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市長候補3人のアンケート回答がそろった [市長・市議選挙]

 19日のブログでお知らせしたように、袖ケ浦市長選挙立候補予定3候補に対しお届けしたアンケートに対する3人からの回答が届いた。
誠実に対応し自らの意見を明らかにされたことに対し感謝申し上げたい。

 このアンケートは、11項目あり、賛否を問うものと意見を求めるものに別れている。候補者の中には、賛否を問うことに対する回答も、是非文章で行い、ご自分の意見を皆さんに訴えたいとされる方もいらして、3人の回答全部を、チラシ1枚に集約し公表することは無理である。しかし、ブログには可能なので、ブログには質問毎3人併記で、比較しやすいように、読みやすいように編集し掲載する。


 一方新聞折り込みをする。その内容は下記の項目を予定している。
① 新聞折込には、アンケート質問内容と、回答の読み方(ブログのの開け方)
② 48.4%という投票率の低さからの脱皮の訴え
③ 政策での選挙…怪文書無視の訴え
④ 前回もあった、候補者の推薦問題等

 ぜひ、新聞折込とアンケート回答に目を通され、あなたの主体的判断での投票をされますよう訴えます。なお新聞折込は3日の告示前にできるよう全力を尽くします。

                                kawakami


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教師の働き方改革 [教育]

 過日、公立学校における「教師の働き方改革」問題を取り上げたが、朝日新聞は私立学校における教師の使い捨て労働について、下記の記事を掲載している。その一部を紹介する。kawakami

 残業月177時間、手取り18万円 先生は使い捨てか・・  

「働き方改革関連法」が成立し、残業時間に上限を設ける規制が今春から企業や団体に順次導入され始めました。私立学校も規制の対象になりますが、現場の対策は進んでいません。長時間労働を強いられ、残業代も十分に支払われない先生たちは少なくなく、労働基準監督署から是正勧告を出される私立高校も相次いでいます。(榊原謙)

「働き方改革」半年

★「部活動、寮の管理、体育祭や文化祭などの企画運営、学校ホームページや公式フェイスブックの更新。残業時間は毎月100時間ほど、ある月は170時間」

★「膨大な授業準備と分掌業務、深夜に及ぶ寮の管理は過酷そのもの。明日が来ることに絶望と恐怖を覚えた」

★「授業準備や定期考査の問題作成、採点はすべて時間外労働で手当も出ない。考査の前後は最低賃金以下で働いた」――

★ 千葉県鴨川市の文理開成高校で、元非正規教員として働いた2人と今も働く1人(いずれも20代)の手記には、過酷な勤務の実態が生々しくつづられていた。
 3人が加盟する労働組合「私学教員ユニオン」が8月、記者会見して示した。
先生兼「寮の管理人」3人のうち、常勤講師だった2人は教員としての本業に加え、生徒が入る寮の管理を住み込みで担っていた。

◎ 冒頭の見出し 残業月177時間、手取り18万円 先生は使い捨てか・・・ひどすぎる。
 

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Fridays For Future [環境問題]

私たちの会の富樫事務局長からの呼びかけです。

学校に科学クラブがあるでしょうか
科学クラブでなくても環境問題に関心の高い先生、生徒が
少しはどこにでもいると思います。

Fridays For Futureの運動を大きくするために多くの先生
の協力と生徒で学校組織を横断して大きな輪を作って
行きたいと考えています。

ぜひ手がかり情報とヒントをお願いします。

授業で”今回の台風とかどう思う”と聞いて反応を見れば
意識度がすぐわかるかな?

