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12月議会が始まります [議会ウオッチング]

 まず冒頭に佐藤博文議員、伊東章良議員、稲毛茂徳議員、根本駿輔議員、在原直樹議員、小国勇議員、そして粕谷智浩市長。過日行われたアクアラインマラソン完走おめでとうございます。もし間違っていたらごめんなさい。この中で一番の年長者は稲毛議員と聞きました。事前練習を相当されている様子が、稲毛議員のブログに掲載されておりました。日常の活動といい、体力づくりといいご健闘に拍手を贈ります。
 このマラソン議員団のメンバーで、「マラソンに一番合っている体型ですね」と、私の行っている整骨院の先生が、指摘されたのは根本議員・・一見痩せていらして、フルマラソンなんか大丈夫かな・・と思われる方が、マラソンには一番合っているとのこと。とにかく全員が完走されたというのですから、驚きでした。

 さて12月議会が近づいてきました。任期後半のスタートです。
15日の臨時議会では、議長が交代とのこと。お二人の議員が立候補されるそうです。どなたがなられてもいいのですが、市民の願いとしては、より開かれた議会に向けてのかじ取りをお願いしたい。願いはそのこと一点です。なお新しい議長さんには、一つお願いしたいことがありますので、改めて就任のお祝いとお願いを兼ねてお訪ねいたしたいと思っていますので、よろしくご留意のほどお願い申し上げます。

 一般質問の受付締め切りは21日と聞きました。一般質問者の数が15名を超えるようにならないかな・・これは期待していることです。来年は市長選挙の年でもあります。粕谷市長はどうなさるのでしょう??
 
 COP27で、3度目の「化石賞」を受賞した岸田政権は、これもどうなるのでしょうね。
市長1年。議員後半2年。12月議会が充実した議会として後半出発になりますよう期待しています。

                                  kawakami
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3度目の「化石賞」受賞 [気候変動]

◆ 日本がCOP27で「化石賞」をまた受賞。岸田首相にも痛烈な皮肉

                         (ハフポスト日本版)2022/11/10 13:15

 COP26で「化石賞」を日本がまた受賞。岸田首相の演説で 本人は「存在感示せた」。
受賞の理由は?

 エジプトで開かれている第27回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP27)で11月9日、日本が「本日の化石賞」を受賞した。
 本日の化石賞とは、国際的な環境NGOネットワーク「気候行動ネットワーク(CAN)」が、気候変動対策に対して最も後ろ向きな国に、皮肉を込めて贈る不名誉な賞だ。

 1999年のCOP5(ドイツ・ボン)から始まり、COP開催中ほぼ毎日、受賞者が発表される。
日本は過去にも受賞しており、COP25、COP26に続いて3回連続の受賞となった。
 CANは今回の受賞理由について「日本は石油、ガス、石炭プロジェクトの世界最大の公的資金提供国で、2019年から2021年にかけて年間平均106億ドルを拠出した」と指摘。

 さらに「(平均気温の上昇を産業革命前から1.5℃に抑えるという)目標達成には化石燃料への投資を止める必要があるという国際認識があるにも関わらず、日本政府は石炭火力発電所にアンモニアを使用するなど、誤った解決策を他国に輸出するための多大な努力を払っている。
 それは、石炭火力発電所の寿命を、2030年以後も延ばすことを意味する」と厳しく批判した。

◆ 人類滅亡に手を貸す岸田政権・そこまでは考えられない『今だけ、カネだけ、自分だけ』政権。

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この赤色の紙はなんだかわかりますか [平和]

 召集令状.PNG
 
 臨時召集令状 ・・通称「赤紙」の復刻版が手に入りましたので紹介します。

 第2次世界大戦末期、日本の若者達は本人の意思にかかわりなく、徴兵制度(法律)で戦地に駆り出され、戦地での戦死者が多く、予備役の投入、それでも兵士が足りない。そこでこの様な「臨時召集令状」を発行し、兵士を招集しました。

 この令状の発行費用は、昭和12年以前(1937年)の貨幣価値で、ハガキ1枚「一銭五厘」で、上官から「お前たちの命は1銭5厘」だと言われたことから、当たり前のように使われる言葉になったのです。
これを町や村の役所の職員が配達します、その口上はこうです。
「〇✕さん おめでとうございます、この召集令状が発行されました」と伝えました。

