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袖ヶ浦市議会一般質問 1 [議会ウオッチング]

 7日、8日と9名の方々が一般質問をされる。第一日の登壇者は以下4名の方々である。ここには質問における大綱について紹介する。そして質問内容で特にこのこと知りたいという点について書いておこう。
                                     Kawakami

 吉岡 淳一 議員     7日10時半
 1、気候変動につ いて
 2、新庁舎建設事 業について

 塚本 幸子議員      7日13時
 1、コロナ禍にお ける市長の政治姿勢と市政運営について
 
 緒方 妙子議員      7日14時
 1、地域公共交通 の確保につい て
 2、家庭一般ごみ 収集のあり方 について

 湯浅 榮議員       7日 15時
 1、往診について
 2、安全で安心な まちづくりに ついて
 
◆ 吉岡議員の質問について
① 吉岡議員はNGO・NPO気候ネットの会員である。独自のチラシを数回作り市民にその重要性を訴えてこられた。袖ケ浦市では「環境基本計画」を、完成直後、CO2ゼロ宣言が現政権から出され、再度の見直しが必要になってくるであろうとみている。また「環境基本計画」そのものの弱点部分も、パブコメで明らかになってきている。さてこれらの点についてどう突っ込むのであろうか。
② 新庁舎建設では、新市長就任直前に、業者との仮契約を結んでしまうという、通常考えられないことが前市長によって行われている。予想もしないコロナ問題もあり、財政逼迫・政策財源全くなしの状況に追い込まれている。笹生猛議員も質問で取り上げている・・前市長は箱ものつくりでは慣れていらっしゃるから、手続き上の落ち度は見当たらない。ただ市民感情としては「今の時期に・・・」という懸念はぬぐい切れないままにある。
さてこの質問、どのような答弁となるか?

◆ 塚本議員の質問について
 再選された塚本議員久々の登場である。選挙で争った粕谷新市長の政治姿勢と市政運営を問う。粕谷新市長は就任以降、思いもかけぬコロナ問題、財政逼迫問題、内部的には職員からの信望の問題等・・厳しい判断を迫られる場面に遭遇しているが、明快な切り口が見えないままにある。議会答弁でも公約あるいは、政治の継続性に反する答弁が飛び出したり、首をかしげる事例がいくつも出てきている。さて今回はどのような答弁が飛び出すのであろう?

◆ 緒方議員の質問について
 ① 公共交通については篠崎議員の質問と重複する場面もあるが、それだけ高齢者からの要望が、いろんな形で議員各位の所に寄せられていることの証左でもある。立場は違っても市民からの要望は同じである。厳しく問い詰めていただきたい。
 ② 私のところにも。家庭ごみの回収場所まで、高齢者であれば困難になってきているという訴えが来る。特に坂道が急なところは大変であるとのこと。質問ひとつひとつが困っている家庭の具体的事項である。答弁がすぐ答えられるよう、そして実現するよう期待する。

◆ 湯浅議員の質問について
 湯浅議員は、昨年度補選当選以降、休むことなく登壇されている。まずこのことをたたえたい。自治会長の経験を活かし質問の内容も、非常に具体的である。湯浅議員も往診問題と絡めて、交通難民問題を取り上げているし、私自身も「免許証返納」を今回の期限切れを期して行おうと思っている一人なのだ。最近は夜外へ出る回数は激減したが、防犯灯についても、よく住民の声が届いていることがわかる質問であると思う。
 奮闘を期待する。                      kawakami
            

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