SSブログ

パブコメへの挑戦 4 環境 [環境問題]

 川上の環境基本計画案に対するパブコメ提言3点は今日で終了する。再度提言3点を確かめる。

1、「50年CO2排出ゼロ宣言」を入れること。
2、「健康被害の状況調査と被害の実態、その原因の究明と対応施策」を加えること。
3、「新たに建設予定の新市庁舎は全面自家発電にすること」を入れる 

3、公共施設への再生エネルギーの導入

◆ 関連項目
    地球環境を思いやるまち (P38)(1)再生可能エネルギーの活用・主な取り組みの中に
   「②公共施設への再生エネルギーの導入」がある。ここに付加する事項
◆ 提言3 「新たに建設予定の新市庁舎は全面自家発電にすること」 
 
★ 理由と根拠

 現在進行中の「袖ケ浦市地球温暖化対策実行計画 H29~33 第4次計画」も併せ読んでみたが
 自家発電の導入に対する支援や、電動公用車などの項目はあっても、まもなく建設開始が予定されている新市庁舎は全面自家発電で行うという項目は見当たらない。
もし計画されていないのであれば、まだ間に合うので、東電の意図を忖度することなく導入していただきたい。これが第3点目の提言である。

 以上で川上の提言は終わる。明日から富樫「袖ケ浦市民が望む政策研究会」事務局長の提言を記載する。乞うご期待!                         Kawakami





nice!(0)  コメント(0) 

パブコメへの挑戦 3 環境 [環境問題]

 昨日に続いて、提言の二つ目である。                      kawakami

 2、大気汚染調査についての提言
◆ 関連項目
  「快適で安全に生活できるまち」(1)「大気環境の保全」「主な取り組み」の項目

◆ 提言2 主な項目の中に「健康被害の状況調査と被害の実態、その原因の究明と対応施策」を加えること。
  ※ なお⑤の「大気環境監視システム及び監視網の見直し」にあたって、監視施設が減少することはないよう要望する。

★ 理由と根拠
 担当職員の方々の長年にわたるご努力で、京葉コンビナートのはずれとはいえ、大気汚染に関する調査地点での統計は、光化学オキシダントを除く調査項目では、すべて基準値内に収まっている。このことについては感謝したい。
 ここでの提言は、大気汚染とかかわって、新たに是非調査してほしいことの提起である。
 わたしたちは、石炭火力発電所建設計画反対の立場から、排出される噴煙の影響がどのような形で市民に及んでいるかを具体的にわかる手立てを考えた。ここに提示する資料は、会員の一人が教育委員会をお訪ねし直接資料としていただいたものである。この表をよく見ると異様なことに気が付く。
① 木更津市よりも罹患率が高いことは理解できるが市原市よりも高い理由が不明である。
② 蔵波小学校が一番高い・・低地より徐々に高地に行くにしたがって罹患率が高くなっているのはなぜか
③ 平岡小よりも中川小が高いのはなぜか
◎ 何といっても、これは公害そのものではないのか(クリックすると大きくなります)

袖ケ浦小学生喘息罹患率.PNG


 この罹患率の高い状況の原因はなにか・・コンビナートの排煙、あるいはNOX街道と呼ばれるコンビナートに沿って走っている臨海道路(国道16号線)の車の排ガス(二酸化窒素)が、北西の風(袖ケ浦の風向)によって運ばれて丘陵にかかる。この時空気の流れは、上方に流れるものと、逆流風となって地元に落ちてくるものに別れる。逆流風の中に排煙が持っている有毒ガスが多く持ち込まれてきているのではないか・・・というのが私個人の仮説である。

 昔、北海道苫小牧東部地区開発の時、海岸に建設された石炭火力発電所から出た排煙が、丘陵地帯にかかるあたりが「住宅建設不適地」とされていたことを思い出す。気候異変に伴うPM2.5などの健康被害が増えることも考え、大気汚染原因調査のみにとどまることなく、それによる健康被害の実態にも目を注ぎ、場合によっては二酸化窒素排煙規制も含めた、大胆な対応が求められることも考えたらいいと思う。
 付け加えて、今回の台風被害の分析の上で、被害状況の分布図はぜひ必要である。それは風の通り道と風速を明確にするためでもある。(明日に続く)
                       




nice!(0)  コメント(0) 

パブコメへの挑戦 2 環境 [環境問題]

 パブリックコメント第一弾。環境基本計画(案)への提言その1である。是非目を通し評価していただきたいし、可能であればご意見をいただきたい。     kawakami 

