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オスプレイ暫定配置 [平和]

 「オスプレイ来るないらない住民の会」の野中さんからのメールと渡辺木更津市長への抗議分が届いた。目を通してほしい。               kawakami

 おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
微力ながら平和のために老体にむち打ちたいと思います。

 遅くなりましたが幹事会で決まった木更津市長への抗議と要請を12月26日16時から行いましたのでその内容をお知らせします。
 木更津市長がお願いして「暫定配備」を決めたものですから説明責任はあります。
 議会の「容認意見書」もドタバタ劇場で決めたものですからほころびばかりです。
6月〜7月まで十分時間があります。3月議会もありますね。
 今年も、みんなで少しずつ力を出しあって頑張りましょう。
 新しい局面に入るときは必ず分断と懐柔があります。
先の長い運動になります。沖縄にならって進みたものです。
                 1.5   野中晃

 ブログを充実させたいですね、下記の名前で検索すればヒットしますのでトライしてみてください。
 投稿原稿をアップしたいと思いますので写真・絵画・意見・研究・エッセイ・俳句何でもありですので私のアドレスによろしくお願いします。

ブログ;オスプレイ来るな いらない住民の会 #木更津
https://ameblo.jp/reikoaki00311/entrylist.html


◆ オスプレイ暫定配備受け入れ表明を受けて

 市民の安全・安心、生活向上のために日夜ご尽力されておられる貴職に心から敬意を表します。
さて、貴職は、25日、陸上自衛隊購入のオスプレイ17機の暫定配備を受け入れることを発表しました。私たちはこの決定を驚くとともに強い疑念を抱きました。それは貴職のこれまでの理念を変えたことに十分な説明もなく拙速な判断をしたことであり、結果的に市民の声を切り捨てたことにほかならないといわざるをえません。強く抗議します。

私たちは、市民の声を率直に申しあげ、丁寧な説明を求めます。
1 市民に約束していた次の2点を短時間で変更した理由を説明する責任があります。
 ①暫定期間の明示がなければ判断できない。
 ②仮に暫定配備した場合は、その運用にについて「合意」書を作成する。
なお、12月17日の参議院議員青木愛議員の答弁書には「期間を明示することは困難」との回答をしています。承知していたと思われますかどうですか

2 木更津市議会での民主的議論がおろそかになった結果の意見書の内容は十分な審議がされていません。そのため住民の声が届いていない残念な事態となっています。    
 ①審議内容が公表されないまま基地政策員会が開催されたこと
 ②基地政策特別委員会がオスプレイ問題で佐賀県、佐世保市などに行政視察さていますが、その報告がされていない。暫定配備に関する大きなファクターのはずです。

3 市民団体である私たちは防衛省に対して
 ①暫定期間の明示を求める
 ②佐賀空港に予定されている駐屯地整備計画表の提示を要請していたところです。
以上の2点は、要請を含めて継続中であります。市民の不明な点は丁寧に説明する責任を首長は負っていると考えます。

 木更津市議会の「意見書」を重く受け止めることにやぶさかではありませんが、市民の直接の声がもっとも重いと信じています。それは漁業組合の方々の要望内容からも窺えます。漁業を愛し、生業として生きる切実な声ではありませんか。

 以上から私たちは、未だ市民の中にオスプレイ受け入れの環境は整ってはいないと確信しています。誠実な声に寄り添ってください。
 私たちの強い抗議の意志と要望に丁寧に答えていただくことを切望します。

 2019年12月26日
   渡辺芳邦木更津市長 様
                     オスプレイ来るな いらない住民の会
                           会 長 吉田勇悟㊞






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木更津市議会への要請書 [平和]

 オスプレイ配置計画について、木更津市議会が防衛省に対し意見書を提出するということが、木更津市民団体から連絡が今朝ありました。
 早速、「袖ケ浦市民が望む政策研究会」として、木更津市議会に下記の要請書を発送しました。
                                 kawakami                           

令和1年12月13日(金)

木更津市議会  議 長・近藤 忍 様 
        副議長・國吉俊夫 様

            袖ヶ浦市民が望む政策研究会会長 関   巌
                       事務局長 富樫 孝夫
                       連絡 080・6751・6976

