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袖ケ浦市長選挙やぶにらみ [市長・市議選挙]

「若い市長を若者の手で」というキャッチフレーズは新鮮であった。なぜその意志を貫かないのか。いつの間にか、町中に貼られた看板に、自民党の大御所の顔が登場し若者の後ろに、若者を操ろうとしている力が潜んでいることが見え見えになってしまった(恐ろしい)。
 自民党の街宣車が、所狭しとばかり町中を走り回っている。選挙慣れした方々の手配であろうが、「手を振った、握手もしたけど、入れないよ」そんな言葉が浮かんでくる。2期前の選挙の教訓は生かされていないようだ。

 君津市の石井市長は、市民に溶け込んだ「生活ネット」の活動で、自民党の分裂候補を打ち破った。もしあなたが、残土問題だけでなく、市民の生活に応える活動を、その勢いを、よみがえらせていらしたら、長浦駅前の事務所の前は、いつも活気に満ちていたであろうに・・・残念だなあと思う。今からでも遅くはない。まだ若い。具体的な、目に見える行動を展開してほしいと願う

 どうも動きが見えないので、彼のツイッターを読んでびっくりした。災害被害その日から被災者の家を回って70軒余もの炊き出しをし、ボランティア活動に打ち込んでいらしたことが分かった。
 10月4日のツイッター「今日も1日汗をかいています。災害の復興を祈って。」
15号台風は9月8日夜半に発生したものだ。ひと月近くすぎてのツイッターである。
ツイッターには各所の被害状況写真がぎっしりと並んでいる。

 選挙はどうなった?動きが見えないはずであった。ひょっとして、彼にとって、選挙よりこちらの方が大事であったのかもしれない。もしそうだとすれば、すごい!

                        kawakami

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