★ この運動について、賛同を表明しているNPO法人 気候ネットの声明文がありますので紹介します。



気候危機に対する日本の若者の運動を支持します
〜9月国連サミット前グローバル気候マーチに向けて〜

2019年7月25日
気候ネットワーク

 2018年スウェーデンの女子生徒グレタ・トゥーンベリさんが、「気候変動は人類の生存に対する何よりも重大な脅威であると言い続けていながら、皆これまでと変わらない生活をしているのは理解できません。温室効果ガスの排出を止めなければならないなら止めるべき」と、たった一人で始めたスクール・ストライキは、世界各国の若者の共感を呼びました。このFridays for Future等の運動は今年に入りヨーロッパ、そして全世界へと大きな広がりを見せ、既に2,350の都市で180万人を超える規模にまで成長。日本でも若者によるいくつかのマーチが東京、大阪、京都、名古屋にて開催されています。5月に行われた東京でのマーチには総勢250人が参加しました。

 各国の政府、企業のリーダーの気候危機に対する対応は、既に起きている被害の解決はもとより、将来的に不可逆的打撃を避けることにおいても、速さ、規模において、依然として不十分なままとなっています。そこで、グレタさんを始めとするFridays For Future等に関わる若者たちは、運動をより大きくするために、大人たちへの参加を呼びかけました。これにより、9月23日にニューヨークで行われる国連気候サミットの前後を気候ウィークとし、その初日である9月20日*に、若者と大人による、Global Climate Strike (グローバル気候マーチ) が予定されています。

 私たち団体は、この若者たちが主導するFridays for Future等の活動、そして9月の「グローバル気候マーチ」を全面的に支持するとともに、大人世代の責務として将来世代に持続可能な地球環境を残すために、彼らと共に訴え行動することをここに宣言致します。

 グローバル気候マーチの詳細は、(https://ja.globalclimatestrike.net/)に随時アップ致しますのでご覧ください。なお、本アクションには世界の諸団体からも多数の賛同が寄せられています(https://globalclimatestrike.net/partners/)。


*開催日は国によって若干の違いがあります。

<以下賛同団体(50音訓順)>

特定非営利活動法人 A SEED JAPAN
公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
eシフト | 脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会
国際環境NGO FoE Japan
認定NPO法人 気候ネットワーク
CAN-Japan
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
グリーン連合
国際環境NGO 350.org Japan
公益財団法人 自然エネルギー財団
認定NPO法人 地球環境市民会議(CASA)






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政策ビラ読み合わせ会 [市長・市議選挙]

「政策ビラ読み合わせ会」という変わった案内が届いた。
「11月10日実施の袖ケ浦市長選、議会議員補欠選挙における各候補の政策ビラを解説し候補者の特徴を明らかにすることを目的とします。」とその趣旨が書かれてある

  袖ケ浦市長選挙・市議会議員補欠選挙立候補者マニフェスト勉強会
■主催:早稲田大学公共経営大学院政策型選挙研究会
■日時:11月3日(日)16時~18時■場所:長浦公民館研修室

11月10日投・開票の袖ケ浦市長選挙・袖ケ浦市議会議員補欠選挙における各候補の政策ビラを解説し候補者の特徴を明らかにすることを目的とします。
【問合せ先】
早稲田大学公共経営大学院政策型選挙研究会袖ケ浦政策ビラ読み合わせ会
050-5437-1017

 言ってみれば袖ヶ浦でこのような趣旨での集いが開かれるのは初めてである。
企画されたのは笹生猛議員。選挙の在り方についてご自分でも実践されている「マニフェスト」による選挙についての学習会である。私は参加させていただく。立候補された方の選挙ビラを、この機会にじっくりと読み、理解し、選挙に臨もうと思っている。

 皆さんも参加しませんか・・
                             kawakami

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袖ケ浦市長選挙やぶにらみ [市長・市議選挙]

「若い市長を若者の手で」というキャッチフレーズは新鮮であった。なぜその意志を貫かないのか。いつの間にか、町中に貼られた看板に、自民党の大御所の顔が登場し若者の後ろに、若者を操ろうとしている力が潜んでいることが見え見えになってしまった(恐ろしい)。
 自民党の街宣車が、所狭しとばかり町中を走り回っている。選挙慣れした方々の手配であろうが、「手を振った、握手もしたけど、入れないよ」そんな言葉が浮かんでくる。2期前の選挙の教訓は生かされていないようだ。

 君津市の石井市長は、市民に溶け込んだ「生活ネット」の活動で、自民党の分裂候補を打ち破った。もしあなたが、残土問題だけでなく、市民の生活に応える活動を、その勢いを、よみがえらせていらしたら、長浦駅前の事務所の前は、いつも活気に満ちていたであろうに・・・残念だなあと思う。今からでも遅くはない。まだ若い。具体的な、目に見える行動を展開してほしいと願う

