論とします。

 (明日に続きます)



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篠崎典之議員登場 [議会ウオッチング]

 袖ケ浦市3月議会が終了した。3月は予算議会である。コロナウイルスの中、議員の皆さんは、マスクをかけて頑張られたのであろうと推察する。お疲れさまでした。
 さて議案については質疑の後、採決になるのだが、総括的反対討論が行われると、対応するために賛成討論も行われる。今回は一般会計予算の賛成討論は、鈴木議員、国保と後期高齢者予算議案については緒方議員が行った。反対討論議員は両議案について篠崎典之議員であった。
 議案の問題点を見るには、反対討論を見れば問題点がよくわかる。
数字の並ぶ予算案など、ほとんどの市民は目に触れることがないであろうと思う。今日明日と、篠崎典之議員にお願いし、了承を得たので、反対討論内容を紹介する。
一つ一つじっくり読んでみよう。驚くようなことが浮かんできます。   kawakami

◎ 一般討論内容
2020 年3月24日(火)

◆ 議案第16号 令和2年度袖ケ浦市一般会計予算 篠﨑反対討論

22 番 私は、「議案第16号 令和2年度袖ケ浦市一般会計予算」に反対の討論を行います。
この予算案は、歳入歳出それぞれ 259億1千万円で、対前年度比13億7 千万円、5.6%の増です。 袖ケ浦駅海側地区等の人口、新築家屋等の増加等で個人市民税、固定資産税は、増加傾向であるものの、消費増税と同時に引き下げとなった法人市民税は、2億5,431万円の減額を見込んでいます。
以下、各款について述べます。

▼ 2款 総務費、人事管理費 5,083万9千円の中では、 システム更新の庶務関係費で市役所職員の出退勤、休暇、時間外等を把握管理するとのことです。
「働き方改革」が言われていますが、今の袖ケ浦市役所の残業時間は、原則午後8時までとされていますが、実際は昨年の台風災害以前から深夜までの残業が恒常的に行われ、守衛室前の出退庁簿の記載もせずに帰宅する職員が数多く見られました。
深夜0時、1時まで残業を強いられるような事態が続くことは、許されません。システムの導入によっても、PC 上はログアウトしてから残業を継続することも可能で、長時間労働に大きな効果があるとは思えません。各種業務をソフトアプリケーションの連携で効率化させる R P A(ロボティック・プロセス・オートメーション)や A I (アーティフィシル・インテリジェンス、人工知能)の導入を推進する業務改善事業も予算化されていますが、 市をあげて恒常化している深夜までの長時間残業を根絶し、 過労死や過労自殺を防止するためにも業務量に見合った正規職員の大幅採用増と育成を迅速かつ抜本的に進めるべきです。

▼ 企画費、地域公共交通づくり事業、 5,384 万5千円では、住民の交通利便性確保と交通弱者の移動手段整備のための地域住民や NPO 等の取り組みを支援する事業とのことです。 既存交通システムの維持継続は重要ですが、どこに住む市民にも買い物や医療機関に向かうための基本的人権を保障するしくみの確立が極めて急がれます。
 自動運転システムの導入は、将来的には視野に入れる必要がありますが、今すでに高齢期を迎えている市民のみなさんの交通移動手段確立は待ったなしです。
デマンド交通の一刻も早い実施を重ねて強く求めます。

▼ 戸籍・住民基本台帳事務費、9,994 万7千円は、 普及の進まないマイナンバーカードに 1人5千円相当のマイナポイントを付与することで普及を推進しようなどとするものです。
以前、政府が実施していた住民基本カードの普及も進まないまま、取りやめとなりました。
このようなカードを発行して番号で国民の個人情報を紐付けて管理すること自体が、情報セキュリティ上のリスクが極めて高く、国内外問わず大量な情報漏洩事故 の報道が相次いでいます。
100 害あって1利なしのマイナンバーカードは、止めるべきです。
                        (続く)

                 

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大谷医師ガンバレ [情報操作]