 一銭五厘の令状で、国権の最高機関の長である「天皇陛下」に命を捧げたのです。
今の「平和憲法下」令和四年に住む若者達には、今から77年前(敗戦の年)以前に、この様な事が現実にあったとは考えられないでしょう。  
先の戦争に駆り出された、今の老人たちは、自分が体験した戦争の事を多く語りません。それほど 苦しく悲しく悲惨な事だったのです。だから 子供達や、孫・ひい孫達には戦争の事は話さないのです。

 添付した 復刻版「臨時召集令状」を今一度見てください。貴方たちは日本の現在、未来に生き、生活するのです。政治に関心を持って下さい。二度とこの様な「召集令状」が、あなた方に届かぬ様にして下さい。選挙に行ってください。78歳になった老人からのお願いです。

(ちなみに私は終戦1年前:昭和十九年生まれですので乳飲み子でした。
母の母乳は栄養失調で出ませんでした。隣家のヤギの乳で育ちました)。
                       「浜田の翁」さんから

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蟻とテントウムシとアブラムシのお話 2 [その他]

 (昨日の続きです)kawakami


実はアブラ虫が付くと植物は一大事と考え、緊急信号の匂いの110番通報を出します。
てんとう虫は目が悪いがとても敏感な嗅覚があって植物の110通報の匂いを察知、飛んでくる。
そしてアブラ虫を一杯食べて産卵し、てんとう虫の子供もあぶら虫を食べ、数を増やしながら結構退治する。 ~結構退治とは全滅することはない程度の意味~

 蟻はアブラ虫を食べられては大変とテントウ虫に噛みつくが、てんとう虫の背中が丸いので滑って噛めないし、蟻の足にベタベタする臭い黄色い液を出し、蟻はこの液が足につくと歩けなくなる。

 ◆ こんな関係ですがこれってロシアとウクライナ、G7国の関係に似ていませんか?
ロシアのミサイルがアブラ虫、蟻がミサイルを運ぶ爆撃機、ウクライナが植物、一方的に被害を受けるが耐える。G7がてんとう虫。
 あぶら虫のおこぼれ蜜を吸いたい後進国がロシアの味方をする。
でも虫の世界と人間の世界で大きく違うのは、どれも相手を徹底的に食べてしまうことも支配することもない。
 適当なところで休戦してみんな生き延びる知恵のあるところ。

 ◆ 植物と菌糸の関係と農地の整理・活性化
 私は東北地方で生まれた、松茸山があって、悪童の私は山に入って松茸を無料でご馳走になっていました。
 松の太さ20―40cmで日当たりの良い斜面で雑木の少ないところに松茸は育つ。松の木の根本の松の枯れ葉をめくると円周ぐるり白い菌糸がいっぱい。
 この菌糸の健康は松が健康であることの証拠で、菌糸が育たない環境では松茸は育たないし松の元気には菌糸が大事とのこと。

 この関係は松だけでなく、他の樹木でも同じで、色々な菌糸は大豆の根粒菌のように根っこについて栄養を補給するだけでなく離れた他の樹木にも栄養を運ぶ働きがあるそうです。
 秋になって広葉樹の葉が落ちるとせっせとバクテリアと菌糸が葉を分解してミネラルと一緒に来年と周辺の植物の栄養を作る。その栄養は菌糸を育てると同時に他の植物の根にも供給される。
 初夏になると今度は常緑樹の葉が落ち生え変わる。そして同じように栄養分になる。
つまり広葉樹も常緑樹も季節を替えて、お互いに栄養を他に運ぶことで生きる環境を作っていると言える。植物は共存共栄で菌糸が協力条約のようなもの

◆ しかし人間はどうでしょうか?
 資本主義経済では持てるものと持てないものが生まれる。国家との関係でも同じ、持てるものはお金と軍事の力を持つ。資源国家は資源を武器にして他国の国民を苦しめ、裕福で強力な軍隊を持つ国はお金と軍隊で他国を支配する。飽くなき欲望で後進国を支配し後進国は自身の力では成長することは難しい。

 そして先進国は富を独占するだけでなく資源を浪費し、CO2を大量に地球にばらまいた結果が気候変動。洪水、干ばつ、山火事、海面上昇、魚の減少をはじめとする食糧危機の時代到来を暗示している。 これが私たちの世界。

 一方、気候変動の被害を被るのがCO2をちょっとしか出さなかった後進国、でも先進国は今までの行いを反省せず、後進国への応援もしない。

 今年エジプトでのCOP27はこの格差問題とパリ協定の実行が大きなテーマですが果たして・・
 まさしくバクテリアと菌糸(かび)の世界に劣る人間の世界ではないでしょうか?