 どうも動きが見えないので、彼のツイッターを読んでびっくりした。災害被害その日から被災者の家を回って70軒余もの炊き出しをし、ボランティア活動に打ち込んでいらしたことが分かった。
 10月4日のツイッター「今日も1日汗をかいています。災害の復興を祈って。」
15号台風は9月8日夜半に発生したものだ。ひと月近くすぎてのツイッターである。
ツイッターには各所の被害状況写真がぎっしりと並んでいる。

 選挙はどうなった?動きが見えないはずであった。ひょっとして、彼にとって、選挙よりこちらの方が大事であったのかもしれない。もしそうだとすれば、すごい!

                        kawakami

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先生方大丈夫ですか [教育]

 安倍政権は、今度は公立学校教職員を対象に「1年単位の変形労働時間制」なるものの導入を図ろうとしています。今でも現場は「奴隷工場」あるいは「ブラック企業」と呼ばれている状況であるのに、年間を繁忙期と夏・冬休み期間を休閑期と位置づけ、繁忙期には1日10時間の長時間勤務を可能にしようというものです。「今だって、10時間以上が当たり前のようになっているのに、今更・・」などという言葉が聞こえる一方、「これで管理者は当たり前のこととして、残業を命令できる」と胸を張ることでしょう。最も人間らしい生活をするための労働時間の配置として「1日8時間労働」というのが、世界の常識です。

 ここに、教職員の過労死が多いことを表した表があります。(クリックすると大きくなります)

教職員の過労死.PNG


 現在でもこのような状況なのです。長い長い間言われてきた、教職員の定員数を増加すること。教職員本来の業務に専念できるようにすること(例えば部活動)。無駄な業務を整理すること。
(例えば上部への報告事務)。「公立教員給与特別措置法」を抜本的に改正すること。等こそ重要なことではないのか。

 足元の袖ケ浦市公立学校教職員の勤務状況はどのようになっているのか?心身障害教職員の状況はどうなのか?教職員組合があるのか、ないのか?どうも千葉県では、東部の公立学校教職員の活動状況は見えても、西部では高校の先生方の活動は見えても、義務制教職員の活動の姿は見えてこない。
 管理制度が強くしみ込んでしまっているのか?怒りを静かに燃やし続けているのか? 
今回の悪法に対して、どのような意見をお持ちなのか聞いてみたいものだと思う。

                             kawakami

 

 



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出口市長お疲れ様でした [市政全般]

 出口清市長は3期12年の任期を終え、間もなく退任される。3期目はここには列記しないが、1期、2期目にはなかった問題が次々と起きて、心を痛められたであろうと思う。

 袖ケ浦政治史上、利権の噂のなかった権力者はいない。中には露骨なまでの、市財政に多大な損害を与えた者までいる。なぜか司法の手が伸びなかった事例がすぐにでも浮かんでくる。
 その点出口市長には一切の噂はなかった。政策上意見の相違はあっても、見事と言ってよいほど、利権の風聞はなかった。

 一定の限度はあったが、行政の窓口を開く努力が見えた。善し悪しは別にして、ご本人と市民との触れ合いに努力されたり、出前講座の設立等に努力された。その中で、政策上最大の功績を私は「地域包括ケアシステム」の構築とみている。他自治体が、民間委託を進める中で、行政によるケアシステムの構築を、福祉課を中心に、医療関係者、介護事業者等との協働で、大きく広げられた。

 12年間、このブログや市民団体の活動で、政策上の批判や問題点を遠慮なく取り上げてきた。しかし私たちの会の名前は「袖ケ浦市民が望むj政策研究会」である。政策上の批判は遠慮なくするのが当然であるし、積極的、建設的提案もしてきたつもりである。出口市長個人に対する恨み、つらみの問題ではない。退陣される出口市長の清潔さと、学習の深さに対し、敬意を表するとともに、改めて「お疲れさまでした」と最後に申し上げ感謝の意をお伝えしたいと思う。

                                  kawakami
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2019年市長選立候補予定者への公開質問状 [市長選アンケート]