 昨日、今日(27日)と、東京新聞は「羽鳥慎一モーニングショウ」に対する、現政権からの攻撃に対し、厳しい抗議の論調を掲載している。

◆ 「日々論々」の「視点」~見張り塔から~
 ここにジャーナリストの津田大介さんが「政府系ツイッター批判的な論評を狙い撃ち」と題して内閣官房や厚生労働省の公式ツイッターが特定の番組を狙い撃ちにして、たびたび反論したことが物議を醸しているとして、「羽鳥真一モーニングショウ」出演の、大谷医師を事実に反する論調で攻撃し、出演不能状態に追い込んでいることに厳しく抗議している

◆ 今日の新聞6ページ「論壇・時評」欄には、中嶋岳志さん~東京工業大学教授~が、「首相会見メディアの萎縮」「圧力への抵抗応援しよう」と題した論評を掲載している。ここでは「官邸記者クラブ」の実態は「新型コロナウイルス拡大防止の総理会見を茶番劇にした官邸と官邸記者クラブ」との立岩陽一郎の指摘を紹介しながら「記者会見が事実関係を問いただす場にならない」ことを具体的に明らかにし、日本の記者は、権力の側から情報を取ることに力を入れるため権力の機嫌を損ねることを恐れ、結局は記者と権力が共犯関係にあるのが「官邸記者クラブ」と定義づけている。

◎ このような東京新聞のジャーナリズムとしての姿勢に拍手を贈るのだが、それだけでは足りない。それでは私たちは何をすればよいのか・・中島さんは最後に次の言葉で結んでいる。
「私たち読者は、一人一人の記者の仕事に注目する必要がある。そして価値ある報道をした記者を、応援の声によって支える必要がある。私たちもメディアの一員なのだ。」・・と
 
                                kawakami

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羽鳥慎一モーニングショウ [情報操作]

 昨日のブログで、テレビニュース番組の優れたコメンテーターが、次々と消えていくことについて、その背景の記事を「東京新聞・望月 衣塑子記者と歩む会」で見つけたと書いたが、出典は「LITERA」の記事であり、勘違いであったので訂正する。改めて今日のブログに「検査拡大を訴える大谷クリニック院長が『モーニングショー』から消えた! 上念司の卑劣”デマ”攻撃、検査不要派とネトウヨの電凸が・・」という記事を紹介する。
 ※ 「ネトウヨ」という用語は、ネット右翼の略。        kawakami


安倍首相が「1日6000件を超えるPCR検査が可能」などとぶちあげたものの、「検査を受けられない」という状況が一向に改善されない日本の新型コロナ対応。しかし、メディアの論調は大きく変化をしている。少し前まではほとんどのワイドショーが「検査しないのはおかしい」と批判の声をあげていたのに、突然口をつぐみ、「検査をすると医療崩壊が起きる」などと叫び始めたのだ。

 さらには、欧米で感染者数が増えていることを受け、「日本は感染拡大を封じ込めている」「日本の作戦が成功している」などと「日本スゴイ」論までが跋扈し始めた。

 これはもちろん、安倍政権が圧力と情報操作に乗り出した結果だ。5日、検査拡大をもっとも強く訴えてきた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に対して、厚労省や内閣官房のSNSが大嘘を仕掛けたが、その前後から、メディアの空気がガラリと変わった。

「厚労省のSNSの裏で官邸の指示があったことも明らかになりましたが、こうした表だった抗議以外に、報道局幹部や出演者には厚労省から『ご説明を』とやんわり圧力もかかっていた」(全国紙社会部記者)

 こうしたなか、さらなる異変が起きていた。PCR検査を拡大させることの重要性を説明してきた大谷義夫医師の姿が、テレビのスタジオから忽然と消えてしまったのだ。

 大谷医師は池袋大谷クリニックの院長で呼吸器疾患のスペシャリストとして知られるが、新型コロナの問題では、現場の医師としてPCR検査の必要性を訴えてきた。とくに『モーニングショー』には、ほぼ毎日のように出演。前述した厚労省のデマ反論も、大谷医師が医療機関でのマスク不足を訴えたことに対してのものだった。

