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2日目お二人の一般質問内容 3 [議会ウオッチング]

 一般質問第2日目。冒頭は笹生猛議員である。笹生議員は休みなし。ご自分のホームページを持たれ、議会報告は詳細に行っていらっしゃる。今回は大綱1点。選挙の投票率向上についての質問である。9月10日午前9時30分開始予定である
 お二人目は、篠崎典之議員。10時30分からの予定である。笹生議員同様休むことなし。ツイッター、あるいはフェイスブックに連日更新で情報を掲載されている。今回の質問は、大綱2点に絞っての質問である。以下質問主意書を紹介する。     Kawakami

◎ 笹生猛議員

★ 大綱1点 投票率向上の取組みについて
▼ “投票率向上は誰の責任か?” 
選挙は市民が自らの意思を表明し権限を行使する機会である。これは民主主義の基本である。しかし、この民主主義の根幹を危うくする「投票率が低下傾向にある」ことが問題視されている。 
本年7月に行われた第25回参院選の選挙区選での投票率は48.8%、前回2016年参院選の54.7%を5.9ポイント下回ったと発表とされた。
袖ケ浦市では同参議院選挙の選挙区では47.04%と全国平均を下回る結果となった。 
わが市では今年11月に市長選挙が行われ、来年10月に市議会議員選挙が予定されている中で、投票率向上は正面から取り組む必要があると考える。投票率低下のトレンドと現状についてどのように考えているか、また新たに可能となった選挙選挙ビラ配布をどう活かすかを伺う。

◎ 篠崎典之議員

★ 大綱1点目 市内公共交通網の整備・充実・具体化について
☆ 高齢化が進行するもとで、既存交通機関の維持・整備にとどまらず、自動車運転免許を持たなくても買い物や医療機関等への移動手段を構築することは、緊急の課題となっている。以下の点について伺う。
① 市はこの間、公共交通網の整備をまちづくりの基本計画等に据えていく旨の姿勢を示しているが、具体的なあり方や方策を急いで明らかにし、直ちに現実化することが必要である。今年度中にとりまとめる必要があると考えるが、どのような方策を考えているのか伺う
② 地方バス路線の運行維持経費に対して特別交付税に関する省令第5条等で市が赤字補填した8割を特別交付税措置する規定があるにもかかわらず、本市など普通地方交付税不交付団体の一部には交付されていないという。全ての自治体に交付するよう改善を求めるべきと考えるがどうであるか伺う。

★ 大綱2点目 水道事業の現状と今後のあり方について
☆ 本年4月から新たに「かずさ水道広域連合企業団」として発足した水道事業について以下の点を伺う。
① 発足に至る経緯並びに発足後の現状と課題を伺う
② 海外の企業も含む民間事業者が水道事業に参入することは、世界でも住民負担増のみならず、安全安心な水資源と人権を窮地に追いやる事態が起きている。水道事業の広域化が進展する中で、民間事業者が運営に深く関わる「コンセッション方式」などへの移行は、断じて許されない。市の考え方を伺う。

※ 明日最終お二人について紹介する。  Kawakami



 

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