 第2次袖ケ浦市環境基本計画(案)に対するパブリックコメント

氏名  川  上    宏

上記案件に関するブリックコメントとして、3点の提言をお届けする。
1、環境基本計画全体構成・基本的視点の在り方についての提言
2、主要目標3「地球環境を思いやるまち」にかかわって、2つの事実に即した提言

1、環境基本計画全体構成の問題点と,決定的文言についての提言
 ◆ 関連項目と提言  
1、地球環境を思いやるまち(P38)(3)温室効果ガスの削減 ・現状と課題の後半文言中に 
「50年CO2排出ゼロ宣言」を入れること。(提言)
※ 第1章第2節の計画・・理由説明中関連

★ 理由と根拠
 15号台風で袖ケ浦市民は愕然とした。気候異変はついに袖ケ浦市まで襲いかかってきたことを実感したのである。そしてその原因は地球を取り巻く温室効果ガスの濃度にあることをはっきりと意識するようになった。石炭火力建設計画中止活動への批判、中傷は一件も聞かれず、むしろ激励の声が私たちの反対運動に多数届いた。世界中では高校生が立ち上がり、「私たちの未来を奪うな」とグレダ・トゥーンベリさんを先頭に150か国4500か所でアクションマーチが行われている。このままでは70年後のガス濃度が450ppmに達し、人類は滅亡することを訴える研究も進んでいる。
 
 このような状況が目前に展開されているというのに、わが袖ケ浦市の「環境基本計画案」の構成は、なんとのんびりした従来通りの形式を踏んだ、いわば毒にも薬にもならない、お上品な優等生の作品なのだろう・・と率直に思う。第1章第2節の計画の位置付け表を見ると、名誉の「化石賞」をもらった国の方針の枠組みがあり、その下に県の枠組があり、二重に絞られた最後に、ようやく袖ケ浦市が登場し、最後に8項目が見栄えなく並列している。ここからは、人類滅亡に向かう危機感も、それを断固阻止するという意欲も全く見えてこないのだ
 この基本計画であれば、30年までに26%削減も、まして50年までCO2排出ゼロにするなどできるはずがない。

 一方、世界には、いち早く2050年にはCO”排出ゼロ宣言をした国は70か国もある。もっと驚くことは、国内での環境基本計画の基本を「50年CO2ゼロ」に置く自治体が急速に増えてきていることである。
環境省は、恥ずかしげもなく2019年12月6日現在、「50年CO2排出ゼロ宣言」自治体数は9都府県11市4町3村の合計27団体、日本総人口の33.6%、4267万人に及んでいることを報告している。環境省がリードしたわけでもないのに、これだけの数の自治体が、国の方針に対し抵抗する姿勢を見せるように立ち上がっているのだ。
なぜわが愛する袖ケ浦市は、そういう意欲ある位置に立とうとしないのか。環境基本計画は、このことをこそ中心に構成されるべきではないのか。気候異変をまともに受けた、袖ケ浦市の現実から出発した環境基本計画であるべきと思う。それが一市民としての私の願いである。

今から全体の構成のやり直しなど無理であることはわかっている。しかし、「温室効果ガスの削減」項目・「現状と課題」の後半文言中にでも、この文言が入ることによって、袖ケ浦市の温室効果削減、気候変動阻止の意欲が、輝きをもって全市民への訴えになることは間違いないと思うがどうか。(続く)


nice!(0)  コメント(0) 

パブコメに挑戦 1 [市政全般]

 現在、袖ケ浦市では7件のパブリックコメントを募集中である。平成30年度のパブリックコメントは8件あった。その実績を見ると応募者数は8件中4件がゼロである。残りの4件に対し12人の方が応募されていた。
今回の8件の募集に対し一体どれほどの方が関心を持ち、応募なさるのであろうか。

一体パブリックコメントとは、どういうことなのか・・ウイッキペディアでは次のように説明している。
「パブリックコメントとは、公的な機関が規則あるいは命令などの類のものを制定しようとするときに、広く公に(=パブリック)、意見・情報・改善案など(=コメント)を求める手続きをいう。公的な機関が規則などを定める前に、その影響が及ぶ対象者などの意見を事前に聴取し、その結果を反映させることによって、よりよい行政を目指すものである。通称パブコメ」

 市民の意見に耳を傾けより良い行政を目指すこと。・・それがなぜこう集まらない?

