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ビックリ!高齢者の交通弱者に対する市長の回答 [議会ウオッチング]

「これから市内の高齢者数がどんどんふえ、高齢化率が25%を超え30%に近づいていくのではないかという、このような状況の中、先ほどまでもありましたが、もっと自家用車の利用をすることができなくなる人がふえていくと、これは十分に可能性が考えられると思います。  そこでお聞きしたいんですけれども、確かにこれまで袖ケ浦市は近隣市町村同様、交通空白地帯を埋めるための施策などを行ってきて、これは確かに移動手段においては幹の部分を維持する対策を行ってきたとは思います。しかしながら、これから迎える超高齢化社会の中で交通空白地帯の交通弱者だけではなく市内全域の交通弱者、特に高齢者の移動手段について、より細かい枝になる部分の構築を行政が考えていかなければならない時代を迎えていくのではないかと考えます。  このような中、この枝の部分になる施策を今後市としてはどのように考え、また実行していくかどうか、どのようなお考えか伺います。」(議事録抜粋)

 この発言は、2016年12月市議会一般質問で、当時の粕谷議員が「高齢者などへの交通施策について」質問された、終わりの方の発言です。

 読まれたら、すぐお分かりのように、当時の粕谷議員は高齢者に対し「より細かな枝の部分の施策が必要」と、力説されていました。
 4年経って市長になられたら、「とってもそこまでやっていられない・・」ことになったのかな。
 
 篠崎議員の質問に対する回答を聞いてびっくりしてしまいました。

                                kawakami

 

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