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市長選・石炭火力問題 [石炭火力発電所]

昨日の福原さんのブログを見ました。石炭火力発電所誘致の取り組みのことが書かれていました。福原さんは直接おおもとの経済産業省の担当部局への要請行動を企図しているようです。
実現目指して、いわゆる『袖ケ浦の潜在力』を掘り起し、その知恵と行動力を活用して本陣に迫るという戦略と読みました。「誘致促進協議会」の設置から始まって、市民の合意を得て、市民挙げての取り組みにすること。新経産相の林大臣は千葉県出身で、人脈を含めて要請行動に有利な条件が生まれてきていること等の提起がなされています。

出口さんのチラシが入っていました。『石炭火力誘致のために、出光本社や、新会社に行ったこと』市議会にも説明したし、環境審議会にも審議してもらって手続きは具体的に進められていることが書かれてあり、積極的であることを強調していました。

 これを読んで、取り組みの基本が違っていることを感じました。出口さんの方は、一般的市長職の通常業務手続きであり、本人としては一生懸命やっているつもりかも知れないけれど、ことの重要性のとらえ方が従来と同じでしかない・・・変わらないなあ・・とおもいました。。

 第一に、担当課が・・というより、誘致促進のための特別組織ができていない。
第二に、相変わらず一人で動いている。
第三に 4月市議会への説明は、全員協議会で「石炭火力発電所共同開発に向けた特別目的会社設立について」という文書のみと聞いています。環境審議会で配布された文書も、新会社作成パンフと環境調査手続きプログラムのみしか見当たりませんでした。(ホームページ)
第四に なんといっても市民への報告は全くありません。(広報に一切記載されていない)市民は全くのつんぼ桟敷におかれたままなのです。

 出口さんは、ネガティブキャンペーンとして、福原さんのチラシに抗議をしているようですが、このような市民には全く見えない取り組み姿勢では、そう言われても仕方がないのではないのかな・・・基本が違うんだもの・・・大人げない・・

 市長選が近づいてきました。政策論議は大歓迎。まっとうにぶつかって市民の判断を仰いでください。感想です。

                    「曇りのち晴れ」投稿


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コメント 1

やま

どっちもどっちもじゃないの
出口さんは慎重だし、福原さんは
焦りか風呂敷拡げすぎ
by やま (2015-10-11 11:50) 

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