本日市長選に立候補を表明されておられる福原たかひこ氏、
塚本幸子氏、粕谷ともひろ氏に下記の様な公開質問状を
お願いしました。
皆さん快くお受けいただきました。
市長選がこれからの袖ケ浦市のまちづくりの
具体的な政策での闘いになることを期待しております。
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2019年袖ケ浦市長選挙立候補予定者へ公開質問状回答記入用紙←ダウンロードはこちらから
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市長選・補欠選挙 [市政全般]

 10月11日、選挙管理委員会による市長選・補欠選挙の説明会が行われた。市長選r立候補予定者と補欠選挙立候補予定者に集まっていただき、選挙にかかわる手続きや、選挙運動等関連事項の説明会である。

 この日、市長立候補予定者には、3人の方が参加された。3人ともすでに立候補を表明し記者会見も行った方々である。市民の皆さんもすでにご存知であろう。ところが補欠選挙には、6人の方々が参加されたという。これにはちょっと驚いた。

 補欠選挙の欠員数は、3人の立候補予定者と、亡くなられた渡辺氏を入れると4人になる。しかし立候補にあたって退職届を出された議員は2名である。だから現在の欠員は3名ということだ。
自動退職という制度があって、退職届を出さなくても立候補が確定すると自動的に退職になるという。但しその際は補欠選挙は行われない。だから現在のところあくまでも欠員は3名ということになる。立候補予定者にとっては、心穏やかでない制度である。

 かくて選挙に突入する。かって袖ケ浦では、市長選の投票率は88%に達した時があったりした。
しかし前回の市長選は48.3%と低調である。市民の関心度は決して高いとは言えない状況というより、主権者として恥ずかしい状況である。今回の選挙もなぜか盛り上がりに欠けている雰囲気である。

 候補者は、情緒的・観念的政策ではなくて、具体的な政策と立ち位置を明確にしていただきたい。投票者が判断しやすいような、争点の明確な選挙にしていただきたい。地盤・看板・カバンの時代はとうに過ぎさったのだ。

 選挙告示日は11月3日。投票日は11月10日である。候補者各位の健闘を祈る。

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全国首長9条の会 [憲法改正]

 市長選がまじかである…地方自治体の首長であっても、自らの政治信念を明らかにし、発言し行動するのは、当然の責務であろうと思うのだが、そのことに躊躇される方々が結構いらっしゃる。
今回は、「憲法9条」について、自らの政治信念を貫いていらっしゃる方々を紹介したいと思う。
(クリックすると大きくなります)
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ご近所の温かさ [天災・自然災害]

 昨日、台風一過と同時に玄関のベルが鳴った。出て見ると斜め向かいのご主人である。
「大丈夫変わったことはありませんでしたか」と声をかけに来てくださった。おぼつかない老夫婦を見かねての温かい気づかいであった。

 このご夫妻は、働き盛り。前回15号台風の時も、道路に散らばった木の枝を片付けてくれたり、今回は直前に、側溝にたまった汚泥や枯葉を取り除き、水が流れやすいようにしてくださった。
 実はこの側溝掃除で、3回ぎっくり腰をやり寝込んでからは、申し訳ないが、しないことにしていた。市の一斉清掃の時、そのことをわかって、決まったように、側溝専門のシャベルを持ってきてあっという間にきれいにしてくださる方がいる。ありがたいことだ。

 「年をとるということは、無惨なことだ」と、亡くなられた先輩が口にしていたことを思い出す。体のあちこちが言うことを聞かなくなる。無理するとガクッと来る。それでもほかの方に比べると元気がいい方だと、よく言われ、その気になったりする。

 15号台風の時は、あまり口を利くこともなかった方と、意外なことで話ができ、仲良くなってしまった。何が縁になるものやら・・・

 小さな町の片隅の、ささやかな出来事である。でも本人にとっては、こんなにうれしいことはない。こんな小さな触れ合いを大事にしていきたいと思う。

                              kawakami

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大水災害19号 [天災・自然災害]

