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新聞記事から思うこと [環境問題]

 昨日からメールが壊れて、会員の皆さんとの連絡が取れなくなってしまった。ところが不思議なことにインターネットはつながっている。ブログも休みと思っていたら何とか続けることができそうである。
朝の東京新聞を読む。

 冒頭、「原発60年超」推進側のエネルギー庁が、抑える側の原子力規制委員会が、所管する運転期間を規定した法律の具体的改正案文案を作成し提示したという。権限を越えている話である。
                             あきれたこと 1

 悪名高き東京電力が、6月に計画する家庭向けの規制料金値上げについて公聴会を開いたそうな・・
 募集に応募した7人が陳述(圧倒的に少ない)料金値上げは、6月から月平均17.6%もの値上げだそうである。陳述者は反対意見が続出である。その中でも脱原発を求める女性は「柏崎・刈羽原発など、稼働していない原発の固定費を支える契約の費用が算入されているのはおかしい」と指摘。別な男性は「この契約を解約すれば赤字を補っても余りがあり値上げしなくても済む」と発言。
 東電という会社は、福島原発の大惨事後、社長はドバイまで逃げて優雅な暮らしをされていたという。ちなみに現行より1558円m高くなるそうである。 
                              あきれた話 2

 「75歳以上負担増・・医療保険料・・4割対象」 これが見出しである。年金収入年153万円を超える約4割の人たちが負担増になる。ここで浮いたお金はどこに行くのか。「こどもを産んだ人が受け取る出産一時金」と「医療費負担を分け合う」のだそうである。高齢者の尊厳を守ることなどつゆほどにもない。自民・公明の賛成である。
                              あきれた話  3
                             



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