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東京ガスとガスカーボンニュートラル連携協定があるのに [再生可能エネルギー]

 環境ビジネスのメールマガジン2023年09月20日記事

 ”東京ガス、分譲マンション駐車場207区画にEV充電設備 再エネ100%で”
https://www.kankyo-business.jp/news/e885c6f2-8aa4-4e5b-a6e6-62ef4eb2f2fe?utm_source=mail&utm_medium=mail230921_d&utm_campaign=mail 
によれば、東京ガス(東京都港区)は9月15日、提供する電気自動車(EV)充電サービス「EVrest(イーブイレスト)」が、野村不動産(同・新宿区)の新築分譲マンション「プラウドタワー相模大野クロス」の平置き駐車場全207区画(導入数:207口)に導入されることが決定したと発表した。
また、同物件の充電に利用される電気は、実質再生可能エネルギー100%の電気を東京ガスから供給することで、充電によるCO2排出量実質ゼロを達成する。
とある。

 マンションなのでホームセンターやスーパーなどのように駐車場型太陽光設備ではありませんが
実質的に再エネ100%電気ということでカーボンニュートラル包括連携協定と同じような内容を実施しています。
 そしてEV充電器設置ということで時代の先取りの不動産会社と東京ガスの姿勢を感じます。

 以前、駐車場型太陽光設備を公共施設に設置、充電設備も設置することで袖ヶ浦市の名声をアップし
かつ地域の脱炭素の機運を高める内容の文書を市に送ったが東京ガスと袖ヶ浦市がカーボンニュートラル包括連携協定を2月に締結して早くも秋虫の声 ハヤクーチリリン と泣いている(涙;)

 包括連携協定の姿は良く見えない、ゼロカーボンシティ宣言も千葉県自治体の半数の26が宣言したのにいまだに前向きな話すら聞かない(2年前は17自治体)

この先10年が人類の生存の危機の分かれ目、温暖化などという穏やかな表現でなく【地球沸騰】と言う言葉で国連が危機感を持って世界に発信しているのに、、、、
 これからもますます上がるであろう市の電力価格、これは市民の税金で賄われることを忘れていないか?

いまは設置の初期費用のいらない導入方法もある時代、遅れた方が利益があるわけではない!!

企業も家庭も自治体も早期に再エネを導入し、将来の負担と地球沸騰を避けたいものです。


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