集まった、一つ一つの意見に対し市では4つの評価で分類する。()内は本音
① 原案を修正したもの          (内容ではなく用語修正程度が殆ど)
② すでに趣旨は盛り込んでいる      
③ 意見はわかったが素案通りにしました  (考え方が違う)
④ 聞き置きます             (無視)

 出す方はばかばかしくなってやめてしまうのが通例。でも行うことによって、市民の声は聞いたという手続き上のアリバイは成立する。

 でもしかし・・「それでも市民として意見を出し続けることは大事なことではないのか」
という意見が、私たちの会(「袖ケ浦市民が望む政策研究会」)の中で最近出てきた。石炭火力発電所建設計画の環境アセスメントには、膨大な勢力を使って問題点を次から次へと提起したものだ。その積み重ねが断念という成果を生み出した。

 そこで、8本のパブコメ中、挑戦したい案件2本について応募することにした。
「第2次袖ヶ浦市環境基本計画(案)」と「第7次行政改革大綱(案)」である。

 私たちの意見が絶対的に正しいものだということではない。意見の違いは当然である。ただ読まれた皆さんも、一緒になって考えていただき、上記4つの視点で評価してみていただきたい。
 明日から、提出締め切りの事前に公開していきたい。連載である。

nice!(0)  コメント(0) 

これは酷い・怖ろしい [平和]

 友人からのつツイッターである。驚いた動画が掲載(←リンク先)されてあった。ここに登場する人物像は、有権者の前では絶対しゃべりはしないことを、お仲間の前では、平然と本音をさらに強調して発言している。こういうのが日本の将来を狂わせていくのか?ぜひ見てほしいという拡散希望の文言通り、多くの人たちに見てほしいと思う。
                               kawak



nice!(0)  コメント(0) 

袖ケ浦市役所職員全国5位 [市政全般]

 今日の東京新聞22ページ「千葉房総版」に「木更津、袖ケ浦両市が全国5位」という見出しが載っていた。何のことで5位になったのかよく読んでみると、職員の給与水準が5位だという。5位の水準はどのくらいか読んでいくと、月額平均・一般行政職(千葉市を除く)は41万3600円(平均年数41.3歳)で、全国市町村平均の39万6200円の(同41.7歳)を上回った・・とある。

 このことをどう見るのか。私は順位がどうあれ、袖ケ浦市の職員は、職務に誠実で、つい先ごろまでは、サービス残業を驚くほどやっていたという実績があることも含めて、5位・・だからどうなの?そんなのあたりまえでしょう。周りが低いのよ・・という感じなのだ。

 地方公務員という職業は、景気が良いとなり手がない。景気が悪くなると、給料は高くて安定していて、税金泥棒とまで言われたりもする
 袖ヶ浦の場合、自分たちの身分を支えてくれる組織すら存在しない。もくもくと夜中まで働かざるを得なかったりする。

 ただし、特別職は別である。なぜかお分かりか・・・今日はここでペンを置く。疲れた。

                                kawakami


 
nice!(0)  コメント(0) 

中東派遣 [平和]

 信頼している方から、拡散希望で下記のメールが入りました。そのまま掲載します。
                              kawakami

【自衛隊員の現状】


アカ停覚悟で書きます。コピペ及び拡散希望します。

◆ 知人の自衛隊員の話。

 現在、中東派遣が決まり、自衛隊の中でも拒否する隊員が相次いで居るが、上官は国の命令だと言い、一切聞く耳をもたず、辞職する事さえ許されないと言います。
 若者隊員が数人で直訴するも認められず、更に派遣される隊員は何が起きても覚悟し一切の責任を自らが負う事という誓約書に署名を強要されると言います。
 家族が裁判を起こそうにも引き受ける弁護士も居ないと言う現状…。隊員の家族がこの現状をSNSで拡散するもアカウントごと停止にされると言われてます。

 確実に人権剥奪であり、正に狂気です。

 今の政府のやってる事は完璧に違憲であり、国家による大量殺戮に等しい状況です。
そして周知の通り、海外派遣どころではなく、国内は災害で未だにボロボロの状態です。
経済を見ても、被災地を見ても防衛目的の派遣というのは全て詭弁です。

#兵役が居なくなれば徴兵待ったなし
#憲法はもはや完全無視
#いい加減沈黙やめろ
#いつまで他人事だ日本人は
#またバカな歴史を繰り返すつもりか
#クズ政権の暴挙を許すな
#ダメリカの戦争犯罪の片棒を担ぐ世界唯一の被爆国
#NoWar
#ImNotAbe
#StopIranSendingTroops


nice!(0)  コメント(0) 

東洋経済 [石炭火力発電所]

