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「火葬場問題を考える市民の集い」報告その5 [火葬場問題]

「火葬場問題を考える市民の集い」報告その5

★ 市長に問う・議会への要請・・・聴きにくい言葉の中に教訓があることを・・

▼ 市長への意見

「まじめで、利権に走らない。そこが出口市長のよいところだけど、人の意見に耳を傾けることなく、自分の意見を押し通す。周りの部下に諫言する力量を持った者がいないため、ますますその傾向が強くなってきている。当初はそうではなかった。このまま進むと気が付いたら裸の王様になってしまうというのに・・・先が見えていないようだ。」

「市役所3階のエレベーターから、秘書広報課に行く通路を何と呼ぶか『嘆きのロード』・・何を言っても聞いてもらえないことから、市長に会って帰るときには皆嘆いて帰るので、ある自治会関係者の名づけたものだ。ご本人は知っているのかな・・」

「それにしてもひどい。『市長とのふれあいトーク』や『市政協力員』の集まりだったら出るけれど、批判が集中することが予想される市民の集会には、出席拒否である。真面目に、袖ケ浦市の将来を考えて集まってきている市民を侮辱しているようなものだ。」

「このような集会に集まる人は一番関心の強い人たちだ、そのような人にこそきちんと市は説明する責任がある」

「市長の気分や性格で、ことが決まっていくんじゃたまったものではない。」

「私たちは、関心を持って集まってきているんだ。市民あってこその市長だろう。聞く耳を持たないのであれば市長ではない!やめていただくしかない。」

「そんなに木更津との共同建設をしたいのであれば、来年の市長選挙の公約として市民に問えばいい。その結果にしたがってからでも十分間に合うことなのだ。あわてなくていい。」

▼ 議会に関する発言

「議会は、市長に軽く見られている。木更津からの申し入れは平成23年の11月である。議会が『メモリアルパーク検討特別委員会』を設置したのが21年9月議会で検討中の最中であった。検討委員会が答申したのは24年6月26日である。討議中だから答申を待っていたのだ。6月に答申を受けて、翌年25年2月にはもう全員協議会で共同建設の方向を出している。11億5千万で購入した南袖の土地は時価3億。これを賃貸契約で償却していくという。「試算したら100年かかるね」と言っている議員もいらしたとか・・議員の中には『単独建設』を公約に掲げて当選した人たちも結構いるはずだ。
それらの議員は、どう考えているのだろう。せっかくこうして市民が集会を開いているというのに、積極的に参加して発言したらいいのに、何考えているのであろう?」

「市民が望む政策研究会」が呼びかけた集会だから・・・偏っているから・・という発言をしている議員がいると聞いた。君津郡4市の中で、名前の通り市政を中心に、建設的な提言や、批判等を含めて情報を積極的に発信しているもっとも誠実で珍しいくらいの大切な市民団体だと思っている。だから周辺の町にも情報をほしがる人たちが結構いる。偏っているという議員さんがいるとしたら、その人の方がよほどおかしい。そんなに心配するなら、話をしに来るといい。」

「新人議員は火葬場問題についての経緯について、あまり知っていないから、それだけ無関心ともいえる。だからこそ参加して市民の声を聞くといいのに・・だから勉強不足と言われていることを自覚してほしい・・・」

(次号に続く)

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