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4つの決議と回答にならない回答~その4~ [火葬場問題]

決議4

4 市長選挙は来年行われます。木更津市の計画では供用開始を平成33年としています。「行政は継続」とは言いながら、実質的業務は次期市長に委ねられます。選挙で市民の信を問い、その結果に従うべきであると考えます。

(回答)
私の基本政策として「火葬場の整備は、新たな方策により具体的な検討に着手」と表明しております。長年の懸案であります、火葬場の整備について前へ進めるべく最大限の努力をするのが、現在の私の責務であると考えております。

★ 回答に対するコメント
「自分の在任中に行政の責務として、懸案の火葬場建設の解決を図りたい」という熱意は理解します。ただ市民的常識としては、後任市長に負担を残すのか・・・という当たり前の疑念が残ります。意見の違いですが、少々残念な気がいたします。

◎ まとめ
 私たちは、市長の「火葬場問題を解決したいという」責任感は評価しています。共同建設についても、当初から私たちは提案してきました。問題はそこにあるのではなく、「何故木更津に固執するのか」「なぜ市民が最も便利だと考えるところとの話し合いをしないのか」「なぜ市民にとって最も負担の軽い方法を取ろうとしないのか」それが不思議でならないのです。

 質問はきついようですが、趣旨はむきになって反発するようなことではないと思っています。
ところが回答は、1点を除いてまともな答えになっていません。

 私たちの指摘にびっくりされて、立ち上がってくれたのは、JR問題だけです。でもこれも、階段にエスカレーターをつけることをJRに納得させる方法として、バリアフリー法をもっと研究なさることを提案したのですが、そのような、自分たちが気付かなかったことを指摘されるとムキになって反発します。
 もう少し懐を広く、深くなさると、いい市長になられるのに・・・とひそかに思っているのです。

(この項終了)


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