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4市の水が危ない 怒りの告発 6 [水道事業]

 びっくりしました。会員から「上総水道広域連合企業団」のホームページに、「新着情報・公募型プロポーザル」の記事がもう掲載されているという連絡が入りました。
 業務の目的として
「本業務は、業務の効率化及び利用者サービスの向上並びに徴収率の向上を図り、将来にわたり安全で安定した水道事業の運営を継続することを目的とする。」
 この文言の下に隠れているものは、現在委託業務を請け負って奮闘していらっしゃる下記の業者を全部追い払って、1社に絞るという衣の上から鎧がありありと見えるセリフです。
 現在の請負業者は下記の皆さんです。

◆ 集金業務
木更津市域・富津市域: シーデーシー情報システム株式会社
   〒292-0834 千葉県木更津市潮見2-8 かずさ水道広域連合企業団1F
君津市域・袖ケ浦市域: ヴェオリアジェネッツ株式会社 関東支店

◆ 検針業務  
木更津市域:(一財)木更津市水道サービスセンター
有限会社大下内興業  有限会社大澤工業  株式会社篠田設備工業  有限会社秋元工業
吾妻設備
君津市域:ヴェオリアジェネッツ株式会社 関東支店(君津営業所)
富津市域:富津市管工事業協同組合
    〒293-0024千葉県富津市篠部1421
   東進電気株式会社 富津出張所  大佐和電設株式会社  須藤ブロック工業
   六幸電気工業富津営業所
袖ケ浦市域:ヴェオリアジェネッツ株式会社 関東支店(袖ケ浦営業所)

 これを、フランスの最大水企業であるヴェオリアジェネッツ社1社に絞るための、プロポーザル方式による新たな業者募集という公告です。プロポーザル方式とは「複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定すること」とあります。
 優れた提案を審査するのは「事業者の選定にあたっては、プロポーザル委員会を設置し、業務提案書等の提出書類及びプレゼンテーションの内容を審査し、事業者(優先交渉権者)1者を選定する。」
とありますが、「プロポーザル委員会」なるものは第三者委員会とは書いていない。
 初めから決まっているものなのです

 こういういかさま手続きを、尤もらしく提起し、4市市民の目をごまかすことは許してはなりません。地元委託業者が、今まで誠実に奮闘してこられた姿を市民の皆さんはしっかり見てきているはずです。私たちは次のように考えます。

 私達の考えは、地域経済振興の考えからすれば地元企業にすべきであります。
例えば、集金業務はコンピュータによる計算と事務的作業であることからシーデーシー情報システム(株)に4市とも任せるのが良いと思います。
検針業務は人手による検針であるために(一財)木更津市水道サービスセンターと富津市管工事業協同組合を統合して新会社にして4市それぞれに支店を設け、4市の検針を担わせるべきでしょう。
決してヴェオリアジェネッツ社に統合するという方向は避けなければ日本の公益事業が国際企業に浸食される方向になることを心配します。
以上の理由から、1社に絞るということは、令和10年を目指してヴェオリアジェネッツ社への運営権譲渡のための外堀を埋める仕事に見えてなりません。

 心ある方は、地元業者の方々に声をかけてください。各市から派遣されている「企業団議員」に、質問をどんどんぶつけてください。
 企業団の「経営会議」は4市長と県副知事です。こんなバカなことをするために広域企業団を作ったのか問い詰めてください。

 私たちは、企業団設立当初から「大気と水は人権・4市市民連絡会」という組織を作り、企業団との交渉を続けてきました。11月14日の「企業団議会」に出された第2号議案結果が、早速この形となって現れてきたものです。怒りでいっぱいの事実をお知らせします。
                                   kawakami

 





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