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オスプレイ木更津配備反対 [平和]


 オスプレイ木更津基地「暫定配備」反対・「オスプレイ来るな いらない住民の会」事務局長の野中さんと、栗原さんからのメールが来ました。下記日程での講演会があります。是非ご参加ください。 kawakami

日時 5月 27 日(日) 14:00~15:50 受付 13:45
会場 木更津中央公民館 木更津中央公民館 大ホール 参加費 無料
講演  オスプレイの危険性について    頼 和太郎

オスプレイは本当に危険?

開発時の事故続発、「未亡人製造機」といわれる。
2000年12月飛行停止措置1年半  量産開始以降も事故多い。
パイロットミスで片づけられる事故が多いが、ミスの陰にオスプレイの問題点が潜んでいる。

2012年4月モロッコで墜落  ヘリモードから飛行機モードに変換
2012年6月フロリダで墜落  後方乱気流
2015年5月ハワイで墜落   砂埃、オートローテーション
2015年12月揚陸艦着艦事故  着陸時のバランス
2016年12月名護市安部沖墜落 空中給油
2017年8月オーストラリア・着艦事故 バランス

構造上の問題、運用上の問題があり、基本的な構造上の問題は事故報告書に記載されない、指摘されない。再び事故が繰り返される可能性が大きい。
やはり、オスプレイは危険だ。
事故に見るオスプレイ独特の構造・コンセプト
揚陸艦着艦時の事故は、ローターが固定翼の両端に配置されているのが、左右のバランスがとりにくい原因だ。

フロリダでオスプレイの2機編隊の2番機が落ちたのは、1番機の後方乱気流に入ったから。弱いのは、ヘリモードでも固定翼があるためだの影響を受けるからだ。

沖縄で落ちたオスプレイは、空中給油のホースにプロペラを破壊された。空中給油中にブレードが給油ホースと接近するのも長いブレードを回しているからだ。

基本の性能について
ダウンウォッシュが大きいこと、機体重量が重いことも基本設計の問題だ。
オートローテーションで安全に降りられないのは、機体重量が重すぎるからだ。
揚力不足、設計値と比べて6000ポンド(約2700キロ)の減。
 重機関銃の搭載不能に。機内の与圧もできない。装甲が無いに等しい。ゲリラの機銃弾が簡単に貫通する。
 放射能遮蔽板も無理。福島第一で原子炉の上から放水したのは木更津のCH47後方輸送が専門、激しい機動しないはずだが
 後方での輸送専門。それでも事故は起きている。

 モロッコの事故、揚陸艦への着艦事故、砂塵が上がる地面への着陸時の事故  
アフガン派遣オスプレイの稼働時間、米海軍安全センター調べ
   事故率の極端な数字も問題だが、飛行時間の少なさも重大な問題。オスプレイは戦場後方のような場所で、嫌がられている。
稼働率の低さは、保守点検の増大とイコール  救難に不向きな機体
噴気がホバリング中は真下を向く。つり上げ救助に使えない。ヘリの噴気孔は横向き。オスプレイは下向き噴気孔   噴気の熱。

木更津基地の特殊性
 基地上空を羽田に降りる大型ジェット機が頻繁に通る。 基地の場周経路の高度が低く抑えられている。
 高度が低いほど、緊急時の安全な着陸場所の選択が難しくなる。普天間基地の場周経路の高度より4割も低い。

何故木更津に? 軍事的な必然性無し   佐賀配備の理屈に、木更津に適合するもの無し

オスプレイ.PNG



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