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袖ヶ浦市議会一般質問傍聴記 5 [議会ウオッチング]

 稲毛茂徳議員は、粕谷市長4年間の総括的観点から2点に絞っての質問であった。
① 台風災害復活と、初めての経験であるコロナ禍への対応。
② 「住みよいまち」「便利なまち」「育てるまち」「安全なまち」についての実績は

粕谷市長は上記の観点についての取り組みの実態を、財政面も含めて、述べてくれたが、残念ながら
最終年の、ふたつの課題については一切触れることはなかった。
一つは公民館の市長部局への管轄移行の問題。もう一つは、「地域包括支援センター」の民間委託の問題である。なぜこのことに触れなかったのか不思議に思われた。

 初めての4年間である。即決、即断できないことは多々あったであろうことはよくわかるが、それが最後の4年目になって、驚くような、通常の政策づくりの常識を破っての独断政治に移行した。
 粕谷市政の背後に、何らかの力が加わったものと思わざるを得ない。稲毛議員の質問も、この点に触れることはなかった。

 10月1日付の新聞各紙に、私達は袖ケ浦市長選並びに、粕谷市政の危険性について市民の皆さんへの訴えも含めたチラシをお届けする。是非目を通していただきたい。政治への無関心は、自分で自分の首を絞めるようなものであることをお互い考えあいたいものである。以上傍聴記とする。

                                   kawakami


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