      欠陥機・オスプレイの暫定配置に係る木更津市議会議員の皆様へのお願い

 防衛省から、欠陥機・オスプレイの暫定配備についての要請に対し、木更津市議会は
「暫定配備期間を5年と考えており、防衛省においてはこの期間を暫定配備期間の努力目標とする期間として公表すること」
という内容を含む「意見書」を防衛省に提出することを12月18日(12月定例会最終日)に確認したいようです。
・・との木更津市議会意見書内容を、地元市民団体からの連絡で知ることができました。
木更津基地にオスプレイが来ることは、木更津市だけの問題ではありません。特に隣接するわが袖ケ浦市民の、安心・安全な生活にとって、許されることではありません。

 否定しても、当然のごとく航路になるであろう私たちのまち袖ケ浦には、東京ガスのタンク群があり、360万kwの東電の巨大な煙突があり、さらに劣化ウランが中袖地区に今も保存されています。
 防衛省に対し、隣接するわが袖ケ浦市でも「市民説明会」を開催するよう要請行動を続けているのですが、拒否というより無視されたまま、木更津市に限定した説明会で終わらせようとしています。

 本来、木更津市に配置する予定でなかったものが「暫定配置」という虚言で、それも地元だけの意見で強行されることはとんでもない話です。木更津市議会が、「暫定配置」の虚言に惑わされることなく、地元の市民は勿論、周辺住民の命とくらしを守る観点から、毅然とした対応をしていただきたく心からお願い申し上げる次第です。

 木更津市議会議員の皆様の闊達なご討議と、賢明なご判断、そしてご健闘を祈念いたします。
                                
 敬具

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オスプレイ木更津基地化抗議集中を  [平和]

 「西かずさ9条の会」栗原さんや、「オスプレイは来るないらない住民の会」野中さんから、次のようなメールが届きました。早速抗議文を送ります。あなたも一言でいい。電話でもハガキでもいい抗議を集中しましょう。                 kawakami

木更津市議会
近藤忍議長 様 國吉俊夫副議長 様

オスプレイ暫定配備に関する審議を中心的になされているみなさん
市民の声を大切に日夜ご奮闘されている議員のみなさんに敬意を表します。

 オスプレイ暫定配備についていよいよ議会としての考え、見識が本会議で表明される段取りのようですが、市民の声としてみなさんにも承知いただきたく失礼を顧みず、メールしました。
お忙しい中ですが一読していただけたらうれしいです。

 10月8日から6回の基地政策特別委員会・協議会を開催していますが、その内容について市民に公式に知らされた文章がありません。貴議会が市民に対して何を訴えようとしているのか分かりません。議会運営のあり方についても深く考える基地政策特別委員会となりました。

 議会(住民の代表)には賛否両論あるわけですから、暫定配備容認ならその根拠を、容認できないならその根拠を示し、議会としての考え方を明らかにして市民に問う、これが議会の見識ではないでしょうか。

 木更津市の立場は明快です。
二つの立場と防衛省の言い分について解説し、容認する可否決定の条件を示しています。

① なぜ木更津が適地なのか
② 暫定配備の期間の明示です。
 私たちは、市民の声を防衛省へ届け、「木更津ありき」の市民を欺くような防衛省の姿勢を
批判し真摯な説明を求めるつもりです。
 本当にオスプレイは平和に役立つのか、必要なのか?
 平和な木更津市か基地木更津市かの岐路にあると思います。
ご検討をお願いする次第です。
                             2019.12.10 野中晃

 という文章をつけて防衛省要請書を木更津市議会近藤忍議長、同國吉俊夫副議長 
同基地政策特別委員会のメンバーに送付しました。

 全国の友人のみなさん 平和をねがうみなさん
 お願いが二つあります

 一つ、木更津市役所企画部(オスプレイ暫定配備担当部)への住民の声を直接訴えてください。
 同議会事務局に市民の声をもとに慎重審議のお願いを訴えてください。
  
 二つ、みなさんの知人、友人に拡散し、同様のお願いを訴えて欲しいことです。
緊急に全国の問題に発展させたいとねがう者です。ご賢察よろしくお願いいたします。

 [電話]木更津市企画部 0438-23-7425
 [電話]木更津市議会 議会事務局 0438-23-4734
                                                     以上
 


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中村哲医師帰国 [平和]

 昨夜の「情報ステーション」では、アフガニスタン・ガニ大統領が葬列に参加、ご遺体を担ぐ写真が掲載され、アフガニスタンにおける国葬と同じ扱いであったことが報じられていた。ここでは、ご遺体の帰国にあたって、民間機で行われたことに対し、政府専用機を出すくらいの配慮はなかったのか?と疑問を呈していた。