 まさに国民の目線で、政府に検査・医療体制の整備を要求してくれる頼もしい存在だったのだが、その大谷医師がなぜかほとんどテレビで見かけなくなっているのだ。『モーニングショー』にも3月10日の放送を最後にスタジオ出演をしていない。

 その理由について、ある民放のニュース番組スタッフがこんな衝撃的な話を教えてくれた。

「うちの局も大谷先生に、スタジオ出演をオファーしたところ、しばらくは……と断られたようだ。どうも、クリニックのほうに抗議が殺到して、大変な状態になっているらしい。このままいくと、診療ができなくなるということで、テレビ出演を控えたということだろう」

 周辺を取材すると、たしかに、大谷医師は安倍応援団やネトウヨ、さらには“検査不要派”から、激しい抗議や嫌がらせを受けていた。

「例の厚労省の名指しツイートの前後から、『検査を拡大すべきだ』と主張する番組やコメンテーター、専門家には、抗議が殺到するようになっていた。大谷医師以外にも、岡田晴恵教授、さらには『モーニングショー』を放送しているテレビ朝日にも抗議電話や嫌がらせ電話がきているらしい。ただ、大谷先生の場合は、抗議や嫌がらせがクリニックのほうにいってしまい、診療や業務に支障をきたすような状況になってしまった」(テレビ関係者)

 しかも、大谷医師はとんでもないデマによって、さらに大規模な嫌がらせ攻撃にさらされていた。それは、報道圧力団体「放送法遵守を求める視聴者の会」の事務局長を務める安倍応援団の経済評論家・上念司氏が3月5日におこなった“デマ”ツイートが原因だった。

〈池袋大谷クリニックの大罪!
テレ朝で喘息の薬が新型コロナウイルスに効くと煽りまくった結果、当該薬が入手困難になりつつあります。喘息の子供が死んじゃうよ!本当にふざけんな!
※このTweetは医師の監修を受けております〉

 17日現在でこのツイートは1万リツイートされ、上念氏のツイートを見たTwitterユーザーは〈薬が入手困難で喘息の子どもが死んだりしたらテレ朝、池袋大谷クリニックの院長は「殺人者」と言っても過言ではない〉〈これは新たな「テレ朝の犯罪」だ〉と同調。

さらに、6日にはこの上念氏のツイートを元に、ネトウヨまとめサイトである「Share News Japan」が「上念司氏「池袋大谷クリニックの大罪! テレ朝で喘息の薬が新型コロナウイルスに効くと煽りまくった結果、当該薬が入手困難になりつつあります…」」と拡散。その上、運営者が菅義偉官房長官の息のかかった自民党神奈川県議の弟であるとの疑惑が持ち上がったこともあるネトウヨ向けサイト「政治知新」も、10日の記事でこの話題を取り上げた。

 そして、ネトウヨや検査不要派は、SNSだけでなく、一斉に池袋大谷クリニックへ“電凸”をかけ、抗議をエスカレートさせていったのである。
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テレビ支配 [情報操作]

 私は日中ほとんどテレビを見ない。見るのは朝の「羽鳥慎一モーニングショウ」と、夜の「情報ステーション」日曜日はこれの代わりにTBSの「関口宏のサンデーモーニング」である。この3本がしばらくの間定番であった。
 なぜか・・まずNHKはドキュメンタリーに良心的ディレクターが残っていると見え、時々ハッとする作品を見せてくれるが、ニュース番組は、現政権の御用番組に成り下がっているからだ。このドキュメンタリー番組の為に高い受診料を払っているようなものだ。日本テレビはほとんど見たことがない。なぜかは言わなくてもはっきりしているであろう。但し見ているのだってある。「笑点」1本。

