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袖ケ浦市長・裁判被告となる 1 [火葬場問題]

 奈良市が建設中の火葬場をめぐり、用地の一部を不当に高い価格で購入したとして、約1億6772万円の損害賠償を仲川げん市長と地権者に請求するよう市民が市側に求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は、双方の上告を退ける決定をした。7日付。約1億1643万円を請求するよう命じた2月の大阪高裁の差し戻し控訴審判決が確定した。
大阪高裁判決によると、産業廃棄物があると判明した奈良市内の土地を約1億6772万円で購入することで市側が地権者と合意、平成30年に支払った。
判決は、契約締結について「市長に裁量権の逸脱があった」として違法と判断し、購入額から土地の評価額約5129万円を差し引いた分の賠償義務があるとした。  (産経新聞)

 なぜこの判例を書いたのか。なんとわが袖ケ浦市議会議員・吉岡淳一さんが原告となり、袖ケ浦市長粕谷智浩市長を被告として「行政財産貸付無効確認訴訟」を起こしたのである。

 問題の火葬場敷地(袖ケ浦市南袖33-2)が、現在「りんかい日産建設社」と袖ケ浦市が締結した平成28年4月契約の「事業用定期借地権設定契約」の無効を確認する。契約を解約して土地を原状に復せよ」
というものである。

 なぜ吉岡議員はこのことに怒りの炎を燃やしたか…詳しくは明日報告しよう。・


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