 いま袖ヶ浦市は海の犠牲の上に海岸沿いが発展する一方、内陸部の産業は農業・酪農であり、農業者数は減る一方です。早期にこの問題に手を打たないと気候危機だけでなく食料生産の人手不足で気候危機に相まって食料危機を加速するのではないか?と思う私はオーバーな人間でしょうか?

 田んぼの区画整理は結構すすんでいます、今度は休耕農地を集約整頓すると同時に営農型太陽光(ソーラーシェアリング)を行うことで電気の売却で農家を支援、同時にCO2も減らせる休耕農地の区画化でそんな環境をつくるべきではないでしょうか?
 ちゃんと区画されていれば機械化もできて食品大企業も来ますし、地元グループ農業で若者が農家を目指すことにも繋がるでしょう
 なんと言っても袖ケ浦は交通の便もよく東京の野菜倉庫のような地の利があります。
落葉樹と常緑樹、菌糸の関係のように、、、できないものか?

                                        以上
◆ 今日の傑作時事川柳  相撲はモンゴル 野球はMLB


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蟻とテントウムシとアブラムシのお話 [その他]

 「浜田の翁」さんから3枚の自然の写真が送られてきました。3枚の写真を見た、このブログおなじみの「奈良輪」さんが、早速この写真を見て一つの物語を作ってくれました。
 では、物語の始まり始まり・・・・kawakami

蟻とアブラムシ.PNG


蟻・テントウムシ・アブラムシ 1.PNG


アブラムシと蟻.PNG

 あぶら虫は葉を食べ、葉はてんとう虫に110番、蟻はあぶら虫を支援で甘い汁。
 野菜や盆栽にいっぱいアブラ虫がついて葉っぱが縮れるのを見て私たちは大慌てしますが、今日の話題はアブラ虫と蟻とてんとう虫の関係

1. テントウ虫はアブラ虫を食べるがてんとう虫はとんでもない近眼のため葉っぱの裏に隠れたアブラ虫を目では探せない
2. アブラ虫は蟻にとって甘く美味しい汁をお尻から出し蟻はアブラ虫を葉っぱまで運んであげる
3. 蟻はてんとう虫を攻撃する、てんとう虫は丸い背中で蟻が噛めない体型に進化、黄色くべたつく液で蟻を撃退する術を持つ・・では植物で食われる葉っぱが食われるままなのか?

 明日はこのお話の続きです。自然が人間に教えてくれるお話・・・楽しみ楽しみ…どんなお話なのでしょう…乞うご期待!   (続く)









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グリーン成長戦略・君津 [再生可能エネルギー]

 新聞折り込みの”ファミリア新聞”をなんとなく見ていたら、君津市民文化ホールでの映画(木下恵介監督 破戒)宣伝が目にとまり、さらに君津市商工会議所主催の”グリーン成長戦略セミナー”の記事にびっくりしました。
https://www.kimitsucci.or.jp/latest_information/202210196986/

 びっくりしたのは
君津では商工会議所がこのような企画をする背景には、石井市長を再度市長に押し上げた君津市民の意識の高さを感じたこと。
 君津市は2年?前にゼロカーボンシティ宣言を行った自治体、その時点から商工会議所へも対策の必要性を働きかけていたのではないでしょうか?

 一方私たち政策研では実施するように働きかけの対象から無意識に外していたとの思いからビックリです。
 このような身近な存在から世の中の総意を変えていくことができるのかも知れません。

 ということで12.7水曜が休めるなら参加致したく思います。
袖ヶ浦市の一般人で君津商工会議所会員でないものが参加できるか不明ですが一応申し込んでみたいと思います。

 皆様もいかがですか?(クリックすると大きくなります)

君津グリーン成長戦略.PNG


-------以下は関連記事(地震とかで世の中止まらないように)------
県主催で事業継続計画(Business Continuity Plan)セミナー
(公財)千葉県産業振興センター主催「BCP入門セミナー」開催のご案内2022年10月17日

 地震・台風・停電等の不測の事態に遭遇した場合、迅速に事業を復旧させるためには、平時からの取り組みが欠かせません。本セミナーでは、平時から行うべき活動や緊急時における初動対応などを取り決めておく「BCP(事業継続計画)」や、簡易で取り組みやすい「事業継続力強化計画」について、わかりやすく解説いたします。

【タイトル】 BCP入門セミナー~経営者必見!事業継続力強化計画の策定で信頼度UP!~

【開催日時】 令和4年10月31日(月)14:00~16:30(13:30受付開始)

