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かずさ水道広域連合企業団「水道審議会」 [水道]

 昨日、かずさ水道広域連合企業団の「水道審議会」なる会議が開催された。この審議会が生まれた経緯は不鮮明であることは前に書いた。今回の審議会については ① 周知期間1週間 ② 傍聴4名という・・「できるだけ知られないうちにやってしまおう」という意図に見えても仕方のない会議開催手続きであった。
 期間がないので、4市の事務所のみに連絡した。参加希望者がすぐ出てきたのだが、4名と聞いて遠慮された方々がいらした。袖ケ浦から2名、木更津から2名の4名が傍聴参加であった。
 会議の概要が今朝お二人から到着した。夜中に書かれたものだ。お疲れさまでした。
とりあえず、概要からわかった様子を報告する    kawakami

◆ 報告概要 1   関巌
 別紙次第の委嘱状交付式は傍聴不可、委員の自己紹介を聞くことが出来なかったのでどのような人が委員で、どのような考えで審議会に臨んでいるかは分かりませんでした。
このことは大事な情報なので傍聴させるべきです。なお、審議会終了後の事務連絡でも傍聴者は退場させられました。

 統廃合計画についてはH主幹が、台風に関する報告書はW技師長が資料を読み上げる形で説明しました。
 ほとんど資料を見れば分かる内容でした。ただ委員には台風資料は詳しい資料が事前に送付されていたようです。

 当初審議会では説明に使った資料はパワーポイントで映す予定であったが、コロナで委員の間にビニールの間仕切りがあり、見えにくいと言うことで、紙媒体にしたそうです。
ですからパワーポイントの時はこの二つの資料は手元に無かったと言うことです。

 説明の後の質疑ではあまり活発な意見は出ませんでした。

 傍聴は野々山夫妻と丁度4人でした。入り口にいた職員に、傍聴者制限を抗議しましたが、今回はこれでお願いしますの一点張りでした。
 
 終わった時にH主幹に、また要望事項をメールします、と言っておきました。

いくつかH主幹に質問要望をしたいことは
1. そもそもこの審議会の役割、位置づけは何なのか
2. 委員の選出は学識経験者と水道利用者とだけ書かれているが水道利用者はどのような基準で選出したのか
3. 傍聴は最初から最後まで傍聴させること
4. 審議会、議会の傍聴の知らせは各市の広報紙を使い2週間以上前に知らせる事
5. 傍聴者は今回4人以上いたが4人と言うことで断念した人がいた。傍聴者を増やすべきだ。

◆ 報告概要 2  富樫

 (前略)この他に50頁以上の台風災害報告書が委員には配布されましたので企業団にホームページのどこにあるか聞く必要があります。

注目点は
1.委員紹介など終わった時点で傍聴開始になった。
 2時半開会、傍聴開始3時、終了4時半
 したがって添付の委員名がどの組織からが分かりません、T委員は袖ケ浦のようです。
 傍聴者には委員の出身や委員紹介と挨拶から話されることから分かることを避けたかったようです。

2、資料は出前講座のものを流用、野々山さんは「子供だまし資料」と言っていました。
3.審議会議事録はいずれホームページに公開されるので委員の出身が記載されると思いますが知らせたくないようです。
4.今回は最初なのでやさしいところからを狙ったようです。会長・副会長を決め概要説明、台風被害報告というところ・・・。
                     以上

                      


 

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