 「東洋経済」という週刊誌がある。石炭火力発電所問題に取り組み始めたころの学習会で、冒頭、岡田広行さんという参加者の自己紹介があった。この週刊誌の記者であった。「東洋」という単語が古い感じを受けた。ところがこの週刊誌を手に取ってみて驚いた。
 最低2週間はかける徹底取材による練られた記事。国内外の企業を常にウオッチのビジネス誌。という売込みキャッチフレーズが、そのままの記事内容であった。
 この出会い以降、ずいぶんと岡田さんには石炭火力建設計画の節々でお世話になった。
 
 その岡田さんが、「新春合併特大号(12/28発売)に東京ガスと出光興産の記事を書いている」という富樫事務局長からの連絡である。東京ガス・内田社長とのインタービュー記事である。石炭火力発電所建設を断念した東京ガスは、どこへ行くのか・・内田社長へ連日直接手紙を書いたこともある。断念後の行方を追う意味と、岡田さんへの激励も含めて、記事をそのまま紹介する。
(クリックすると大きくなります)                kawakami


東京ガス.PNG



nice!(0)  コメント(0) 

オスプレイ暫定配置 [平和]

 「オスプレイ来るないらない住民の会」の野中さんからのメールと渡辺木更津市長への抗議分が届いた。目を通してほしい。               kawakami

 おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
微力ながら平和のために老体にむち打ちたいと思います。

 遅くなりましたが幹事会で決まった木更津市長への抗議と要請を12月26日16時から行いましたのでその内容をお知らせします。
 木更津市長がお願いして「暫定配備」を決めたものですから説明責任はあります。
 議会の「容認意見書」もドタバタ劇場で決めたものですからほころびばかりです。
6月〜7月まで十分時間があります。3月議会もありますね。
 今年も、みんなで少しずつ力を出しあって頑張りましょう。
 新しい局面に入るときは必ず分断と懐柔があります。
先の長い運動になります。沖縄にならって進みたものです。
                 1.5   野中晃

 ブログを充実させたいですね、下記の名前で検索すればヒットしますのでトライしてみてください。
 投稿原稿をアップしたいと思いますので写真・絵画・意見・研究・エッセイ・俳句何でもありですので私のアドレスによろしくお願いします。

ブログ;オスプレイ来るな いらない住民の会 #木更津
https://ameblo.jp/reikoaki00311/entrylist.html


◆ オスプレイ暫定配備受け入れ表明を受けて

 市民の安全・安心、生活向上のために日夜ご尽力されておられる貴職に心から敬意を表します。
さて、貴職は、25日、陸上自衛隊購入のオスプレイ17機の暫定配備を受け入れることを発表しました。私たちはこの決定を驚くとともに強い疑念を抱きました。それは貴職のこれまでの理念を変えたことに十分な説明もなく拙速な判断をしたことであり、結果的に市民の声を切り捨てたことにほかならないといわざるをえません。強く抗議します。

私たちは、市民の声を率直に申しあげ、丁寧な説明を求めます。
1 市民に約束していた次の2点を短時間で変更した理由を説明する責任があります。
 ①暫定期間の明示がなければ判断できない。
 ②仮に暫定配備した場合は、その運用にについて「合意」書を作成する。
なお、12月17日の参議院議員青木愛議員の答弁書には「期間を明示することは困難」との回答をしています。承知していたと思われますかどうですか

2 木更津市議会での民主的議論がおろそかになった結果の意見書の内容は十分な審議がされていません。そのため住民の声が届いていない残念な事態となっています。    
 ①審議内容が公表されないまま基地政策員会が開催されたこと
 ②基地政策特別委員会がオスプレイ問題で佐賀県、佐世保市などに行政視察さていますが、その報告がされていない。暫定配備に関する大きなファクターのはずです。

3 市民団体である私たちは防衛省に対して
 ①暫定期間の明示を求める
 ②佐賀空港に予定されている駐屯地整備計画表の提示を要請していたところです。
以上の2点は、要請を含めて継続中であります。市民の不明な点は丁寧に説明する責任を首長は負っていると考えます。

 木更津市議会の「意見書」を重く受け止めることにやぶさかではありませんが、市民の直接の声がもっとも重いと信じています。それは漁業組合の方々の要望内容からも窺えます。漁業を愛し、生業として生きる切実な声ではありませんか。

 以上から私たちは、未だ市民の中にオスプレイ受け入れの環境は整ってはいないと確信しています。誠実な声に寄り添ってください。
 私たちの強い抗議の意志と要望に丁寧に答えていただくことを切望します。

 2019年12月26日
   渡辺芳邦木更津市長 様
                     オスプレイ来るな いらない住民の会
                           会 長 吉田勇悟㊞






nice!(0)  コメント(0) 

地球異変・・東京新聞 [地球温暖化]