 日本人被爆者の功績もあって核兵器禁止法に努力し、ノーベル平和賞を受賞したICANには、受賞に際して政府はコメントも電話もいれなかった。訪日にあたっても、訪問を拒否した安倍晋三である・・こんなニュースも思い出した。

 中村さんのお話を聞いたことがある。小柄な方で、淡々と当たり前のこととして、その取り組みの姿を話されていた。この方のどこから不屈の行動が生まれてくるのか?改めて頭の下がる想いをしたことがつい昨日のことのようである。

 改めてご冥福を祈り、次に中村さんの言葉を掲載する。 黙祷!
 (クリックすると大きくなります)

中村哲医師 1.PNG

中村哲医師.PNG



 


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オスプレイ暫定配置 [平和]

 野中さんから昨日の夕方にオスプレイ新聞各社記事が着信したので転送します。
 
 暫定という居座りを認める方針のようです。庇を貸して母屋を取られるという諺を忘れています。木更津基地周辺の基地
館山、習志野、横田、立川、横須賀、百里基地など多数、その中心が木更津、ジャンジャン飛び回る。市街地や工場上空を飛ばないで目的地には到着できない

 米国陸軍もイスラエルも使わないポンコツ飛行機が、東京ガスや石油会社のタンクやローディングアーム、タンカーに落ちたらどんなことが起きるであろうか?
沖縄を見ても約束などなんの価値もないのに・・・空中給油をしないなどとピント外しています。最大の敵は気候変動(クリックすると大きくなります)

木更津基地.PNG

 




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核兵器禁止条約にかかわる陳情 [平和]

 総務企画常任委員会での討議議案は確か8議案があったと思う。その冒頭に陳情案件があった。陳情の表題は「日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書」の採択を求める陳情書とあった。陳情にいらした方は千葉県原爆被爆者友愛会・会長の児玉三智子さんである。

 児玉さんは、自らの被爆体験を落ち着いた声で、淡々と語ってくださった。今被爆者の平均年齢は83歳であるという。来年は被爆75年。核兵器廃絶の先頭に立たねばならぬはずの日本政府が、アメリカの核の傘の下にいるということから調印を渋ったままにあることに対する無念の思いを訴えられていた。10月に国連第一委員会に、被爆者国際署名を1051万7872人分を提出したこと。過日来日されたバチカン市国のフランシスコ教皇は最初に署名されたということなどを述べられていた。

 今回千葉県全自治体議会への呼びかけをしているとのことだ。陳情を採択された自治体は、11月29日現在で我孫子市のみ。趣旨採択が千葉市であるという。袖ケ浦市が2番目の採択自治体になっていただきたいという言葉で訴えを閉じた。

 わが袖ケ浦市は「平和都市宣言」をした都市であり、原爆投下の8月には、市役所正面ロビーで原爆展を行い、平和行進出発式に参加、この期間「平和都市宣言」の横断幕を張り出していること。「平和首長会議」に参加し、ここを通して意見を挙げていることを、袖ケ浦市としての対応の報告が、職員からされた。珍しく積極的な発言であり委員の胸に突き刺さるものがあったと思う

 質疑、討議の中で、私が気になったことを列記しておく。

① 「東海原発再稼働反対意見書提出」求めた陳情を行った時も同じであるが、質問では必ず、周りの状況を確かめる質問が出る。「千葉県の各自治体の現状ほどのようなものか」という質問である。今回の陳情でも「12月議会の結果が出るまで不明」という回答であるが、そんな質問は必要があるのか?自らの意志はなぜ明らかにしようとしないのか。

② 核兵器には正面切って賛成とは言えない・・だからと言って反対と言えば国の方針に逆らう・・・わが袖ケ浦市議会は、この種の陳情について、あいまいな態度をとる。どちらにもいい顔をしての責任逃れである。今回もこの姿勢で、千葉市に習い、ほっとしたように「趣旨採択」という結論を出した。

③ 「自立と協働」が、総合計画冒頭に書かれた袖ケ浦市創造の理念であるはずだ。「自立」が一番遅れているのが、実は議会であることを、今回も証明することになった。

◎ 終了後短時間であるが、個人的に児玉さんとお話しすることができた。唯一の収穫であった。                       Kawakami

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緊急速報 [平和]

 先ほどオスプレイいらない10.12千葉県民集会事務局から、12日は台風の影響で集会は残念ながら中止することにしましたとの連絡が入りました。
 取り急ぎご連絡です。
 関係者、友人、知人に拡散してください。
 よろしくお願いします。

