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木更津も活況 [その他]

 昨日は、袖ケ浦市に張り付いた企業を紹介した。しかしこの程度のことで驚いてはいけない。木更津の最近の活況は目を見張るものがある。今日は少しこの部分にも触れておきたいと思う。

1、 木更津に五輪サーフィンに関連しての施設、人口波プールができることは、以前紹
介した。この施設は米国企業が日本企業を設立し着手したもので、砂を採取した跡地を活用し東京ドームの約12個分(約57ha)の広さであるというから大したものだ。計画では昨年9月着工今年の12完成予定。開業は20年の1~3月予定とのことである。

2、「ポルシェ・エクスペリエンスセンター」という物々しい名前の施設は、ドイツの高級車大手ポルシェの日本法人が発表したポルシェの試乗を楽しめるというのだからすごい。サーキット場やオフロードコースでスポーツカーやSUVに試乗しポルシェの性能を体感できるという。世界から約1万人の来客を見込んでいるということだ。場所は館山道木更津北インターチェンジに近い木更津伊豆島の土地約44ha。隣接するかずさアカデミアパークには高級ホテルもある。富裕層の受け入れもOKというわけだ。

3、「コストコ」をご存知か?「コストコホールセールジャパン」だ正式名称。米国発祥の会員制倉庫型量販店「コストコ」であり、県内では幕張と、印西市千葉ニュータウンに次いで3店目である。場所は県が保有する木更津市の金田西地区の保留地である。この保留地なかなか買い手がつかず塩漬け状態にあったもので、県もほっとしていることであろう。アクアラインの到着点であり「三井アウトレットパーク木更津」とも近い。

4、併せて木更津金田西区の県保留地を、総合建設業の「新昭和」(君津市)が落札した。
ここには物販や宿泊施設等の大小9棟で構成する「木更津ゲートウエイ・ヴィレッジ」が計画されている。新昭和は、昨日紹介したように、袖ケ浦駅前にも「ゆりまち袖ケ浦駅前モール」建設を進めるなど積極的な企業活動を展開している。

 このところ木更津は活況を呈しているようだ。渡辺市長も運のよい方であると‥もっぱらの評判である。                kawakami








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