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早朝無人化拡大 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

少し遅れたが、10日の・東京新聞特報版に、「首都圏のJRで拡大」「早朝の無人化大丈夫?」「介助や緊急時対応に不安」と、大きな見出しを三つつけての記事が掲載された。
内容でまず知りたいのは、どれほど数が無人駅になっているのか・・と言うことである。
並べてみる。

▲ 2014年2月から早朝無人化が始まった。東京・神奈川・埼玉の一都2県で18駅導入
▲ その後埼玉県では宇都宮・高崎・川越の各線で28駅・・埼玉県8市による要望書提出
▲ 今年に入って千葉県内での無人化駅拡大・・丸山千葉県議(共産党)無人化時間帯はエスカレーターも停止、バリアフリー化へ逆行・・と千葉支社に抗議

 数がこれだけが示されているが、このブログでも、鉄道研究家・山の井さんの、実際にその駅に行って確かめた無人駅の数と実態は、こんな低い数ではない。千葉県内では急速に拡大を続けている。このまま放置していてよいのか?JRは公共交通機関であることをすでに投げ捨て、利益優先企業としての道を歩き続けている。事故が起きなければ対応しない。

 心ある人たちによる各地でのJRに対する、抗議の市民団体の活動が活発化してきた。行政の中にも、行動で示す自治体の動きが見えつつある。法令無視のJRの合理化をこのまま見過ごすことはできない。厳しく抗議する。
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東京新聞4月10日.PNG

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