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議会傍聴記 4 [議会ウオッチング]

 今日は湯浅議員の傍聴を聞く。特に私が聞きたかったのは、大綱2点目「身寄りのない人の死亡(無縁遺骨)についてである。以前前田議員の一般質問で、当時は一人暮らしの方から相談を受けたときのことを話されていらした記憶があります。
 実際に私の経験で、東京都に住んでいた身寄りのない友人の葬儀の時は、病院の相談員・地域包括支援センター・東京都のお世話で、大きな寺院の無縁仏に安置され、ありがたいことだったという経験があり、当時の経験を担当に報告しながらお聞きした時は、今回のような明確な回答は出てこなかった。
 その点しっかりとした回答が出てきて、市もきちんと調査され、実行されていることを知り「ありがたいことだ」と思った次第です。

 湯浅議員の質問と回答内容を言報告しましょう。
① 無縁墓地への埋葬者数  2019年 8体、 20年 13体、 21年 7体、 22年 2体、
  23年 6体、  合計  36体 
② 個人が所持していた財産はどう処理されるのか 
  国の法令に取り扱いの手引きがあり残金は 法務省に供託されてある
③ 法令での遺族の決まりは  
  法定相続員として定められている範囲 (細部説明)
④ 生前無縁墓地への埋葬の希望有無を調べることはあるのか
  本人の意志により伺うこともある
⑤ 今後増えると思うが、あらかじめ自分の墓地をお持ちの方がいらしたそこに埋葬してほしい・・
  との意思表示があれば可能か
  死後委任・・・第3者による手続きが取られてあれば可能である。

 時間がなくてここまでで終了した。大綱1点目は「蔵波台地区内の安全性と美観の向上について」という項目内容であったが、細部にわたっての調査に基づく質問内容であった。
 お疲れさまでした。                     kawakami
 
   
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