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農業委員会「農業施策等の建議書」提出 [農業]

袖ケ浦市農業委員会は10月1日「袖ケ浦市農業施策等に関する建議書」を、市に提出した。
これは、農業委員会での不祥事以降、農業委員会自体の自浄意識の高まりの中で、農業委員会業務が単に「土地の転用についての審議のみではなく、袖ケ浦の農業をいかにすべきかを真剣に考え発言すべきである」ものとして取り組まれた成果である。

 この建議書の主な内容について「新千葉新聞」は次のように報じている。

1、袖ケ浦産農産物の学校給食での利用促進。~現在給食センターでの袖ケ浦産野菜の利用率は39%(国の示す基準は30%)。安心で安全な給食であるために野菜のオール袖ケ浦産による給食を要望。~
2、袖ケ浦農畜産物直売所「ゆりの里」の設置理念と地元産農畜産物の販売方法について
~理念の原点に立ち返り、地場産の強みと地産地消を最大限生かすPR、売りきるための努力や指導をしてほしい。~
というものである。

 私たちは、農業委員会が、意気高く再生しその活動の第一歩を力強く記したものとして、拍手を贈りたい。一層の健闘を祈念する。
  
   kawakami

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