          10.10 住民の会 事務局 野中晃

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オスプレイいらない県民集会 [平和]

オスプレイ県民集会.PNG


 オスプレイいらない千葉県民集会

10月12日  13・30~集会・デモ   会場 千葉市中央公園

 主催 オスプレイいらない!10,12千葉県民集会実行委員会
 といあわせ   043-222-9728 (植竹)
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敗戦の日 [平和]

 今日8月15日は敗戦記念日である。敗戦の年、私は函館中学校2年生で、4月から北海道ニセコのふもと狩太村というところの農家に、学年全体生徒が援農で(農家の男手不足から学校を休業し農家の手助けをすること)一部は農家に泊まり込み、私たちは今の自治会館のようなところで合宿生活を送っていた。

 初めての農家の仕事にようやく慣れて、7月は夏休みで一時函館に戻ったが、ちょうどその戻ったときに、函館空襲に出遭ったのだ。7月14日、15日の空襲である。母は、私が小学生の時に亡くなり、父は沿岸航路の船長で不在。兄弟だけでいたときの空襲である。空襲の目標は、函館ドックが中心で、記録によると空母から発進した艦載機による機銃掃射の攻撃であった。私たち兄弟は父の作ってくれた防空壕に入って固まっていた。

 ようやく警戒警報が解除されたというので、「兄ちゃんが見てみるネ」と防空壕から恐る恐る半身を出した途端である。うしろからバリバリバリ・・と音が頭の上を通り過ぎたとたん、私の体から30センチほどの所に砂煙が一直線に並んではじけ飛んで行った。機銃掃射であった
 あれがもう少し近かったら、私はこの世から、おさらばであったろう。あわてて防空壕にもぐりこんだが、しばらくの間体が硬直し、動けなかったことを覚えている。

 敗戦の日は晴れ渡っていた。畑の上空にきらりと光るものがあった。飛行機である。制空権を握ったアメリカの飛行機は、敗戦の日も自由に日本の空を飛び回っていたのだ。
 宿舎の前の広っぱに並んで、玉音放送をラジオで聞いた。くぐもった天皇の声は人間の声とは思えなかった記憶がある。

 あの日から74年。現在70歳以上の人は(つまり戦争を経験した人は)約20%だという。
1億2600万人の人口だから、約2500万人の戦争体験者が残っているということだ。ただわかりやすく言うと10人のうち、戦争を知っている人たちは2人よりいないということだ。
 敗戦後、恒久平和の国づくりに向かって歩いてきたはずの日本であった。しかし、再び戦争のできる国にしたいという力が、戦争を知らない世代の政治家によって画策されている。
 
 私の生きているうちは、絶対その力を許さないと心に決めている。

                           投稿 kawakami

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オスプレイ木更津説明会 [平和]

 8月3日、午前8時30分開場、9時から説明会は始まった。会場は木更津市民会館中ホールで300人定員であるという。開始時には満員、周りに立ち見の人もいた。主催は木更津市役所。冒頭、山口企画部長の挨拶があった。市民の意見をしっかりと聞き、問題点は防衛省に申し入れ、その結果を踏まえ、諾否については慎重に検討する・・との挨拶であった。

 防衛省から、20人近い職員が正面に並び「陸上自衛隊V-22オスプレイの暫定配置に係る考え方について」と「オスプレイの安全性について」(住民説明会補足説明資料)という二つの説明資料を基に40分ほどの説明があった。次いで住民からの質問である。多くの人の意見を聞きたいので、質問は2点に絞ること。11時20分を閉会時刻とし、質疑を行うこと。という条件で開始すると、発言希望者が次々と立ち、質疑回答を続けた。

 総計25人の発言者で11時20分になってしまった。質問希望の挙手の方は、まだ17人~20人くらい残っていた。質問は多岐にわたったが、反対意見が21人、賛成意見が3人、あと1名は賛否不明であった。拍手の反応で見ると、圧倒的に反対意見が多い。女性の発言も多く鋭い質問が続いていた。質問の内容種別は次のようなことである。

★ オスプレイという、機体そのものの安全性に関すること・・耐空証明を受けていないこと
★ オスプレイの運行、訓練、から派生する騒音、危険性の問題
★ オスプレイを購入している国は、米国の3つの州と日本だけであること
★ 木更津が選択されたことの理由の不鮮明なことについての追及
★ 木更津暫定配備というその期間についいて
★ 防衛費増の問題点
★ 軍拡と平和憲法とのかかわり
★ 現政権の誤り