 ところがこのところ、変なことが起きている。
▼「羽鳥慎一モーニングショウ」のピリッとワサビの効くような玉川さんの顔が見えない。コロナウイルスで、地域の良心的医療をされていることが、発言内容で誰でもわかるような大谷医師の姿も見えない。
 岡田教授はまだ頑張っていらっしゃるが、何とここに田崎スシローこと、現政権代弁者・田崎史郎が大きな顔をして座っているのだ。なぜであろう??
※念のため「スシロー」とは回転寿司で有名な「スシロー」ではない。安倍晋三と鮨トモダチ?の意。

▼ 「情報ステーション」の内容も急速につまらなくなってきた。優れたコメンテーターは、すぐ姿を消してしまう。内容がスポーツに偏重してきている。国会に政権を揺るがすような問題が起きていても、コロナとオリンピック中心の構成になっていたり・・・

▼ 「関口宏のモーニングショウ」は、優れたコメンテーターが視聴者を引き付けていた。そこから佐々木さんが消えた。姜さん、金子さんはめったにしか出てこなくなった。大丈夫かなこの番組も消えるのかな??

◎ 昨日、このブログにも時々登場するネットニュース「LITERA」を読んでびっくりした。このことの背景が書かれてあるのだ。明日このニュースを紹介する。      kawakami

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コロナ問題ツイッター [国政]

 袖ケ浦市の公共施設における閉鎖期間は3月25日までである。今日24日、臨海スポーツセンターから電話があって、さらに4月15日まで閉鎖期間が延長されるとのことである。
 昨日26日以降はどのようになるのかを市役所に聞いてわかったことは
① このような全体の動きの窓口は、どの課に連絡したらよいのかを職員は知らなかった。
 臨海スポーツセンターのことを体育担当課に聞いても、「上の方で相談しているようですが、私たち下の方には、まだ連絡が来ていません。」というだけであった。
② 現在24日午後2時時点、閉館延長のニュースはまだホームページに掲載されていない。

◆ 意地悪ではなくて各自治体も大変であろうと思っている。そんなことで、「赤木さん問題」に引き続き、コロナ問題をめぐる不満も私のツイッターに届いている、中には本当に切実だと思うものもある。目を通していただきたい。                   kawakami

▼ 母が行った病院での詳細が少しわかりました。医師に言われた言葉。
「インフルも検査ができなくなったので、あなたが風邪だと思うなら 風邪の薬を出します。あなたがインフルだと思うならインフルの薬を出します。あなたがコロナだと思うなら2週間自宅待機をしてください」
と言われたそうです。

▼ さっきNHKで専門家風の出演者が
「駅に停まるたびに扉が開いて換気されるから、満員電車はむしろ安全」
みたいな話をしていて驚いた。
 この人物はおそらく本物の満員電車に乗った経験がない。扉が開いて換気されるのは満員状態ならほんの1m程度だろう。NHKの壊れ方がひどい。

▼ みんないいね。 自民党というのは、オリンピックの金に目がくらんで、国民が必要とする検査を拒否して、場合によっては重症患者をたらいまわした政党だからね。選挙のたびに、ちゃんと思い出すんだよ。

▼ 人工呼吸器が足りないなら量産すればいいし、隔離施設や病床が不足しているならホテルなどを利用すればいいし、医療従事者が足りないなら応援を頼むとか、絶対数を増やせばいいのにそういう発想をしないのが日本の専門家会議。

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森友自殺財務省職員遺書2 [国政]

 私が10年も前に立ち上げた個人的なツイッターがある。「袖ケ浦市民が望む政策研究会」のブログを担当してから、ツイッターの方はほとんどご無沙汰していた。ところが、その欄にこの頃どんどん知らない方々からの「おすすめメール」が入ってくるようになった。
 今日は10数件入っていた。昨日書いた「赤木さんの遺書」のブログに対する共感のメールである。その中のいくつかを紹介する。           kawakami