【開催場所】 ホテルグリーンタワー幕張3階「チェルシー」(千葉県千葉市美浜区ひび野2-10-3)

【参加費】 無料

【申込方法】 WEB申込フォーム、またはFaxにて受付。詳細はコチラをご確認ください。
       http://www.ccjc-net.or.jp/link/R4BCP.html
【お問合せ】 (公財)千葉県産業振興センター総合支援室 TEL 043-299-2907

                                 (事務局寄稿)


◆ 今日の傑作時事川柳  国葬を閣議決定 酷葬に





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中村哲さんを偲ぶ 2 [平和]

(前日の続き)

 人ごとではない。私達もまた大きな転換点を生きている。アフガンで起きたことは、形を変えて世界中で起きる。
 時代が自明とする錯覚は確かにある。かって「満蒙は生命線」と日本中が勝手に思い込み、戦いに狂奔したことがあった。だが敗戦の小国・日本にとって、ほとんど唯一の拠り所が、国土の自然であったことは思い起こされるべきだ。戦争が覚めた時、誰をも慰めて命を与えた。
 敗戦直後の深刻な飢餓は、わずかな時期を除けば、自らの食糧増産の努力で克服された。政治以前に、豊かな郷土の自然こそが、実は「生命線」だったことは、ほとんど教えられなかったと思う。

 天与の恵みをおろそかにせず、命を大切にする。それが国を守ることだ。あれから六十余年、山林が荒れ、農漁村がおろそかにされ、産業廃棄物や放射能におびえる世相は、とうてい次世代に引き継ぐべきものではない。郷土とは領土ではない。寸土の問題を煽る前に、もっと果たすべき道があるような気がしてならない。

 ―悠々たる大河は、黙して人間の愚行を見守ってきた。我々の努力が天意に忠実であることを祈りたい。


中村哲さん.PNG


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中村哲さんを偲ぶ [平和]

 「ペシャワール会」現地代表の、中村哲さんが凶弾に倒れて間もなく3年を迎える。生前中村さんが綴った言葉を振り返りその志を伝えたい・・東京新聞の11月5日号に「再読・あの言葉」と題して2012年11月11日の朝刊に掲載された言葉が再度掲載された。今日明日と連載しその言葉をかみしめたい。
                                 kawakami

◆ 郷土の自然こそ「生命線」
 アフガン情勢は混乱の一途をたどっている。
戦火は多くのものを奪った。不寛容な殺伐さが増し、カネと武力が、人と人、人と自然の仲を裂いてきた印象は拭えない。敏い者は機に乗じては巨利を得、時流に乗れない者は取り残され、その声は世界に届きにくい。

 戦いと外国人の干渉は、もうたくさんだ。故郷で家族と三度の食事がとれさえすれば、それ以上のものは要らないー。この無欲な人々の願いこそが「緑の大地計画」も基礎であり、活力の源泉であった。
 無責任な論評で事は進まない。平和とは座して待つものではなく、体当たりで得ることを知った。
時には軍閥や私利をはかる政治家と対決し、時には自らの欲望や怯懦(臆病)と対峙し、天意を汲んで感謝することだ。

 最近、アフガニスタン国軍兵士や警官が外国兵を射殺する事件が激増している。ほとんどが非政治的なものだ。
 二〇〇一年の米軍の「報復爆撃」は、罪のない膨大な死亡者を出した。あの頃、発散した肉親の屍を無表情に集めていた子供たち、空腹で硝煙の中を逃げまどい、両親の肢体に縋り付いて泣いていた子供たち、彼らが今、血気盛んな青年である。
 彼らの心情を思えば、非はいずれにあるのか、断ずるのに躊躇する。剣で立つ者は剣で倒される。真理である。(明日に続く)
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議会にスクリーン [議会ウオッチング]

 市川市議会では、下記のようなスクリーンを議会に設置しました。居眠り議員はすぐわかります。
県議会では3月議会、6月議会と居眠り議員がいて、議長が厳重注意したとのこと。
中にはこのことが原因で、一身上の都合による退職された方もいらしたとは驚き!