 発言の中で特に驚いたこと
▼ 1年間に、木更津配置機も含め、発着回数は29500回に及ぶこと
▼ 夜間飛行訓練 低空飛行訓練は勿論 目視も不可能な場合の計器飛行訓練があること。もし不時着の場合近隣各市で、非常時発着可能地帯が設置されること 
▼ 国で言うとオスプレイ購入国は、米国3州と日本の2国だけであること
▼ 1機・・27年 103億 28年 110億 29年と30年 98億

★ 賛成の方の理由
① 基地の近くなので家に防音壁を付けてもらったので、特に不便は感じない
② 賛成の立場である。オスプレイは担架をいくつ乗せることができるか
③ 最新兵器は必要であると思っている
④ 1名は内容不明

◎ 袖ケ浦住民の発言もあった
① 専門家的発言・・ヘリコプターは、頭部に錘を乗せる必要がある。劣化ウランなどを乗せていた時期もあったはずだ。オスプレイはどうなっているのか。(回答はあったがどうも違うらしい)
墜落した機体の検証に放射能防御服が必要???

② 悪天候での訓練など不安である。まして袖ケ浦は京葉コンビナートの工場群やなかには劣化ウラン保存所もある。もし何かあったらコンビナート周辺への被害は莫大なものになるであろう。


ospreycrash.jpg

◎ 私自身の率直な感想・・「説明会要請」は出しているが「防衛省からの返事は来ない」との議会答弁はどこへ飛んで行ってしまったのであろうか・・・結局はアリバイつくりか・・

                           kawakami


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オスプレイ暫定配備説明会 [平和]

 8月3日(土)防衛省がオスプレイの暫定配置についての住民説明会を開催します。会場は市民会館中ホールです。3日は、木更津市内各所での夏祭り、準備で大忙しの日です。
行きたくても行かれない人たちがたくさんいることでしょう。

時刻は8:30開場。9時開始です。収容人員は300人です。さてどれほどの人たちが集まるのでしょう??説明会は2回目です。これで終わりにするのでしょうか?説明会は迷惑をかける周辺都市でも開催すべきです。わが袖ケ浦市でも、一般質問での議員の質問に、
「防衛省には要請している。しかし返事が来ない。」
という答弁でした。

 未亡人作成機と呼ばれるオスプレイが、木更津に来ると、どんなことが起きるのでしょう。
こういうことは新聞にはなかなか出てきません。唯一出ている共産党の新聞「赤旗」の記事を見つけましたので紹介します。
 以下をクリックして拡大してお読みください。

オスプレイ.PNG




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核兵器廃絶国民平和大行進 [平和]

 核兵器廃絶を訴えながら被爆地広島、長崎をめざして歩く「2019年原水爆禁止国民平和大行進」が5月から8月まで全国でとりくまれます。提唱は原水爆禁止世界大会実行委員会、主催は同行進中央実行委員会です。
 5月6日に東京・夢の島、北海道礼文島、高知・愛媛県境を出発する3コースを皮切りに、8月6日の長崎市松山公園の終結まで、全国11の幹線コースと全自治体を網羅する網の目平和行進が繰り広げられます。いつでもどこでも誰でもが、一歩でも二歩でも参加できる行進をめざします。

 その袖ケ浦コースの行進が、7月25日に行われました。

 7月25日13:30分。袖ケ浦市役所正面で行われた「全国平和大行進出発式」には、市長、教育長、議会議長の祝辞(代読)をはじめ、多数の職員と、行進参加団体など多数の方々が集まりました。
「市民が望む政策研究会」も、毎年参加しています。この日参加団体を代表して、私たちの関巌会長が、挨拶を述べましたので今日のブログはその挨拶内容の紹介とします。

平和大行進出発式挨拶 20197.25

皆さんこんにちは
 この暑い中平和大行進に参加されてご苦労様です。
私は1945年の3月に生まれました。私が生まれる4ヶ月前に父は戦争で死んでいます。昭和中の同級生100人余りの中で父親が戦争で死んだ人が10人ほど約1割いました。
いかに戦争が悲惨かは言うまでもありません。

 戦後日本では戦争で死んだ人はひとりもいません。平和憲法があるおかげです。憲法12条では「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない」と謳っております。自由や権利は何もしなく黙っていて与えられるものではありません。絶えずこれを守っていて初めて手に入るものなのです。平和憲法を守るのは国民の義務なのです。
 