★ おすすめ
 NHKで森友事件の核心をスクープした相澤記者は、上層部から圧力を受けてNHKを追われたが、NHKに決別したからこそ、今回のスクープを物したという。
「#赤木さんを忘れない」のハッシュタグは、財務省職員・赤木氏の遺書を世に出した相澤記者の呼びかけです。司法は瀕死だが#ジャーナリズムは生きている。

★ おすすめ
 大阪地検特捜部は赤木さんの遺書と手記を当然見ている。これを見ても不起訴にしたということだ。権力の中枢を守るためなら法や正義などあってなきがごとしの国になっているということだ。
 安倍政権になってからの日本は本当に恐ろしい国になった。検事長の定年延長はその総仕上げだ。早く止めないと。

★ おすすめ
 もう何度も件の文春記事を読み返していますが、赤木さんの妻が麻生大臣の墓参を承諾したのに、あずかり知らぬところで勝手に断られ、麻生大臣が国会で「遺族に断られたと答弁したというくだり、何度読んでも怒りで気が変になりそうです。壊れますよ本当に・・

◎ 明日もこの続きを書く。明日はコロナウイルスを巡ってのオススメコメントである。
 



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森友自殺財務省職員遺書 [国政]

 普通は買うことのない「週刊文春」3月26日号を購入した。
「森友自殺財務省職員遺書全文公開」「すべて佐川局長の指示です」という見出しの記事12ページが読みたかったからである。

 次いでYouTubeを立ち上げて小西洋之議員の3月18日参議院外交防衛委員会での「赤木さん自殺問題討議」、大門実紀史議員の麻生大臣との質疑、小池晃議員の佐川証人に対する質問を視聴する。
 ここでは答弁がボロボロであった。「財務省からの指示」が「財務省からの連絡」に変わり最後は「財務省からの伝達」となる。
「自殺されたご本人のプライバシイをおもんばかり」の答弁に「プライバシイとはどんな事項なのか」に答弁できず「私が答える立場にない」

 誰もが安倍首相の「自分や妻が関与していたら総理大臣も議員もやめる」と大見えを切ったことからのつじつま合わせであることは、国民の皆が知っているというのに・・トカゲのしっぽ切りを平然と行っていてテンとして恥じない神経。  精神麻痺的病気以外には考えられない異常さである。2週間で間に合わないかと思うが、拘束隔離の必要が絶対にあると思う。
★ 今日、「西かずさ9条の会」事務局長の栗原さんからのメールが届いた。緊急ネット署名の呼びかけであった。

「森友問題」佐川宣寿氏の国会証人喚問をもう一度行なってください。というものである。
署名とコメントもかける署名である。直ちに転送で会員の皆さんに届けた。

▼ コメント事例
日本の行政を限り無く歪めた立役者!
安倍晋三からの「強気で行け  PM」の指示のもと白を黒と言いつのり論功行賞で国税庁長官に!絶対に逃してはいけない!
小澤 博之, 日本

かわかみのコメント  上記赤字の部分である。

赤木さん自殺問題.PNG


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上関原発新設反対 [原発災害]

 私たちの会の会員、田中勝洋さんが、故郷山口県上関に新設計画のある原発に、絶対反対の訴えをフェイスブックに書かれています。その紹介です。ここにある集会は、コロナウイルスの関係で中止になりましたが、反対運動に対し袖ケ浦から激励と連帯の意を込めて、ブログに紹介します。
                              kawakami

田中勝洋 

 私の故郷は山口県岩国市ですが、その南西部の上関に中国電力㈱が原発の新設に固執しています。 
 懲りない企業の利益優先の思考。安全神話は無い。核燃料の処理方法は未確立の原発をこの時点で新設 考えられません 
 美しい瀬戸内海に面した岬に新設計画。止めろ、止めろ。「山口大集会:2020.3.21」大集会の成功で企業のTOPに新設を残念させましょう。
 千葉県袖ケ浦市に「石炭火力新設」を阻止した一住民からこの大会にエールを送ります。

