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袖ケ浦市議会一般質問内容 [議会ウオッチング]

 袖ケ浦市議会、一般質問の内容通告が市議会ホームページに掲載されています。今回、6名という歴史的最低記録を樹立した袖ケ浦市議会ですが、6名の方の質問について紹介し、支援者の皆さん、ぜひ傍聴に参加なさってください。議会には、支援者だけでなく、様々な団体が議会学習にいらっしゃいます。今回は特に、この最低の議会風景で奮闘していらっしゃる6名の議員さんを激励する意味も含めて、傍聴に参加してくださることを呼びかけます。以下質問内容概要です。

                                 kawakami

1、 緒方妙子議員

★ 大綱1点目  住みやすいまちづくり
①  バス路線事業について・・市内路線バスにおいて地域公共交通活性化協議会でどのような協議が行われ、問題解決に向けていくのか。また次年度の新たな取組みについて伺います。
② 地域交通支援事業について・・交通弱者の外出支援を担う事業として利用者、支える側の増をどのように図っていくか。また交通空白地域以外での交通サービスを継続検討していくが新規実施への取組みを伺います。
③ 交通事故対策について・・高齢ドライバーによる事故が多発する中、運転を余儀なくされている方が多いと思われます。新たに設けられる運転免許返納助成制度について伺います。また、自転車による事故、賠償責任も近年増加しています。こうしたことへの対応を伺います。
④ 消費生活支援事業について・・ 増加する特殊詐欺被害は昨年認知されただけでも県内26億円にも上ります。巧妙化している犯行手口を未然に防ぐための有効な取組みや新たな取組みは検討されているのか伺います。

★ 大綱2点目・・支え合いのまちづくり
① 介護サービス事業所の整備について「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」は国が平成24年から推進している24時間連絡体制で住み慣れた地域で安心して暮らし、在宅介護を支える重要なサービスです。なかなか設置が進まないようですが課題は何か、次年度の状況(計画)について伺います
② 骨髄提供者等助成事業について・・昨年から市では骨髄・抹梢血幹細胞移植の推進、及びドナー登録者数の増加を図ることを目的として「袖ケ浦市骨髄移植ドナー支援事業」を開始しました。県は市町村が助成した金額の1/2を補助しますが助成額の算出根拠と制度の周知方法について伺います。
(3) 子育て支援事業について・・ 再び、野田市において児童虐待による痛ましい事件が発生しました。子育て支援できめ細やかに切れ目ない相談支援体制と支援が必要なケースでは関係機関が連携し対応していることは9月に伺いましたが、この事件については学校や教育委員会、児童相談所の対応の不備が指摘され、学校が関
係機関と密に連携し、情報を共有する必要性が叫ばれています。本市小中学校や教育委員会における児童虐待への対応について伺います。

前田美智江議員

★ 大綱1点目  市長の施政方針から
1、防災対策について
① 本市の防災体制については、高齢者等の要配慮者対策の更なる充実と、通勤通学者の帰宅困難者対策などの整備が新たな課題となっていますが、対応を伺います。
② 自主防災組織の結成状況と、その目標値について伺います。
③ 防災ボランティアのリーダーとなる人材養成についての現状と今後の課題について伺います。
④ 「地区防災計画」の必要性について伺います。

2、 市内の防犯灯について
① 防犯灯について、現在蛍光灯は何基設置されているのか、また、LED灯は何基か伺います。
② 防犯灯の一括LED化は、環境負荷の低減をはじめ、電気料金の削減、地域経済の活性化を図るなどのメリットが多いと考えますが、市の見解を伺います。
③ LED灯への交換のスケジュールを伺います。

3、 農業の振興について
① 農業の担い手の現状と、担い手の確保・育成など最近の取り組み状況を伺います。
② 相続人が非農家であれば、相続する農地は耕作放棄地になることもあると聞いていますが、その対策を伺います。
③ 本市の農業振興の戦略では、「稼げる農業への転換が必要で、農畜産物のブランド化、6次産業の推進」とありましたが、今後どのように進めていくのか伺います。

(11日の一般質問2名分です。明日に続きます)

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