SSブログ

基準地価の発表 [その他]

基準地価の発表

都道府県知事が、国土利用計画法による、土地取引の規制を、適正かつ円滑に実施することを目的として、毎年1回基準値の標準価格を判定する地価調査が行われる。 2023年9月20日付け毎日新聞に、今年も基準地価(7月1日時点)が公表され、記事として掲載されている。

今年の基準地価を見ながら、袖ケ浦市周辺都市の関係で、いくつかの問題点を感じたので、そのことを報告する。以下4都市の基準地価の対比である。

① 商業地(最高)~円~
       調査地名     1㎡   坪単価
袖ケ浦市 長浦駅前1―4-1他 84,500   279338
木更津市 大和Ⅰ-4-8  85100   281321
君津市  中野Ⅰ-6-20     92600   306115
富津市  字仲町         17700   58512
市原市  八幡字川岸      142000   469420

② 住宅地 (最高) 1㎡   坪単価
袖ケ浦市 長浦駅前1-18-3  75000   247933
木更津市 文京6-5―10     63500   209917
君津市  中野5-14-26      58700   194049
富津市  大堀2157-2       26100    86280
市原市  五井東2-10-2      99500   328925

◆ 木更津市の地価が強ふくみと言われながら、近隣市に比べて安い。実態を反映していない。基準値のとらえ方に問題はないのか。検討すべきだ。(木更津市役所の仕事)
◆ 富津市は過疎を反映地価の低さが目立つ。
◆ 袖ケ浦市については、地価は強ふくみ。区画整理内の宅地はほとんどない。そのため調整区域のミニ開発盛ん。あたらしい都市計画を確立せよ…との市民の声
◆ 江野澤県議が、都市計画のため県職員の派遣を要請。令和5年4月から都市部次長級職で担当として、業務についている。 粕谷市政・・都市計画の確立めざしガンバレ!
 ◎ 基準地価は土地に関する重要事項である。市長・行政含めてもっと関心を持つべきであると強く考え、呼びかける。
                     袖ケ浦市民が望む政策研究会・土地関係担当 進藤





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。