 今日の平和大行進は、この12条の謳っていることに繋がっています。暑い中ですががんばって歩きましょう。

                 袖ケ浦市民が望む政策研究会・会長 関  巌



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軍靴の響き 2 [平和]

 16日のブログに、佐藤義久、稲田朋美という二人の自民党議員の発言を紹介した。
そこへ、私の手元に「平和・人権・教育と文化を守る会」機関誌第86号が届いた。この機関紙でも二人の議員の発言に加えて、何人もの超党派議員の発言が紹介されていた。しっかりと名前を頭に刻み込み、抗議の意思を表明していきたい。以下の発言である。

 2012年5月10日に行われた創生「日本」の研修会での発言である。この日の研修会は「憲法改正誓いの儀式」と評される気勢あげる集会であった。

★ 長瀬甚遠・・国民主権、基本的人権、平和主義、この3つをなくさなければ本当の自主憲法にならない。

★ 稲田朋美・・国を護るためには国民が血を流す必要がある。日本だけが道義大国を目指す資格がある。

★ 城内実・・日本にとって一番大切なのは皇室であり、国体。

★ 新藤義孝・・尖閣諸島を軍事利用しよう

この超党派議員団の会長は安倍晋三である。

                                 kawakami


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平和のための戦争展 [平和]

 恒例の「平和のための戦争展」が、4市の教育委員会後援を受けて、25日から30日まで6日間、木更津中央公民館(スパークシティきさらづB館3階)を会場に開催されます。今年は「戦争と子どもたち」という副題がついています。

 主な展示物・行事を紹介しましょう。

★ 主な展示物
▼ 広島平和記念資料館から・・ヒロシマ・ナガサキの原爆ポスター 子どもたちの平和ポスター
▼ 東京大空襲・繊細資料センター・・東京大空襲パネル  戦災地図
▼ 沖縄ひめゆり記念館・・パネル
▼ 星野光世さんが描いた紙芝居・・「戦争体験と戦争孤児の戦後史」
▼ 韓国独立記念館・・・パネル
▼ 戦争を物語る実物資料・・・鉄兜 ゲートル 飯盒 伝単 軍票 召集令状  など
▼ 戦争の記憶を伝える ・・・写真集 資料集等

★ イベントカレンダー
▼ キッズデイ・・25日 お話を楽しむ会 10:00~11:45   13:30~15:15
         26日 戦争を知る DVD 9:30~12:00  
            JFSAのお話  14:00~15:00 (日本とパラグアイで双方の自立を目                  指した事業連帯の活動展開)
▼ 27日 ・・戦争を知るDVD   9:30~12:00   
       歌の集い      14:00~15:30
▼ 28日 ・・星野光世さんのお話(戦争体験) 10:30~12:00 
       すいとんt試食会   12:00~13:30
       鈴木光江さん    13:30~15:00
▼ 29日・・・休館日  地域の戦争遺跡見学会  9:00~13:00(前日まで予約)
▼ 30日・・・戦争を知る DVD上映  9:30~12:00  12:30~14:30

★ 問い合わせ先 090-6149-4132 (栗原)

(クリックすれば大きくなります)

平和のための戦争展表.PNG
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軍靴の響き [平和]

 7月3日のブログに「すぐそこまで軍靴の響き」が聞こえてきていることを書いた。このことをもう一度書いておこう。

 恐ろしい世の中になってきたと思う。今思えば、昭和13年という年にはこんなことがあった。国家総動員法という法案が国会に提出され、佐藤賢了大佐という軍人が説明に立ったのだが、その議案説明が長かったこともあり、そのことに対する議員からの質問発言に対し「黙れ!」と怒鳴りつけ説明を続けたという。この3年後に太平洋戦争が起きた。

 同じ佐藤という議員がいて、次のような発言をしたという。これが民主国家日本の国会議員。耳を疑わざるを得ない。

 佐藤正久.PNG

 ところが、まだいた。いちどPKOに行ったぐらいで、戦争ごっこしか知らないボーやがいたと思ったら、なんと、自衛隊日報隠ぺいの稲田朋美が次のように胸を張っている。

稲田朋美.PNG


 北方領土をロシアと戦争して奪い返すと、酔っ払って言い放った議員はまだやめないでいる。
こういう輩が勝手放題の自民党。このまま放置していてよいのか・・怒りがこみあげてくる。

                               kawakami


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