袖ヶ浦市議会動き始める～会員投稿～

　市議会選挙を終えて、大きく構成の変わった袖ヶ浦市議会は、12月議会を控えて、水面下の活動が、それもかなり強力に動き出している。

　一つは会派構成である。特徴的なのは、新人議員が集まって一つの会派を作っている。引退に伴ってその地盤を継承したはずの議員なども、属している。引退議員の院政はその力を発揮できないのかな？

　議長選挙が15日に行われるらしい。従来2年刻みで、順次議長が選出されてきていて、それが一つの習慣的議会ルールになっていたのだが、何を考えたのか、前議長、渡辺議員は、引き続き議長をしたいらしい。順番でいうと福原議員がなると思っていた議員諸侯や、議会構成に関心を持つ市民の間では、その真意を量りまねているようだ。

　先日、私たちの例会では、会員から監査についての問題提起があった。議会関係費では議長関係の経費が予算化されているが、ちょっと異常に高い感じがしたものだ。そんな事とは関係がないと思うが・・福原議員の方では、議会基本条例策定を含め、議会改革に向けての方針提示の話も聞いている。
　議長選挙や議会運営等についても、もっともっと市民から見えるよう透明度を高めてほしいものだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平凡な一市民

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