3度目の「化石賞」受賞 [気候変動]
◆ 日本がCOP27で「化石賞」をまた受賞。岸田首相にも痛烈な皮肉
(ハフポスト日本版)2022/11/10 13:15
COP26で「化石賞」を日本がまた受賞。岸田首相の演説で 本人は「存在感示せた」。
受賞の理由は?
エジプトで開かれている第27回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP27)で11月9日、日本が「本日の化石賞」を受賞した。
本日の化石賞とは、国際的な環境NGOネットワーク「気候行動ネットワーク(CAN)」が、気候変動対策に対して最も後ろ向きな国に、皮肉を込めて贈る不名誉な賞だ。
1999年のCOP5(ドイツ・ボン)から始まり、COP開催中ほぼ毎日、受賞者が発表される。
日本は過去にも受賞しており、COP25、COP26に続いて3回連続の受賞となった。
CANは今回の受賞理由について「日本は石油、ガス、石炭プロジェクトの世界最大の公的資金提供国で、2019年から2021年にかけて年間平均106億ドルを拠出した」と指摘。
さらに「(平均気温の上昇を産業革命前から1.5℃に抑えるという)目標達成には化石燃料への投資を止める必要があるという国際認識があるにも関わらず、日本政府は石炭火力発電所にアンモニアを使用するなど、誤った解決策を他国に輸出するための多大な努力を払っている。
それは、石炭火力発電所の寿命を、2030年以後も延ばすことを意味する」と厳しく批判した。
◆ 人類滅亡に手を貸す岸田政権・そこまでは考えられない『今だけ、カネだけ、自分だけ』政権。
(ハフポスト日本版)2022/11/10 13:15
COP26で「化石賞」を日本がまた受賞。岸田首相の演説で 本人は「存在感示せた」。
受賞の理由は?
エジプトで開かれている第27回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP27)で11月9日、日本が「本日の化石賞」を受賞した。
本日の化石賞とは、国際的な環境NGOネットワーク「気候行動ネットワーク(CAN)」が、気候変動対策に対して最も後ろ向きな国に、皮肉を込めて贈る不名誉な賞だ。
1999年のCOP5(ドイツ・ボン)から始まり、COP開催中ほぼ毎日、受賞者が発表される。
日本は過去にも受賞しており、COP25、COP26に続いて3回連続の受賞となった。
CANは今回の受賞理由について「日本は石油、ガス、石炭プロジェクトの世界最大の公的資金提供国で、2019年から2021年にかけて年間平均106億ドルを拠出した」と指摘。
さらに「(平均気温の上昇を産業革命前から1.5℃に抑えるという)目標達成には化石燃料への投資を止める必要があるという国際認識があるにも関わらず、日本政府は石炭火力発電所にアンモニアを使用するなど、誤った解決策を他国に輸出するための多大な努力を払っている。
それは、石炭火力発電所の寿命を、2030年以後も延ばすことを意味する」と厳しく批判した。
◆ 人類滅亡に手を貸す岸田政権・そこまでは考えられない『今だけ、カネだけ、自分だけ』政権。
2022-11-11 08:32
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