今日の東京新聞は2ページの殆どを使って「地球異変~すぐそばの温暖化~」特集を組んでいる。それも「気候危機生命脅かす」という見出しである。地球を取り巻く温室効果ガスの濃度(CO2濃度)が450ppmを超すと人類の生存が危ぶまれるという。そういう生の言葉を使ってはいないけれど、様々な視点から追及している。

◆ 気候危機の実態・・このままいけば2100年に地球はどうなるか
気温は最大4.8度上がり、氷河は40%が解ける。その結果海面は1.1メートル上昇し南太平洋にある「ツバル」などの島国は水没する。日本沿岸は高潮が相次ぎ世界中での浸水被害は百倍から千倍に達すること。 

◆ 15年に採択された温暖化対策の国際的取り組み「パリ協定」は、各国の目標が達成したとしても「今世紀末までに産業革命以来の気温上昇2度より十分低くし1.5度にするよう努力する」という目標達成は相当無理な状況にある。

◆ 日本はどうなる‥‥そんな中で、なんと日本は、いまだに石炭火力発電所建設をやめようとはしない。COP25では50年までに温室効果ガスの削減目標を実質ゼロにするという削減目標引き上げや、ゼロにすると表明した国が70以上の国に上ったが、日本はその中に含まれていないのだ。いったい日本はどうなってもいいというのか?
「化石賞」という恥ずかしい賞を受けても平気な顔・・おかしいとは思いませんか[?]

◎ 袖ケ浦市の環境基本計画(案)のパブリックコメントが行われている。皆さんの意志を、CO2削減を積極的に進めることでの意見を集中しませんか。
                              kawakami



nice!(0)  コメント(0) 

2020年こんな年に [市政全般]

 国では、県では、市政では、今年必ず問題になるであろう事柄を列挙しておく。
もう安倍政権の賞味期限は切れた。頼りのアメリカからも見放された傾向があちこちに見えてきた。もう一押しで…は間違いない。            kawakami

◆ 国では

「今だけ、金だけ、自分だけ」この言葉を書いただけで、どなたのことかがすぐわかる。賢明な国民は、この方が何か発言すると、官僚は忖度しても、国民はその後ろにあるものをすぐわかるようになってきた。もう一押しで一気に崩れる。そんな年にいたしましょう。

安倍戯画.PNG森田戯画.PNG


◆ 憲法改悪反対。草の根の運動を!

小池写真.PNG

私は憲法を変えようという政治家に言いたいですね。憲法を変える前に憲法通りの政治をやりなさいと・・それをやってもやはり憲法はまずいとなったら変えてもいいかもしれないけれど
憲法通りの政治を何一つこの日本でやっていないじゃないですか
憲法25条の生存権だって、あるいは男女平等だって、幸福追求権だって
何一つこの日本では実現していないわけですよ
それをやるのが政治家の責任でしょう
それをやって、それでも憲法を変えるというんだら
変えてもいいかもしれないけれど
私はそういう政治を創ったら
日本の憲法はよい憲法ということになると思いますよ

★ 市政では

1、市議会選挙がある。・・一般質問回数16回中ゼロの議員がいる。やめていただく。
2、「市民の顔を見て、市民に寄り添う市政」新市長のこのモットーが、いつまでも続くように注視したい。後ろにいる汚れたこわもてのおっさんたちに対し、毅然とした姿勢が取れるか否かが問題!健闘に注目






nice!(0)  コメント(0) 

年頭のご挨拶 [その他]

 あけましておめでとうございます。

 昨今の政治の世界の腐敗ぶりは目を覆うばかりです。
国家行政が今の安倍政権の下で憲法や法律を無視し倫理観もなく、私利の為に行政がゆがめられています。千葉県政も森田知事はまともに登庁せず仕事をしていません。森田県政は県民の立場での行政になっていないことが先の台風の時の知事の行動や、久留里の奥の産廃場を許可したことに現れています。
 このような状況で国民はなかば諦め政治に期待しなくなっています。政治に対して関心を失っています。先の袖ケ浦市長選では投票率が過去最低となりました。
世の中何を言っても変わらない、という風潮が広がっています。
しかし政治はいやおうなく私達の生活に関わってきます。
今の政治状況の中で一番の問題は国民の政治に対する諦めと無関心です。

 政策研究会は今年13年目になりました。
出口市長が初登場した2006年の5月に発足し、この間市の様々な問題、さらには市を越えての問題などを取り上げてきました。少しでもこの社会を変えようと頑張ってきました。今年もこのような姿勢で取り組んで行きたいと思っております。
 どうぞ宜しくお願いいたします。

                               会長 関  巌

nice!(0)  コメント(0)