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袖ケ浦市議会選挙近し~町の噂~ [議会ウオッチング]

袖ケ浦市議会選挙近し~町の噂話~

 やりたい放題のことをして、国政に課題山積みのまま退陣した安倍首相。課題山積で言えば、わが袖ケ浦市も財政逼迫も含めて問題山積のど真ん中。粕谷新市長の新しい監視役になる初の市議会議員選挙に飛び込んでいく。
 ところが今回の市議選での情報がさっぱり流れてこない・・というのが巷の井戸端会議での不満噺である。そこで「政策研で知っていることでも流してほしい・・」との要望が届いた。
 頼まれたらやらねばなるまい・・・以下、いくつかのニュースをお知らせする。中には腹を立てる方もいらっしゃるであろうが乞うご寛恕!

◆ 「定数22名に26陣営」新千葉新聞報道から(一部訂正しておきました)
 新聞で取り扱ったのは「新千葉新聞」8月27日号である。新千葉新聞は25日に行われた「立候補予定者説明会」を取り上げた。そのポイントをまずはお知らせしよう。
① 参加した28人の内訳は、新人6人、現職17人、元職3人と偵察2名であること
② 男性23人、女性5人。・・無所属24人 公明党2人 共産党2人
③ 9月16日、18日に「立候補届け出書類事前審査」が行われること
④ 10月4日告示・・10月11日(日)投票 ・・・と言うものであった。

◆ まずは注目点 (以下敬称略)
① 市長選に立候補した塚本幸子氏が出馬確定、しかし福原孝彦氏は引退するのか、立候補するのかその動向が注目される。福原孝彦氏は、袖ケ浦市の政界から今引退するとすれば、もったいない話だ・・との感想あり。(立候補予定者説明会には出席しなかったが、その後電話での問い合わせがあったという)31日、有力情報として福原氏は不出馬の意向・・・と言うニュースが入っています。

② 前田美智江議長の突然の出現で、市議会議長になれなかった長谷川重義氏は、議長職に執念を燃やしているとのことだ。しかし前回最下位当選(670票)次点の寺地氏との差は49票であったこと。その動向は注目される。仮に当選したとしても同僚議員の目は厳しいであろう・・。

③ 公明党は、前田美智江議員に変わっての新人「木村よし子」を擁立する。公明党は男性出馬がいなくなってしまった。

④ 元議員3名。吉岡淳一、田中輝博、そして塚本幸子。議会の現状を見て黙っていられなくなったのであろう。立候補するかしないかは不明だが、奮起を期待する。

◆ 噂の焦点
 今回の立候補予定者で、新人の候補者は伊東章良、木村よし子、稲毛茂徳、佐藤博文、片山英昭、中田裕二・・・と6人の名前が挙がっている。

 その中の噂の焦点は、東電労組専従職のまま立候補する佐藤博文氏である。今年に入っての3月25日、奈良輪に自宅を取得し、市原市から引っ越してきた。既にB4判とA4版、2種の豪華なチラシを作製配布。このチラシ、出口前市長のチラシとよく似ているという噂がパッと立った。このことは、東電が背景にドンと座っていることを改めて証明してしまったことになる。次期市長への立候補もすでに噂に上がっているというからびっくりだ。

 東電OBの中には、福島原発以降、隠れるように静かに暮らしていらっしゃる方を数多く知っている。福島から避難して袖ヶ浦に定住されている方もいらっしゃる。

 当選は既定の事実のようだ。袖ケ浦市民が当選後の活動を見る目が厳しいことを留意されるよう書いておきたいと思う。

◆ 「議員の通信簿」~一般質問登壇数一覧表~
 「議員の通信簿」の原案はできている。議員の第一の責務は、市民に代わって行政の施策を監視することだ。そのための機会は、年4回の定例本会議で「一般質問」が準備されている。行政の全分野にわたって自由に一問一答で質問できる機会だ。傍聴者に公開。年4回、任期4年・・つまり任期中16回のチャンスがある。この機会を逃すことなど考えられないはずだ。ところがこの16回中一度も登壇しなかった議員が2人いらっしゃる。これは酷すぎる。半分の8回以下の方は(議長・副議長は除く)もし再選されたら、奮起されて、どんどん登壇されるよう期待する。

 最低ゼロなんて方は、在籍していることを許している支持者の顔が見たい。この一覧表は作ってある。公表については「それまでしなくても」という声もある。皆さんはどう思われるであろうか?

◆ 欠員になるのではないかと心配した。
 引退議員が数多くいらっしゃる。差し引きすると欠員になり、選挙なしになるのではないかと心配された。「袖ケ浦市議会議員欠員を阻止する会」を作って、議員募集をする計画まで立てたものだ。選挙費用は負担する。政策作り、街宣援助の応援もする。(そのためにカンパしてくれる方まで決まっていた)それは杞憂であった。よかった。

◆ 投票へ行こう
 有権者 53275人(現在)で前回より2254人増えている。前回の投票率は54.04%であった。60%さらには70%への峰に到達して、初めて袖ケ浦市は市民が創る街になったと言えるであろう。当日は投票に行こう。私たちの街を私たちで創るために・・・。
                                
                袖ヶ浦市民が望む政策研究会・ブログ掲載 


 

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