上関原原発.PNG

 この瀬戸内海の海と空を守る 原発新設反対を腹の底から訴えます。

山口県原発.PNG
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ダイヤ改正と合理化 [JR]

 鉄道研究家・山の井さんからのメールに、東京新聞投稿記事の紹介と、止むことのないJR東日本の合理化のことが事細かに書かれてありました。      kawakami

◆ 19日の東京新聞朝刊の投稿
神奈川の大磯在住の方の投稿に、関東近県80駅が無人とする内容が載っています。
文面を拝読しましたが、今月4日の千葉日報紙面の関東近県80駅の掲載と、背景事情が同じようです。

 この方が在住する最寄り駅の大磯駅も早朝の合理化駅で、始発から7時まであたりまで駅員不在だと思います。現地の大磯町議会でも取り上げられたと記憶をしています。
千葉県内のローカル駅の委託社員の欠員補充はしないこと、オリンピック開催時の駅への社員増員はしないとする考え方は、すでに労組側に会社側がだしています。

◆ 駅員がいなくても券売機を稼働する駅
 ただし、早朝の合理化の駅、舞浜、松戸、東京、田端、十条、中山、逗子、平塚、取手などの一部改札が無配置と遠隔操作の駅は省きます。
→足利フラワーパーク、後閑、万座・鹿沢口、相模線と伊東線の終日遠隔操作をする各駅、浜川崎、弁天町、国道、根府川、鳥沢、梁川、東山梨、春日居町の各駅
→大磯駅、鳥沢駅、後閑駅

 ◆ 山の井さんのメールは続きます。JRは公共交通事業であることをすっかりどこかへ放棄したようです。利益追求にまっしぐら・・浅田次郎の「鉄道員ぽっぽや」の世界は遠い昔の話になってしまいました。
 昔の国鉄には安全というゆるぎないほこりがありました。今のJRには乗客・職員、そして企業倫理より、利益優先という意識がありあり。そんな声がきこえます。怖ろしいことだと思います。
 東京新聞の投稿記事を載せます。痛切です。(クリックすると大きくなります)

東京新聞.PNG




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田中紀子議員登場2 [議会ウオッチング]

 昨日に引き続き、木更津市議会・田中紀子議員登場。今日は予算審査特別委員会傍聴記録である。これは私のも傍聴をしているので、非常に参考になった。3日間連続傍聴の記録がある。3日目は、議会が貸与したタブレットと、ご自分のパソコンを並べ、気づいたところはどんどん書き込んで資料化する。これもすごい。頭の中がクルクルと回転しているようだ。どんなことをメモされているのか。今日はその内容を紹介する。      kawakami

★ 予算審査特別委員会傍聴・・ワクワク ヒヤヒヤ なにそれ

今日の予算審査特別委員会は、
ちょっと「ワクワク」
ちょっと「ヒヤヒヤ」
ひとつ、「なにそれ」

◆ ワクワク その1
 臨時財政対策債は、悪しきルールだが、そもそも、地方交付税をちゃんともらえるよう、市としてもっと積極的に言ってはどうか。

のりこ…こころの中で「そうだそうだー。」

◆ ワクワクその2
 日米地位協定の改定を全国知事会でも求め、木更津市議会も以前、防衛大臣に提出している。
陸上自衛隊木更津駐屯地は、地位協定の24aであり、アメリカが主導権がある。
24bにして、日本が主導権があるように、市として、積極的にアピールすべきではないか。

のりこ…こころの中で「そうだそうだー。」

◆ ワクワクその3
 議会から選出の監査委員は、選出しなくてもよいことになっている。
県下では、どこか該当するところがあるか。
「銚子市です」
議長も、この場におられるので、要望ですが、
木更津市議会も、議会選出の監査は選出しない方向で、検討願います」

のりこ…こころの中で「そうだそうだー。」

◆ ヒヤヒヤその1
 マイナンバー制度、現状は
職員もカードをつくるように国は薦めていますが、木更津市はこの現状をどう考えるか。
立て続けに質問されるので、あらあら、そんなに追い詰めないで。
マイナンバーカードは、私は反対だ。
質問している意図が分からず、ヒヤヒヤしたが、結局、そんなに進めないでもよさげな質疑で終わった。