 袖ケ浦市広報に耳を傾ける。「長浦公民館は、避難の方でいっぱいになりました。これから来られる方は長浦中学校にいらしてください」今までにないことである。15号台風の経験で、とにかく避難することが第一と皆さん思われたに違いない。そこでインターネットで袖ケ浦の避難所を確かめてみた。見て安心した。学校がすべて避難場所になっているし、いつも通っている「臨界スポーツセンター」もちゃんと避難所になっていた。地震や津波でないのだから、いざというときは、奈良輪中学校かスポーツセンターだな・・・と思いながら、強風に備えて、したこともない防備を仕上げ、テレビで状況を見ていた。

 テレビでは、台風の進路を報道していた。台風の目は当初千葉県を通る予定でいたが、少しずつずれて、本州中央をゆったりと進んでいく。9時が山場であったが、家の前の小公園にある欅の大木の揺れは15号の時より緩やかであった。停電もなし、テレビも、電話も異常なし。これは大丈夫と
ようやく一息ついた。しかし、そのころからのニュースは川の氾濫である。有名な川の名前が次々と出てくる。堤防が切れた。すさまじい勢いで住宅街に流れ込む水。

川の氾濫(朝日新聞).PNG

 今朝、会員からのメールが入った。そのメールを紹介する。


 ここ数年
九州北部、広島などの地域が集中的な被害地でしたが今回は長野、岩手、4年前の鬼怒川洪水以来の関東地方の洪水です。

 もはや風速60m時代で国民ははっきりと気候変動を認識し始めました。でもきっかけがないことと受け皿がないので自然災害の延長と耐えています。

 私たちこそが、 気候変動=CO2、国の政策=被害という図式を分かりやすく宣伝し、市民の怒りを国とCO2増加させる企業の姿勢に向くようにする必要があります。
  (もちろん私たち一人一人の生活態度も加害者ですが)

いま
 東京湾の会は裁判に集中していて手一杯の感がありますが、「大気と水は人権」ということを基本にCO2増やすな、太陽光増やそうという運動を車の両輪のように行う必要があると思います。
(後略)

 小泉環境大臣・・「石炭火力はすこしずつなくしていきます」などと呑気なことを言っているときじゃないですよ。目を覚ましてください。
                                 kawakami


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台風19号来襲 [天災・自然災害]

 今夜今まで経験したことのないような大型台風が千葉県を通過するという。ただいま13時35分。通過するまでまだ7時間30分ある。家の周りは時折雨がザーッと来るが、向えの公園の木々を揺るがすほどにはなっていない。15号台風では、海側から吹く風が欅の大木の上三分の一ほどを、折らんばかりに揺らしていた。この木が万が一根っこから倒れてしまったら、我が家の屋根の上である。
風の方向は海側つまり西側からではなく、東側からであるから折れたら真っ向から覆いかぶさってくることになる。カメラマンにはいい材料かもしれないが、される側にしてみたらたまったものではない。

 お隣の市原市には、考えられないような竜巻が来襲したという。屋根をそっくり持っていかれて
3人のお子さん方がけがをされて病院に運ばれた。まだ若いお父様が、テレビに出ていたが、自然にはどうしようもない・・と言った表情で、意外に淡々と語られていた。
 この方であったら、きっと再興されるであろうと、その表情から思ってしまった。

 県では、15台風の折、森田知事は行方不明?という失態を犯したせいか、19号に対しては事前に落ち度なく、会議も開き必要な手配もした。今回は、他人様に「不眠不休で・・」などという自分に戻ってくる言葉は、話す必要はないであろう。

 袖ケ浦市の長浦公民館は、現在避難者でいっぱいになったので、これからの人は長浦中学校に避難してほしいとの、広報が流れた。皆さん本気になって避難されているらしい。

 一応、停電しても、断水してもよい準備はできた。お粗末だけど、窓ガラスなどへの対応もしては見た。やはり我が家で、ゆっくりしているのがいい。
 あちこちの友人から、たくさんのメールや電話も届いた。
地球温暖化はついにここまで来た。それでもまだ横須賀の石炭火力発電所建設は止まらない。
 この人たちのしていることは、犯罪に近いことなのだということを、知らしめる必要があるのではないのか・・そんなことを思っている。
                           kawakami
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