袖ケ浦市議会は、こういう施設を新しい議場に設置する論議はあったのだろうか??・・・
(クリックすると、大きくなります)


千葉議会にスクリーン設置.PNG


◆ 今日の傑作時事川柳  ジャイアンツ落日日本と相似たり
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フィリピンでの日本企業の動き [再生可能エネルギー]

 FOE JAPANからの情報では

★ 法律違反でフィリピンのガス開発に工事停止命令ー日本の官民は適切な対応を!
の記事で大阪ガスなど大手が投資し違反の記事、

 そして東京ガスはCompass2030計画に従い浮体式のLNG基地を建設

 その一方で袖ケ浦でのガス火力計画から抜けた、九州電力の子会社のキューデン・インターナショナルは、一昨日のニュースでは10月25日、フィリピンの再生可能エネルギー開発事業者ペトログリーン社(PG社/フィリピンマニラ)に出資したと発表した。
これにより九電グループの海外発電事業の持分出力は約283万kWとなった・・・とあります。

 九州電力は川内原発、玄海原発2か所の原発を再稼働し、問題児であります
 https://www.kyuden.co.jp/trust_contents_detail_transparent_energy.html
がその一方、ウズベキスタンではガス火力に投資、さらに
 https://www.kankyo-business.jp/news/4852ff0a-c97b-4dd1-adda-956d4efe133c?
utm_source=mail&utm_medium=mail221101_d&utm_campaign=mail

再エネ導入も行ってつかみどころのない 真田一族の『犬伏の別れ』を地でいく、どっちに転んでも
生き残る会社方針のようです。 
この九州電力はJPOWERのIGCCをどう見ているのでしょうか?
(クリックすると大きくなります)

フイリピンと日本企業.PNG

◆ 今日の傑作時事川柳   コロナ禍と アベ スガ キシは常套句
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教職員の労働時間  4 [教育]

 11月1日の東京新聞に、「教員支援の専門家必要」という記事が掲載されていた。
「保護者・いじめ対応 ストレス」4割超…という見出しである。
 教員の奴隷労働は、今や常識になりつつあるが、そこで生じるストレスの原因の4割は「保護者との対応」「いじめに対する対応」が占めているというのである。

 この内容の出所はNPO[プロテクトチルドレン](埼玉県川口市)行ったアンケート1522人の回答の分析から生まれたものだ。

①  1か月の残業時間 回答者の8割弱が40時間以上。過労死ラインと言われる「8時間以上」が16.8%あったという。
② どの業務を減らしたいかのトップは『事務』で2番目に「保護者・PTA対応」3番目が「不登校・いじめ対応」で、いずれも4割を超えていた
③ 「休憩時間は全くない。」「教員の仕事を続けてよいか迷う」のほか「保護者に無理難題な要求をされる」「法律・精神的なサポートも必要なので専門家にやってほしい」などの要望もあった。

わが袖ケ浦市ではどうか。これも佐藤議員が一般質問の中で明らかになったことである。
(2021年3月議会)上記①にある過労ライン「8時間以上」が、このアンケートでは16.8%、千葉県が行った調査では2020年11月段階で23.5%。それが本市では何と32.4%を占めている。まさに奴隷労働である。(いずれも中学校)

 袖ケ浦市の教員は、この状態に耐えて黙々とわが身を削っていらっしゃるのであろうか。
私に見えるのは、第一に掲げられている『事務』の中で削減すべきものの第一は、公的機関からくる報告義務的事務。第二には「部活動」をどうするか(時間制限などの方策は出ているが‥ほかにはないのか)そして第三には「モンスターペアラント」の問題・・学校長・教育委員会は少なくともこの3点について、方策を提起すべきであると思っている
                             kawakami 

◆ 今日の時事川柳  紛争で知らない国の地名知り
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会報を読んで [その他]

 近年、地球温暖化、コロナ禍、戦争等によって世界の状況は一変し、騒然としています。 暗いニュースが多い中、会報を読んで、気持ちが少し前向きになれたように感じます。  私は主婦として、日本の食糧自給率が38%と低いことを懸念しています。袖ケ浦でも、農業の担い手が減ってきているのか休耕地をよく見かけます。 少子高齢化が進んで、将来起こるかもしれない食糧問題に、根本的な備えをしなければと心配しています。会報を読み、具体的のそうしたことを再認識しました。  遊休農地を利用して、太陽光パネルの下で、転作作物の、麦・大豆を作ったら‥との提案は、とても良いと思いました。  また、趣味が「ご恩返し」の松永良平さんの文章も心に響きました。体を大切に頑張ってください。  私は15年ほど前、木更津から袖ケ浦に移り住んだのですが「市民が望む政策研究会」の活動を知り素晴らしいと嬉しくなりました。  会の皆様のご活躍を応援しております。                        会報を読んだ一主婦から ◆ 今日から会員から届いた時事川柳を、一句ずつ掲載します。    お・も・て・な・し 表なくなり 裏ばかり  
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