のりこ…ずっとヒヤヒヤ。ふー。

◆ 最後に「なにそれ」案件
ビジネスジェット乗入れ可能性調査事業費
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田中紀子議員登場 [議会ウオッチング]

 今日、明日と木更津市議会議員・田中紀子さんのブログを紹介する。2回ということは、議会休日の活動記録と、予算特別委員会の傍聴記録である。こんなにまでしていたら、体を壊してしまう・・と気になってしまうほどの活動ぶりだ。市役所職員も偉い。田中議員に要請されたことをその日のうちに解決してしまった。議員の日常と職員の心が通じ合っているからなのであろう・・と思う。
 (なお★・▼・◆‣◎は、私の方でブログ編集の都合で勝手に付けたものです。ごめんなさい)
                             kawakami

★ 議会が休会中の議員は何をしているのか。

 明日からの予算審査特別委員会なら、その調べものに没頭しているだろうが、田中は委員ではない。

 さて、朝はいつものように、両親宅に挨拶に行き、今日のスケジュール確認。大きなスケッチブックには、ひばりカフェに×を書いていた。
なんで?
 残念がる親に、コロナ対策で公民館はお休み。と話しながら、スケッチブックに文字を書く。納得してもらえた。

 さて、事務所の雨戸を開け、駐在所に立ち寄る。イノシシと羽鳥野入口の信号の話。

 次に、しばし、私用。
我が家の粗大ごみをクリーンセンターに持ち込む。家庭ごみか事業ごみかを受付で聞かれる。価格が違うからだ。ネットの事務所のごみは、事業ごみ1kgあたり、50円高い。
「今日は家庭ごみです。」と言い、布団と電子レンジを引き取ってもらった。電子レンジは無料。ふとんは130円だった。

 クリーンセンターで、私用から所用に変わる。
▼ 環境管理課で、イノシシの話
▼ 新火葬場建設準備室で、羽鳥野入口の信号の話
▼ まち美化推進課は、会議中のようなので、のちほど。

◆ 途中、銀行へ立ち寄り、今度は朝日庁舎へ。土木課へ行き、道路の穴が開いててと現場の説明。

道路の穴1.PNG

 急な坂をおりて、ちょうどカーブするのでブレーキを踏むところ。
危ないのでよろしくと伝えた。

▼ 午後は、事務所にいき、ネットの代表と打ち合わせ。3月の活動について、ふりかえり、まとめる。

▼ 環境部のまち美化推進課に、電話。
 上烏田の再生土についてその後の県の対応を求める要望書に対してはまだ、県から地域に回答がきていないことを伝える。
 これは、昨年2月に建設経済常任委員会でも、所管事項調査に行ったところ。
その時、千葉県に対し、質問を出し、回答を得ていた。
その回答どおりに工事は終わっていないので、どうなってるのかという話。

▼ 土木課から、電話。
 信号の件は、地元からの要望書があれば、信号に残りの も付けるのかどうか、尋ねることはできるとのこと。まどろっこしいかが、やるしかない。
要望書案を作成し、
A自治会の会長宅に行く。お留守。
B会長宅に行く。
C会長宅に行く。
相談してもらうことをお願いした。

▼ メールをみたら、福島みずほ議員事務所に質問をお願いしていた防衛省の回答メールが届いていた。

◆ 議会質問に間に合わなかったけれど、これは、暫定配備前には、対応を明らかにしておいたほうがいいかなと思う内容。

夕方は、北風ぴーぶー吹いて寒かったけど、駅前庁舎に行く。

▼ 企画課に行き、担当の職員は会議中。用件を伝言してもらうことに。
▼ 農林水産課に行き、昨夜のイノシシパトロールのこと。駐在所での話も伝え、情報共有。今後の対策を考えると、

◎ 議員にできることは、やっぱり、●●作りですね。先日は、すごろくみたいな活動で、振り出しに戻ったけれど、今日は、ゴールが見えた。たぶん、山あり谷ありだけど。

◎ 家に帰る途中、
 あっ、穴がふさがってる。ありがとうございましたー。

道路の穴2.PNG





















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市役所職員の勤務時間改善は? [市政全般]

 昨年6月議会で問題になった、袖ケ浦市役所職員のびっくりするような勤務状況は、その後どのように改善されたのか?
 今日のネットニュースにこんな記事があったので、つい地元のことが気になってしまった。


 マツコ・デラックスさんが3月16日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演し、公務員の人材流出についてコメントした。~キャリコネニュース~

番組では、公務員の転職希望者が急増しているという日本経済新聞の記事を紹介。離職率や転職サイトへの公務員の登録者数が過去最多となり、有能な若手ほど外資系やIT業界へ転職を考えているという。残業の多さ等がモチベーションを下げていると記事は伝えていた。

マツコ.PNG

これにマツコさんは、
「いやもう、いま凄いじゃない労基の(規制が)、特にこの業界は突つかれてさ。人様のことやる前に、まずあんたたちのこと見直したら?っていっつも思うんだけど」
と、語りだした。(文:okei)

 この記事は
「霞が関なんて、まあ、ずっと電気ついてるよ」
「若い人たちは本当に大変な仕事をしてる。もうちょっとケアしてあげないと」
「『働き方改革』の旗振り役の省庁において過重労働が蔓延している」
と言った見出しで続いている。

昨年6月議会、となみ久子議員の質問で、とんでもないことが明らかになった。
① 職員の時間外勤務は把握されていないこと
② サービス残業が当たり前であること
③ 退庁簿に22:45・・もっとひどいので23:15というのがあったこと

 次回議会は6月、ちょうど1年経過することになる。今回傍聴を辞退したのだが、数人の議員さんから「見えられなかったのですね」と声をかけられた。
6月議会は絶対に傍聴に行こうと思っている。質問に取り上げてほしいことを、今からとなみさんにお願いしておこうかな?
                        kawakami



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検事総長人事 [国政]

 昨日、館山市議会・石井敏弘議員のブログで、検事総長人事に係る痛烈な批判をされている記事を紹介させていただいた。こういうことを信念に基づいて、公表されていることに石井議員の、議員としての生きざまのようなものが伝わってくる。このことに深い敬意をお伝えし、併せて、石井議員を選出された館山市民に拍手を贈りたい。

 このブログに誘引されて、今日、2020年3月16日の国会中継予算委員会で行われた、立憲民主党・本田平直議員の質問を視聴した。検事総長の定年延長についての質問である。

 その中で出てくる出てくる、検察庁の不起訴問題。

① 例えば「甘利明・元経済再生担当相」である。甘利氏と元秘書2人は2013〜14年、千葉県の道路工事の用地をめぐり、工事を担う都市再生機構(UR)との間で補償交渉をしていた千葉県の建設業者から現金計600万円を受け取っていた。

② 下村博文・元文部科学相の政治団体「博友会」が学校法人「加計(かけ)学園」の秘書室長から政治資金パーティーの費用として200万円を受け取ったことを隠していた。

③ 大阪地検特捜部は国有地の大幅値引き売却に対する背任や決裁文書を改ざんした虚偽有印公文書作成など全ての容疑について、財務省幹部ら38人全員を不起訴処分とした。
 
④ 改ざんを命令された職員は悩み続け、自殺したというのに......命令した財務省理財局長(当時)・佐川宣寿(のぶひさ)氏は嫌疑不十分!不起訴。

⑤ 小渕優子元経産相の政治資金問題

 まだまだ続く。3権分立など今は日本から消えてしまった。
このようなことをズバリ日刊ゲンダイに書いている青木理さんの小論を紹介して、今日のブログとする。(クリックすると大きくなります)

青木さん.PNG                               kawakami
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